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2024-02-27 2:03:33

058. 伝えたい だから 伝えて思い

@MasayukiHosoo さん(spicato inc. 代表)をお迎えして、ポッドキャストとの関わりの話、スピッカートらしさの源泉の話、なんらかの賞やコンテストに出品・応募している背景の話、都心ではないところで仕事をする意味の話、かしこまらない写真館「日日花」の話、コミュニケーションの大切さの話、創業から現在に至るまで、自分たちの肌感と知名度のギャップ、デザイナーとしての自分史、写真やカメラとの出会い、プロが撮った写真のすごさ、最近考えている教育のことについてなどお話しました。


* まるラジや会社のポッドキャストについて

* スピッカートらしさの源泉

* 賞やコンテストに応募する理由

* 受賞することで得られるもの

* 受賞しなくても得られるもの

* 都心ではないところで古民家をオフィスに

* 写真館として開業した日日花

* 土曜日営業なので大変な部分も

* コミュニケーションを大事にしている話

* 創業のきっかけの話

* 思ってるより知名度高くてどうしよう

* デザイナーとしてどう生きてきたか

* 最近採用のときに気になってしまうこと

* ミッフィーの謎

* カメラや写真との出会い

* プロが撮った写真は何かが違う

* 最近考えている教育についてのこと

* 株式会社スピッカート

* かしこまらない写真館「日日花(にちにちか)」


## show notes


* スピッカートらしさの源泉とはなんなのか

* 賞などにエントリーする背景

* ウェブデザインを手掛けるようになった経緯


サマリー

今回のnormalize.fmでは第58回目で、ウェブ系の制作を手がけるスピッカートの代表である細尾さんがゲストとして登場しています。細尾さんにスピッカートらしさについて聞かれ、イラストやアイコン、素材を自社で制作すること、スピッカートの内省的な姿勢などが話されています。評価の中で、デザインの優れた仕事やクライアントの喜びから自信につながり、賞を受賞することもあり、それが会社の成長に繋がると語られています。写真館を運営する日西家が、写真撮影を通じてお客様とのコミュニケーションを大切にしていることや、新しい事業への挑戦について話しています。ウェブデザインから始めた補送さんは、最初はフリーランスとして苦労しながらも仕事を続けています。しかし、3年後には仕事が途切れることなく続き、徐々にスタッフも増えています。補送さんの地道な努力とウェブに対する熱意が成果を生んでおり、知名度も上昇しています。経験したことのない都市感覚や開放感を味わいたいという思いから、東京に移り住んだドクサさん。しかし、地方の自然や清々しい雰囲気への憧れは消えず、写真撮影を通じて都会の中にある自然の美しさを探し続けています。東京の散歩に写真を撮る趣味を持つ人々とのコミュニケーションを楽しんでいます。写真を通じて地元の風景や人々との関わりを感じることができます。カメラ講座と写真撮影について話しています。初めは独学で学んでいましたが、ある人のカメラ講座に参加し、基礎知識と写真の技術を学びました。写真撮影は男性にとってはメカニカルで楽しいものであり、絞りやISOの調整に挑戦することが重要だと述べています。伝える思いのエピソードは、カメラを持って街を歩く中で撮りたいものを見つける楽しさや自己成長を感じることができると語られています。また、スクールを通じて技術を教えることや、若い世代に役立ちたいという思いも語られています。今回のエピソードでは、ゲストのまるやまさんとの対談を通じて、写真や組織についての話題が取り上げられています。

スピッカートらしさ
はい、始まりました。normalize.fmの今日は第58回ですね。第58回になります。
はい、ちょっと今日東京はね、だいぶ雨なんかも降っちゃって寒い感じだったんですけども、まあまあだんだん春がね近づいてきている感じもありますので皆さん結構花粉症とかの方とかはね、そのあたりも大変だったりするのかなという季節なってきていると思うんですけども、今日も元気に撮っていきたいと思います。
はい、今日のゲストなんですけれども、今日はですね、まあウェブ系の制作やられている方であればね、おそらく知っている会社の方なんじゃないかなと思うんですけれども、本日はスピッカートの代表の細尾さんにゲストで来ていただきました。細尾さん今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっと、はい。
はい。ありがとうございます。もう多分みんなね、絶対知っている方だとは思うんですけども、細尾さんは結構他のフォトキャストとかもやられているんでね、声聞き慣れている方もいらっしゃるかもしれないですが、今日はねちょっとその他の番組とは違う感じでお話できたらなと思っておりますので、早速ね今日も始めていきたいと思います。
はい、じゃあ細尾さんちょっと早速なんですけども、まずは最初に簡単に自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうか。
はい。お願いします。えっと株式会社スピッカートの代表をしています。細尾と申します。
えっとそうですね、普段は経営をしながらなんですけど、デザインやったりとかディレクションやったりとかっていう制作業務をやりながら、さっきご紹介いただいたようなマルラジというラジオの配信をちょっと同業のですね、ユニオンネットの丸山さんという代表と一緒にやらせていただいたりとか、いろんな活動をしています。今日よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。マルラジオは実は私結構最初の頃から聞いてるんですけど、最近ちょっとあんまり更新されてないから。
そうなんですね。ちょっといろいろあってですね。
そうですよね。いろいろあるんだろうなとは思いつつも、実は隠れリスナーだったんで。
ありがとうございます。
はい。放送さんのことは前々から、音声でももちろん知ってましたし、あとはXとかでも多分相互フォローになっているんじゃないかなと思うんですけど。
ありがとうございます。
はい。いつか呼びたい人リストにずっと入ってたんですけど、なんかのびのびになっちゃって、このタイミングになってしまいました。
ありがとうございます。僕も最近すごいドクサさんのこのノーマライズFMを聞かせていただいてて、最近はもう最新のやつがちょっとまだ聞けれないんですけど、それ以外は結構聞いてるので、今バックナンバーを漁ってるというかですね、ちょっと聞かせていただいてます。
それではどういうモチベーションで聞かれてるんですか?こんなこといきなり聞くのもあれですけど。
そうですね。僕、そもそもWebGLでやっぱりドクサさんって有名だと思うんですけど、うちのサイトってあんまりWebGLがどんどんというのがなかったので、
ちょっと同じWeb制作の中の違う領域の方というイメージがあってですね、ちょっとすごいとこにいる方だというイメージがあって、出てらっしゃるゲストの方とかも、ちょっとやっぱり僕が聞いてもわかんないかなっていうのはまずあったんですけど、
なんか初め、でもデザイナーさんとかが出てらっしゃるとか、知ってる方が出てるっていうところで、なんか聞いてみようと思って聞いたらですね、全然そういう技術だけの話じゃなくて、いろんなこういうコンセプトでやってるのかとか、ドクサさんの質問とかもすごい面白くて、全然普通にメディアとして作業中とかに聞かせてもらったりしてるっていう感じですね。
なんかあの、結構私意識して実はやってることでもあるんですけど、全然知らない業界の人とかでもなんか話聞いたら普通に楽しいなーって思っちゃいますよね、結構。
そうですね、いやそうなんですよね。だからその流れで、僕はだからどっちかというとデザイン界隈の方というかのきっかけで聞かせていただいたんですけど、そこからそのそういう技術的なこととか、なんか映像の方とかの話とか聞いてて、
すごい発見があったりとか、いや面白いなと思いました。
なるほど、いやなんかありがとうございます。私も結構マルラジはずっと隠れファンとしてずっと聞いてはいたんで、なんかこうやって補奏さん出てきて喋ってるとなんかあの、変な感じがします。
いつもなんか耳で聞いてる声の人が目の前で喋ってるからなんか変な感じがします。
それもなんか僕もそうなんで、お互いに多分そんな感じなのかもしれない。
まあそうですね、そうですね、確かにそうですね。
いやまあスピッカートさんっていうと結構その会社としても番組を持ってらっしゃるというか、やられてて、あれもなんかたまに聞いたりしてるんですけど、あれはどういうきっかけだったんですか?
あれはもうそのマルラジからの、ちょっと会社でもやってみようかなーみたいなノリだったんですか?
そうですね、なんか2年、3年経たないぐらい前だと思うんですけど、なんか社内の広報の方が入ってですね、社内広報をしようと。
制作会社で、なんかちょっと珍しいかもしれないですけど、うち裏の金庫だと。
それでいろいろ発信しだしたときに、ちょうどそのマルラジもやってたので、音声配信ってすごいこう、やっぱ撮ってすぐ出せるというかですね。
映像だとなかなか編集がすごい大変で、映っているものとかもいろいろ見ないといけないんで。
音声だと結構すぐ出せたりするし、その温度感が割と出るので、なんか採用の面でもちょっとこの空気感を知っていただくのがすごい良いよねっていうとこから始まってるという感じですね。
なるほど、いやそういう意味ではなんかすごい機能しているというか。
あーありがとうございます。
あの番組を聞くことによって、こういう感じの組織チームなんだなっていうのがすごい出てる感じがするんで、うまくいってる感じがしますけどね。
そうですね、なんかなんていうのかな、違和感がない、違和感がないが正解なのかな。
なんかその実際に来ていただいたりとか会ったりしたり、事務所を見ていただいたときに、なんかイメージとあんまり相互がないのがいいなっていうのはすごい思っていてですね。
なんかどうも採用のときってどうしてもこう、なんていうんですか、例えば面接で来たときってやっぱり120%とか150%ぐらいで就職した方もいらっしゃるので、自分じゃないことって多いと思うんですよね。
けどなんかなるべくこう、力が抜けてるとか自然な感じで、なんか思った通り、聞いた通りだったな、思った通りだったなみたいなことで、なんか進んでいきたいなみたいなのがあるので、そういうところではすごい役割果たしてくれてる気がします。
うーん、なるほど、いやでも本当その通りに機能しているような気がしますけどね。
たぶんなんか、そうですね、スピッカートさんっていうその、なんていうんですか、まあブランドイメージじゃないですけど、あの会社の人たちってこんな感じかなっていうのがすごくこう、まあポッドキャストに限らず、Xとか見てても、あるいは所属されているスタッフさんの方々のツイッターとか見ててもそうですけど、なんかすごくうまくブランディングされてるというか、
イラストとスピッカートらしさ
これ全然嫌味とかではなくて、本当にあの純粋にすごくうまく滲み出てるなーっていうのをすごい感じることがあって、それはその作られているものもそうだし、日々そうやってSNSとかで発信されているものとかもそうだなーってすごく思うんですけど、なんかそのふんわり、こうみんなの中でスピッカートらしさみたいなものっておそらく誰もが感じている部分はあるなーって私は思ってるんですけど、
なんかそのスピッカートらしさみたいなところって何が厳選なのかなってちょっと気になってるんですよね。
そうですよね、確かによくおっしゃっていただけることがあってですね、制作物に関してもそうだし、今おっしゃっていただいたX等でのポストを見てだったり、社員の雰囲気だったりみたいなことで言われることが多いんですけど、なんか僕自身はあんまりよくまだわかっていなくて、実は。
はいはいはい、で、またちょっとさよなら話になっちゃいますけど、最終の面接の時とかに最後スタッフさんとかに聞くんですよね、スピッカートらしいかどうか、聞くというよりはスタッフの方から、あの人すごいスピッカートらしくて、だからすごくなじめそうだからいいですみたいなことを言ってくる感じで、
なんか僕以外の人もなんか割と感じてるんだなぁとは思ってはいるんですけど、なんかその厳選が何なのかはちょっと自分でも何だろうなぁとは思ってはいてて、どうなんですかね、まあデザイン的なことで言うと、なんかあの初めの頃から割とイラストが入っているウェブサイトが多くでですね、
なんかその、そういう表現の制作物だったり、まあそういうご依頼が多かったので、それがちょっとまだ初めのらしさを作ってるところはあるのかなっていうのはちょっと思います。
なるほど、確かになんかあの、どこで拝見したかちょっと思い出せないんですけど、全員がイラストを描いたりもできるし、そのデザイナーさんは全員イラストも描けるし、ただのデザインだけじゃなくて、ちゃんとそういう素材作りとかにもめちゃくちゃこうなんて言うんですか、手作り感って言うんですか、ハンドメイドなところがたくさんあるんだろうなぁってそのお話聞いた時も思ったんですけど、
そういうのがなんか、こう全体としてそういう雰囲気を作り出してるんですかね。
そうなんですよね、なんか、以前は描けないデザイナーさんもいたんですけど、ふとなんか最近思い返すというか見てみると、みんな描いててその仕事の中で使っているので、
あー、なんか、それってやっぱらしさなんだろうなーっていうのはちょっと、ふと思いました。
細瀬さんご自身も結構描かれるんですか、イラストとか。
そうですね、僕未だに描いていてですね、えっと、もうちょっとしたら好評になると思うんですけど、なんかあの、
ある高校のサイトをやってるんですけど、初めデザインしててイラストを僕入れたんで、何個か描いて入れてたんですけど、そこからちょっと展開を手伝っていただいて、
スタッフにですね、気づいたらあと40点描かないといけないとかって言われて、40個イラスト描きまして、
とか、大変だな、そりゃ。
結構描いてますね。
いやでも、なんかそれはどう、あれ、なんかどういう流れでそうなるんですか。
例えばその、やっぱイラストの素材とかを使うっていうよりもまず先に自分たちでできることは自分たちでやろうみたいな意識が先行するみたいな感じなんですか、それって。
そうですね、なんか多分、まあ物に多分よるんですけど、なんか素材探すより描いた方が早いじゃんみたいな感じのことがまずあるかもしれないです。
なるほど、確かにね。まあ一人一人の世界ではそういうことが起こってるのかもしれないですよね、確かに。
そうですね、はい。
だからまあ、やっぱ結局その、そういうことをしてもなんか別に、こうなんて言うんですか、変な目で見られない写風というか風土というか。
うーん、はいはい。
そういうのがある、空気がこうなんかあるのかもしれないですけどね、もしかすると。
そうですね、そうかもしれないですね。なんか、うーん、なんかイラストとかアイコンとかに関してはなんか素材使うことの方がちょっと、
あ、使うんだみたいな感じがありますね。
うーん、逆に。
逆に。
いやだから、やっぱなんかちょっと、これ別に本当悪い意味じゃないですけど、やっぱちょっと基準が他の制作会社さんとちょっと違うというか、
スピッカートらしい判断基準みたいなのがなんかありそうな感じがしますね、お話聞いてる感じだと。
そうなのかもしれないですね。
なんか自分たちはさも当たり前のように普通にやってることなんだけど、周りから見ると、え、そこ自分たちでやるんだみたいな、実は驚きポイントがあったりもするのかもしれないですね、もしかするとね。
スピッカートの制作スタイル
そうですね、なんか、うん。なんか、まあそうデザインに限らず、割と内省してるっていうことも大きいのかもしれないです。
うーん。
なんか、はい、全般的に。
そうですよね、まあデザインだけじゃなくて実装も全部、自分たちでできることはやるっていう感じですもんね、たぶん。
そうですね、基本的にはその、なんかスケジュール的にどうしても難しいとかで、その外部の方に手伝っていただくってことはあるんですけど、
中でやっぱりやることの方が断然多いですし、なんだったらその写真も撮ったりもしたりもしますし、みたいなところで、
割とこう、普通は外部の方に全然お願いしますっていうことも中でやっちゃうことが多いんですね、はい。
うーん、でも結構なんか少数性なイメージあるんですけど、
はあはあはあ、そうなんですかね。
なんかその、なんていうかその、たくさん人数がいる組織だったら、結構それでもそのバッファーの調整しやすいのかなと思うんですけど、
ああ、はいはいはい。
結構人数少なかったりするとそういうの、逆に難しさもあるんじゃないかなって思っちゃうんですけど。
ああ、そうですね、なんかもうあの、なんていうか、日々日々スケジュールのところはテトリスみたいになってるので、
仕事の中での評価と自信の獲得
なんか、ここは、ああ、そっか、これがお客さん都合で半日遅れるからここでイラスト描けるね、みたいなことやってたりしてますから、結構ハードかもしれないですね。
なるほど、いやー、なんか、いやほんとす、なんか結構、これも別に悪い意味で言うんじゃないですけど、
お相さんとか見てるとなんか結構忙しそうな感じの雰囲気の時もあるから、
いやーやっぱりなんか、こう丁寧に丁寧に作ってらっしゃるイメージも同時にあるから、大変なんだろうなって。
ちょっとなんかその、他人事みたいな言い方になっちゃうんですけど、すごい大変なんだろうなって思ってた部分もあったんですけど。
そうですね、なんか、良くも悪くもなんかまぁうち割とこう、すぐ近くに同じ同業の制作会社さんっていなかったりして、
なんか基準がよくわかんないっていうのはまずはありますね、すごいなんか、このスピード感とかどこが普通なのか、普通っていうのはわかんないですけど、
どのくらいの動機がいいのかみたいなところがちょっと、まぁよくわかんなくて、はい。
いやでも、それは結構私もよくわかんないですね、いつも。なんか、なんかWebGLの案件とかもどれくらい時間かけるのが普通なのかってわかんないです。
なんか、どれくらいでみんながやってんのかなっていうのが。
あーそうですよね。
うーん、なんかまぁ、出来上がったもん見せられてうわぁすげぇっていうのはあると思うんですけど、そこに一体どれくらい時間とその予算がついたのかみたいなところはすごい気になっちゃいますね、いつも。
そうですよね。いや、すごいわかります、あの。
めちゃくちゃ気になっちゃうよなぁ。なんか、スピッカートさんの場合は結構どうなんですか、そのお仕事をまず、クライアントさんと最初にお話しする段階とかでも、どれくらいその時間かけていいのかなぁみたいなのって結構待ち待ちですか?
そうですね。どのくらいかけるのかなぁ。まぁでも、直接例えば問い合わせいただいたりするときって、まぁまず一回はじめはオンラインでお話し聞いてみたいなことで、次もお見積り出すみたいな感じになるので、なんか受注まですごいリードタイム長いかってことはないんですよね、なんか。
なんかイメージですけど、結構もうそのさっきから出ているスピッカートらしさみたいなものがちゃんとそのお客さんにも伝わっていて、もうこういうものを作ってほしいっていうか、こういう雰囲気できっと作ってくれるんだろうなぁみたいなのがある程度こう頭の中でイメージできている状態でお仕事来るのかなっていう印象があるんですけど、どうですか、そのあたり。
そうですね、確かにそれはすごい多いですね。なので、なんか本当にスケジュールとお予算が合うか合わないかのすり合わせの方が結構大事というか、だからイメージのところは結構もう握れているというか、なんかはい、だいたいこんな感じはすぐ行為できることが多いですね。
いや、それなんかすごいことですよね、実際それって。
そうなんですかね、なんかその辺もなんかわかんないんですよね、逆になんか。
いや、めっちゃすごいことだと思うけどな、なんかその、いやなんだろう、なんか例えるのは難しいですけど、例えば東京の会社さんで言うとビズハニさんとかはもうなんていうか、もうビズハニさんに渡したらもうこう、いい感じにこうしてくれるなみたいなのがなんとなくイメージが湧くんですけど。
まさにその、スピッカードさんってそれをやられてるってことなのかなってちょっと聞いてて思っちゃったし、なんかそういう感じじゃないですかね。
いや、もうどこまでできているかわかんないんですけど、でもそうですね、そういうふうにおっしゃっていただくこともやっぱり多いのでありがたいなとは思ってて、はい。
いやーすごいな、なんかレベルが、まあちょっとその、なんていうんですか、中の人だと自分たちのことを大きく評価するのってすごい難しい、心理的な抵抗もあると思うので難しいと思うんですけど、やっぱりその出来上がってくるものとか見てもすごいなーって単純に思うし、結構やっぱりなんていうんですか、そのいろんなところで表彰されたりとかもされてたりするじゃないですか。
そのウェブサイトに限らず、ファイルグラフィーだったりとかロゴだったりとか、なんか、ちゃんと自分たちらしさみたいなものも持ちながら、ちゃんと評価もされているっていうこの、そのすごさがすごい感じてしまいますね、私は。
いや、なんか評価いただけることは本当に運がいいだけだなと思っていますので、なんか、そうですね、わかん、よくわかんないんですけど。
よくわかんない、いやなんかその、なんていうんですか、私は結構そのマルラジとかでも、補聴さんの喋ってる感じとかいつも聞いてるから、なんとなくもうこういう方なんだろうなってわかるんですけどなっていうかもう、
全然この傲慢にならないっていうか常に謙虚な感じがいいですよね。
いや、なんかその、そう、それもなんかおっしゃっていただくことあるんですけど、自分では絶対そんなつもりなくて、本当になんかすごい人いっぱいいるなっていう感じでしか見てなくて。
いや、もうだから、そこですね、賞をいただいたりするのは本当ありがたいですけども、恐れ多いなっていう気持ちの方が強いですね。
でもなんか、やっぱりその、まずエントリーしてみるっていう部分がまずあるはずじゃないですか、その自発的な方として。
はいはいはいはい。
そこはなんかどういう狙いがあってそういうふうになってるんですか。
そうですね、なんかずっとエントリーしてるのって、そのタイポグラフィ年間という、ロゴですね、その中でもロゴ部門があるので、
なんかそこにはちょっと実はずっともう10年近くエントリーをし続けてたんですけど、でもそれってやっぱ初めのきっかけはなんか、ロゴの僕、勝手に師匠と思ってる人がいて、
はい。
その方がやっぱずっとエントリーをされていて、で、勧められたのがきっかけだったんですよ。
で、自分なんてそんな通るわけもないわという気持ちの人なので、
まあでもやってみたほうがいいって言われたんで、まあ一回やってみようみたいなことで、それをなんか毎年続けていってたっていうことですね。
で、まあ、なんかやっぱりなんていうかな、まあ先ほど申し上げたように近くにこう同じ同業の方で、なんかこう切磋琢磨できそうな会社さんとか人とかがあんまりいなくてですね。
うんうんうん。
で、もうなんかすごい好きだなあっていうデザインを作ってる方っていうのはもう結構遠い存在というかですね。
はいはい。
っていう中で、なんか目標がないと頑張れないみたいなところもあって、まずはそういうところでちょっと評価されたら嬉しいですし、
なんか自分としてもやってきたことがなんか間違ってなかったというか、みたいなその確証を得たいみたいなことがあってやり始めたっていう感じですかね。
へー、なるほど。じゃあ、いろいろ続けてエントリーしていく中で、やっぱり経験値も溜まっていくし、
まあ時には何かこう、何かしらの賞をいただいたりすることとかも出てくる中で、やっぱり継続していくと変わってきますか、感覚とか。
そうですね。なんか、あのー、そうですね。なんかまあやっていく中で、周りの方が喜んでくださったりとか、
例えばロゴだったらそれを作らせていただいたクライアントの方がめっちゃ喜んでくれたりだったりすると、
そうですよね。そうですよね。
それがまた嬉しいですし、それによってその、まあ賞があるかないかっていうのは正直関係ないとは思うんですけど、
まあこのロゴは賞を取ったやつなんだ、みたいなことで、よりこう、なんていうんですかね、愛着を持ってくださるみたいな感じがあって、
それがまず嬉しいなっていうのと、で、スタッフが入ってきたりする中で、まあ一緒に挑戦をしていって、
で、スタッフが初めて入選しました、みたいなことがやっぱり嬉しかったりするので、
なんかそういうちょっと自分のこう、なんていうんですかね、会社の成長だったりとか、立場が変わっていくみたいなことも合わせて、
なんか変化はしてきているかなとは思います。
うーん、なるほど、やっぱなんかちょっと自信につながるというか、
別にそれをこうひけらかしたりはしないけども、やっぱこう、嬉しいですし、自信につながるような部分ってやっぱありますよね。
いや、もうそれめっちゃあると思いますね。
そうだよな、いやわかる気がします。なんか私も最近写真のショーとかに適当にこう写真を出したりしてみて、
まあ所詮家作だろうっていうふうに自分でも感じる部分はもちろんあるんですけど、でも、
いや、言うてでも家作もらえたってことは何か伝わったのかもしれないなってこう、すごくこう前向きになれるというか、
嬉しい気持ちにやっぱりなれるし、なんかこう続けていく中で、
どんな心境の変化だったりとかあるのかなってちょっと気になったっていう感じだったんですけど。
いや、そうなんですよね。なんか、やっぱ嬉しいですよね。なんか、めっちゃ嬉しいなって思います。
純粋に嬉しいなと、はい。
そうっすよね。
なるほど、じゃあ結構もうその最初にアドバイスしてくださった、その出した方がいいよって言われたきっかけがあって本当に良かったって感じなんですね。
賞を受賞し感謝と謙虚さ
そうですね、いや本当に、なんか逆に本当それがなかったら今まで続いてないかもぐらいの気持ちはありますね。
そうですよね、なんかそういうきっかけって本当になんかふとしたところに転がってるというか、
自分でも予測できない、その人生の中でどういう、何が起こるかみたいなことってやっぱり予測できないし。
そうですね。
なるほど、いや、いいっすね。じゃあまあ、これからもなんか結構この、何かしらのショーを、まああえてそればっかり狙っていくってことはないんでしょうけど。
はい、そうですね。
何かあればチャレンジできるものはチャレンジしてみたいな感じですか。
そうですね、何か僕は何か、僕の中ではロゴがすごく自分の中でこれからもずっとやっていきたい仕事というか、だったりするので、そこはもうちょっとずっと挑戦していきたいですし、
ドクターさんみたいに写真もちょっと好きなので、何かいずれそういうとこにも出してみたいな、もう個人的にはありますし。
あとは、何か最近そのフロントエンドのエンジニアが頑張っていたりして、何かやっぱそういういわゆるウェブの三大アワードみたいなのも出していきたいって案件がマッチすればですね、やっていきたいみたいな話も声は聞いてるので、そういうのは全然応援したいなっていう気持ちです。
いや何か普通に出せば全然いけそうな気しますけどね。
そうなんですかね。僕何かもうそもそもちょっと英語全然受け付けられないんで、えーもうどうやって応募するのか分かんないから無理だとかっていうぐらい英語オンチなんで、まあできるんならやってって感じですけど。
いやまあその英語アレルギー感は私もそうなんでわかる、めちゃくちゃわかるんですけど。いやーそうっすよね。ちょっとこう応募フォームが英語しかなかったりするとちょっとうってなりますよね。
そうですね。もう何かそれ以上深掘れないですね。
いやでも全然何か御社の事例は全然取れると思うけどな。何かそんな本当に、これ孫託とかお世辞じゃなくて全然取れると思いますけどね、普通に。
いやーちょっと、はい。取れたらまたね嬉しいですし、何か新しい何ていうかな、ぷんやというか、はい。
そうですね。いや何か本当に何ですかね、何かそのちょっとさっきの話に戻るような感じになっちゃいますけど、やっぱり何か御社の作られるウェブサイトとかロゴとか、いわゆるその商品のデザインとかそういうものもそうなのかもしれないですけど、
すごい何かこう手作り感がやっぱりあるっていうか、まあ手描きのイラスト使われてるとかもねそうかもしれないし、ウェブサイト上のそのインタラクションとか見てても結構有機的な動きというかその機械的にただ反応してるだけっていうよりは、
こう柔らかいものを触ったら柔らかいインタラクションが返ってくるみたいな、何かそういう手触り感とかもめっちゃこう意識して作ってんなーって私は見てて感じてるんで。
そうですか。
何かそういう意味ではもう、全然出せば普通に最初からサイトオブザデイみたいなのすぐ取れちゃうんじゃないかなって思っちゃいますけど。
どうですかねー。でもなんか本当にあの、何年やっけ、2年くらいかな、金山くんって子が今頑張ってくれてるんですけど、実装の部分。
彼が入ってからそういうインタラクションの部分がすごいなんかデザイナーと一緒になってやっていくみたいなことができてきていてですね。
それがちょっとまた、あの今徳澤さんおっしゃっていただいたようなところに繋がってるのかなーっていう気はします。
うーん。
いや金山さんは多分スクール1回受けてくださってると思うんで。
あ、そうですね、はい。
その、その時に、はい、その時に名前を拝見してたんですけど。
はい。
写真撮影とコミュニケーション
ただ結構なんていうんですか、これも本当に悪い意味ではないですけど、結構本社の事例だとそんな別にウェブジェル使わなくてもっていうものが多いのかなって思うので。
はい。
せっかくスキルがあってもそれを振るタイミングがね、なかなかないのかなって思ってますけど。
うーん、それ全然悪いことじゃないからな。
なんかウェブジェルじゃなきゃできないことやるのもそれは確かにすごいんだけども。
別に使わなくていいなら使わないに越したことはないって思うんで、そのやっぱ重くなっちゃうとか不安定になっちゃうみたいなのもないわけではないんで。
だからすごく今は本当に拝見してて、すごいなって単純にその事例を拝見してたり、賞を取られてるのとかも見てて、
なんか単純に外野から見てると、めっちゃなんかすごいなーって思っちゃいますけどね。
そうですかね、ありがとう。
いやほんとすぐ取れると思うけどな、なんか普通に。
でもなんかフツフツと狙ってるような感じで、もう頑張ろうなって言っています。
そうですね、いや結構なんか賞とか出してみるっていうのも、なんか取れなかったとしてもそれはそれで一つの経験になるっていうとこもありますよね。
そうです、はい、絶対それはあると思いますし。
いや本当にあの、一応うちって大阪府内にあるんですけど、めっちゃ端っこで田舎なんで、
なんていうかやっぱ目立っていくためにというか、にもやっぱその賞に挑戦していくっていうのは結構重要なのかなと思っています。
うーん、なるほど。
でもどうなんですか、そのやっぱり地域性じゃないですけど、その地域だからこそみたいな、
逆にこうメリットになっている部分とかもありそうな感じもしますけど。
そうですね、なんかあの、
えっと5、6年ぐらい前に今、小民家をリノベーションしたオフィスに移転したんですけども、
なんかそれが結構、なんていうのかな、
あの、良くてというか、珍しいみたいなことで結構気にかけてくださる方が多くてですね。
なんか、で、あとまあ作っているものとかも、なんかその僕たちとしてはやっぱり、
なんていうか、世にもっと出てきているものだったり、あの、ブックマークサイトみたいなのが出てきているのがやっぱすごいなぁと思っているので、
そこにはちょっとまだ及ばないなという気持ちはあるんですけど、それでも田舎でやってるからまだちょっと目立てているのかな、みたいな意識はありますね。
いや、どうですかね、そこはでもあんまり関係ないような気もするけど、でもオフィスの写真とかはもう見たら結構やっぱ写真でもドキッとするというか、
いい感じだなって思っちゃいますね、写真で見ても。
そうですね、なんか、いっとき、東京の同じ制作の方とかがよく来てくださったりして、
新しい事業への挑戦
観光地みたいになってたときなんですよ。
いや、めちゃくちゃありがたいなと思いました。なんか、そんなんでもないとなかなかこう、
来て、リアルに会って話を聞いてとか、なかなか難しいだろうなと思って、そういう意味でも貢献しているなと思いました。
いや、本当にあの、またこうなんていうんですか、その窓際で外から光が差し込んできているところ、
いい感じの写真を撮って、それをまたSNSとか上げていくとか、めっちゃうらやましくなっちゃうなみたいなのを感じてましたね、見てて。
本当ですか。ありがとうございます。
いやー、だからなんか、ああいうのもなんかこう、やっぱりそのスピッカーとさんらしさみたいなものにつながっているというか、
みんなすごい笑顔でわきあいあいと楽しそうにしてるんだなみたいなのも、すごくいいなって思っていつも見てますね。
ありがとうございます。
いやー、あの日々かのウェブサイトとかも見てても、なんだろう、なんか、すごいもう、地続き感があるというか、そのスピッカーとさんの延長線上にあるなっていうのがすごい感じるし。
あー、ありがとうございます。
なんていうんですか、週末土曜日に一組だけ、予約でゆったりした時間の中で自然体な写真を撮るみたいな、もうなんかスピッカーとさんのその雰囲気と全く同じテイストを感じるっていうか、めっちゃいいなーと思って見てますけどね。
ありがとうございます。そうですね、なんか、日々かはちょっと再三度会しで生きてるので、なんかそのゆったり感を出せるっていうのはあるんですけどよく、はい、ほんと楽しませてもらってる感じですよ、僕は。
あれはなんかどういうきっかけでやることになったんですか?
いや、そうですよね。でも、本業のというかやっていく中で、なんか自分の中でちょっと飽きもあってですね、多分、このまま繰り返しっつったらあれなんですけど、まあ、お仕事自体はもう毎回違うものではあるんですけど、やることっていうのは割と繰り返しなので、なんか新しいことやりたいなぁはあったんですよ。
で、ちょっと、まあ、日西家以外にも実はちょっと違う方と一緒に会社作って、ちょっと結局ダメになっちゃって辞めてるんですけど、っていうのをやってみたりとか。で、たまたまその日西家はカメラマンをやりたいみたいな人がいて、じゃあ一緒にやりませんか?みたいなことで、ちょっと近くでちょうどいい物件があってですね、
それを買ってですね、リノベーションしてみたいなことで。で、まあそれを、写真館だけじゃなくて、まあ写真スタジオとしても本業のほうの撮影でも使えるしなみたいな、ちょっとシェアできるというか兼ねてる部分もあって、やってみたという感じで。
全く違う、新しい事業やるにしても、なんかじゃあ飲食店やろうかっていうのは難しいんで、なんか近しいところでちょっとやりながら。で、あとまあ写真から入ってデザインの仕事につながるみたいなことももしかしたらあるんじゃないかなと、この地域だと。っていうのもあって、ちょっとやってみようかなっていうところから始まってます。
なるほど。
いや確かにそうっすよね。どういう、なんかその全く見当違いなものをいきなり始めるのって、まあ情熱があればできるのかもしれないけど、そこはやっぱりちょっと難しいですもんね。
起業の踏ん切り
そうなんですよね。だから、なんか、なんでしょうね、僕あんまこれがすごい好きで集めてますみたいなとかあんまなくてですね、全然。だからなんかそういう自分の今までやってきたことのつながりでないとなかなか何か起こせるっていう気がしなかったです。
なるほど、なるほど。いやでも、実際やっぱやってみてどうなんですか、その、やっぱり相乗効果的なものはやっぱり感じられる部分ってあるんですかね。
あーそうですね、まだすごい実績的にというか、なんかそっからつながってじゃあ本業の仕事というかになったっていうのはないんですけど、個人的にはすごい勉強になるというか、普段やっぱりB2Bで対会社さんだったりとか事業をやってる方とやり取りをして仕事をしているので、
まあ一般の方というか本当に、なんか3歳のお子さんとかと相手してアンパンマンだよみたいなことを言ったりしてる方とかが、なんていうかすごい新鮮なんですよね、で、あの、こういうふうにサービス提供を行うとやっぱそれに対して返してくれることがあるんだなとかっていうことをなんかリアルに試したりとかしてるというか。
そういうのって今すぐなんかに生きるわけじゃないと思うんですけど、何かしらのところでは生きていくんじゃないかなという気がしてます。
うーん、確かになー、そうっすね。どういうつながりが何につながるかって、で、わかんないですもんね。
そうですね。
うーん。
確かになー。いやなんか、でも結構土曜日、それで持ってかれるってなったら放送さん自身がめちゃくちゃ大変になっちゃうんじゃないかっていう想像も働くんですけど。
そうですね。なので、あらかじめこの週やばいなっていうときは、もう早々に予約閉じてるとき。
あー、わかってない。
実際その、毎週開けてないかったりはしますけど。
いやでもそうなっちゃうよなー、そうなっちゃいますよね。なんかそれ専門の人が一人いるならね、全然できるかもしれないけど。
どうしてもそういう、なんか今みたいな形でやらなきゃいけないってなると、確かに大変そうだなー。
うーん。
いやなんか私は結構やっぱ写真撮ってるとは言っても、人は撮れないっていうか、あんま撮らないので。
はい。
うーん、いやまあ、やってって言われたらできるのかもしれないけど、すごいハードル高く感じちゃうっていうか。
人様をうまく撮らなきゃいけないっていうプレッシャーがなんか、すごい感じちゃいそうな気もするんですけど、やっぱそこは楽しみながらできてるイメージですか、そこは。
えーっとそうですね、なんか日常的な写真みたいなことを言いながらですね、やっぱ七五三とか成人式とかの撮影があったりして。
そうですよね。
それはなんか本当に、その時こうやっぱ着物着てて、その時しか撮れない写真みたいなこと、もう感覚が強いので、かなり緊張はします。
そうですよね。
絶対押さえとかないといけないショットみたいなのがあるなって思いながら撮ってますけど。
いやなんか結構またぎきするそのプロのカメラマンさんたちって、ダブルスロットのフルサイズミラーレスをさらに2台用意して両方で撮っておくみたいなことをプロの方たちってされると思うんですけど、
そのレベルでやんなきゃいけないの超大変だなって思いますよね。
そうですね、確かにありますけど、でもやっぱそれでも楽しいの方が大きいですかね。
いやなんか、これは別にその写真とかカメラとかに限った話じゃないと思うし、そういう文脈で言うわけではないですけど、
結構舗装さんやっぱり、ちょっと遠まきに拝見してる感じ、第三者として舗装さんを拝見してる感じ、
なんかすごいやっぱ人間同士の会話だったりやりとりだったりみたいな、心がちゃんと通じ合ってるかなーみたいなところが、
すごい重視されてるようなイメージがあって。
それがたぶんお仕事とか会社の皆さんの雰囲気とかにもなんかつながって、結構その厳選ってわかんないですってさっきおっしゃってましたけど、
なんか結構そういうところが本当は答えなんじゃないかなっていう気もしてたんですけど、
なんかやっぱ写真館でその人とやりとりする、ああいう形でお仕事、ビジネスとしてやっていくってのもそうだし、
結構その新しい案件の時にいろいろ出向いて、いっぱいお話しされるんじゃないかなっていう印象もあったんで、
やっぱなんかその人間同士の対話みたいなところはやっぱ大事にされてる感じですか、実際。
そうですね、はいって言ってもらえるんですけど、やっぱりなんかそうですね、
うち今のサイトのキャッチフレーズみたいなのがあるんですけど、思いは強いほど強いみたいなことを掲げたりしてて、
やっぱ相手の方の熱量だったりとか、これをやりたいみたいなことを感じないと僕らってできないなというのがあるので、
それをなんかすごい失礼な言い方になるんですけど、確かめたいはあります。
なるほど、なるほど。
で、それに対しては答えたいっていう感じがあるので、だからって全部がそうではない時もあるので、
そうするとなかなか力を発揮できなくって、自分たち、一応ちゃんともちろん作るんですけど、
なんか自分たちの中でどこか納得いってないなみたいなこともあるのはあるって感じがあってですね。
で、そこの納得感が高いやつが、たぶんうちのスタッフのみんなもすごいあれは良かったって思ってるっていうか、
感じがあるので、コミュニケーションすごい大事にしてるかもですね。
なるほど、でもわかる気がするな。
なんかそう、あんまりこういうこと本当は言うべきじゃないのかもしれないけど、結局やっぱりお客さんも人間だから、
なんか自分とどうしても合う合わないっていうか、なんか温度差感じちゃうなみたいな組み合わせって避けようがないっていうか、
絶対いつかはそういうことって起こっちゃうと思うんすけど、でもなんか逆に妙にこう意気投合するというか、
お互いにすごく意見を素直に出し合って良いものを作っていける関係みたいなものって逆に全然あったりするんで。
はい。
そういうのって、話してみないとわかんないですもんね、結局。
そうですね、いや本当にそうですね。
でもなんか今日この、私は何度も言うように結構まるラジでもう保生さんの喋りを何回も聞いてるんであれなんですけど、
今日の話もここまでの内容を聞いてても、いやなんか保生さんこういう感じでいろんな人と優しくやりとりしてんだろうなって、
想像が膨らみますね。
いやもうね、ちゃんと引っ張らないといけないところもあるんで、なんかそうなんですよね。
なんかはい、弱さでもあるんで、しっかりしろって思う時もあるんですけど、自分で。
いやでもなんかどうなんすか、最初に、やっぱ起業されたのはご自身なわけじゃないですか。
はい。
だからやっぱり最初、何かしらの踏ん切りをつけるなのかわかんないですけど、
フリーランスのスタート
今のスピッカーと始められたところのきっかけみたいなものってどういう感じなんですか。
話せる範囲でもちろん構わないですけど。
はい、全然。
そうですね、僕一人で本当にフリーランスっていうかでやり始めたんですけど、全然スタートが良くなくて。
すごい迷惑かけながら辞めて、もうどうしようもなくてフリーランスになったみたいな感じだと。
もう、デザインなんかこれからやっていけるのかなっていうぐらいの気持ちの。
でもやめるにしても、一回ちょっと自分でやってみてからにしようみたいなことがあって。
それをちょっと妻も応援してくれたりしたので、じゃあやってみましょうみたいなことで始まってまして。
だからお客さんもゼロから始まっていて、何をどうしたらいいかわかんないとこからスタートしてるんですよ。
ありがたいことに3年ぐらい経ったときに、綱渡りながら仕事が途切れなくなってきたというか。
なってきて逆にちょっと断らないといけないみたいなことになったときに、確定申告をお願いしてたゼリー市のおじいちゃんなんですけど。
いや、そのタイミングで人を雇うんやでみたいなことを言われて、断ったらあかんって言われたんですよね。
それで人を入れるみたいなことになってきたんですけど。
だから始めた当初の目標が、誰か1人でも雇えるぐらいになったら授業をやったみたいなことにできるかなみたいな気持ちがあってですね。
それを目標にやってきて、思いがけずそういう話をされたので、じゃあ入れてみようかなということで。
スタッフの増加
おそるおそる、週3来てくれるバイトの子みたいなとこから始まって、徐々に徐々に人が増えてったっていう感じですね。
なるほど、なんかすごいな、なんか意外ですね。
でも、人雇うの大変だぞはすごい分かります。
すごい分かりますね。
お金的にもそうだし、コミュニケーションの部分もそうだし、1人でやるのとはもうわけが違いますからね。
なるほど、じゃあそういう形で始まり、そっからはスケールしていくに応じて人数も増えていくみたいな感じで今に至るんですか?
そうですね、何回かやっぱり天気みたいなのがあってですね、当時まだアルバイトとかなんですけど、入れて手伝ってもらったりしてたんですけど、
もう1回1人に戻ったりして、やめるタイミングがあってですね、もういいかなと思ったんですけど、
それもなんかその時にも付き合っていたというか、取引先の社長さんが、いや、1人いた方が面白いよって言うんで、そうなのかなって。
割と普通、なんかそういうのを聞いちゃうと素直に、あ、そうかって感化されるんで、
じゃあやっぱり利用みたいなことで入ってもらってみたいなことをやっていってですね、
で、なんか自分と同じくらいの経験がある方を雇ったことがあって、
その時はもう自分の給料なくてもいいやっていう可見に出た感じで来てもらったというところがあって、
でもそういうなんかちょっとリスクを負ってなんかやれたので、それがちょっと今のニーズになっていっている始めのポイントなのかなって思ってますね。
うーん、なるほどなぁ。いや、なんか不思議な感じするな。結構、そうか、なんか、
知名度の上昇
いや、うーん、なんか舗装さんのそのイメージは自然と周りに人集まってきちゃう感じのパターンだったんかなって勝手に想像してたんですけど、
なんかそういう感じでもないんですね。まあやっぱ当たり前でしょ、当たり前なんですけど、
しゅくしゅくとこうやってきたというか、いろんな人に助けてもらいながらやってきたみたいな感じなんですかね、そうすると。
いや、でもほんとそうですね、なんか、そんな集まってきたみたいなことは全然なくて、いわゆるカリスマ性というか、そんなものはなくて、
はい、その時その時で、まあ縁のあった方が入ってくださって、もうほんとにその時この人が入ってくれなかったらこの仕事こなせなかったんじゃないかみたいなことを繰り返してきたら、今に至っているという感じですね。
うーん、そうか、いやなんか不思議な感じがどうしてもしちゃうけど、なんか、私の勝手なイメージを今からお伝えしちゃうんですけど、
なんか、スピッカードさんってここ3,4年、4,5年ぐらいでなんか急に露出も増えて、名前引く機会も増えてみたいな感じ。
たぶんさっきおっしゃってた広報の方とかの活動とかもあったのかもしれないですけど、なんかそこはこう、内側、中の人たち的にはなんか、
最近ちょっと違うなーみたいな感じってあるんですか?なんか外から見てると結構、最近結構もうイケイケやなーっていう感じするんですけど。
あの、中の感じからすると、やば、やばってなってるんですね。
なんかその、知名度と、なんていうんですかね、僕たちの技術とかできてるものが、ちょっとあってなくない?って思ってます。
なんか知名度が結構上がってるよねーっていうのはすごい思っていて、
あの、これはちょっとわかんない。僕らの裸なんなので、実際そんなに知られてないかもしれないですけど。
いや、たぶん知られてる、めっちゃなんか最近。
そうなんですよ。
ある気がします。
はい、そういうこと言ってくださっていて。
なんか、大阪で、ケーススタディーっていうイベントを、スタリーワークスの木村さんが、
メフィラスさんが一緒にされてるやつに、僕初回のやつに登壇させていただいて、
それもなんかなんで声かかったのか、もう全然わかんなかったんですけど、
でもなんかそういうちょっと、なんていうんですか、
あの、なんていうの、知名度が上がるような場面に呼んでいただいたりとかするので、
なんか相乗効果というか、どんどんこう、なんか知名度上がってんだなっていうのは思ってるんですけど。
なるほど。
怖い、怖くてしょうがないです。
そっか、いやなんか、戦略的にめっちゃこう、自分たちのブランディングみたいなことをされてて、
そういう結果が生まれてるわけじゃなくて、なんか自分たちも知らんうちになんかどんどんみたいな感じなんですね。
いや、そうそうですね、はい。
もちろんその社内広報があって、発信していて、
もっと繋がりができるようになったらいいよねとか、もちろんお仕事に繋がったらいいよねがあって、
それはやってたんですけど、その効果がちょっと想像以上になってるという感じです。
いやでも全然見劣りしたりしないと思いますけどね、その実績と知名度のバランスが別に取れてないかっていうと、
そんなことはないと思いますけどね。
本当ですか?じゃあ、対抗版を押していただいてみて。
いやもう、あくまでも私個人の感想になっちゃいますけど。
全然ないと思うけどな。
うーん。
なんかケーススタディ出られてた時も別に何も違和感なかったですよ。
なんかその舗装さん、舗装さんだけなんか誰これみたいな感じも別にないし。
いや、でもあの時4人登壇したんですけど、もうなんかすごい人だった。
木村さんだったし、村松さん、クォートワークスの村松さんと、メフィラスのジョラさんだったんですけど、
引っさげてくる案件もですね、すごいかったからですね。
で、それがその登壇の日までになんかスラックができてですね、
その中でこうプレゼン資料とかを見せあったりするんですけど、
なんかやばい、やばいどうしようってなってですね。
なるほど。
もう本当、苦肉の策でちょっとお客さんにインタビューしに行ったりとかしてですね、
はい、頑張りました。
なるほど、いやまあ、いやでも全然本当に、
たぶん自分たちで思ってるより、それが逆に怖いってことなのかな、
皆さんがご自身で感じてるよりも周りはすごく評価してくれてるというか。
そうなのかなってちょっと感じてて。
そうですね、確かにそこギャップあるとやっぱちょっと怖いっていう感覚も湧いちゃうかもしんないけども。
そうですね。
いやでもオンシャーの場合は単純にみんな自信持って大丈夫だよっていう気がするけどな。
いやなんかめっちゃ頑張ってくれてるというか、すごい頑張ってるのは見えるので、
その成果であるといえば確かにそうなんですけど。
そう思います。なんかまあ別にその物差し当てて比べられるようなことじゃないんで、
なんか他の制作会社さんたちと比較してとかっていう話は別にするべきじゃないと思うんですけど、
少なくともそのやっぱスピッカートらしさみたいなものを備えた、
あったかい感じの手作り感なサイトとか、すごいやっぱ伝わってると思うけどな。
どうなんだかちょっとわかんないんですけどね。
まあそうだったら嬉しいなって思ってます。
そうですね。いやーきっと伝わってると思うけどな。
うーん。
なるほど。いやでもなんか、
補掃さん自身がデザインやられてること実態についてはどうなんですか?
これも別に無理やり聞き出そうとは思わないですけど、もし話せる範囲の話であれば。
なんかそのデザインとか、あるいはこのウェブ、
ウェブだけじゃないとはいえ結構中心はウェブみたいなとこもあると思うんで、
なんかそういうふうにお仕事されてることってどういった経緯からそうなったんですか?
あーそうですね。
なんかまあもともとというか、はじめはグラフィックデザイナーから僕始まってるんですけど、
そこからなんかファンシーブングと言われるこう、
小学生の女の子たちがこぞって買う消しゴムとかですね。
なんかそういうもののデザインをしてたんですよ。イラストを描いてたというか。
で、なんかそのままだとちょっとこう、なんか
女性ばっかりだったのもあってですね、会社が。これだとちょっとこの先ないかもと思ってたんだ。
で、なんかちょうどなんかこう、なんていうんですかね、紙とかチラシがなくなる、これからウェブだよみたいな風潮というか、
そういうのがあったんで、なんかそれやっぱウェブやっといた方がいいのかなと思って、
ウェブに入っていったという感じですね。で、入っていって、
まあ独立するときにやっぱウェブサイトってそのある程度こう、期間がかかるので作るのにですね、
で、もう一人でやるってやっぱり売り上げとかが心配なので、
チラシ1枚とかなんか名刺1個とかってやっぱ単発で終わっちゃうんですけど、
ウェブってこう、長い期間かけてある程度費用もいただけるというところもあって、
やっぱ軸はウェブだなと思ってやってたっていう感じですね。
なるほど、まあそっか。だからなんかやっぱロゴとかタイプグラフィーみたいなところってやっぱりその出発点がそこに近いっていうか、
やっぱ補送さんの中で結構ウェイトが大きい部分なんですね、そうすると。
ああ、そうですね、はい。
なるほど。
僕らウェブじゃなかったですね。
うん。
なるほど。じゃあ結構、なんかもう本当に結構柔軟に、これからウェブだって思ったからウェブデザインも勉強するみたいな感じでやってこられたような感じなんですか、そこって。
いや、うん、そうです、本当に。
なんか、はい、ウェブ、まあ今はというか好きで見てますけども、
当時はなんかそういう、ウェブがすごい好きでそこに入ってったというよりかは、もう広くデザインっていう仕事の中で、
ウェブが、簡単に言うと食べていけそうみたいな感じだったんですかね。
いやでもその感覚も大事だもんな、やっぱり。
実際お金稼げなかったら生活していけないですからね。
そうですね、なんかそこはありますね。
今もなんかその、なんていうのかな、最近ちょっとウェブの比重がちょっとずつ減っててですね、
グラフィックとかロゴとかパンフレット作ったりで、グラフィック系の仕事だったりとか、
コーポレートのメッセージ作るみたいな仕事とかもやっていて、そっちがちょっとずつ増えてるんですけど、
なんかそれもこう、地方でやってると、なんかなかなかウェブだけではすごい効果を出しにくいというか。
確かに、そうですね。
どれだけすごいものを作っても、やっぱりこの成果とかにつながりにくいというかですね。
で、考えるとやっぱりもうちょっと根っこの部分というか上流の部分というかからちゃんと入っていって、
むしろもうウェブ作りたいという人にはウェブいらないですよ、これっていうこともやっぱり言えないといけないなっていう感じでやってますね。
なるほど、なるほど、確かにそうだと思います。
本当におっしゃる通りだと思います。
なんかやっぱウェブ、そうっすよね、ウェブでやっぱり作るだけで終わらないですもんね。
ウェブサイト作って、はい終了ってなかなかなんないですもんね、普通に考えて。
そうなんですよね、なんか特にやっぱ小規模の地方の事業というか会社さんだとそうなることがやっぱり多いなと思ってますね、はい。
地方の魅力と東京の制約
そっか、まあだからやっぱり自分たちで足を運んで写真を素材を撮ったりとか、そういうことがすごい大事なんでしょうね、やっぱり。
そうなんですよね、そうなんですよ。
そう、最近そういうことやってってですね、ディレクターがやっぱり主に出向いたりするんですけど、最近採用基準の中で気づいたんですけど、運転免許ないとやばいと思いました。
確かにそうっすね。
そうなんですよ、あの、あんま重視してなかったんですけど、なんか最近免許持ってるかどうかはすごい履歴を見るようにしててですね、確かに。
そうっすね、確かにそれはあるかも。
まあ私も結構地方出身者なんでわかりますけど、車ないとどうにもなんないですからね。
そうなんですよ、ほんとに。
確かにな。
東京とかだったらね、車なくても全然なんとでもなっちゃいますけど。
あーそうですよね、僕ちょっとその感覚が逆にわかんないんで。
結構なんか、もうちょっとすいません、突然全然関係ない話しちゃうんですけど、よくテレビとかで芸人さんとかが歩いてお店探しみたいなテレビとかやってんの見てて、地元民に話を聞くと、いや近いですよ、5分ぐらいですよなんて言ってて、実際歩いてみたら1時間ぐらいかかるみたいなのって結構よく見かける気がするんですけど、
やっぱその足が車になってる人たちって、どこ行くのにも車で行っちゃうからその途方感覚がわかんないんだなって。
そうですね、そうなんですよ。
逆に歩かない人多いと思います。
そうですよね、私も茨城に住んでたときは、もう車で全部どこでも行っちゃってたから、逆に歩くことってほとんどないんで。
そうなんですよね。
車での移動のこの時間でだいたい距離感を測ってる感じがありました。
そうなんですよね。
確かにね。
でもどうなんですか、御社の場合は結構地元の人たちがそのまま、従業員さんというかスタッフさんたちみんな地元の方みたいな感じですか?
いや、それがそうでもなくてですね、いないですね、ほぼ。
そうなんだ。
はい、だからなんか気づいたら、結構今も普通に車で1時間かけて通ってる人とかもいますし、大阪の市内からわざわざこの田舎に電車で通ってる人はいますし、なんかそうですね、静岡出身の子が転居してきてるとか。
えーすごい。
そうなんです。熊取町というとこなんですけど、熊取町の住民を増やしてます。
住民を増やしてる。そっか、なるほど。
いやちょっと私全然都市感ないから、熊取って言われてもなんかどれぐらい離れてるのかわかんないですけど、結構じゃあ都心というか大阪市内とかからは結構遠いって感じですかね。
そうですね、大阪駅、梅田とか言われる地域に行こうと思うと快速で1時間ぐらいかかるんですよ。
あーまあじゃあ結構な距離か。
はい、結構な距離ですね。
結構な距離ですね、そう考えると。
うーん、そっか。
なるほど、そこの住民を増やしてるんですね。
住民を増やしてるっていう。
あの、若年層のちゃんと働ける層を増やしてるんで。
いやーいいですね、地域貢献ちゃんとしてて、しかもね、お仕事もやっぱりその地域に根差したお仕事多分結構重視されてると思うんで。
なるほどなー、それでカメラ、てか写真監督もやって、地域の人たちと交流もして。
めちゃくちゃなんかいいですね、社会貢献してる感じが。
そうですね、まあまだまだですけど、なんか面白いことやってるなって思うときもあります。
東京と地方の空気の違い
いやーすごい、いやすごい良いと思いますけどね。
絶対東京とかだとそういうことできないと思うし。
うーん、そうですね。
どうしても周り働いてる人たちだらけになっちゃうっていう。
あーはいはいはい。
みんな、東京の人たちはみんなそういう人たちばっかりの集合体みたいな感じのとこがちょっとあるんで。
まあおじいちゃんおばあちゃんとかお子さんとかももちろんいるんですけど、どっちかっていうと働いてる人たちが集まってるようなイメージがあるから。
なんかその地域に根差したこととか逆にやりにくい感じがしちゃうんですよ。
そういうところはなんか地方ならではなのかもしれないですね。
そうですね、なんかやっぱりこうなんていうのかな。
承認してくれる人までの距離が近いですね、何やるにしても。
自治体とかもそうですけど。
うーん。
確かにね。
はい。
割とうまくいけばすごい巻き込んでできる感じはあります。
いやーなんかそうですね、なんかやっぱその学校の案件とかっていうのも多分東京とかだと結構難しいというか。
あーはい。
やっぱそういうなんかこう公共系の団体組織とかと一緒にお仕事するのとかも、もしかしたらやっぱりその地域だからこそっていう感じなのかもしれないですね。
そうですね、なんかそうなのかもしれないですね。
なるほどなー。
いやー俺たまになんかノーマライズFMでゲストの人たちの話聞いてて、ほんと地方行きたくなっちゃうときあるんですけど、
今日もちょっと地方行きたくなってる。
地方行きたくなるようになっちゃうな。
うーん。
そうか、ドクサさん東京住まれてどのくらいなんですか?
いやーどんくらいだろうな、なんか5、6年、もうちょいかな、6、7年とかですかね。
なんかその、もともと茨城で普通にその地元の、地元の車で通える系のパチンコ店とかそういうところで働いていて、
でこうサンデープログラマーみたいな感じで、趣味でプログラムを書いていて、
でなんか別にそのまま生活しててもよかったんですけど、なんかこううずうずしてくるというか、
なんかやれるならやってみたいなーみたいな気持ちがこう日々募ってはいたんですけど、
まあとはいえでもきっかけがなくって、ずっと普通にパチンコ屋さんで働いてたんですけど、
なんかあるとき確かその、もともとツイッター上で知り合いだった方が、
仕事を探してるならもしよかったらちょっとうち行きませんか?みたいに言ってくれた方がいて、
それでそのタイミングで東京に引っ越したっていう感じですかね。
だからほんと仕事のために出てきたみたいなとこがあって、
あんまりだからなんかこう、昔から東京に住んでますみたいな感じではないですね、私の場合は。
いやーなんか、憧れなったときもやっぱりあるんですけど、
なんかもう今年齢的なこともあると思いますけど、
なかなかちょっとこう時々東京行ったりしても、
わー住むって大変だなーみたいな感じの方がすごい感覚としてはあるんですね。
うん、いやわかります。なんか私も今は別に住んじゃってるけど、
なんかもっとちょっと地方に憧れる気持ちはあります。
いや東京便利だしいいんだけど、全然いいんですよ。なんか嫌とかではないんですけど、
ただやっぱちょっとその、ちょっとこうたまにでいいから、
その別荘的な感じでちょっと地方に行って羽伸ばしたりしたい気持ちになるときがあります。
いやなんか、例えばちょっとほんとすみません、私自分の話しちゃうんですけど、
写真撮影を通じた自然の探求
例えばこう写真とかを、例えばフィルムで撮りたいってなったときに、
いや言うて東京でどうやって自分で現像とかやりたいってなったらやるんだって思っちゃうんですよ。
まあ私はそのデジタルで普通に撮ってるんで、全然それでいいんですけど、
例えばフィルムやりたいなーってなったら、
なんていうかその、何をやるにもその現象を一回体験したいみたいな気持ちがあるんですよ。
あーなるほど、はい。
だからまあフィルムやるんだったら、一回自分で現像とか暗室作業とかやってみたいなってこう思ったりしたときに、
なんか東京でこうちょっとどこそこのちょっと広めの平屋かなんか借りちゃって、
そこでちょっと暗室作業とかやっちゃおうかなみたいなことって東京だとやっぱ難しいし、
はいはい。
全然なんか土地も部屋も空いてねーし、空いてたとしても高いしみたいな感じで、
はいはいはい。
そのなんかこう自分の秘密の隠れ家的な場所とか全然作れないから、
あー。
そうなるとやっぱりちょっと、なんていうんですか、レンタル暗室みたいなとことか行くしかないのかなーとか思うと、
ちょっとやっぱ自由度制限かかるなって思うんですけど、
うーん。
でも地方だったらね、まあ土地余ってるっていう言い方あんま良くないですけど、いくらでもなんかありそうな感じがするし。
いやー、本当になんかね、土地も家も余ってますから、
ははは。
もうなんか下手したらタダでくれますみたいな感じののもあるんで。
いや全然そういうの本当はあるなーと思うし、
なんかこう自分でちょっとガレージ的な感じでね、暗室とかで、
まあなんていうか現像作業とかするのもやっぱ薬品使う匂いが出るとかいろいろ考えたら、
そうですね。
自宅の風呂場で頑張ってやるとかっていうよりは、
そうですね。
そういうとこ借りられるなら借りてね、使わせていただくっていう方が絶対いいなーとか思うんですけど、
はいはいはい。
いやー難しいなーと思って。
だからそういうとき本当になんか地方がすごい羨ましくなるときありますね。
いやーでもそうなんですよねー。
なんか何にもできなさそうで何でもできるみたいな感じがやっぱあるんで。
やっぱなんかちょっとこれはもしかしたら伝わりにくいかもしれないですけど、
なんかやっぱ空気違うとか開放感違うっていうのはある気がします。
なんかその私結構単身赴任で最初東京に行って、
1年に1回ぐらいだけその茨城の方に帰ったりしてたんですけど、
1年ぶりとかにその地方の空気を踏んだときの、
あーなんかいいっていう感じが、
なんかすげー透き通ってるっていう感じが。
いやなんか別に今ってそのやっぱ排気ガス規制とかのずっとそういうことがずっとあったから、
東京の空気別に嫌じゃないし、
そんな煙とか全然ないっすよ。
普通に生活してて、
なんかすぐ喘息が出ちゃうとかってこともないし、
全然いいんですけど、
でもやっぱりなんか地方に降り立ったときのあの、
電車のドアガシャン開いてホームに降り立ったときのあの、
はーっていう感じがありますね。
いやーありますねー。
なんか清々しさみたいなのある気がします。
そうですね、なんかほっとしますもんね。
なんていうかな、土感というか。
そういう感じです、そういう感じです。
自然の匂いがするっていうか。
人工物の中にずっといる感じはあります、東京にいるとなんか。
いや本当に思います。
なんか、住んでるときはわかんないんですけどね。
たまにやっぱり帰るっていう感じになって眺めてみると、
あーいいなーってやっぱ思っちゃいますね、なんか。
いやそうですね、本当に。
逆にそういう感覚がないと、
多分地方で働くの難しいなって思います。
そうですね。
いろんな人がいると。
そうそうですね。
全然本当東京嫌いじゃないし、悪くはないし、いいんですけどね。
ただなんかやっぱ地方のや地方の。
てかその、地方っていう言い方もどうかと思いますけど、
なんかこう、自然がちゃんとある場所のなんか良さみたいなのは感じるかな。
まあ東京もでもあるんですけどね、公園とか結構たくさん。
そうですね、なんか緑はすごい増えたというか、
なんかいろんなところで休まる空間が備わっている施設みたいなのがすごいあるなぁと思うんですけど。
そうですね、だからなんか別に街中歩いてて嫌な気持ちになること、
例外があるとしたら本当に密集してる人なんか新宿渋谷とか、
ああいうところは流石にこう圧がやっぱすごいし、
そうですね、確かに。
気持ちになんかこう針を持って歩かなきゃいけない感じがするんですけど。
はいはいはい。
でも全然なんか本当に、私墨田川の沿いに住んでて、
結構散歩して墨田川沿いとか歩いてると、
もう自然の中歩いてる感じがしますし。
ああ、なるほど、はい。
うん。
なんかそういうのばっかり写真撮っちゃうんですけどね。
うーん。
人間じゃなくてこう、都会の中の自然みたいなの見つけたときに嬉しくなっちゃうんですけど。
なるほどなるほど。
いやーそう、写真のお話も僕ドクサさんにはしたいなと思ってたんですけど。
はい。
なんかまあちょっとすごいピンポイントな話になりますけど、
なんかあの、えっと、どっかの、なんだろうこれ、建物の中にミフィーを。
ああ。
で、なんかちょっと前に多分呟かれてて、
東京の散歩と写真の出会い
何百枚で撮ったけど、結局あげるのこの一枚ですみたいな感じでカップされてたりとか。
はいはい。
で、その後に多分なんかそれが多分正面だったのかな、正面のだったんですけど、
後ろ向いててまた写真あげてたりとか。
なんかすごいここ、ここになんかどういう思いを馳せてるっていうか、
どこに面白さ感じてあんのかなとかは、すごいなんか気になってました。
いやなんかあの、いや、まずあの放送さ、すごい見てくださってるなっていうのが、すごいあのありがたいなっていうのがまず最初の感想なんですけど。
はい。
あのそうですね、ミフィー的なウサギのぬいぐるみというか置物というか。
はい、置物、はい。
あれがあるのは、多分あれ歯医者さんだと思うんですけど。
あーなるほど。
その道路沿いの歩道のところがガラス張りになっていて、受付のところがそのまま普通に透けて見えてるっていう場所で。
はいはいはい。
で、結構その、私朝のまだ全然暗い時間とかに散歩してるんですけど、そういう時間でも電気つけっぱなしなんですよ、そこの歯医者さん。
なるほどなるほど。
はい。
なんで、その誰もいない待合室というか受付の狭い、待合室兼受付みたいになってるんですよ、東京なんでやっぱちょっと狭くて。
あーはいはいはい。
そこがこう光光と明かりだけついてて、でその中にこうポツンとあのよつんばいのミフィーがいて。
はい。
で実はあの歯医者さんの、あのよつんばいコーナー、他のものがいることもあるんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ、他のものがいることもあって。
はいはいはい。
で実はちょっと遡ると、昔その写真あげてるんですよ、その違うやつがいるときの写真あげてて。
はいはいはいはいはい。
なんで、まああのミフィーのやつは定点観測的な流れで、その今日はこいつがいたっていう、そういう写真だったんですけど。
この間は。
もうなんか尻をこっちに向けてて、もうあんときはもう感動しましたね、ほんとに。
いろんなバリエーションあんなーと思って。
そうですね。
なんかその、そうそうそう。
僕あの写真拝見、お尻を向いてたの見たときに、なんかこれ前もあげて貼ったからなんかあるのかなと思って、ちょうど前のやつを遡って見比べたんですよ。
あ、そっかお尻向いてんだ。
なんかそこにたぶん面白みを感じていらっしゃるっていうことにすごい親近感を持ちました。
はい、なんかもうそうですね、ほんとにすごいたくさん撮っちゃうんで、こうなんていうか、そのSNSにあげる選択肢ってもうすごい無数の選択肢があるんですけど、
やっぱそん中からこう選んであげるには何かしらやっぱり理由がいるなーって思うんですよね。
で、それがあのときはたまたま定点観測的に何回かあの写真をあげてるんで、それで今日はこれかなと思って、その何百枚もあるうちの中からあれが選ばれたっていう話だったんですけど。
いや面白いですね、なるほど。
いやほんとにもうスナップをもうずっと撮っちゃうんですよね。
そうですよね。えっと、まあ散歩のルートって割と一緒なんですか?違うルートも結構あるんですか?
えっと、一応ざっくりこの辺っていうのはなんとなく決まってくるし、そのなんていうんですかね、その一番最初は結構その写真とは無関係にまず朝散歩することをまず始めたんですよ。
はいはいはい。
で、そのときはなんかこう朝早く起きる用事ができてしまったんですけど、それが結構週に2回ぐらいとかで、その用事があるのが。
で、その週2回だけ早起きするって俺多分できないなーって自分で思ってしまったから、もうだったら早起きする習慣にしちゃえと思って早起きするようになったんですよ。
あーなるほど、そうなんですね。
はい。なんでその用事がある日は、まあ朝起きて用事をやるんですけど、それ以外の日は起きてはいるけど用事は特にないっていう状態だったんで、まあじゃあ歩くかなーと思って散歩してたんですね、最初は。
はい。
まあそういった感じだったんで、なんかこう何も考えずに適当にプラプラ歩く系の散歩だったんですよ、最初その行く先は決めずに好き勝手歩いていくっていう感じだったんですけど、
まあそれがだんだんこうマンネリ化してきたんで、カメラを買ってみたりとかっていう感じで繋がっていくんですけど、
今はもう結構もう、何て言うんですかね、半径10キロ範囲内ぐらいはもう大体全部、もう網の目のすべてを歩きましたぐらい歩いてるんですよ、毎日歩いてるから。
あーなるほど。
だからもう、ここ行ったらこれあるなっていうのは大体わかってるんですよね。
はいはいはい。
なので今は結構、もういつも大体この辺歩いたらこのぐらい時間かかるっていうのが頭の中に入ってるんで、
割とこう同じ道をぐるぐるしてる感じではあるんですけど、でもたまにちょっと今日はこっち行って行きたい気分だなと思ったらそっち行ったりとかっていう感じではあって、
なんかその写真を撮ってると、ちょっとこれは私だけかもしれないんで、みんなにその同じように感じる方がいるかどうかわかんないんですけど、
なんかその初めて訪れたときに撮る写真って、なんかどうしても観光写真っぽくなっちゃうっていうか、
あーはいはいはい。
目立つランドマーク的なものを撮って満足できちゃうんですよ、初めて行くときって。
でも毎日歩ってると、なんか今日いつもと違うなっていうものが見つかったりとかして、それがたぶん楽しいんだなって思ってるところがあって。
あーなるほどなるほど。
だから結構朝の散歩は、最近そのルートが割と決まってきてるっていうのはそういうのもあるんですよね。
散策的にめちゃくちゃ歩くのが楽しかった時期を終わり、そこを乗り越えた後の、毎日歩くと違いがわかって面白いゾーンに今入ってるという。
なるほどー。
だから結構同じとこ歩い、でも週末と平日で違ったりもするんですよ。
やっぱ東京なんで、平日の朝ってもうサラリーマンがうわーって来るから。
そうか、はい。
だからなんか東京駅みたいなわかりやすいとこ行っちゃうと、もう人間がすごいいっぱいいるんですね。
だから平日は結構その、下町のこう、下町のあんまり人いないとことかを歩いて、
今日もあのお母さんゴミ出ししてんなーとか思いながらこう、遠まきに眺めながらみたいな感じで歩ってるのが多くて、
週末になると朝全然人いないんで、東京とか銀座の方にわーって歩いて行って、
銀座の松陰堂とかをこう通ったりして。
あー、それいいですね。
週末と平日って結構違うんですけど、
だんだんこう歩くところが、今は固定されてることが逆に楽しい感じに今なってるような感じですね。
そう、だからなんかあの、ミッフィーいるところも結構毎週通るんですよ。
おばあちゃんとの交流
通るたびに。
変わるんですね。
変わるんですよ。
へー、面白いですね。
しまうまがいたりとかするときもあって、
へー。
今日はしまうまかーっつって。
いろんなバリエーションが。
いろんなバリエーションが。
いやー、なんかでもそういう、なんかあの、さっきの都会田舎の話じゃないですけど、
はいはい。
結構路地裏とか好きで、その、なんか田舎はあんまないんですよね。
あー確かにそうかもしれないですね。
道が少ないんで。
確かに確かに。
お生活、車が通る道路みたいなことでしかなかったりするんで、
なんかこの、自転車か人かしか入れないような路地裏みたいなのってあるじゃないですか、都会は。
そうですね。
ああいうところ写真撮ったりするのはすごい好きなので、それはすごい羨ましい。
確かに。
それ言われなきゃ気づかなかったけど、確かに田舎はだって別に狭い路地作る必要ないですからね。
そうなんですよね。
道広く作れちゃうから。
そうなんですよ、はい。
都会の路地裏と田舎の風景
確かになあ、そうっすね。
そういう意味では東京は裏路地ばっかりですからね。
そうですよね。
そこでなんか今日おばあちゃん出てきて洗濯してるのを、ちょっといいか悪いかわかんないけど、
隅取りしたりするのはすごいやってみたい気がします。
いや結構、そうっすね。やっぱ人間撮るのにはためらいがあるじゃないですか。
そうですね。
プライバシーの侵害とかならないかなっていうこととか考えちゃうんで、
やっぱり隅取りみたいなことは極力しないようにはするんですけど、
でもなんかその、やっぱなんだろうな、これは多分地方とか都会とか関係ないと思うんですけど、
なんかおばあちゃんとかおじいちゃんってめっちゃ話しかけてきません?
なんかその、コミュニケーションコストが低いというか、
そうですね。
ずかずか、悪く言えばずかずかくるっていうか、
全然臆せず話してくれるタイプの人って結構多いなっていうイメージがあって、
で私その、言うたらこの40代ぐらいの、そこそこ背も高いおっちゃんなわけで、
結構パッと見の印象って結構怖いと思うんですよ。
なんか、話しかけやすさって多分あんまないと思うんですよね。
黒ずく目でマスクして片手にカメラ持って歩ってるわけじゃないですか。
でもなんかおばあちゃんとか全然なんか話しかけてくるんですよね、臆せずというか。
そういう人も結構やっぱ東京でもやっぱこういうおばあちゃんいるんだなって思うんですけど、
たわいもないことを言って満足して去っていくんですよ。
今日はすごいあそこ鳥がいるわねとかって言って。
あーなるほど。
あーそうっすね鳥、なんかここ川沿いだからですかね、なんか詐欺的な鳥がいつもいますよねとかって言うと、
そうねーなんて言って去っていくんですよ。
なんだったんだ今のは。
多分お母さんの話したかったんだろうなーって思うんですけど。
すごいっすね。
そういう人もいますねやっぱなんか。
全然気にせず話しかけてくる感じの。
逆に若い人たちはカメラ持って歩ってるやつなんか見ると、
なんだこいつみたいな感じで見られちゃうことの方が多いような気がするんですけど、
おじいちゃんおばあちゃん全然気にしないですね。
ああいうのすごいなと思いますけどね。
そうっすね確かに。
僕は犬の散歩してるんですけど、犬なんか連れてると特にそうで、
なんかもう友達ですよね。
こんにちはっていうのは普通なんで。
そうですね。
確かにね。
多分、でもやっぱ東京は基本冷たいとは思います、人間は。
あーそうですか。
冷たいとは思うんですけど、なんかそういうの関係ない人たちも一部にはいて、
面白いなとは思いますけど、そのおじいちゃんおばあちゃんとか。
なんなんだろうな、なんかめっちゃ面白いですよ。
なんか家の、そのいわゆる普通のアパートの前のちょっとした駐輪スペースみたいなところに、
隣の家の人が多分、どっかで手に入れてきた流木的なオブジェが置いてあったんですよ。
ちょっとはみ出して。
その流木的なオブジェを見て、なんかこの流木ちょっと見方によってはイノシシみたいに見えるなとか、
こういろいろ考えてたんですよ、その流木を見ながら。片手にカメラを持った状態で。
そしたら通りすがりのおばあちゃんが、
な、何見てるの?あ、これなんかすごいいいわねとかって、こういきなり割って入ってきて、
今度は反対側の方から歩いてきたおじいちゃんが、
おじいちゃんが、なんだなんだみたいな感じで、
そこで朝の6時ぐらいに、おじいちゃん、おばあちゃんと俺と3人で、
この流木はなんかすごい見た目がかっこいいみたいな話を3人でしていて、
東京でもそういうことは起こるんだなっていうのが、すごい面白かったですけどね。
だからなんか写真は本当私にとってすごく刺激になってます、いろんな意味で。
なるほど。
本当にこの趣味を見つけてよかったなって思ってますけどね。
なんか逆に細尾さんはどういう感じでその写真とかカメラをやってる感じなんですか?
そうですね、なんか僕はでも入りは本当にでも仕事だったんですよね。
なんかやっぱりカメラマンに依頼する、例えば予算がなくて、
みたいな時に、お客さんの至急写真だとちょっと色がみたいなことになって、
自分たちで撮ったほうがまだいいかみたいなことからカメラに触れるようになって。
じゃあなんか昔から撮ってたとかじゃないんですね。
そうなんですよ。きっかけはでもそんな感じなんで。
本当僕興味がいろんなことに薄いんで、なんか必要に駆られて多分始めてるんですけど、
でも今はやっぱりそういうのがきっかけで始まったんですけど、
カメラ講座に参加して学ぶ
やっぱり色んなカメラマンさんと出会ったりとかしながら、
色んな作風があったり、色んな使い方だったりとかを見て面白いなと思いながら、
純粋にやっぱカメラマンさんが撮った写真がもうなんかすごいかっこよかったりすると、
やっぱ真似したくなったりとか、撮りたいなみたいな気持ちになって、
絵を見て絵を描きたくなるみたいな感じですね。
それでもうちょっと頑張って勉強しようみたいな感じでやっているという感じですかね。
なるほど。じゃあもう完全に独学でお勉強された感じなんですか。
そうですね。言うてもよくわかんないので、カメラも僕ちょっと師匠みたいな人がいて、実は。
その人が月1回カメラ講座をやってくれてて、そこに参加して10人ぐらいで受けてたんですけど、
その人がむちゃくちゃ面白い人でですね。
でもとにかく写真、カメラ好きなんですよ。
だから一応3時間ぐらいの講座なんですけど、5時間ぐらいやってるんですよね。
でも最後夜中飲みに行って終わって、何時から始まったんだっけみたいなので、
終わったら2時みたいな感じの講座に参加してて、
それで基本的な絞りとかいわゆる一般的なカメラの基礎知識から、
技術的なこととかも楽しみながら学んだみたいな感じです。
なるほど。舗装さんご自身が教えてらっしゃる場面とかも拝見したことあるような気がするんですけど、
それもじゃあその経験に由来しているというか。
そうですね。たまたま今一緒にお仕事させていただいてる隣町の市があってですね。
そこで市民のクリエイターさんを育成したいみたいなことで、
お絵描きをいただいて、文章の講座とカメラの講座できませんかみたいなことがあってですね。
写真撮影の魅力と挑戦
で、じゃあやってみようかなということで始めたんですけど、
それ以前も一応お客さんにウェブサイトを作って引き渡した後に、
写真の撮り方講座みたいなのをちょっとやったりはしてたんですよ。
それはでもルーツは教えてもらった自分の師匠みたいな人の受け売りなんですけど。
なるほど。
やってるって感じです。
でも女性がやっぱメカなんで、カメラって。
どうしてもF値がーとかISOがーみたいになると、うわーってなっちゃう人が。
でもそこをちょっとクリアすると、すごい思った通りに撮れるのになる。
そうですね。
はい。
いや、わかります。
だからなんか男子ってこういうの好きなんでしょうっていうものですよね、カメラって。
そうですね。
実はそういうメカな感じですね。
いや、わかります。
私も多分やっぱりガジェットを手でガチャガチャ触ったりとかしてるのを楽しいなって感じるのの延長戦として、
やっぱカメラって楽しいし、今はデジタルだからすぐ結果がわかるじゃないですか、撮ったら。
そうですね。
なんならライブビューで絞り変えていけば見た目がこう変わるんだなとかっていうのも見てわかるから。
なんか普通にギアとして楽しいっていう感覚でのめり込んでいっちゃう気はします。
やっぱ男子はそういう感じになりやすいっていうのは思いますね。
そうですね。
そうですね。
女性の方とかだとやっぱり、本当は割り切ってプログラムオートとかで撮っちゃうのが一番いいのかもしれないけど、
でもなんか講座ってなると一応教えなきゃいけないですもんね、そこは。
そうですね。
もう今日からマニュアルモードで撮るのが必須ですっていうとこから始めて。
そうですよね。
でないとなんか、カメラ側で何を調整してくれてるのかがわかんないと思うんですよね。
いや、そうだと思います。
なんか私も最初はちゃんと勉強しました、やっぱり。
そうなんですね。
マニュアル縛り芸でやってました、最初から。
そうですよね。
やっぱり、絞りとシャッタースピード、なんかもう別に自分をプロフェッショナルっぽく言うつもりはないんですけど、
やっぱ最初はわかんないっていうか、意識できないですよ、やっぱ最初は。
ライブビューがあるとはいえ意識できないし、なんかちょっと一回ISO感度上げてたのを忘れてそのままずっと撮っちゃってて、
後で見たらノイズだらけやないかいみたいなのとか、本当によく最初はやってたし、
でも今はやっとなんかISOと絞りとシャッタースピードのこの三種の神器的な感じであるじゃないですか、露出の3要素で。
最近やっとこれをなんか意識せずにやれるようになってきた感じがありますね。
やっぱなんかもうずっと開放で撮っちゃうし、最初はやっぱり。
そうっすよね、ボケ感から入ったりしますよね。
そうですね、だからずっと開放で。
私はGRっていうコンパクトデジタルカメラだったんですけど、一応あれは前ダイヤルと後ろダイヤルがついてて、
絞りとシャッタースピードを両方のダイヤルでくりくり変えられるんですけど、
結構最初の頃はもう絞り開放のまんまシャッタースピードだけで写真撮ってて、
なんかそういうものから逸脱して、逸脱じゃないな、そういうものを飛び越えて、
自分なりの撮り方みたいなのがやっと最近できるようになってきた感じ。
だから1年ぐらいかかるなって思いました、何も考えずにできるようになるのに。
撮影の奥深さと向き合い方について
1年ぐらいかかるなっていう気がしました。
そうですね。
そしたらね、やっぱりガジェット得意じゃない方とかだったらそれは大変だなっていう感じですよね。
そうですよね。難しい退屈な期間というか、難しい期間を乗り越えないといけないので、確かにそうですね。
でも今は本当、やろうと思ったらカメラが全部やってくれるモードで撮ることもできますからね。
そうですね。スマホとかもすごい性能上がってきてるんで。
やっぱりそうですよね。
本当に、えーっていうぐらいですけど。
でもさっき補聴さんがおっしゃってた、プロが撮った写真やべえっていうのは分からない気がします。
あれは何なんかなと思って、まだ未だに分からない。
なんだったら同じ機材で同じレンズだったりする時もあって。
そうですね。
何が違うのって言って。
分かります。後処理でシネマティックな感じにとかっていうのも、もちろんプロの領域の一つだとは思うんですけど、それ以前のものを捉える瞬間の違いってありますよね。
ありますね。僕まだその、なんていうかな、なんていうんだろう。
そのショーに例えば応募したりとかも、なんかこれってアートな分野だと思うんですけど、なんかやっぱり自分の撮ったものがまだそこの領域に行ってない気がすごいしてて。
でも、なんかいわゆる例えばモデルさんとか、なんかすごいきらびやかな被写体みたいなのを撮ることではないのにもかかわらず、なんかそういうなんかすごい引き込まれる写真ってやっぱりあるじゃないですか。
ありますね。
なんかそういうのが撮れるようになったらいいなーっていう憧れて思ってますけど、なんかそこへの道筋が全然分かんないです。
いやほんとそうですね。どうしたらいいんだろうって。
なんか、なんていうんですか、例えばなんかプログラミングとかだと絶対の正解がちゃんとあるんですけど、写真って絶対の正解がこう、存在しない世界というか、だからこそ面白いのかもしれないんですけどね。
なんですけどやっぱり、なんかやっぱすごい有名な写真家さんの写真集とか見てると、なんか下手したら自分でも撮れそうに思っちゃうんですけど、実際やってみると全然こんな風にならないなと思って。
そうなんですよね。
よくプログラマーがダニング・クルーガー曲線って言って、1回分かったつもりになって、知れば知るほど自分が弱小であることが分かっていってっていうネットミームみたいなのがあるんですけど、
私は写真に関してまさに初めてカメラを買って、意気揚々といろんなもの撮って、どんどん自分ができてる感が上がっていくんです。
最近なんかもう全然俺はないしたことね。
こういうことが分かってきてしまって。
でも楽しいんですけどね。楽しいんですけど。
そうですね。
やめたくなるような辛さとかは全然ないんですけど、やっぱなんかこう、すごいなって思っちゃうっていうか。
いやほんと思うんですよね。
最近だから僕、自分が師匠と思ってる人、インスタやってるので見てるんですけど、なんかこう流し撮りみたいなしてるんですけど、
なんかもう舌太鼓めっちゃブレてるんですけど、なんかそれがめちゃくちゃ良かったっていうのはこれなんですかね。
あれ、ちゃんと撮って、ちゃんと撮ってんのかなとかもね。
不思議ですよね。
不思議ですね。
本当に不思議です。
めっちゃベタベタなとこですけど、森山大道さんとかめっちゃ有名な写真家さんで、
あれブレボケって言って、全然ピントも合ってないしブレまくってるし、ノイズでガビガビだしみたいな感じの。
なんかでもやっぱ見てるとこう、なんか感じるものがあるし。
言うたらできるんですよ、自分もそのあれブレボケ状態って。
作ろうと思えば作れるんですけど。
でもやっぱ多分なんか違ってきちゃうんだろうなーとかって考えちゃうし。
そうですね。
奥が深いなーって思ってますけど。
本当一緒ですね。もう同じとこですね。
でも俺、細夫さんの写真もプロだなと思っていつも見てますけどね。
僕はでも後処理のところとかはデザイナーだったりするので、うまいことやってるだけです。
なるほど、確かに。
そこはやっぱアドバンテージというか共通する部分ありますもんね。
そうですね、多分はい。
確かになー。
もう私はできないなと思ってやらなくなっちゃいました、カラーグレーディングとかそういうのは。
そうなんですね。
カメラ内に入っているフィルターとかパラメータちょっと変えるぐらいのことはするんですけど、
でもそれが限界ですね。
撮ってきたものを後からなんかするっていうのは、
なんていうんですかね、やったからといってよくなんないなって思っちゃう。
自分がやった結果に対して。
多分やっぱり私はその写真に対する向き合い方が、
多分そういうところを目指してやってるんじゃないんだろうなっていうふうに感じて、
最近は全然やらなくなっちゃったんですけど。
それこそなんかミッフィーのお尻とか撮ってる方が、
そういう面白さにいった方がまだいいのかなって思っちゃうけど。
でも撮って出しで出せるのがやっぱ一番いいと思いますけどね、
なんかどうしてもちょっと逆に後処理に比重置いてしまうと、
なんかそれをやれるからみたいな感覚で撮っちゃうところがあって。
逆に撮るところが雑になったりもするんで。
でも多分クライアントワークとして撮る写真はそれが正解ですもんね。
そうですね。
なんかスナップ的な写真とかだったり家族写真的なものとかだったりするとね、
撮って出しでいいものが撮れるのが一番いいと思いますけどね。
なるほど。じゃあ結構細夫さんの場合はお仕事で撮られてることが多いって感じなんですかね。
そうですね。
僕も散歩行くとき持ち歩いたりするんですけど、
なんか同じものばっか撮ってる感じになっちゃって。
でも今日お話聞いて、そういう変化のところを見るともっと面白くなるのかっていう発見になりました。
そうですか。
なんか私もやっぱり毎日同じ場所を歩いてて、
なんかやっぱり一回撮ったことあるものって、あえてもう一回撮ろうと思わないんですよ。
撮るとこなくなってくる感じが。
撮るとこなくなってくるんですよ。
撮るとこなくなってきた中で何を見て何を撮るかみたいなことを結構、
なんかそのちょっとチャレンジ的な感じで、自分に対してチャレンジなことをやろうと思って、
もう歩き飽きてる場所で、もう撮り飽きてる場所を歩いて、
俺は何をじゃあ撮るんだみたいなことを結構考えて歩いたときがあって。
なんか、いやそれ、だからなんかちょっとこれ本当なんか偉そうな言い方になっちゃうんですけど。
いいえ。
なんかその、自分が見てると思ってるだけで、結構現実世界って無限の解像度があるから、
あーそうですね。
見てると思ってるだけで見てないなっていうことにそのチャレンジ期間を通じて私は結構気づいたっていうか。
いつもだったら全然気に留めないような植え込みのとことかしゃがんで近づいて撮ってみたら全然違うと世界が撮れたみたいな。
あー。
そういうのはあるなって思いますね。
そうですね。いやでもそんな気がしますね。
なんかそういう、何かこの慣れた道を歩いて何かを見つけたいみたいな気持ちで歩いて撮ってたときはあったんですけど、
カメラを持って歩く楽しみ
結局持ち歩いて何も撮れなかったら帰ったりとかもあって、もう一歩踏み込まないといけなかったですね。
結構そうですね。なんか本当そうなっちゃうんですよ。私もそうで。
はい。
カメラ持って歩いてるけど全然撮らずに帰ってきちゃう日とかもあって。
でもなんかそれはそれで受け入れても全然いいと思うんですけど、どうせなら撮りたいなと思って。
そうですよね。いや、うん、思います。
どうせなら撮りたいなと思って。で、結構やっぱなんかあるんですよね。
例えばなんか朝出かけていったときに、今日はもう歩道の目地しか見ねえぞみたいなつもりで歩くと、
なるほど。
お、ここはこんな目地しとったんか。ここの目地、ここの隙間に雑草生えとったんかみたいなのとかが、結局自分が見てないだけなんだなっていうことがわかるんですよ。
見ようと思って見たら、無限に見えるものってあって。
確かに確かに。
気づいてないだけなんだなって思いますけど。
いやー、でもそうだな、きっと。
そういうやり方が、会う人と会わない人と多分いると思うんですけど、私は結構そういう感じでやると、
今日はゴミ出しで出てる空き缶の山しか撮らねえとか思っていくと、
あ、このマンションはもう、なんかわからんけど、このエビスしか飲まない人がいるなみたいなのがわかるんですよ、その缶を見ると。
この缶中杯しか飲まない人が生息しているなとかっていうのが、見たらわかったりとかして。
なるほど。
なんかそういうふうに、やっぱり自分で見る世界を自分で広げていかなきゃダメなんだなと思って、歩いたりしてますけど。
なるほど。
でもなんかその観点で見て面白がれるのは、僕もなんかすごいわかる気がするんで、ちょっとやってみようと思います。
もしよかったら。
結構東京は本当になんか、やっぱ人間がたくさん住んでるからゴミとかもたくさんあるんで、
結構なんだろうな、それこそ裏路地の薄暗いゴミがたまってるとことか、撮りたくなっちゃうんですけど、
なんかやっぱ撮ったら撮ったで、よくある裏路地の写真になっちゃうんですよね。
ただなんかこう、今日は空き缶しか撮らないと思って歩いてると、なんかちょっと違う空き缶を見つけるんですよね、やっぱり。
普通じゃない空き缶を。
だからそれが普通じゃないものとしてたまにはミフィーだったりもするし、今日はケツ向けてるわと思って。
そこに感動しちゃうんですよ、やっぱり。
めっちゃわかりました、今。
いやー本当に、なんかすいません、自分の話ばっかりしちゃったんですけど。
いえいえ、全然面白かったです、すごい。
なるほど、なるほど。
寺尊さんちょっとじゃあ、もう何気に2時間弱ぐらい喋ってるんで。
あ、もうそんあたり、あ、そうですね。
はい、なんかこう、気がつけば2時間経ってるって感じなんですけど、
はい。
なんかちょっとこれは話したかったなーみたいなのありますか?
僕なんか一番興味、ちょっと書いてたんですけど、なんかスクールもされてるじゃないですか、なので、
なんか僕最近っていうか去年の秋ぐらいから短大の講師をちょっとやり始めていて、
なんかその教えるっていうことを、なんかこの、僕45なんですけど、
何かを教えていくみたいなことっていうことが、これからなんか自分の中でもテーマになりそうな気はしててですね。
うんうん。
で、ドクサさんのブログとかちょっと見ていたら、
なんかそういう子どもたちにプログラミングみたいなことを教えていくみたいなことをやっていきたいっていう話をされてたりとか、
で、前の回にもなんか、お子様が結構大きくてもう育たれてるみたいな話があって、
でもそのかわいい時期の子どもたちと出会いたいみたいな、
なんか子どもに対しての思いみたいなのがすごいあるのかな、
なんかその辺でどういうふうに、今まあ運営されてるスクールって多分まあ、
なんていうんですか、今もプログラムを仕事に浸されてる方が多いと思うんですけど、
なんかそうじゃない人たちみたいなところとか、
すごく大きく言うと教育みたいなところって、
なんかどういうふうに感じられてるのかな、ちょっと聞いてみたかったな。
なるほど。
いやまあ、
難しいんですけどこれ。
そうですね。なんかテーマがやっぱり大きいというか、
そうですね。
真面目なテーマだと思うんで難しいんですけど、
なんかその、そうですね。
WebGLスクールはもう完全にあれは、
なんていうか、自分が一人でWebGLの知識持ってるのがもったいないから、
やっぱりいろんな人に知ってもらいたいというか、
まあ魅力を伝えられたらいいなみたいな、
そういうなんか結構素朴な感じのやつですね。
で、結構まあ、一応有料にしてるんで、
本当に普及活動願うなら無料でやったほうがいいんちゃうみたいなことを
多分感じる方もいるんじゃないかなとは思うんですけど、
でも私はなんかそのわざわざお金を払って、
やるぞって自分のケツに火つけてやるっていうのも大事だと思ってるので、
だから結構WebGLスクールとかは有料のままずっとやるようにしてるんですね。
まあでもとはいえその、
例えばスクール事業を大きくしていってとか、
それで人儲けしようみたいな感覚は別になくって、
本当に根底にあるのはどっちかっていうと、
みんなにこの技術習得して幸せになってほしいっていう感じの気持ちがやっぱ強いですかね。
だからこれだけ自分が魅力に感じているものを、
みんながその魅力に気づいてないとか、
あるいは気づいたけど使えなくてもどかしい気持ちになるとか、
なんかそういうものに対して答えたいっていうのがやっぱスクールの場合は大きいですかね。
なるほど。
だからなんかやっぱ自分をあんまり課題評価したくはないんですけど、
とはいえWebGLってやっぱちょっと難しいから、
やっぱそういう活動が誰かの役に立つんじゃないかなっていうのは結構あったりしますね。
結構放送さんが子どもたちに教えたいという記事を見たっていうお話をされてたんですけど、
技術の教える喜び
たぶん結構それは前に書いたやつだと思う。
そうですね。めっちゃ前ですね。
最近あんまりそういう話はしてないんですけど。
ただなんか、これは教育に限ったことではないんですけど、
やっぱりどんどん少子化が進んで、
本当だったらね、もっと子どもらいっぱいいて、教えてあげて、
本当はやりたいけどどんどん子ども自体が少なくなっていく中で、
年寄りを守るためにお金が使われる。しょうがないじゃないですか、社会構造的にされて。
そうですね。
それがやっぱなんか自分的にはすごい悲しいんですよね。
自分も含めて、自分とか自分の親の世代とかを支えなきゃいけないっていう大義名判はわかるんだけども、
20代、30代の人たちがそれを背負わされてるっていう現状が、
もうなんかすごい悪い感じがするんですよ。
すごい良くない感じがするんですよ。
いやーわかります。ちょっとなんか暗いんですよね。
自分がなんかやってかなきゃなとかよく考えるのは、
少なくともまず自分自身があんまり経済的な負担を下の世代に強らないように、
ちゃんと自分のことは自分のこととして備えもしなきゃなとかっていうこともまず一つ思いますし、
あとはやっぱり機械損失になっちゃうというか、
若い人たちが、自分より下の世代が割りを食うようなことをできるだけ減らしたいっていうか、
ちょっとでも、だってやっぱ元気いっぱい楽しい時間って過ぎ去っていっちゃうじゃないですか。
私も42とかで、細野さんと大体同じ世代だと思うんですけど、
40代になるとだんだんあの頃の輝きって時間制限のあるものだったんだなっていうのが体感としてわかるじゃないですか。
わかります。
別に今のこの40代を不手札れて過ごしてるわけじゃないし、一生懸命やってはいるけど、
やっぱあの輝き、あのエネルギー、あの情熱、あの大爆発はあの頃だからできたんだなって思うし、
その時期を大人たちのせいで、もんもんとした感じで過ごしてしまう若者たち、すごいもったいないなって思っちゃうんですよね。
いやー、なんかそう、すごいわかります、それ。
そう、だからなんか、スクールとかもちょっとでもみんなの役に立ちたいですよ。
もう技術だったらいくらでも分けてあげるから、もう飛ばしていってくれっていう感じ。
あー、なるほど。
そういう気持ちが強いですね。
多い、なるほどなー。
なんかこう、お金渡しは済む話でもないじゃないですか、それって。
若い世代への思い
例えば俺たちが若い子たち集めてお金配って解決することじゃないんですよ、絶対。
そうですね。
その、やっぱり技術を与えるであったり、あるいはなんだろうな、なんか自分がやってるものを見て何かを感じてもらうであったりとか、
やっぱりそういうことでしか伝えられないものってあると思うし、
なんかWebGLスクールとかはそういう気持ちでやってるところは結構あるかもしれないですね。
いやー、めっちゃ分かります。
僕もなんかうまく言えないけど、
なんていうかな、僕そうなんですよ、学校行ってない、不登校だったときがあって、
本当に大学なんか行けんのかなとか、もっと言うと働けんのかなとかいう思いで生きてたときがあってですね、
それが今振り返るといろんな方の支えがあって、
こうやって会社を経営していたりとか、自分がやりたいと思ったデザインの仕事ができてるっていうことがあるので、
自信を持ってない子たちに、なんか僕なんかでもなんとかなったよみたいなことを伝えることがいいかどうかもわかんないですけど、
なんかそういうことを感じたりするので。
なんでって言って、ちょっと僕はあんまり技術のことをすごい伝えるかわかんないですけど、
なんか何か役に立ちたい、そうですね。
なんか若い人たちのために何か役に立ちたいなっていう気持ちは一緒だなと思う。
いやでも、多分補授さん個人というよりかはやっぱり補授さんがスピッカーと組織的なものも含めて、
補授さんが生み出してきた育んできたものが、例えば地域だったり、
例えば地域の若者たちとかに何かしらの形ですごいいいフィードバックを起こしてると思いますけどね。
あーね、そうだったら嬉しいですね。
ケーススタディとかもそうだと思うんですよ。あれもすごいいいなって思うし、
なんていうんすか、やっぱり目の前にいて話せるってめっちゃいいじゃないですか、もうそれだけで。
そうですね。
だからケーススタディとかも、やっぱ補授さんというピースがあそこにはまったことによって起こったことって絶対あったと思うし。
あったと思うんですけど。
俺は絶対そうだろうなとは思うんですけど。
ありがたいですね。ケーススタディもすごいいい取り組みだなと思って。今まで多分あんまなかったので、関西で。
ここ3、4年は本当に感染症の影響もあったし。
そうですね、はい。
やっぱ難しかったし、今まで東京でしか勉強会とかあんま開催されてなくって、地方より東京に集中してるっていうのがずっと感染症が流行る前はそういう感じのイメージがあったんですけど、
なんか1回感染症始まっちゃったせいでリモートが当たり前になっちゃって、逆に勉強会とか誰もやんなくなっちゃったみたいな時期があったんですけど、
それが今ポツポツといろんなところで起こりだしていて、そこであんまり東京に偏ってもいないなっていうのがすごくいいなって思ってますけどね。
ケーススタディもそうですけど、あんまり過密に東京ばっかりに集まってた昔のあの感じとちょっと違ってるな。
1回バーンって断じつされちゃったからこその、今良さが出てきてるのかなってちょっと思ってるんですけどね。
確かにそうかもしれないですね。
本当に対面で出会ってしまったらもう全然違うからな、本当に。
そうですね。
やっぱり叶わないです、リアルのコミュニケーションには。
本当ですよね。
だから本当いつかはちょっと御社にお邪魔したいですね。
ぜひ、ぜひ来てください。
大阪行く機会がちょっとあったら、2、3地滞在する感じにしてちょっといろんなところに挨拶に行かなきゃいけないかなと思ってるんですけど。
本当ですか。
それこそケーススタディとかも多分、出てくださるみたいなことだったら、なんか多分来ていただきたいとかあるんだろうなと思いますけど。
いつかそういうお話あったらもうその時は多分俺2、3地予定抑えていくと思うんで、その時にぜひお願いします。
ぜひ。
なんかもう来てくださる方には言ってるんですけど、関空が近いんで、うちは。
確かに確かに。
入るときか関西に入るときか出るときで関空系していただいたらスムーズですって言って。
確かに確かに。
そうですね。
確かにそうだ。
もし機会があったらその時必ずお声掛けするんで。
ぜひお待ちしています。
ありがとうございます。
今日もですね、あっという間に時間が過ぎていきまして、もう気がつけば2時間も喋ってたようなんていう感じの状況ではあるんですけれども。
はい。
まるやまさんとの対談
ちょっとなんか、そうですね、私あの、保総さんはいろいろ話してみたいことが、写真のこともそうだったし、組織のこととかもそうだったし、ちょっと聞いてみたいことがいろいろあったんですけど、結構なんか今日はいろんな話が聞けたなっていう風に感じているんで。
いやほんといろいろお話聞けて楽しかったです。ありがとうございました。
ございます。
あのまるラジもちょっと大変だと思うんですけど、たまにあの更新していただけると。
そうですね。
多分来週ぐらいに。
来週ぐらいに。
はい、あの近々出る。
いやもう楽しみに、楽しみにしてます。
はい。
いやまるやまさんもちょっとなんかいつか呼べたら呼びたいなと思うんですけど、接点が全然ないんで。
あ、あの、はい、ぜひ。まるやまさんすごい、なんていうのかな、もう年齢的には年下なんですけど、もうめちゃくちゃ僕尊敬してて、いろいろ教えてもらってる感じなんで。
いやほんとに、なんか私もほんと知らない人も接点ない人もたくさんいるんで、こういうなんかノーマライズFMとかで喋れてほんとにいいなって思ってますけどね。
はい、確かに。
今日も補奏さんと対面で話したこととか全然なかったんですけど、いろいろお話聞かせていただけてほんとに楽しかったです。
またあの機会があったら2度目3度目あるかもしれないんで、ちょっとその時はまたお声掛けするんでよろしくお願いします。
はい、はい、ぜひ。
ありがとうございます。
ノーマライズFMへの参加
ありがとうございます。
では最後にノーマライズFMのいつものお知らせになりますけれども、ノーマライズFMではシャープのノーマライズFMというハッシュタグで皆様からのご意見ご感想などいつも募集しております。
ちょっと聞いたようぐらいの簡単な質問でもすごく嬉しく拝見してますので、何かありましたら皆さん気軽にポストなどしていただけたらと思います。
はい、では今日はこれで終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。
02:03:33

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