1. 伊藤由美子のCozy Space
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2020-10-04 25:40

第1回「未完成の美 全てはアートだ!」美容師:野田拡見さん(前編)

『建築士 伊藤由美子のCozy Space』  

いよいよ、本日からインタビュー配信! 

10月のマンスリーゲスト  

貴重な第一回目に出演していただいたのは 

 美容師の野田 拡見(のだひろみ)さん。 

のだねぇの愛称でラジオパーソナリティや

地元テレビ局の変身番組も担当されてます。 

とにかく、そこに居るだけで 圧倒的な存在感!

一度、見たら忘れない! 

【華がある】という表現がピッタリな彼女。

美容師の仕事だけに留まらず、

日々やりたいと思ったことに果敢に挑戦してるんです。

そして、やりたいと思ったらすぐに行動に移す。

移すだけでなく日々、ブラッシュアップし

見えないところでの努力も怠らない。

私ものだねぇのお店のお客さんという関係から

現在、同じラジオ番組を

一緒に担当させてもらっているからこそ

【華のある】彼女の他の側面も

いろいろ魅せてもらえています。

 第一回目の今回のインタビューでは 

・ラジオパーソナリティのこと 

・美容師になったキッカケ 

・美容院でのお客様との関係や心地良い店づくり

 についてお話を伺っています。

 『今、必要な人に届きますように』

 ◎野田拡見(のだひろみ)

 Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BF

 Facebook:https://www.facebook.com/hiromi.noda.31 

・・・

◎伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』 https://yumiko0321.com/1723/ 

↑こちらから番組への感想をお待ちしています。

00:12
みなさん、こんにちは。ナビゲーターの伊藤由美子です。
建築士、伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い空間という意味になります。
この番組では、居心地の良い場、空間とは何かということをテーマに、
あなたらしくいられる、ちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
世界素敵な方々にインタビューさせていただき、
ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、
そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
建築士、伊藤由美子のCozy Space、第1回目。
今回のゲストは、愛知県在住の美容師、野田姉子と野田博美さんです。
野田姉はご自身のお店を持つ現役の美容師。
美容師の仕事だけにとどまらず、野田姉の愛称で
ラジオパーソナリティや地元テレビ局でタレント活動もされている
とってもアクティブでエネルギッシュな女性です。
野田姉と私の出会いのきっかけは、私が2年ほど前にお客さんとしてお店に行ったことが始まり、
そしてつい4ヶ月ほど前、いつものように髪をきりにお店に行くと、
野田姉から新しいラジオ番組の企画を持ちかけられ、
なぜだか現在、美容師と建築士が同じラジオ番組を担当するラビゲーターとして
毎週一緒に番組を作っています。
では早速、野田博美さんこと野田姉へのインタビューをお聞きください。
はい、今日は第1回の放送で美容師の野田博美さん、野田姉に来ていただきました。
はい、こんにちは、こんばんはかな、どっちなんだろう。
おはよう。
どうもどうもありがとうございます。
すごい嬉しいです。第1回目の、初めての放送で、私なんかが呼んでもらえて。
はい、トップバッターはもう野田姉しかいないなって思ってました。
ありがとうございます。野田姉こと野田博美、美容師やっております。
はい、美容師って今紹介したばっかりなんですけど、今ちょうど一緒にラジオ番組をやらさせていただいていて。
ありがとうございます。
愛知北FMのソングレゾネーターっていう。
大人気番組ですね。
歌番組なんですけどね。
7月から始まって、7、8、9、4ヶ月目突入ということで。
03:04
はい、そこでラジオパーソナリティもやられてるってことなんですよ。美容師って言いながらラジオパーソナリティもやってる。
彼これね、もう2012年ぐらいから8年9年ぐらい足掛けで。
そんなにやってるんですか。
最初はね、もう緊張しまくっちゃって、キャラ全然出せずに。
え、野田姉が。
本当にもう全然喋れなかったんですよ。
想像つかないですけど。
もう今じゃこんなふうにグダグダな感じに。
上手い具合に崩れたんですけど、最初ね、何者でもなく、マダムの皆さんこんにちはとこのぐらいの感じで。
そんなトーンだったんですか。
ザーってなっちゃってますけどね。
そうですね。最初から弾けてるかと思ってましたよ。
全然ダメですね。だって美容師でも全然喋りの訓練もしていないし。
普段からお客様に喋るのはすごい良いんですけど。
今じゃあもう何者なのっていうぐらい、もう砕けちゃって。
そうね。
ラジオパーソナリティっていうかタレントさんっていうか、もう本当にね、なんかすごいね。
ラジオは私気が捨ててもらってるんだけど、ソングレズネーター以外の番組もやってますよね。
すごいね、鼻があるんですよね、やっぱり。
声に見えないのに。
見えないんだけど。
やっぱりこの声が低音。
低音っていうか高音かな、本当は。
高音かな。
嬉しいですね。声が褒められるっていうのは非常に嬉しいですね。
やっぱり喋る仕事なので、美容師としてもお話しする仕事ですし。
そうですよね。
ラジオ番組やってる上でも、やっぱりすごく野田姉の褒められて嬉しいポイントは最初からつかれた感じですね。
私でも最初この、このっていうか、今ソングレズネーターを収録いつもしてるのが野田姉のお店なんですよね、美容師ね。
で、私最初に来た時に、その野田姉の声なんか知らなかったわけじゃないですか。
あれ、この人すごい良い声って言って、私ね確かね、すごい良い声ですねって言った覚えがある。
えー嬉しい。
それがなぜか一緒にラジオ番組をやるとは思わなかったんですけど。
このご縁とは本当に不思議なもので。
そのなんか2008年、9年前くらいからラジオパーソナリティやられてたと思うんですけど、その時と今とで全然違う感じですが、何があって徐々に変わってたんです?
そうですね、美容師としても8年前だと2012年くらいか、その時はお店をね3つか2つ、今ね1つしかやってないんですけど、
お店の中で1美容師をやってるんですけども、部下を育てたりとか、経営の方をやったり、現場にも出てるんだけど経営もやって教育もやってっていう風で、
いい先輩ではなかったかもしれないし、いい経営者ではなかったかもしれないんですけど、とにかく毎日必死だったんですよ。
チャレンジすることは何でも、来たものを拒まず、というのは今でも一緒なんですけど、当時もそういうのを何でもやってみたいっていう風に思ってて、
06:00
広げる広げる広げるっていう風にやってて、今と似てるんだけど、もっとストレスがあったかもしれないですね。
今のが開放された感じ?
今は3店舗までお店作ったんですね、美容師さんなんですけども、そこから今1店舗で自分が本当にやりたいことはなんだろうって考えたら、やっぱり経営もそうなんですけども、
自分のアーティスト、美容師としてのアーティスト、個人の伸びしろをもうちょっと増やしていきたいなと思って。
自分自身のね。
ラジオというものでアウトプットをしながら、どっか自分でずっと模索をしていたのかもしれないですね。
この喋り方もそうですし、美容師としての在り方とか。
だから結構その辺ぐらいから、何年もかかったんですけども、今の形にたどり着いて、今本当に一番自由な感じ。
背中に羽が生えてる感じで、すごく気持ちがいい。その時その時も気持ちいいんですけど、今またこのステージですごく気持ちがいい感じです。
でも私も一緒に番組やらさせてて、でもその感じは伝わってきますよね。
自由にやってるなっていう感じがあるから。
私も初めてまさかラジオ番組のナビゲーターをやると思ってなかったんで。
ただ一人だとちょっと心もとないんですけど、野田姉がやっぱりいてくれることで、すごく安心してできてる自分がいるんですよね。
そうかもしれないですね。
今ユミくんまだ、もしかしたらパーソナリティとかナビゲーターとしてはそうやって思ってるかもしれないけど、そのうち野田姉が鬱陶しくなるかもしれないから。
そうしたら一人立ちの時が。
その時は?
私も最初の頃はちゃんとタレントさんと一緒に喋ってて、Q&Aの方をやってたんですよ。
ちょっとマダムっぽい感じのキャラで、全然自分の今のキャラとはちょっと違う声でやっていたかもしれないんですけど、
東京のラジオ局でピンで喋るようになった時に、3回目ぐらいの収録の時にキャラが出来上がったんですよ。
自分でうわって思いました。
うわって自分のキャラがそこで見つかった?
見つけた?
そうなんですよ。録音スタジオから出た瞬間に、出来上がったよねキャラとか言って。
だからずっとそのキャラで、それ2016年のことだったんですけども。
結構だから時間かかったんですけど。
4年だってそこで育ってますもんね、2012年から始めて。
そのキャラが名古屋弁のちょっと帰国主女っぽいキャラ。
帰国主女っぽい。
帰国主女の美容師っていうキャラで。
やっぱり声がすごくコメディアン的な感じの内容もシリアスに喋れないので、こういう感じのコミカルに喋った方が合ってるんかなって思って。
それをある日突然気づいたって感じなんですよね。
そうだね。
でもそれは今までやってきてね。
やってきて蓄積したものがあって降りてきたって感じですよね。
アウトプットしてアウトプットして自分の録音を何度も何度も再生して聞いたりして。
もうね、野田ね、なんかすごい影の努力家だって私すごい思うもん。
09:02
今ね、ゆうみくんと一緒にライブ動画配信、動画の方をやってますけど、何度も何度も見てニヤニヤしながら。
チェックして。
次に活かそうっていうチャレンジ精神と行動力がね、いつもすごいなと思って見てるんですよね。
ゆうみくん見ないの?動画とか。
動画?チラッとしか見ない。ごめん。
ゆうみくんは家族の方がちゃんと見てくれてるからね。
そうなのね。私の話になっちゃうから野田ねに返すと。
めっちゃ私もいっぱい聞きたいことゆうみくんにもあるけど。
それじゃあ違う番組で。
お口ミッフィーにしておきます。
ラジオパーソナリティも今もやられてると思うし、テレビも出てらっしゃると思うんですけど、
いきなりまたちょっと、私すごい根本的なこと聞きたかったですね。
美容師を目指したきっかけをちょっと聞きたいなと。
ちゃんと聞いたことないんですよ。
これ結構有名な話なんですよ。私の中では。
今のリスナーの人は野田ねえが初めての人もいるんで、ちょっと聞かせていただきたいなと思います。
まず野田ねえのルックスから説明すると、とにかく派手なんですよ。
今ね、髪の色が。
で、このルーツどこから来てるんだろうなってなると、もう日本じゃないです。私って。
なんかもうグローバルね。
確かに、世界中どこにいても違和感ないけど。
カスガイに住んでるんだけど、カスガイはパリの一緒。
愛知県の中のカスガイ市の片田舎もパリも歩くとき同じ格好をしてるんですけども、
それはなんでかなってなると、私の音楽のルーツかもしれないですね。
それだからこの前のソングレゾネーターの中の人生変えた曲特集の時の話についての話があります?
時は1983年か4年、今からうんと昔ですね。戦後間もない頃。
今ちょっと計算ができなくてごめんなさい。
もう皆さんがちょうど生まれてないかぐらいの頃だと思うんですけども、私が中学校の2年生の時なんですけど、
ある深夜番組でデビットボーイというめっちゃかっこいいイギリスのシンガーが、モダンラブっていう曲を歌ってたんですよ。
もう0.5秒で私は恋に落ちて、それでどうしたらボーイに会えるんだろうかということを。
デビットボーイの歌声とルックスにやられた?
当時はYouTubeもない、何もない、もう本当に戦後の荒れ野原ですよ。
何もない状態の中で、何したらボーイに会えるの?何したらボーイの情報を取れるの?ってなったら会うしかないと思って、
自分の就職職業を考えた時に、デビットボーイに会いたいっていう、ただそれだけの思いで、美容師だったら会えるんじゃないかなということで、ヘアメイクさんね。
専属のヘアメイクさんだったら、本当に近い距離で会えるね。
それで私はこの道を選んで、あれからもう30年以上経ってますね。35年、36年ぐらい経ってるんですけど、残念ながらボーイは4年前にお亡くなりになったんですけども、
12:02
それとこの道のきっかけの、勝手に私は人生のタグ付けを、デビットボーイをタグ付けさせていただいております。
デビットボーイが野田姉の人生を変えたと。
本当そうなんですよ。あの1曲がね、モダンラブっていう曲が。皆さん知ってるかな。
でもそれはやっぱりなるべくして、シチュエーションが用意されてたんでしょうね、きっと。
そうかもしれない。だから私、モダンラブをプロモーションビデオ見なかったら、どうしてたんだろう。
え、何になってたんだろう。
わかんない、女優?
ごめん、思いっきり笑っちゃった。
でもスポーツ少女だったので、バトミントンとかやってたので。
気持ちいいね、自分のこと話すのって。
いつも聞いてる側だから。
どんどん喋っちゃってもいいですけど。
皆さん質問などどうぞって言いたいところですけど、今日は一方通行なんですけど。
なのでスポーツでインスタラクターもやりたいと思ってたし、ファッションデザイナーもやりたいと思ってたし。
それもいけそうだけどね。
なんだけど私お裁縫が超苦手で、お裁縫アレルギーなんですよ。
デッサンとか大事なの?
デッサン、絵描くの超大好き。だけどこの糸と針っていうのがちょっと無理で。
デザイナーになるんだったらちょっと無理でしょっていうことで。
あとエステティシャンとか、そういうのもやりたかったんですけど、やっぱりデビットボーイとの出会いで美容師になるっていう風に決定的になりましたね。
そうなんですね。
私の根源はそこです。
で、それからしばらく経って、もう美容師になって10年とか20年、20年くらい経った時、私の祖母、おばあちゃんが、私も昔美容師やってたよって。
そうなんだ。
ずいぶん経ってから。
知らなかったんだ。
知らなかったんです、全然。で、私とおばあちゃんすごい似てて、素質が。
そうなんだ。
やっぱりここからのルートでめくめくとDNAいただいてたんだなって思って。
そうなのね。
で、おばあちゃんは、私の祖母は全然店を開業したわけではなく、私たちはちょっとタイプが違って、まだ神ゆいっていう時代ですので。
神ゆいの時代。
はい。なんですけど、私は美容師として、こう長く30年今やってるんですけどね。
そうですね。でも本当に野田姉のお店って予約が取れない。
今小さくやってるっていうのもあるし、このコロナ禍っていうのもあるんですけど。
大人気だもん。
はい、すごく嬉しいね。
私も髪切りに来てるんですけど、たぶんここのお店に来る人って、タイミング的になんとなく自分の人生を変えていきたいみたいな。
前向きになった時に来たり、前向きになる前に、何か野田姉に会ったら一発言ってくれるんじゃないの?みたいな感じとか。
でも私も思い出したら、そういう意識があったかもしれない。
ワクワクな状態で来てくれるんですよ。なのでいつも私も、自分もテンションを上げて上がりっぱなしでいるのもちょっと気持ち悪いから、そこそこ上げてる状態で、
あとは冷静な目を持って、私はどっちに行きたいんだろうなと思って、結構時には厳しい質問をしたりするんですよ。
なんとなく来てて、なんとなくだとヘアスタイル決まらないので、本当にあなたのゴールはどこですかっていうような言葉をちょっと優しめに聞いてみたり、厳しめに聞いてみたり。
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厳しめに。
人によって変えています。
でもそれって普段そういうことを考えていらっしゃらない方と、え?っていう感じにならないんですか?
逃げてる人もいるね。
考えることに逃げてるってことかな。
やりたいって言いながら、じゃあやろうかっていう風になると逃げちゃう場合もあるので、まだなんだなと思って。
ちょっとそういう時は逃げ道作りながらお話しさせてもらってます。
本当人に合わせてやってます。
でも確かに、いつもお店に行くと、わーって明るい感じで迎え入れてくれるんだけど、しっかり見てるなって感じはやっぱりいますね。
そうですね。
喋る前にもフィーリングで。
でもね、多分美容さんとか、人に触るようなお仕事、例えば神級師さんとかマッサージの人とか、みんな結構そういうの見てるんじゃないかなと思って。
それはあんまり特別なことではないと思うし、早くその人をスキャンニングした方が仕事が早く、手っ取り早く無駄な質問しなくていいかなと思って。
確かにそうでしょうね。
ご機嫌からまず見ますね。
ご機嫌?
ご機嫌ってちなみにどういうこと?
あのね、フィーリングが、その人の持ってるフィーリングが今明るいのか、そうでもないのかっていうのが、まずご機嫌から。
髪型うんぬんかんぬんよりも、方向性うんぬんかんぬんよりも、今のご機嫌から見ていきますね。
今のご機嫌がすごい感じることができると、話がすごくスローに丁寧に話した方がいいのか、もうゴールからバンって行った方がいいのか。
ヒントみたいなやつが全面にボディランゲージで現れてる。
ボディランゲージって、例えば話しかけた時に構えるとか身構えるとか、何かが出てるってこと?
歩き方もそう。あと声のトーンもそう。喋る速度もそうですね。あと椅子に座るまでの雰囲気とか。
あと私に会った時の最初の2秒ぐらいの時のフィーリングみたいな。
フィーリングみたいな。
顔の表情がね。でもやっぱり顔が語ってるよね。
なるほどね。それは鏡越しに見るって感じ?
生で見た瞬間に、いらっしゃいませって。
いらっしゃいませって迎え入れた時に?
そうそう。で、ちょっとご機嫌悪そうだなと思った時は、逆に今日調子いいねってあげます。
これ皆さんやるといいと思いますけどね。
そうなんだ。
調子絶好調だねって。
私逆かと思ってました。その人に合わせてテンション低めにするのかと思ったら違うんだ。
上げちゃった方が話がスムーズに行く場合の時は。
だから本当にボクシングで言うんだったら、試合の時に相手が出してきたやつに避けるかそれか。
パンチ?
そう、パンチの相手と距離を取りながら。今ちょっと見えませんけど、こういうのってあるじゃないですか。
打つ前にシャシャシャって。
ああいう感じで、言葉を使う前にこのご機嫌っていうのは見れるんで。
18:00
で、一発言葉を入れてくっていう感じでやってます。
本当に人によるのかな?
でもそれは長い間美容師やってて、なんとなく経験値でやってるので、
多分これは野田寝流だから、若い美容師さん、CGさんがこれやると、なんなのよってことになっちゃうかもしれない。
結構ズバッと言う時もありますし、本当に人によるかな?
でもその距離感の取り方っていうのを、今まさかそういうボディランゲージとかそういうところまで見てるっていうのは、
お客さんとして自分が言ってる場合にまさかそこも意識されてるとは思ってなかったですね。
めっちゃ見てますよね。
見てるけど、でもそれ本当普通じゃないかな?
ユミク建築師だから、カウンセリングするときにめっちゃ、コーチングのときもすごく見てると思う。
そうやって言われたら、その人が出してる気っていうか、その雰囲気は感じ取ろうとしてるかもしれないね。
ちょっとそれに近い話ってことですね。
今、野田姉の美容室でこの番組を収録させていただいてるんですけど、いっぱい鏡が配置してますよね。
椅子にお客さんが座って、鏡越しに見たりとかすると思うんですけど、
このお店の配置で気にされたところっていうか、自分の中で大切にしたところってどこですか?
メインで座る椅子のところから映る鏡のフレームにインしてるものが、ちょっと芸術的な感じに映るように。
木々がいっぱいあるんですけど、それを配置してるんですけど、うるさくない程度に考えてやってます。
結構私、お店の中の配置替えするのが好きなんですけど、ずっと完成してない感じがする。
まだまだいけるんじゃないの?ちょこちょこ書いてるんですよ。
さっきのラジオの話に戻っちゃうんですけど、ソングレズネーターって歌番組で、
エントリーしてくれた2組の方が毎回番組に登場していただくじゃないですか。
その時に、ラジオだけじゃなくてFacebookライブをいつも配信してるから、
どこの位置で歌ってもらうか、応援に来てくれる人がどういう配置にしてるか、すっごい気にされてて。
レイアウトね。
それもやっぱりさっきの話にも繋がるんですよね。
そうですね。やっぱり美術的なものがすごく、全て歌もそう、こういうラブ動画もそうだし、こういう喋りもそうなんですけど、
全部アートだと思ってて。
なんか私かっこいいこと言ってるね、今ね。
めっちゃかっこよかった、今。
ほんとそうなんですよ。自分の中から出てくるものって、クリエイションするものってアートだと思うので、
フレームに関して中にどういう絵面なのかとか、そういうものは気にしてやってます。
絵を描くのが好き。あと自撮りの先生をしてるので、やっぱりその辺のライティングはね、ユイミクが綺麗に映らないとダメでしょ。
21:07
ありがとうございます。いつもヒカリンを味方につけさせていただいて。
本当にね、ユイミクが綺麗に映ることと、
歌い手さんが綺麗に映るように、リハーサルでは一人でずっとカメラリハーサルと、
カメラって言っても皆さんiPad miniでやってますけども、
あとライティングをどういう風にやっているのかっていうのをずっと結構ね、研究して。
現場たりでね。
でもね、まだ本当に毎回毎回フレームの場所を描いてるので、
気にされてますよね。
全部やっぱりアートって完成しないんだなっていう感じじゃない?
でもその、やっぱりさっきの鏡の前にお客さんが座って、
それに映るものは全てアートだから、すごく野田姉の中でも、
きっちりそこの部分を全部トータルとして美しく見せようっていうことですよね。
そして、私の店の名前はワンダーエクセレントプレイスってWEPの綴り、
WEPでWEPなんですけど、ワンダーエクセレントプレイスっていう風に考えたんですけど、
ワンダーっていうのは驚きとか喜びとか、
あとエクセレントっていうのは最上級とか、
プレイスっていうのは場所なので、どこのどの部分見ても、
そのフレームから外れてるところも自分のちょっとしたこだわりを置いたりとかして、
なんかプッて笑えるものもあった方がいいし、
めちゃくちゃ硬い店ではなく、ちょっとくつろげるような、
だからやっぱり最近の私のブームはグリーンね、緑があったりするんですよね。
フレームに入らないところにもちょっとした工夫とかこだわりを持ってやってる、
そのワンダーなエクセレントなプレイスだよっていうのでWEPっていう意味ですね。
お客さんなのに内容、中身の意味合いはちょっと知らなかったんですけど。
今6年ぶりくらいにWEPの話したかな。
そうなんだ。
意味合いの話したかな。
今あんまり宣伝しなくても口コミでどんどんお客さん来てるしね。
あとあんまりWEPってどういう意味なのって、お店出した時はすごい聞かれるんですよ。
聞かれました、過去系。
だけど今そんなに皆さんから聞かれなくて。
確かにね。
だから今本当に久しぶりに話したんですけど、初心に戻してもらいました。
ありがとうございます。
そうですか。
いえいえ、こちらこそ。
でもなんか居心地がいいなっていうね、お店の雰囲気があるっていうのは。
でもそのお客さん側としては分からないところを、やっぱり配慮されてるっていうところに繋がるんだなって今ちょっとお話聞いて思ったんですけど。
嬉しいですね、そうやっていただけると。
今皆さん画像が見えてない状態でムクムクとうちの店のイメージが湧いてると思いますけど。
結構パリっぽい感じをイメージしていただければいいかな。
そうですね。
カフェ風ではなく、ちょっと派手な派手パリ。
24:02
派手パリな感じですよね。
そこの中にいる、なんかディズニーの悪役みたいなメイクアップして、髪の色真紫色の。
真紫色のね。
もう本当名古屋弁で言うとこのドライ派手な私が。
野田姉が。
はい、います。
お迎えするっていうお店ですよね。
あと可愛い女の子たちが数人いますけどね。
そうですよね。
今なんかパリっぽいっていうフレーズが出たと思うんですけど。
美容師でもありタレント業もされている野田博美さんにご登場していただきました。
次回中編ではパリコレやミラノコレクションにヘアメイクアーティストとして行ったお話などをお伺いしていきます。
この番組をお聴きになっている音声アプリの購読ボタンを押していただくと、自動的に番組が配信されます。
今回のインタビューの詳細については、私のホームページ、ユミコズルームにも掲載しています。
建築士伊藤由美子で検索してくださいね。
それでは次回もお楽しみに。伊藤由美子でした。
25:40

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