ライフデザインノートの紹介
Life Designチャンネル、このチャンネルは介護・福祉業界で約20年間働き、現役の主任ケアマネージャーである私、やまと ゆきが介護の話や、自身で作ったノート、ライフデザインノートのお話をさせていただきます。
聴くエンディングノート、ライフデザインノートって一体何だろう?と気になられた方は、
概要欄にございますベースの販売ページ、または内容をインスタグラムで公開しておりますので、そちらをご覧ください。
来年の1月からは価格の改定が入りますので、気になる方はポチッとしてみてください。
おはようございます、やまと ゆきです。
昨日の放送にたくさんのコメントですとか、いいねですとか、個別にご連絡いただいたりですとか、本当にありがとうございました。
今日は、私が感じた価格設定の難しさというのと、私はどういう感じでこのノートを売っていきたいのかというのをちょっと考えたので、そのお話をさせていただければと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
価格設定ってね、マジ難しいですよね。
たぶん皆さん、ご自身で何かいろんなサービスを提供されて、そちらを販売されている方ですとか、無形のものだったり有形のものだったり、いろいろあるとは思うんですけれども、
この価格でいいんだっけって、たぶん皆さん本当に悩まれて、その価格にされていると思うんでしょう。
なので、もうリスペクトしかないんですよ。
これは本業とかでも、いろんな販売をされたりですとか、それに対するものを作ったりとか、そのものを作るためのツールをこうしたりとか、いろんな働いている人、全部リスペクトみたいな感じで、
昨日はね、本当に思いました。
値段一つで、やっぱりこう、ずっとぐるぐるぐるぐるぐるぐる考えていて、
なんかこれでいいかっていうのはやっぱり違うと思って、これがいいんだっていうのにしないといけない。
自分も納得して、そしてその理由をきちんと説明できなければ、価格の変更をする意味もないですし、
そもそもじゃあなんでこの価格にしたのっていうところもちゃんと説明ができなかったら、
もう本当に商品自体がふんわりしちゃうものになっちゃうんだなっていうのをですね、もう改めて本当に痛感しましたね。
いい勉強になったなと思いました。
なので、いろいろと気づかせていただいた方、本当にありがとうございます。
昨日の配信した後にですね、
なんとノートもですね、数冊売れてですね、ご購入いただいた方、本当にありがとうございます。
LINEの方にもですね、個別で便利だというか、使い方講座みたいなのを受けたいですっていうふうにご連絡いただいた方もいらっしゃいまして、
そちらも本当にありがとうございます。
このノートを使って私はどういうことをやっていきたいのかっていうのをちょっと改めてご説明なんですけれども、
私はこのノートを打って何かがしたいっていうよりも、
このノート、もしくは親と会話をすることの大切さ、
パートナーと終わりのことを話しする大切さっていうのが広まってほしいと思っているんです。
亡くなる時の話をもっとフランクに、もっと話をする。
最期を考える重要性
本当に、年末年始とかゴールデンウィークとか家族が温まった時に、
そういえばさ、この前お墓の契約したんだけどさ、えーマジで?みたいな。
それぐらい軽く、全てのことが、あと保険契約したんだけどさ、これこれどうだって、えーマジで?みたいな。
本当それぐらいフランクに軽く話せる内容になってほしいって思うんですよね。
自分の最後のことを誰かに聞いてもらうっていうこの行為自体が。
だから、そのためにこのノートを作った。その一条になればと。
最初からこういうね、あのっていうかお父さんお母さん亡くなった時のことも考えてさ、ちゃんと口座の番号とかさ、どこに口座があるとか教えといてよね。
っていうのじゃなくて、その先段階を作る。
親とやっぱり家から出たら離れて暮らしている。
一緒に暮らしてたとしても日々の生活の中でそこまでコミュニケーション密なものをとっているわけではないっていう人も多いと思うんですよ。
ていうか、それが普通です。
なんだけど、家を出た、例えば1年に1回ぐらいしか親に会わない。
そういった時に、自分の話じゃなくて、親はね、あの最近どうなんとかって言ってこういろいろ心配だから聞いてきたりとかしてくれると思うんですよ。
それもすごく大事なんですけれども、子供から親に興味を持って
お父さんお母さんの若い時ってどうだったの?聞いて
父母の生きてきたこの道のりっていうのを子供がしっかり知って、それを知った上で
じゃあ自分との価値観の違いを知ったりとか、じゃあ父も母もこういう人生を歩んできたから
そういう話を聞いた上で、最後はどうしようかってお話に乗せ、ようやくそれがあっても土台ができての
その話になると思うんですよ。
そのことが広まってくれたら、もう私はそれで満足なんですね。
みんながみんな自分のエンディングノートも書くし
親がどう思ってるんだろうなっていうのをちゃんと話をしたっていうことを体感できる世の中になってくれたら
もう私はそれでいいんです。
そしたらこのノートなんか正直いらないんです。
私が望むのはこのノートが必要じゃなくなる世界なんです。
大きいこと言ってますよ。かなり大きいこと言ってるし、私が死ぬまでにこれは無理かなと思ってるんだけど
きっと私がこうやってずっと毎日発信をしたりですとかノートのことを言ったりとかノートを販売してその誰かに伝える
その誰かがきっとまた誰かに伝えてくれる
そうやって脈々と受け継がれていく
その種まきを私はしていきたい
だから価格のことも悩みました。手に取りやすい価格でいい。
でもこれは売ってしまったらおしまい。私は伝えるっていうことをこのスタンドFMとかそういうことでしかやってなかった。
個別、具体的なんですよね。人の話を聞くって。
その先のサポートのことまで考えていなかった。出しておしまいだった。
それじゃあやっぱりダメだろう。
でもやっぱりこの値段によるからには
ここまでしか正直自分の生活もあるし自分の本業もあるからここはできない。
じゃあ値段を上げて自分ができることをやっていこう。
そして次のステップで私は夫婦のライフデザインノートを作りたいと思っている。
それのためのステップアップも考えています。
そうなんです。すべてはつながっている。すべては最後を迎えた時に
なんかいろいろあったけど自分の人生楽しかったな。
最後も最後でちゃんと自分は自分の思うように生き切れたなって思う人を一人でも増やしたい。
お願いです。頼みます。っていう感じなんですよね。
だからこそこのライフデザインノートというものは
最終的にはもうなくなってくれていいです。必要なくなってくれたらいい。
でもきっとそれは近い未来の話ではないから
そうなる未来が目指せるまで
私はこのノートのお話とかフォローだとか次のステップだとか
そういうことを考えて人生の最後の日っていうのを
どういうふうに迎えるのかどういうふうに迎えていこうかっていう場を提供していきたいと思います。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
いつもいいねやコメント本当にありがとうございます。励みになっております。
今日が皆さんにとって素晴らしい1日になりますように。
それではまた次回。