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こんにちは、ゆみです。このラジオは、普段人間関係だったり、キャリーに悩んでいる人に対して、お役立ちできるようなことを発信しているような、そんなラジオになっています。
今日は、どんな話をしようかなと思っているかというと、愛着という話をしようかなと思っています。
愛着って何ぞや、みたいな話だと思うんですけど、なんでこの話をしようかなと思ったかというと、私は基本的に人間関係とか、そういった普段役立つような発信をしているんですけど、
たまに専門的な話をしてみようかなと思って、ずっと試しに撮っています。面白いなって、雑学チェックにも聞いてもらえたらなと思うんですけど、
あと、年末年始ということで、もしかしたら、ちょっとお家に帰ったりとか、実家に帰って、ちょっと家族を見て、ああ、ざわざわっとしたな、みたいなこととか、
もしかしたら、また来年、そういった恋人とか、ご夫婦の関係で、ああ、みたいなことが起きた、みたいな方もいらっしゃるかもしれないので、
ちょっと雑学チェックに、そういった家族と向き合っていく、パートナーシップと向き合っていくときに役立ちできるような、今日はちょっとお話をしてみようかなと思っています。
今日は愛着って話なんですけど、愛着はボルビーさんというですね、心理学なんですけど、ボルビーさんという方が提唱した理論でして、親と子の恋人、夫婦とか親密関係における情緒的な絆のことですね、
これを愛着っていうですね、だからこの人といると安心するなとか、この人とこの人がいないと困るなとか、あったかい絆みたいな感じを持てるようなことを愛着っていう感じですね。
この愛着っていうものなんですけど、やっぱりこう、相手の感情が分かって、かつ相手の思いが理解できるみたいな状態が起きるとやっぱりこう、
理解されているという感覚と、自分も相手を理解できているとか、伝え合えているみたいな安心感が持てるとやっぱりしっかりとね、愛着形成っていうのがなされるという感じなんですけど、
実はですね、この愛着ですね、タイプがございますっていう感じなんですよね。なんかよくあると思うんですけれども、猫みたいな人とか、逆に犬みたいな人みたいなね、なんかそんな表現すると思うんですけど、猫みたいな人はぷいってね。
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ちょっとね、触られることがちょっと嫌だと。逆に犬みたいな人は、こうなんだろうな、撫でられたりとか甘やかされたりするのがすごい構われたりするのが好きみたいな感じのパターンがあったりするとか、なんかこう逆にちょっと適度に、なんかそういう距離も取れるみたいな人とかもなんかね、いろいろいると思うんですけど、そういうのがちょっと愛着のタイプが実はあったりしますっていう感じなんですね。
で、基本的に一番安定している人っていうのが、安定型の愛着のパターンの方っていうのは、素直にやっぱり愛情表現されたときに喜んで受け止められたりとか、とはいえ過剰な不安を示したりとか、離れたりするとき、離れてもしっかりと自分の中で泣いたりせずに受け止められたりとか、
言われるような、なんかそんな状態が安定型の愛着パターンですね。だから、こうある種、あの夫婦とかパートナーとの関係とかでもギュってされるとか、大好きだよって言われて嬉しいとか、なんかそういうこともできるし、逆にちょっと離れていても安心感を持てるっていうのは、この安定愛着パターンっていう感じですね。
たまにいらっしゃいますよね。全然めちゃめちゃ自立してるとか、自立することが正解とは言いませんけれども、なんかご夫婦とかでも仲いいんだけれども、ちょっと離れてても結構信頼し合ってるみたいな。
お互いにそういった自立ができているのが、こういった安定愛着パターンっていうふうに言います。
で、こういうのが、こういう安定型になってくると、離れていても落ち着いたりとか、つながりを持ってていたりとか、自分に対する自信とか、相手に対する思いやりとか、そんなものを持ってている、そんな状態ですっていう感じなんですけど、逆に愛情表現にちょっと特徴がありますみたいな感じのパターンですよね。
一つが、ちょっと私は感覚的に猫ちゃんみたいな感じだなって思ってるんですけど、回避型っていうパターンがあってですね、親密さよりもやっぱり距離を求めますみたいな。
結構何に対しても冷めてたりとか、結構自分を表現するのが苦手だったりとか、表情とかがちょっと楽しいですとか言ってるけど、表情が無みたいな感じの方とかね。
で、ちょっと引きこもりたいとか、愛にはやっぱりこだわらずに、来たとしてもやっぱり去っていったりとか、来るぼうのこばわず去るぼうのわずみたいな感じですね。
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とか、目の前のパートナーがつらいって言ったとしても、ふーみたいな感じで、相手の状態にちょっと無関心みたいな。そんな感じが結構回避型というふうに言われています。
で、この回避型の方っていうのは結構、なんでこうなるかっていうと、まあ別に実際全然悪いことじゃないんですよ。全然悪いことじゃないっていうところなんですけど。
例えば親御さんが結構、なんて言うんですかね、めちゃめちゃこう、あんまりお家にいなかったとか、自分で何とか自立しないといけなかったみたいな子だと、
なんかこのあたり、こう自分しっかり距離を取らないといけないとか、何に対してもやっぱりなんとなく冷めてる感覚があって、慣れてないっていう感じですかね。表現されるとか表現することにやっぱり慣れてないみたいな状態になるのかなっていう感じです。
で、あと不安型みたいなのがあって、これはなんかちょっとめちゃくちゃ帰ってくるワンちゃんみたいなイメージだなって私は思ってて。
すごい気使っているとか、そうですね、飼い主がいなくなったときにめちゃくちゃ不安になるワンちゃんみたいなイメージだと思うんですけど、拒絶だったりとか見捨てられることを恐れたりとか、めちゃめちゃすぐ人のこと好きになっちゃうとか、依存関係すっごい好んじゃって、
これめちゃくちゃだからオイラインとかしちゃう人とかですかね。ネガティブな感情とか、言葉がボンボン飛んできて、相手の感情が足りないって思ったときにすごい感情が溢れちゃうみたいな感じですよね。
とはいえ、実際に抱きしめられようとすると、本当?みたいな感じで不安そうにしているみたいな。再会すると抱かれることを拒んだりとか抵抗したりとかしてしまって、相反する感情を持っているのが結構不安型みたいな感じなんだろうなと思ってます。
常にやっぱりパートナーとか親からの愛情を常に疑っているとか不安になっているとか、不安型っていうのはパートナーとか親御さんからの愛情に対して常に不安感があって恐れだったりとかちょっと混乱があったりとかある感じ。
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会議型はやっぱり無関心でちょっと孤独感を常に持ってて、会議的というか敵意を向けちゃうそんなパターン。そんな感じがあります。
ちょっと他にもあるんですけど、細かいところを今日は一旦置こうかなみたいな感じで、犬、ワンちゃん型、猫ちゃん型みたいな感じで。あとはちょっと安定しているパターンみたいなので、ちょっと覚えてもらおうかな。覚えてない。興味持ってもらえるといいなと思ってます。
実際、こういった愛着障害を持ってくるとなかなかやっぱり上長として傷つきやすくなったりとか、結節的な話し合いができなかったりとか、なかなか対人関係でそれこそ人との距離感が置かなくなったりとか、養育者との関係が悪くなっちゃうとか、そういったことが起きたりするんですよね。
そうなっても反抗的な態度、反抗気のような態度を取っちゃったりとか、逆に何でもお父さんお母さんの言いなりになるみたいなことも逆に起きちゃったりするので、どう愛情を注げればいいのかわからなくて、関係づくりに結構困っちゃうみたいな人が多いんだろうなというか。
私も結構このあたりは自分がすごく感じるところだなと思っていて、めちゃくちゃ極端化というとそうでもない気もするんですけど、一定誰でもあると思うんですよね。
この完璧に安定しているという人は世の中に時代的には難しいので、愛着にどういうふうな傾向があるかぐらいな感覚で持っててもらっていいのかなと思うんですけど、私はどっちかというと不安型のタイプだなと思っていて。
親が結構過干渉だったっていうこともあったりするんですけど、どっちかというと安心して親から愛情を受けているっていうのをなんとなく持って実感しづらかったっていうのがすごかったんだろうなと思ってるんですね。
こういうのを勉強するようになって初めて自分で気づいたんですけど、なんでなんだろうなみたいな。パッと見、私そんなに親から虐待されてたとか、そんなことは一切ないんですよ。
でも実家に帰った時に感じたのが、やっぱりちょっと異質なんだろうなって思ったことが一つあって、家族帰った時にあれなんですよね、みんなどうなんだろうね、ご飯食べた。ご飯食べる時に緊張感があるんですよ。
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食卓囲む時にみんなってどうなんですかね。私の家族って母親中心にやっぱり回っていて、みんな直接、私父親と兄といるんですけど、父親と兄も母親に向かってしゃべるし、しっかり直接私に話したいことがあっても、母親を通して話すみたいな感じ。
私も父親とかはあんまり話さないし、兄にも何も話さないし、母親を通して話すみたいな感じなんですよね。だから家族4人揃うとすごい緊張感あるというか、母親がいないとめっちゃ困るんですね。
こういうのってやっぱりちょっとだけ異質だったんだろうな、やっぱり安心感が得られない関係性がすごくあったんだろうなっていうのを今になって思うというか、難しいところではあるんですけどね。
今になってすごくやっぱり思うのは、父親にやっぱり声をかけられた時にどう反応していいかわからないっていうのはやっぱり今もあるんですよね。
そうですね、自分で話しながら思いましたけど、年始かな、父親が何度も私の昔の子供の頃のやつを見せてきたりとかするんですけど、そういうのを見せられてもどう反応していいかわからないというか、
なんて受け取ればいいんだろうみたいな感じの感覚になってくる時があるんですよね。
これが私の、どっちかというと回避でもある、やっぱり回避なのかなって自分で思いましたけど、愛情を受け取れなさがどこかであるというか、
必ずしも全てを受け取らなくてもいいってはずなんだけれども、相手から好意を向けられた時に受け取りづらいっていうのがすごくあるんだろうなってすごく今話しながら思ったりしましたね。
だから、今、受け取りづらさから何かが来てるのかっていうのは、意外とタイプもあるし、それが悪いってわけではないっていうことはぜひ覚えておいてほしくて。
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大切なのって、やっぱり自分自身ですね。
どっちかっていうと、過去に今言ってたように、この自分の中にこういった愛着を持ったように家族と形成できなかったってなった時の家族にやっぱりやり直さないといけないんじゃないかとか、
家族との関係をやり直して関係構築し直さないといけないんじゃないかみたいなことを思う方って結構いるかもしれないんですけど、
そうじゃなくて、結構大切なのは、私も最近やっぱりそうだなと思うのは、自分自身との愛着をしっかり形成していくっていうことですね。
どういうこと?みたいな話かなと思うんですけど、これ実際やってみるとすごくわかるんですけど、
昔そういった部分っていうのが、やっぱり他者から思いやりを向けられなかったっていう経験っていうのは、すごく自分の中でやっぱり傷になっていて、
結果として何が起きるかというと、自分に対する否定がやっぱり起きるっていうサイクルになっちゃったりするんですね。
だから他者から愛を向けられるとか、他者に愛を向けるっていうことの難しさを感じるっていうことがやっぱり起きやすくなってきたりとか、
不安感をやっぱりいつまでも他者との関係で思いやすいっていうのがあるんですけど、
まずはそうではなくて、どんな状態でも自分は愛されてるとか、自分のことを愛してるっていう時間をしっかりと愛着を形成し直すっていうことが、
自分自身で人はできたりするんですよね。
これは私もめちゃくちゃ最近すごく実感してるんですよ。できちゃうんですよ。
相手との関係の中で形成し直せなかったことをすごく私も残念に思ったりとか、
家族の中でできなかったっていうことが、私の中で関係性全部やり直さないといけないっていうわけじゃなくって、
まずは自分との関係性を形成し直していくっていうことができるんですよ。
自分に対する愛着を持っていくことができていくと、しっかりと家族から愛情を向けられた時とか、
もしくはパートナーから愛情を向けられた時にちゃんと受け取るっていうこともできるし、
逆に与えるっていうこともできるようになっていくんですね。
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私の自分との関係を少し変化から家族との関係で感じたことがあるとしたら、
やっぱりさっき言ってた居心地の悪い食卓があるわけなんですよ。
その居心地の悪い食卓の中で、自分自身がちゃんと踏みとどまるみたいなこと。
前だったらやっぱり逃げちゃうとか、話をしないとか、そういうことが起きていたなって思ったりもするんですけど、
今は少しずつその場に踏みとどまって話をするみたいなことは、
ちょっとできるようになったのかな、みたいなことをすごくこの年末年始で感じたっていう感じですね。
もやもやはしますよ。もやもやはしますし。
やっぱり家族っていうのは永遠の命題なので、全てが解決するわけじゃないなって私は思うんですけど、
ただ自分自身との関係性をもう少し愛着、自分に対しての愛着をやっぱり持っていくとか、
関係性をやっぱり作り上げていくこと、思いやりを持ってよくやったねとか、
自分自身にかけてあげることが他者との関係性の築き上げにもすごくつながっていくんじゃないかなって思ったりしてます。
なんでそんなことを言っているかというと、やっぱりセッションやってても最近すごくそれ感じるんですよね。
ちょうど昨日のモニターで、そういう自分との関係をやり直して、他者との関係を築き直すみたいなのをセッションでやらせてもらってたんですけど、
その方もセッション最初の時は相手に対する怒りがすごくあって腹が立つみたいな感じで出てたんですけど、
でもそうじゃなくて、実は本当は寂しい思いがあったとか、本当はこうしてほしかったっていうリクエストとかニーズがあったみたいなことが気づいて、
そこに対して自分が頑張っていたこととか、頑張ろうってやり切ろうとしていたことに気づいた時に自分に対してすごい思いやりを思い出して、
自分に対する愛着を思い出したことから結果として相手に対する怒りがすごい焦点していって、
違う言葉を本当はかけようかなって。最初はね、お前のそういうところが悪いんだって言いたそうにしてたんですよ。
お前のそういうところが悪いんだよっていうのを言おうとしていたんですけど、そうじゃなくて最終的にはやっぱりそうじゃない言葉を、
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もっと思いやりのある言葉をかけようかなみたいな感じに変化されていたので、
やっぱり、他者とに対する思いやりを持っていなかったり、苦しいなって思っている時とかに目を向けるといいのは、
相手に対して怒りをぶつけるっていうこともすごく大切。建設的に怒りをぶつけるっていうこともすごく大切なんだけれども、
本質的にはやっぱり自分との関係を築き直すということな気がしているんですね。
ここからやっぱり他者との関係をやっぱり練り直していくっていうことが、人にはすごくできるんだろうなって思っています。
私もすごく、直して今話しながら思いましたけれども、家族との関係をうまく築き上げられなかった自分っていうのがすごく残念に思ったし、
そうではない家族になってしまったことっていうのって、悲しいって思うんですよね。
どうしてそんな風に生まれちゃったんだろうとか、もしかしたらこれを聞いている誰かも思っているかもしれないなと思うんですけど、
残念なことでは決してなくて、残念って思ってもいいんですが、
ただ、あなたがあなたとして生まれたことっていうのは、すごく後悔しなくて大丈夫なことというか、
むしろ逆に自分が自分として生まれてよかったなって思えることなんだっていうことを、
こういう振り返りをすると感じられるっていうことだけはすごく伝えたいなと思っているんですね。
嘘みたいな話をもしかしたらしているかもしれないんですけど、ちゃんとこの辺りは自信を持って言えることかもしれないので、
ぜひ今日の話、愛着みたいなところを参考にしてほしいなと思います。
実際、ぶっちゃけこれをどうしたらいいねみたいな話もあるかもしれないなと思うんですけど、
一つはやっぱり、私はセッションを提供しているので、自分との関係をやり直すみたいなセッションを提供しているので、
もし興味があったら、今ちょうどモニターとして募集をしていますので、
通常料金よりお安くご提供できるかなと思ったりするので、
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気になる方はぜひLINEのご登録をしていただいて、
ぜひLINEでメッセージを送っていただけたらなと思ったりします。
もしそうでもなくて、ちょっとどうしたらいいかなみたいな方は、
愛着の書籍とかもあったりはするので、まずそういうのも読んでいただくのもいいのかなって思いつつ、
一つは、毎日自分の感情とか思いをただノートに書くみたいな方法とかもあるので、
そこから始めてみるのもすごく大事かなと思ったりします。
最初の入りは、そういった人に話を聞いてもらうだけじゃなくて、
自分で自分の言葉を聞くっていう時間を15分とか5分だけでも使うっていうことをやってくることから全然変わってくるので、
まず入りはそこから、ただやっぱり深いところに入ろうとするとすごく難しかったりするので、
ぜひこのあたりは興味があったらセッションを受けに来ていただけると嬉しいなと思います。
そんな感じで今日お話をさせていただきました。
すごく私が興味があるお話をさせていただくと、すごく話が盛り上がって、
ちょっと長くなってしまいました。
普段私は1時10分から15分くらいで終わっちゃうんですけど、
お話ができてよかったなと思います。
ではまたラジオを聞いてくれると嬉しいなと思います。
ありがとうございました。
由美でした。