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2020-10-11 27:53

第2回「普通って何?/前に出る権利がある」美容師:野田拡見さん(中編)

10月のマンスリーゲストは

美容師の野田拡見(のだひろみ)さんです。

日々の活動は美容師だけに留まらず

 ¨ のだねぇ¨の愛称でラジオパーソナリティや

地元テレビ局の変身番組も担当する彼女。

2019年には、ミスユニバース愛知での審査員。

ミスユニバースの人たちに ”綺麗に魅せる”ための 

講座も開催しています。

 第2回 『普通って何?/前に出る権利がある』

インタビューの内容は 

・パリコレ、ミラノコレクションなどの 

ヘアメイクアーティストとしての仕事について

・「変わりたい人への悩み」について を伺っています。

【自分を好きになっていくための方法、

もっと変わりたいと思っている人への応援メッセージ】 

も、「 のだねぇの話から聴くことが出来ますよ♪  

◎野田拡見(のだひろみ)さん

Facebook:https://www.facebook.com/hiromi.noda.31 

アメブロ:https://ameblo.jp/wephair12345/ 

・・・

◎伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

 https://yumiko0321.com/1739/

 ↑こちらから番組への感想もお持ちしています。

00:12
皆さん、こんにちは。ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を生かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space 第2回
今回も引き続き、美容師の野田姉子と野田博美さんにお話を伺います。
前回はラジオパーソナリティの話、そして美容師になったきっかけ、
野田姉のお店Webでのお客様との関係や、心地よい店づくりについてお話していただきました。
今回はパリコレミラノコレクションでヘアメイクアーティストとしての仕事を通して感じたこと、
変わりたいと思っている人への悩みに対してストレートな応援メッセージをお話ししていただいています。
では早速、野田博美さんのインタビューをお聞きください。
野田姉はパリコレとかミラノコレクションのバックステージのヘアメイクで海外進出をされたんですよね。
先ほど言ってたお店を3店舗やってる時っていうのは、
お店の経営とか、何か自分の本当にやりたいことなんだろうなって思いながら何となく模索してて、
ある日やっぱり自分のアーティスト性を高めたいなと、ほっと気づいて、
やっぱり海外、私好きだよって原点そこなので、やっぱりヨーロッパ大好きですし、アメリカも大好き。
でも全然行ったことないけど行きたいみたいな風で、そこで仕事ができたらどうなんだろうと思って。
で、ぶっ飛んだ夢を一回考えてみようと思った瞬間に、ニューヨークで仕事するっていう風に決めたんですよ。
03:00
行ってもいないのに。
とりあえずニューヨークで仕事するって決めたら、ニューヨーカーが入ってきたんです。うちの店に。
で、一緒に働いた。2年くらい雇いました。
そうなんですね。美容師さんとして。
そうです。マンハッタンのど真ん中でやってて。
結局彼が日本語喋らなかったので、英語で喋ることがずっと8時間9時間1日中やってて、これ海外行けるんじゃないの本当にって思って。
それからフィレンツェ、トリのミラノ、ミラノ何回も行きました。
あとニューヨーク真ん中で2回くらい行って、その間にUKですね、イギリス、ヴォーイの生誕地、ロンドン行ったりとかして、
そして最後にパリコレパリコレっていう風で、結構毎シーズンほとんどやらさせてもらって、それもご縁っていう言葉で片付けるのもすごく嫌なんですけど、でも本当にご縁なんですよね。
縁が縁を繋がって次から次に違うステージの仕事ができたってことですよね。
チャレンジ精神と、あと英語でちょっと自分でコミュニケーションできる自信もついたので、45歳からのやり直しイングリッシュで、今でもやってますけど6年間ずっと、ほぼちょっとサボる日もありますけど、オンライン英会話で勉強して、
すごい疲れるんですけど、初期の頃は1日分からないぐらい勉強してました。そうじゃないとお店で英語で会話できないので、だけどそれも変な話だったんですよ。日本で働いてるアメリカの方に、ここで英語で会話するっていうちょっと面白い関係性ではあったんですけど、結果的にそうやって海外への進出できるきっかけになったので、
今はok、でもその時は毎日イライラしてましたね。日本語しゃべれ!って思ってたんだけどね。
でもなんででしょうね。日本に来た外国人って一生懸命なんか日本人が英語しゃべろうってするんだけど、日本にいるんだから日本語でしゃべってくれるのかね。
そうだよ、みなさん本当そうやって思いますけどね。もうちょっと日本というものが素敵な、みなさんでもこれ、ユーミックの番組聴いてる人はきっとアイラブジャパンの人たちばっかりだと思うし、インターナショナルの人いっぱいいると思うんですけど、一般的にはやっぱりどうしても白人とかって見ちゃうと、こっちが合わせなくちゃいけないっていう感じ。あと英語しゃべれなくてごめんなさいっていうのが、
うちのお客さんですごくそういう声が聞けれて、みんな英語しゃべりたいんだって私思って、気づいたら自分で英語の塾やってました、店の中で2年間。美容室なのに。みんな英語しゃべりたいってリサーチしてたら、99%の人が英語しゃべりたいっていう結果だったのよ。
あたしもでも考えてみたら、しゃべれないんだけど、しゃべりたいと思ってます。
しゃべりたいって言ってるから、じゃあ私が塾やったらみんな入る?とか言って、8クラスやってました、1日中。毎週金曜日、朝の午前中から夜の10時ぐらいまで。
06:07
そうなんですか。
だから8クラス以上やってましたね。
美容師なのに、ラジオパーソナリティでもあるのに、英会話の講師もやってた。
私はまとめ役。自分の友達の、また別のアメリカ人の友達がいたので、その子に来てもらって。なので、毎週金曜日はアメリカ人がうろうろしてる美容院。2人うろうろしてる美容院で。
グローバルですね。
ものすごいグローバルでしたね。
でも先ほどのパリコレとかミラーのコレクションを経験されてきてると思うんですけど、その経験する前とその経験した後で野谷の中でなんかすごい自分の中の進化っていうか。
やっぱり日本の中だけで働くってすごく素敵なことですし重要で大事なことなんですけども、そうするとね、皆さんもなんとなく予想つくと思うんですけど、どうしても偏ってしまう。
それが悪いかって言ったら別に悪くはないと思うんですけども、やっぱり中から中のことを見るとあんまり見えなくなっちゃうんですね。
特に私たちって一人余計な仕事になりやすいんですけど、一回外からゼロになった状態で中を見る。この日本というものを見てみることにおいて、別に自分って何者でもないし、
奢り高ぶりなんかあったら、全然その現場で外の現場で何もできないので、ゼロになることあるいは自分の技術って別に大したことないやっていうふうに何度も落とされる状態に自分を持っていくことによって非常にゼロスタートできて。
なので経験としては最高のプロの集まりの中のバックステージの経験っていうのがまた日本で自分の自信にもつながりますし、あとOK、自分にOKを出さなくなった部分もあります。これダメなんじゃないのって。
さっきもしかしたらこのトコトンやってみるとか、そういうような部分も備わったのかもしれないですね。
もうより好きになったし、逆に多様性っていうとすごく一般的な言い方かもしれないんですけど、本当にそれぞれのいろんな考え方があるから、普通って何々じゃんっていう、普通っていうのも全然言わないですね。
普通って何?みたいな感じじゃないなって。だからいった国のそこの業に入れば業に従いなんで、きっちりとしていない人たちとお仕事することも多々あったので、イライラしてもしょうがない、待ちましょうみたいなね。
国民性も違いますしね、それぞれね。
国民性なのかわかんないんですけど、なんだけど、もう信じられないことがいっぱいありました。
09:02
信じられないこと?
信じられないこともいっぱい。パリコレなんですけども、これはだからちょうど1年前。違うね、1年前じゃないよね。半年前のパリコレだ。
まだ最近の話ですね。
1月の時のパリコレなんですが、7ヶ月前、8ヶ月前、コロナの前のギリギリの時にパリのコレクションで、かなり有名なブランドなんですけども、ファッションショーをやる前の日まで何も決まってない。絶対考えられない。日本のイベント屋さんだったら絶対考えられない。
絶対考えられないけど。
だってモデルも押さえてるかどうかもわかんない。場所もわかんない。何人モデル来るかもわかんない。
でも開催することは決まってるんですよね。
多分っていう感じ。
多分って感じ?
で、私は前回、1月の時は美容師さんまとめてお連れしてる立場でしたので、自分も現場でやりますし、お連れする立場なので、このシステム何よって思いながら。
ちょっとね、貴重面な日本人からするとちょっとイライラポイントかもしれないけど。
でもその時に、普通って何?って何回も自分に言いました。
言い聞かせる感じで。
そう、何なの?って何度も問いました。
だけど結果的にうまくいって、もちろんこちら側美容師さんとかヘアメイクさんが非常に動きもいいですし、プロの集団なのでお仕事できたんですけど、そこまで見越してのそういう決裁が遅かったのかはもうわかりませんけど、
とにかく普通って何?
普通って何?
ただただそれだけ。
だから海外に行った人ってあんまりびっくりしない、いろんなことにドーンとしてる感じがするのは。
物落ちしなくなる。
多分そういう、私はたまに行くだけの海外ですけども、住んでた人とかになると、結構キャーキャー言わなくなるんじゃないのかな。
一握自由しすぎないって感じですかね。
ほんとそう思うね。
あと怒らないっていうかさ、そんなに怒りすぎないとかさ、そういう感じだから、もうまさに多様性に対応してるのかなって思いますけど。
そのあたりもなんかやっぱり、今のラジオ番組とかテレビ番組もそうですけど、そのあたりの臨機応変さん加減っていうか野田姉の、そういうところにも生きてるんですかね。
美容師だけじゃなくて。
あとそんなに人は自分のこと見てないなっていうのも、日本人である私は自意識過剰な部分ももちろん持ち合わせてるんですけど、逆にそんなに人見てないぜっていう。
やっぱり外国でいろんな人と働いたりとか、いろんな人を見てきたりすると、ものすごい自分は自分っていう感じ。
特にマダム、全然おばさんなんだけど、すげー威張ってたり、あがめられてたりとか、そういうのを現場を何度も見てきて。
女性がすごく強い現場もありますし、なんかね、そんなに人は見てないんだなっていうのが結論付いてますけどね。
12:09
なので結構お客様にはそういう話、自意識過剰で一歩前に出れないっていう人、他人と比べてばっかりの人でどんどん落ちていく人ってたくさんいるような気がするんですけど、大丈夫っつって。
こういう自分の経験を踏まえてお話しすることができるようになりました。
そういうことですね。だからこの美容院に行きたいなって多分お客様たちが思うんじゃないかな。
私もその一人だと思うんですけど、やっぱりみんなどこか今の自分よりももっといい自分がいるんじゃないかっていう変わりたい願望っていうか、
どこかに誰しもが小さかろうが大きかろうがあると思うんですよ。自分の可能性を見てみたいっていうこととかあると思うんですけど、
やっぱりどうなんだろうって躊躇することもいっぱいあると思うんですけど、変わりたい人、やっぱりそういう人たちに向けて、今野田姉がやってることって。
自撮りだね。
野田姉は自撮りのミス・ユニバースの子たちに、ファイナリストの子たちに、自撮りの先生を2019年やっていたんですけど、やっぱり第三者目線で自分を見るっていうのが一番大事なことなんじゃないかなと思います。
良いも悪いも。悪いに関しては本当に開き直りと勘違いで過ごしていただいて、良いに関しては伸ばしていくっていう風で。
なので、返信した暁にここで皆さんにプチ自撮り講習をさせてもらって、だいたいみんな自撮りあんまりお上手じゃない。
いや、私全然しないけど。
そういう人はすごくもったいないなと思って、なかなかいい線行ってるんだけど、自撮りが一番オススメアイテムだね。
自撮りって、野田姉って結構自撮りして、例えばフェイスブックとかブログとかにあげてると思うんですけど、そういえばこの前、野田姉の自己表現の場って何?って聞いたときに、自撮りって言われてたよね。
それっていうのは具体的にはどういうこと?私ちょっと自撮りしないので、ちょっとわかってないかもしれない。
例えばお洋服着ました。結構かわいいの着たじゃんって思ったときに、私の場合はルックスを作る仕事なので、写真に自分を収めることによって、根本的には自分で撮ることが好きっていうところもあるよね。
好きだからっていうのもあるんだけど、じゃあなんで好きなんだろうってなったら、あんまり深く考えないから、ちょっとあんまりいい答えできないかもしれないんだけど、自分を好きになるためにやってるかもしれない。
そういうこと?
そうかもしれない。
その自撮りをして、女性だと自分の欠点とか目に行っちゃって、例えばね、私こんなにシワがあるとか、鼻が低いのとか、たぶん私なんか結構鏡見たりとかしても、写真見ても、こういうとこが嫌だばっかり目についちゃうんだけど、野田姉は。
15:13
もちろん目につきますよ。目について、どうしたらそれがカバーできるんだろうとか、テクニックでどういう風に飛ばせるんだろうとか、どうしたらこのお洋服の素敵さを、どんなポーズを取ったらより魅力的に見せられるんだろうとかね、そういうのを考えて、まるで絵を描くような感じ、色を塗るような感じ、そんな感じで作り上げていく、一枚の写真を作り上げていくっていうところの工程が好きなのかもしれないな。
だから完璧じゃないですよ。私はたぶん六等身もないと思うし、別に細い女でもないし、富永愛みたいな八等身でもないし、痩せたりわけでもないし、なんだけど、完璧じゃないが、しかし撮り方によっては素敵に見えたりとか、お洋服素敵に見えたり、髪型、メイクアップによっては自分がいい感じに見えたりするので、
どこかで普段自分が満たされないものがあるとしたら、自撮りすることによって埋め合わせというかしてるのかもしれないですよね。
めっちゃかっこいい、いつも写真。
あとは自分でやってることっていうことが、みんなあんまりやらないの?ってなった時に、ちょっとだけ工夫すると足長く見えるよとか、ボディ細く見えるよとか、自分でやり尽くしてるので、やり尽くしてるから自撮りの先生できるんですけど、
素敵な美人の子たち、ユニバースの子たちに先生できるんですけど、なので、そういう意味でやり尽くしてるがゆえ、みんなにお伝えしたいなと思って、惜しいと思うんですよ。世の女子たち、もっとやれよって、もっと可愛い子にするぜって。
話聞いて思ったんだけど、自分の欠点探して、多少少しでも良くならないかなって思ったけど、そこまで自分のことを探求してないかもしれない。
もったいないね。
今すごい思った。
でも、ビジュアル作る仕事を私してるから、ちょっとその辺が、どっちかというと酔っちゃってるのかもしれないですけどね。
でも、野田姉みたいな人がいてくれて、自分の欠点だと思ってたところを、聴取に変わることもあるじゃないですか。それを変えてくれる人が近くにいるとか、こういう人がいるって思ったら、すごく女性としては、特に女性ね、すごい心強い存在なんじゃないかなって。
ましてやその野田姉が、すっげー美人でもないからっていうところがポイントだと思うんですよ。
とみんなが愛ではないけどね。
だけど、撮り方によってはなんかかっこよく見えちゃったりとか、あとすっげー絶世の美女じゃないのに、なんかかっこよい人のフリしてるみたいな、ちょっとコミカルでもあるんですけど、開き直っちゃってる感じとか。
パリも笠ヶ谷も本当に一緒なんですよ。
そうね。
18:00
そういう勘違いしてるところも私の売りでもあるので、こういうちょっとファニーな面白い人にも会いたいのかもしれないですよね。みんな開き直ってやっちゃってる。
そうなんだ。でもそれっていうのは、こうやって具体的に聞かないと、本当に余裕を持ってポージングしてると思ってるから、こちら。
かっこよくバシッと決まってるんで、自然にやれちゃってるのかなとも思っちゃったりするんでしょうね。
暗い作業ですよ。
実は現場では何枚も何枚も撮って。
自分が撮る方がやっぱりうまいことを引き出せるかなって思います。やっぱり撮られることを、自分で自分を撮ることを慣れてくると、人のことを撮るのもすごく好きになるし、結構枚数少なめで素敵な感じに撮れますね。
じゃあさっきの美容院の中の鏡に映った1個の全部入ってるフレームをすべてアートにしたいっていうのを、自撮りの写真の中にもやっぱり求めてるっていうところは?
むちゃくちゃ考えてます。もう端から端まで、背景の本当に細かいところまで全部チェックしてますね。
そういえば、少し前から自撮り講座みたいなのやってました?
やってますね。自撮り講座。1時間半で2万円ほどいただいて。
結構これ好評で、この前、ユミクの知り合いのカメラマンの、名前は言っちゃダメですけど、あの方が来てくれて。
そうなんですね。
やっぱり撮られることを自分で体験すると、撮る側に回った時にポージング上手に付けられるから。
気持ちも分かるしね。
そうなんです。だからプロも習いに来てくれてるので、非常にやりがいがあって。
で、意外にそんなことも知らないんだっていう風に、かえってこっちが勉強になったりとかして、すごくいい時間を過ごさせてもらってます。
美容師さんだから、ヘアはメイクは当たり前なんだけど、トータルとして美しく輝いてほしいっていう思いがあるっていうことなのかなって。
そうですね。あとね、もっとね、イケてるっていう風に気づいてほしいんですよ。
イケてるわ。
みんなそれぞれがね。
イケてるのに自分の設定値がすごい低い。低いのがめっちゃ気になる。
私すごい分かる。
なんでーって思うんですよ。ちょっとよく見てみって。
あーでもね。
めっちゃ可愛いのにーって。
多分今聞いてるリスナーの人でも、いやーそう言われてもねーって言って、自己評価低い。私自身確かに低いなって思います。
あのね、高い人いないんだって。
なんか有名ななんとかさんが言ってたんですけど、自己満足度が高い、自己肯定感が高い人は本来いないらしく。
そうなんですね。
だからかえって面白くないですか。だからかえっていろんなことにチャレンジするでしょうし。最初から高かったら何も行動しないと思うんですよ。
確かにね。それでも100点満点なわけだもんね。
そうなんですよ。なので全然低くてもよしだと思う。だけどそれを言葉にしてしまったりとか、自己設定低いのをなんかこうアピールする必要はないと思うんですよ。
むしろ逆に自己設定低くても、でも努力してたりとか、あとそういうふうにちょっと面白く自分を見せたりとか、
あと開き直って行動に出てたりとか、一歩下がらずに一歩前に出るみたいな方が結構皆さんいろいろチャレンジした方が運気つかめるんじゃないですかね。
21:10
縁も広がっていくと思うし、手を挙げた人がやっぱり運をつかんでいくと思うので。
そこで行動っていうのが入ってこないと変化してかないですもんね。
イエスって言ってパッと前に出た人が変身していく人であって、そこに自分に言い訳したりとか、環境のせいにしたりとか、そうすると結局何も変わらないっていうのは衰退しかないので。
だから間違ってたらとりあえずやってみるとか、あとチャンスが来たら乗ってみるとか。ユミくんみたいに。
私は本当にポッドキャストの番組をやろうと思ってたんで。
やろうと言ってたよね。
それでもう時期がそろそろだなって思った時に、ラジオのこういった番組の企画あるんだけどさ、ナビゲーターやらないって言われた時に、そっちの方から先に来たかって思ったんですよね。
アウトプットをしようとしている人っていうのは、やっぱりそういう風な情報が入ってくるよね。
そうなんですよ。やっぱりそういう情報がキャッチ、自分もしちゃえるんでしょうね、アンテナが立ってるんで。
そういう時に野田姉を利用していただくと非常によろしい結果が生まれると思います。
なので私も本当にいいきっかけをいただいて、まさかそのポッドキャスト番組の前に、そのFM局のラジオパーソナリティを経験させていただいて、今日の第一回目で。
全然だって、こんなにうまくいくことなかったかもしれないですね。
3ヶ月前の話ですよね。で、今日なんかそのソングレザーネーターの収録後に、そのままPAさん残っていただいて、その音響を使って録音させていただいて。
すごいラッキーなシチュエーションでございます。
そうですよね。だからそういった意味でもさっき言った運をつかむっていうのにも、やっぱりつながってくるんでしょうね。
ズズシーとはまたちょっと違って、権利があるんですよ。
権利がある?
そう、権利がある。自分が前に出ていく権利があって、その権利があるのにその権利を使うことが悪みたいな、後ろめたいみたいな感じの、そういう人いるんだけど、まず自分が満足してないと周りも満足できないんじゃないか、本当に思います。
なんかそれ本当に基本ですよね。
そうだね。あとさ、私ユミクと喋ってて、未完成の美っていう言葉で一回すごいなんか盛り上がったことあるの覚えてる?
未完成の美?
覚えてない?未完成って美しいよねって。
そうだね。
そうそう、覚えてる。1年ぐらい前かな。
でもさっきの話にも本当につながりますよね。
そう、全部つながってると思うんです。なので、いつもいつも別に未完成でいいと思うんですよ。喋って公開して、あと写真撮って公開して、でもそれってやったからそういう風になるわけじゃん。
でも次にじゃあもうちょっとこここうしてみようかなっていう風にして、自分の中で、昨日よりは今日っていう形でなんか工夫していくと、ちょっとずつが本当に大きな変化になりますもんね。
24:11
でもこの今の情報化社会だから、つい自分のことと他人のこと、例えば同業者と比べちゃったりとか、そういう人多くって、それはすごくなんかもったいないし、自己肯定感どんどん下がっていくことだと思うので、なのでぜひ昨日の自分と、未完成でもいいから今日の自分と。
そうですね、自分自身を比べるならね。
そう、未完成な昨日の自分vs未完成な今日の自分という風で、比べてみるといいんじゃないかなって思いますね。
確かに、今なんか本当に確かにと思っちゃったんだけど、それいいフレーズですね。
そうそう。ゆうみくんが教えてくれたんだよ、未完成の美みたいなやつは。
未完成の美っていうのは言ったかもしれないけど、昨日の未完成の自分より今日の未完成の自分っていうの、そのフレーズがすごいいいなって思います。
完成しないしね。
完成しないから面白いのかもしれないしね。
完成しないって開き直っちゃったもん勝ちですよ。
確かに。
ごめんね、こんな風でみたいな。
こんな風で。
でも頑張るよ、楽しくやるよみたいな。
まあそんな人がソングレゾネーター、音楽番組に集まってますよね。
そうですね。歌いに来る人ってそういう人ばっかりかもしれない。
扉開けたいがために来る人もいるし、ここでこのウェップの扉開けた時点でもう扉開いてますよね。
そうね。もう新しい自分になるって決めてあるっていう感じですよね。
すごいなって本当にリスペクトしますよね。
本当にそう思います。なんか番組をこちらやらせていただいてるんですけど、
ソングレゾネーターに歌いに来てくださる方々の歌を聞いて、
本当に変化っていうか、その人の人生を垣間見たり、
その人の歌声から出てくるエネルギーを感じられることが、
すごく刺激になりますよね。
練習してきたんだろうなと思うし。
みなさん緊張してるんだけど、歌い終わったら来てよかった、楽しかったって言ってくれるのも。
カラー破ったとかね、パワースポット抜き上がったとか言ってますけど。
そのあたりをこちらも管理させてもらえるのがすごい楽しいなって。
こんなすごい番組になるとは思わなかったね。
真剣にやるつもりはいいだけど、こんなにみなさんが喜んでくれるとは思ってなかったんで。
やってみて、今時代がこういうの求めてるんだなと思ってね。
エネルギー逆に本当にもらってますよね。
ヘアーメイクアーティストとして海外でも活躍されている野田博美さんにご登場していただきました。
次回後編では野田姉へのこれからの展望についてお聞きしています。
この番組をお聞きになっている音声アプリの高読ボタンを押していただくと、
27:00
自動的に番組が毎週日曜日に配信されます。
今回のインタビューの詳細については、私のホームページ、ゆみこずルームにも掲載しています。
建築士伊藤由美子で検索してみてくださいね。
それでは次回もお楽しみに。伊藤由美子でした。
27:53

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