イライラの正体
さあ皆様おはようございます。学びの音声図書館パーソナリティのゆうきです。このチャンネルでは毎日朝4時50分に30代父親やビジネスパーソナル向けにやりたいことに挑戦できる個人になるためのヒントをお届けしています。
ということで今日はどんなテーマをお伝えしていこうかなというところなんですが、このイライラの正体というのを今日は皆様にお伝えしたいと思いますので、上手に感情をコントロールしていきましょう。
イライラはしてもいいんですよ。してもいいけど、感情をコントロールしていくっていう方が大事なんです。今日はそんなことをお伝えしていきますので、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
とはいえ皆様も貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということも重々承知していますので、いつも通り今日も結論からいきましょう。今日の結論はこちらです。
そのイライラ、期待しすぎです。はい、これが今日の結論です。そのイライラ、期待しすぎです。ということで、じゃあ中身の方触れていきましょう。
今日のテーマはこのイライラに関すること。感情コントロールっていうところにも近いかもしれないんですけれども、まず大前提お伝えしていきたいのが、皆さんイライラすることって良くないことって思ってませんか?
実はイライラは良くないっていう思い込み自体が結構イライラを作ったりとかっていうので、私たち人間なのでそういった感情っていうのは湧き出てくるものなんですよ。
イライラしちゃうとか怒っちゃうっていうのは、お腹減ったとかと一緒なんですよね。だから大前提としてイライラしてもいいんだっていうことをまずはね、自分の中で覚えておくっていうのがすごく大事です。
その上で、そのイライラっていう部分がどうして出るのっていうところを今日はお伝えしていきます。イライラの正体っていうのがあるんですよ。イライラの正体。
皆さん毎日どんなことで感情が出てるかっていうところではあるんですけども、なんで周りに対してイライラしてしまうのかというと、それは周りの人に期待をしてるからなんですよ。期待をしているからこそ、その期待を下回ってしまったときにそれに対してイラっとしてしまうということなんですね。
子育てでもそうですよね。子供がこれぐらいしてるだろうと思ったらやってないじゃん、なんでーってイライラしちゃうみたいなこととかもあったりするわけですよ。なので、いわゆる基準が高くなっているっていうことなんです。じゃあどうすればいいのって言ったら基準を下げるっていうことが大事ですよね。
ただいきなり基準を下げるって言われてもなかなかね結構大変なんですよ。じゃあどういう風な意識を持っていけばその基準が下がっていくのかなというと、それがありがたいなって思うことなんですよ。ありがたいなと思うこと。ありがたいな、ここまでやってくれていてありがたいなっていう風に感じることによって、いわゆるですね、その期待値っていうところがどんどん下がっていくってことなんですね。
感謝のトレーニング
ということは、ありがたいなと思えるところを見つけていかないといけないですよね。
さあ、ということでですね、そこはトレーニングが必要になってきます。多くの人がね、このトレーニングっていうのをあまりやっていないからこそ、やっぱりイライラしてしまったりとかね、ありがたいなって思うことが少ないなっていうところを感じてしまうかもしれないです。
これはトレーニングなので、脳の回路をね、そのありがたいなっていうところの回路を太くしていけば、その部分が自然とできていきますので。さあ、ということでですね、すごく大事なワークですね。毎晩寝る前に今日あった良い出来事を3つ書き出すっていうことね。
寝る前じゃなくてもいいし、朝起きてね、その前日のことを振り返るでもいいし、
その時々で思いついた時でもいいし、まずね、このね、ありがたいなって思うことを認識するってすごく大事なんですね。
まあそれは本当になんだろうな、トレーニングっていうところでやっていくと、本当に最初は気づかなかったことがだんだんできるように気づくようになっていくんですよ。
特に子育てにおいてはものすごく大事なことです。子供ができていること、やれていることっていうのにフォーカスを当てるっていうことが、長所を伸ばすっていうところにもつながってきますので、ぜひね、皆様、子育て中の皆様も、これパートナーシップでもすごい大事ですよ。
パートナーシップでもパートナーがやってくれているありがたいことっていうのが出てくると、そこに対してありがたいなって思えるし、部下育成もそうです。
もしかしたら至ってないところがあるかもしれないけれども、できているところもたくさんあるので、ぜひそこを見ていきましょう。
ということで今日の配信はここまで。また明日の配信でお会いしましょう。