大切な人が病院に居るのに、
家族さえも病室に入れない現状がある今、
「最期の時を一緒に過ごしたい」と
希望される御家族の方が
増えていらっしゃるそうです。
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2021年9月のマンスリーゲストは
¨看取り士¨の 白瀧貴美子さんです。
白瀧さんは27年間、看護士だった仕事を辞め、
看取り士となり、2019年8月に、
「日本看取り士会 看取りステーション
なごやか あいち」を立ち上げられました。
看取り士としてだけでなく、
多くの人に「温かい看取り」を
知ってもらうための講演や、
看取り士を養成する立場として、
日々、活動をされていらっしゃいます。
白瀧貴美子さんのインタビューは
第49回〜第52回までの全4回に渡って配信♫
今回の白瀧貴美子さんへのインタビュー内容は
(第51回)
✅ コロナで変化している看取りの現状と家族の意思
✅ よく勘違いされる
¨おくりびと ¨と¨みとりし¨との違いについて
✅ 亡くなった後の時間を大切にすることで
ぬくもりと温かさの感覚が残る
✅ 犬猿の仲でも愛で充満している場面に出会うと
人は変わる
✅ 愛の感情に気付いていく。
✅¨愛のバトン¨を感じる現場
✅ 簡単に死を受け入れられない気持ちにも寄り添う
苦しみも一緒に担う。
✅ その時の希望を叶えることを目指していくこと
について、お話していただいています。
「今、必要な人に届きますように」
◉白瀧貴美子さんプロフィール
27年間、総合病院の外科、整形外科に勤務後、
訪問看護にて在宅支援、包括支援センターでは
地域包括ケアに従事。
21年前に実母が病院で「家族のための治療」を
続け、本当の望みが聞けないままに旅立つ。
看取りの後、強い喪失感と「母の近くにもっと
いれたのでなはいか」という罪悪感をその後も
持ち続け「温かい看取り」「後悔のない看取り」
を追い求めていく中で、2016年、日本看取り士会
柴田久美子会長に出会う。
探していた「看取り」がここにあると確信し
「看取り士」となり、
2019年8月に「日本看取り士会 看取りステーション
なごやか あいち」を立ち上げる。
現在は看取り学、看取り士養成講座も行い
看取り士の普及活動にも尽力している。
◉「日本看取り士会 看取りステーション
なごやか あいち」ホームページ
https://www.mitorishi-nagoya.com/
◉「日本看取り士会 看取りステーション
なごやか あいち」Facebookページ
https://www.facebook.com/nagoyakaaichi/
◉「日本看取り士会」ホームページ
◉ 映画「みとりし」公式サイト
http://is-field.com/mitori-movie/index.html
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◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』 https://yumiko0321.com/2369/