1. 伊藤由美子のCozy Space
  2. 第52回「¨両親に愛されていな..
2021-09-26 29:52

第52回「¨両親に愛されていない¨と思っていた。"胎内体感"を経験することでの心の変化とは」看取り士:白瀧貴美子さん(後編)

全てのことを肯定的にとらえ、

逝かれる方の愛や想いを受け入れるために

「胎内体感」も研修も行ってるそうです。

2021年9月のマンスリーゲストは

¨看取り士¨の 白瀧貴美子さんです。

白瀧さんは27年間、看護士だった仕事を辞め、

看取り士となり、2019年8月に、

「日本看取り士会 看取りステーション

なごやか あいち」を立ち上げられました。

看取り士としてだけでなく、

多くの人に「温かい看取り」を

知ってもらうための講演や、

看取り士を養成する立場として、

日々、活動をされていらっしゃいます。

今回は、白瀧さんが看取り学を学び、

そして「胎内体感」を経験されても、

看取り士として活動するまでに

4年の歳月が掛かったそうです。

それは何故なのか…

白瀧貴美子さんのインタビューは

第49回〜第52回までの全4回に渡って配信中♫

最後の白瀧貴美子さんへのインタビュー内容は

(第52回)

✅  日頃から白瀧さんが心を整えておくために

やっていること

✅¨胎内体感¨について

✅  父、母との関係性、そして自己理解

✅  両親に愛されて居なかったと思っていた

白瀧さんの胎内体感の経験

✅  看取りステーションを

立ち上げるまでの白瀧さんの4年間の心の変化

✅  今、そして、これからの活動について

✅  いつ看取り士に相談したらいいの?

✅¨カフェみとりーと¨の開催

✅¨カフェみとりーと¨参加者から伝えられたこと

✅ 誰かに伝えられることで、心が楽になり

希望が入っていく瞬間

✅ 白瀧さんにとっての「居心地の良い場」とは?

について、お話していただいています。

「今、必要な人に届きますように」

◉白瀧貴美子さんプロフィール

27年間、総合病院の外科、整形外科に勤務後、

訪問看護にて在宅支援、包括支援センターでは

地域包括ケアに従事。

21年前に実母が病院で「家族のための治療」を

続け、本当の望みが聞けないままに旅立つ。

看取りの後、強い喪失感と「母の近くにもっと

いれたのでなはいか」という罪悪感をその後も

持ち続け「温かい看取り」「後悔のない看取り」

を追い求めていく中で、2016年、日本看取り士会

柴田久美子会長に出会う。

探していた「看取り」がここにあると確信し

「看取り士」となり、

2019年8月に「日本看取り士会 看取りステーション

なごやか あいち」を立ち上げる。

現在は看取り学、看取り士養成講座も行い

看取り士の普及活動にも尽力している。

◉「日本看取り士会 看取りステーション

なごやか あいち」ホームページ

https://www.mitorishi-nagoya.com/

◉「日本看取り士会 看取りステーション

なごやか あいち」Facebookページ

https://www.facebook.com/nagoyakaaichi/

◉「日本看取り士会」ホームページ

http://mitorishi.jp/

◉ 映画「みとりし」公式サイト

http://is-field.com/mitori-movie/index.html

・・・

 ◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

 https://yumiko0321.com/2396/

00:18
建築師、伊藤由美子のCozy Space、第52回。
2021年9月のマンスリーゲストは、美鳥市の白滝紀美子さんです。
白滝紀美子さんは、27年間看護師だった仕事を辞め、美鳥市となり、
2019年8月に、日本美鳥市会美鳥ステーション名古屋開市を立ち上げられました。
美鳥市としてだけでなく、多くの人に温かい美鳥のことを知ってもらうための講演や、
美鳥市を養成する立場として、日々活動をされていらっしゃいます。
今回のインタビューは、白滝さんが日頃から心を整えておくためにやっていること、
今、そして今後の活動について、
最後に白滝さんにとっての居心地の良い場とは何かについてお話していただいています。
それでは早速、白滝紀美子さんのインタビューをお聞きください。
日頃から整えておくっていう必要はあるんですけど、具体的に何かやっていらっしゃることってあるんですか?
先ほどの呼吸法はもちろん、自分自身もいつも呼吸法で心を整えること。
自分自身の感情とつながったりすること。
あとはやっぱり祈りですよね。いつも祈ることで心を整える。
大いなる方々にもいつも守っていただいているっていうような、
そんな感覚をいつも持っている。
そこの部分は感謝っていうところなんですね。
はい、感謝ですね。決して一人で生きているわけではない自分というんですかね、私自身が。
いつも大切な母や先に旅立った母親、ご先祖様たちや大いなる存在の方たちに
いつも自分が支えられている存在だっていうことを、
私もまた自分自身もこの祈りを通して体感する。
その方のもしかすると叶わないかもしれない、でもいつもこの祈りをすることで
その方も叶っていく、希望が通っていく、任せていくことができるという、
その方自身の力を信じることもできるようになってきました。
その方自身も私と同じように全てのものに守られた存在であるというふうに思って
03:06
育わせていただいているので、教えていただくこともたくさんありますし、
決して担うといっても私自身も同じ立場である、同じ目線であるというふうに思っているので、
そういったことも全てこのみとり学の中で学ばせていただいたことではあるんですけどね。
決してお話を伺うことで自分自身の整える、心構えかけているということは
そういったことも心がけていますね。
自分がぶれていたらできないです。
もちろんそのみとり学講座とか、いろんな経験を積んでこられてもちろんみとり師になられるので、
その前にそういうことを経験されていると思うんですけど、
自分がぶれていた人の話ももちろん聞きれないので、
日頃そういった祈りとか感謝の気持ちとかそういったことを大切にされているんですね。
日本みとり師会のホームページを見たときにも体内体感というのをやっていらっしゃるということが書いてあったんですけど、
それも先ほどの自分を整えるうちの一つでもあるんですね。
そうですね。体内体感をすることで自分自身の人生を自分の視点ではなく、
一番近くにいた父母の視点で見返していく時間を持つんですね。
それも母の体内。
そうですね。その体内というのはお母さんのお腹の中の体内なんですよね。
お腹の中にいた体内の中で自分自身の今生きてきた人生を守られた無償の愛の中、
自愛の世界の中で振り返るその時間を持つというのが体内体感の時間なんですね。
私たちに今生影響を与えている人というのは父母。
大きく。
そうなんですよ。与えているというのは父母のことなんですよね。
その父母からもらった愛というのをとても誤解していることってとても多いんですよね。
そうですね。自分の主観でこうだろうああだろうって考えちゃうこともすっごく多いですもんね。
そうなんですよ。それをそうではなかった精一杯の愛をもらっていた自分自身ということを気づいていく。
自分の中に自愛があるということを気づいていくこと。
そしてその父母との関係性というものをもう一度見直す。
母父もしっかり愛してくれていた受け取りきれていなかった自分自身というものを理解していく。
自分自身を理解していくという自己理解をしていくということと
自分自身にもその自愛の世界の中でいた体内にいたということである自愛というものに気づいていくんですよね。
06:09
自分自身に。
またもう一つは自分の視点ではなくて
父母の視点で自分の人生を見つめ直すってありえないですよね。
私なんかは特に愛されていなかったというふうに思いがすごく強い人間だったんですよ。
なのでその愛してくれなかった父や母の視点で自分の人生を見るなんて
ちょっと言い方が変かもしれない。屈辱的だったんですよね。
許せない人たちの立場でという。それをその体内体感の中でするんですよ。
それって相手の立ち位置に立って物事を捉えるっていうんですか。
当事者意識っていうもの。それを一番したくない人の目線でするんですよね。
これはもうすごい自分の中ではとっても大きなハードル。
抵抗がすごかったんですか。
すごいです。すごかったです。
でもそれをすることで本当に人生大逆転ということが。
そうなんですか。
私はゆっくりだったんですけどね。
その体内体感をしてから見取医学を学んでじわじわと4年かけて
相当抵抗が強かったと思うんですけど。
4年。
それでこの見取医師のステーションを建てるまでの時間があったんですけどね。
そうなんですね。
じわじわと私は効果があって見取医師にならせていただいたというふうに自分は思うんですよ。
その体内体感って本当に大きな私にとってはきっかけというか
出会いのことでした。人生が変わる。
自分自身を知っていくこと。
そして母や父からこんなに愛されていたんだということを感じることができる体験。
もっと大きな自分の中に慈愛があるということに気づいたことというのは
やっぱりこの見取医師の中で、携わらせていただく中で
自分を信じるという自分の大きな根っこにもなってますね。
自分にもあるしまた大切な存在の人たちにも助けられている存在。
うちにも外にも全てにもあるというこの感覚って。
すごい出会いだったんですね。見取医師の出会いというのは。
そして見取医師として携わらせていただく中でも
見取医の場面というのは愛の循環の
まさに自分の中にある自愛にも気づき
そして旅立たれた方の愛を受け取る瞬間。
09:02
もうまさにまた同じことが起こっている瞬間ですよね。
そこに寄り添わせていただくというのは
本当に私自身も感謝。
白滝さん、その4年間見取医師になるまで時間がかかったとおっしゃってたんですけど
その4年の中に何か白滝さんの中で変化ってあったんですか?
見取医師という仕事をするということから
少し違うんじゃないかなというふうに看護の仕事に戻っていった中で
自分自身が3年前に乳がんになったんですよ。
白滝さん自身が乳がんになられた。
そうなんです。乳がんに宣告されて。
初めて自分の命に向き合うという体験をしたんですね。
本当に衝撃的というか
死というのが自分自身に本当に来るんだという
目の前に来た時の心というものを初めて体験させていただいて
貴重な体験でしたね。自分に向き合うという体験ですよね。
そんな体験をした後で
見取医師というワードがまた自分の中に出てくるんですよ。
そうなんですよ。
それでもまだ抵抗するんですよね。
私は見取医師として活動することは
したくないと思っている自分がいるんですよね。
そうじゃない、そこじゃないと抵抗するんですけど
柴田会長が岐阜にいらっしゃった時に
なぜか自分が会いに行く。
行動としてはしてるんですね。
そうなんですよ。出て行く。
どうして来ているかは分からないけど行ってしまう。
またその中で柴田会長の見取医学をもう一度受けたいと思っていたら
名古屋で開催される。そこに受けに行くと
隣で私と一緒に5年前に見取医学を受けた人が
なぜか座っているんですよ。
同じ肢と肩が隣に座る。
どうして今ここにいらっしゃるんですかという感じで
最初は気がつかなかったんですけど
でも話していくうちに会ったことがありますよね。
あの時初級・中級を一緒に受けましたねという話になって
見取医師講座を受けられた感じですね。
そうなんですよ。
今日は何でって聞いたら
実は見取医ステーションを立ち上げることを
会長と相談するために来ましたとおっしゃっていた時に
12:01
会長にも1回目に会った時にステーション立ち上げなさいと言われて
またその時に会った彼女が
私はステーション立ち上げるために来たのよと言われた時に
これは私は自分は嫌だって言ってるけど
実はそうではなくて
そういう風にする必要があるんだよということを
この方が口を通して言ってくれたんだなと思ったので
そこからそうなんです。
そしてステーション立ち上げるということになるんですね。
そうなんですよ。
でもやっぱりそれは自分自身が乳がんという
自分の命に向き合うという経験をしたからこそ
私がやっぱり見取医というものに携わっていく道
そして命に向き合うということの
いろんな感情、尊さ、苦しさ、しんどさ
でも本当に大切な人たちに向ける気持ちであったりだとか
ということを経験したからこそ
今こうして向き合うことが
曲がりなりとしてもできるんだなという風に
感じさせていただいているので
本当に大切な経験をさせていただいたという風に
私自身もこの乳がんというものを
捉え方というものを変えることができるようになったんですよね。
専攻された時は大変だったと思うんですけど
必要な経験だったということなんですね。
そうですね。という風に思っていけるように
なっていっているというところですね。
今のような経験があって
2019年の8月に
みとりステーション名古屋川市というのを
しらたきさんが立ち上げられたということなんですね。
その時期くらいから看護師は辞められていたんですか?
看護師辞めってみとりステーション名古屋川市を立ち上げられたんですか?
そうです。みとり市という
ことにも専念をしようと
4年かけて
そうですね。ちょっと時間かかりましたけど
それはそれぞれ大切な勝手になったんですよね。
その体内体感を体感してすぐに
人生がパッと変わっていかれる方もいらっしゃいます。
でも私は4年かかったんですね。
4年かかったと思います。
でもその4年が大事だったんですよね。
私にとっては。
今、しらたきさんがみとり市として活動されていると思うんですけど
これから
今ももちろん
いろんな活動、みとり市として講座もされているんですよね。
講座も初級講座
初級、中級、上級
15:02
そうですね。それぞれ3時間受けていただくことで
みとり学講座を終了することができるんですね。
それも全て
こちらで開催させていただいています。
しらたきさんのご自宅のほうで
開催しているということなんですね。
そのみとり市を育てる活動も今はされているんですね。
そうですね。
これから先というか
今はやっていらっしゃることですけど
これからどうしていこうというのは
またさらにどうしていきたいというのが何かあるんですか。
そうですね。今、名古屋開市として
私はみとり市さん
愛知県に活動している方は
40名弱ぐらいかなのみとり市さんがいらっしゃるんですね。
でもやっぱりまだまだ
みとり市という名前すらも知らない人が
ほとんどいらっしゃるので
このみとり市という役割、存在がいるということを
まずは皆さんに知っていただくことを
していきたいなというふうに思っているので
一緒に活動している
40名弱のみとり市さんと一緒に
一人ずつ説明をしたりだとか
パンフレットを作ったりだとか
そういうこともしながら
お伝えをしていくということをしていきたいということとか
あとは老人会や婦人会とか
地域でサークルとかで活動されている方たちの中で
こういったみとりのこととか
そういうことを知りたい方たちに
みとりの講演会みたいな
そんなこととかもお伝えさせていただきたいな
というふうに思っていますし
あとはやっぱり現場で働いていらっしゃる
ケアマネージャーさんや訪問看護師さんや
地域の診療所の先生たち
在宅療養に関わっていらっしゃる先生たちにも
知っていただいて
ぜひ私たちみとり市が必要とされる方たち
ご家族様で
どうしてもみとりが不安なので
しっかりとサポートしてほしい方とか
あとはお一人様ですよね
そうですよね
一人で住んでいらっしゃる方も多いですもんね
でもそれでも最後は自宅で
というふうにご希望されている方とか
コロナが落ち着けば病院や施設に
私たちも入っていくこともできると思うので
そういったときには
病院や施設にも入らせていただきますけど
今では現状はまだ難しいので
自宅でというところですよね
そういったところでも
もう一人の家族として
18:00
しっかりとサポートさせていただくことを
ご希望の方たちにお伝えしていただいたりとか
というような
たくさんの方に知っていただいて
必要な方たちに
私たちみとり市を使っていただけるように
していくことを
まずは最初に
していきたいなというふうに
思っているところなんですね
そうですね
今このポッドキャストを聞いている人の中で
知らない方の方が多いんじゃないかなと
思うんですけど
本当に一人でも多くの方に
みとり市という方がいるという存在を
知っていただければ
本当に私もいいのかなって思いますね
もしよくあるのが
いつ相談したらいいんですかというような
そんなご相談も多いんですけど
そうですね
そうなんですよ
予明選国とか
そういうところでなくても
もっと前でも
例えば一人なので
この先どんなというような
ご相談があれば
今私たちとのみとりのところだけでなくても
お一人様であれば
お一人様であれば
お一人様見守りサービスという
その元気なうちから
みとり市と関わりながら
生活していっていただく
ということができるので
そういったサービスもありますので
そんなサービスのお話であったりだとか
あとは
ご家族様の初めてのみとりという
そういった
一時間半の講座というのを
させていただいているので
そんな
私みたいに
講座を受けていただきながら
具体的には
自分自身はどんなふうに
というような
今どんな不安があるんです
というような
講座を受けた後
一時間の講座と
30分は
失業等というような時間があるので
そこでお話をさせていただきながら
ということを
受けていただくこともできますし
あとは
相談だけという
そんな時間を
取ることもできるので
15分は無料で
その後
30分2200円でという形にはなるんですけど
その相談というのは
電話とか
電話でもいいですし
Zoomでもいいですし
対面でも
させていただくことができますので
そういったご相談とかも
大丈夫です
少しどういうことか分からないが
相談したいということから
そうですね
あとはカフェミトリートと言いまして
自分自身の最後を
どんなふうに
旅立ちたいかを
その時集まった方たちで
話をするという
忌憚なく
死に対する話ができる場ってないですよね
なかなかないですね
カフェミトリートというのも
そういう場なんですね
そういったカフェミトリートも
21:00
今も北区の曽根大曽根で
毎月1回
名古屋市の北区の
曽根大曽根ですね
そうです
もしそういったカフェミトリートの
開催をご希望であれば
もし出ていただければ
ご希望の地域で
私なり近くのみとり氏なりが
そういったカフェミトリートを
開催させていただくことができますので
そういったところでも
みとり氏と死の話をしながら
少しみとり氏についても
お話しすることも
させていただくことも
できるかなと思いますね
いろんなまず知っていただくことから
ということとか
やっぱり死に対してのことを
日頃から考えてみるという場が
設けられているということを
知るだけでも
私ごめんなさい
勝手に安心感が今出ましたけど
そうですね
なので毎月行っている
カフェミトリートでは
地域でチラシが置いてあるので
そのチラシを手にして
ご両親のみとりのことを
どうしようかなという風に
思っているだとか
あとは妹さんが
がんの宣告を受けられて
お姉さんと一緒に
お姉さんが妹さんを
連れていらっしゃったと思うんですけど
お話ができる場ということで
2人でいらっしゃったんですよ
そこで初めて妹さんは最後
自分の死に対してのお話をされる
お姉さんもその話をされる
お二人でこんな風にしていこうね
というような
他の方もいらっしゃったんですけど
そんなすごく温かい場になって
帰っていかれたんですね
その時も後日談なんですけど
妹さんから私にお電話があって
少しお話がしたいので
ということで
お会いしたんですよ
そしたら今度は妹さんの方から
もしも自分が旅立ったと
姉は一人になってしまうので
姉のことをよろしくお願いしますと
今度はお父さんから
そんなお話を伺っていくっていう
でもこれで私やあなたに
お話をすることができたので
一つ安心できました
というそんな言葉も
伝えることができてよかったわ
というような言葉も
聞かせていただいたりすることが
あるんですよね
本当に来たなく
話すことができる場
っていう場所っていうのって
大切なんだなっていうことを
私自身がまた
いらっしゃっている方たちに
教えていただく
場所にもなっていますね
そうなんですね
なかなかないですもんね
そうなんですよ
でも思いってやっぱり
思ってるだけだと
思わないですよね
24:00
でもこれが誰かに伝えていく
っていうことで
心が楽になってくる
また空いたところに
今度は希望が入ってくるような
その方のお顔を見てても
感じたんですけど
こうして重荷を下ろすことで
希望が入っていくんだな
その笑顔の中ですごく
感じさせていただいたんですね
その話ってお姉さんに伝えても
きっと苦しいことではなくて
また愛を受け取っていく
お話になっていかれると思うのでね
人って本当に温かくて
みんなが愛を思っている
愛っていうとすごく抽象的で
違和感を感じる方も
いらっしゃるかもしれないんですけど
大切に思う気持ちっていうのは
みんなが持っているんだな
っていうことを感じますね
今言葉で説明していただこうとしたんですけど
私は今言葉もそうなんですけど
しなたきさんが日頃から体感している
エネルギーを感じさせていただきましたね
最後にですね
必ず聞いている
この番組で聞いていることがあるんですけど
建築士伊藤ゆめ子の
工事スペースっていうことで
居心地のいい場っていう意味があるんですよ
しなたきさんにとって
居心地のいい場って何ですかって聞かれたら
どうお答えになります?
居心地のいい場っていうのは
みんながいることが
気持ちのいい場所っていう感じですよね
それはみんなが
お互いに認め合っている
言葉じゃなくて
言葉じゃなくてね
それぞれの存在を認め合っている
認め合っている
そんな場所だと思いますね
それをたぶん
それをきっと
しなたきさんみとり氏の活動
みとり氏で
出向かれるときに
それを
心がけていらっしゃったり
目の当たりにその場面をされている
言葉以上のものですね
しっとりとした感じで
終わった感じなんですけど
私ちょっとごめんなさい
勝手にしみじみ
しみじみじゃない
しなたきさんのエネルギーを感じて
日本人が持っている私は
とっても大事な情緒って言うんですか
情緒
情緒
情緒
情緒
このんってねとかさ
この感じ
言葉じゃなくてねっていう
これ呼吸合わせですよね
27:01
んってこう
この情緒の伝わるこの感じ
感じ
なるほど
言葉も大事ですよ
とっても大事です
伝えるっていうことだよね
それは決して
おろそかにはしていけないものだ
と感じているんです
でもそれ以上に
もっと温かくってね
伝わるこの情緒
言葉じゃない
言葉以上のものが触れることであったり
呼吸を合わせることであったり
ということを通して
もっと受け取っていくことができるものなんだな
すごく貴重なお時間をいただきまして
ありがとうございます
聞いていただいて
このポッドキャストを聞いていただいている方も
自分にとって
どこで最後を迎えたいのか
誰に見取られたいのか
どういう医療を希望されるのか
今何か困っていることは何だろうというふうに
問いかけていただけるといいかなと思いました
今日は本当にありがとうございました
ありがとうございました
三鳥市の白田紀美子さんにご登場していただきました
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は
音声アプリの購読ボタンやフォローボタンを
ポチッと押していただくと
毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞きますので
よろしくお願いします
今回配信した詳細については
私のホームページにも掲載しています
こちらの番組の詳細にURLを掲載しておきますので
ホームページもよかったら見に来てくださいね
建築士 伊藤忌美子でも検索できます
それでは次回もお楽しみに
伊藤忌美子でした
29:52

コメント

スクロール