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2025-04-07 09:41

終わりがあるから『今』を生きる

Life Designチャンネル✨
おはようございます、やまとゆきです📖


親の介護、まだまだ先だと思ってませんか?
親との会話の時間、とってますか?
キャリア、育児、家庭に忙しい私たち。
だけど、介護はいつ始まるかわからない。
だから『話そう』
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サマリー

このエピソードでは、人生の終わりを意識することが今を生きる動機になるというテーマについて語っています。また、ライフデザインノートを通じて、親やパートナーとのコミュニケーションの重要性も強調されています。

人生の終わりを意識する
Life Designチャンネル、このチャンネルは介護業界で約20年、現役、兼マネージャーの私、やまと ゆきが介護のお話や、自身で作ったノート、ライフデザインノートのお話をしていくチャンネルです。
おはようございます、やまと ゆきです。
今日は、終わりがあるから、今を生きる。
私が、ライフデザインノートをなぜ作ったのか、そして、どんな人に届けたいと思っているのか、そんなお話をさせていただきたいと思います。
人生は長いようでいて短い。よく、亡くなる前に後悔していることを聞くと、もっと旅をしておけばよかった、ですとか、もっと家族との時間を大切にすればよかった、仕事ばっかりに生きなければよかった、
なんていうお話があるっていうのを聞いたことがある方も多いと思います。
人生には、生まれた瞬間から決まっているものがあります。
それは、この人生はいつか終わるということです。
始まりがあるということは、終わりがあるということ。
終わりと聞くと、なんとなく悲しいイメージやマイナスなイメージを持つ方も多いかもしれません。
ただ、皆さんは、今年の目標を決めたり、5年後どうなっていたいか、10年後どうなっていたいか、未来のことを想像すること、
10年後の自分の子供はどうなっているか、想像するとワクワクする、そんなことが先の未来にはあると思います。
終わりというのは、そのもう少し先の話になる。
だけれども、ちょっと目線を遠く眺めてみると、いつかはそこにたどり着く。
私自身、この終わりがあるということを人生において意識するようになってから、毎日がとても楽しくなりました。
なぜなら、終わりがあるから、今一生懸命生きなければいけない、そう思えるようになったからです。
ただ、終わりが見えない時ってありますよね。
私自身、育児をしていて、申請時期の時、子どもが、
いつになったらこれは終わるんだろう、どうしてこんなつらい思いをしなければいけないんだろう、なんて思ってた日々もありました。
今はそれが終わって、育児は楽しいなって思えるようになっているんですけれども、
あの時は、誰もこんなことを教えてくれなかったという、まあまあな絶望もありました。
介護をしている時も、もしかしたらそうかもしれません。
これはいつ終わるのか、この日々はいつ終わるのか、そう考えている方も少なくはないと思います。
どうしてこのノートを作ったのかなんですが、
親との関係、パートナーとの関係、子どもとの関係、
いつかは終わりがきます。
それは、親が先に空に行くのか、自分が先に空に行くのか、それは誰にもわかりません。
家族として、親子として、パートナーとして、生活をしていく上で、
その人がどういう思いで生きているのか、そしてどういう思いを持って生きてきたのか、
それを聞いておく、そんなことってすごく大切なかけがえのない時間になると思っています。
聞かなければわからない親のこと、パートナーのこと、たくさんあると思います。
物心をつく前の親の記憶は私にはありません。
私と出会う前のパートナーのことは私はわかりません。
なら、聞いて、どんな人生を送ってきたの?
どんなふうに生きてきたの?
どんなことが好きなの?
そんなことを聞くと、相手も嬉しいですし、聞いた私も、
じゃあ、これをこう言ってたから、今元気な、今何かをしようというふうに思えるきっかけになると思います。
そんなコミュニケーションツールの一つとして、このノートが活躍できると嬉しく思います。
そして、このノートはどんな人に届けたいかなんですが、
コミュニケーションの重要性
今、一生懸命育児をしているアラフォーの人、育児がひと段落して、
さあ、自分の時間を楽しもうかなと思っている方々、いろんな世代の方、全てに届けたいと私は思っています。
実際、介護なんてまだ先のことだと思いますし、介護って聞くだけで、ちょっと遠ざけたい未来の話だと思います。
なんですが、今が一番人生において若いんですよね。
なので、この若くて元気なうちに話を聞くっていうのはすごく大切です。
やっぱりどうしても体が辛くなったりとか、認知症の症状が出てきたりすると、
その人の本当にそう思っていたのかどうかっていうのが聞けなくなってしまうことも少なくありません。
元気なうちに、これがやりたかったんだ、あれがやりたかったんだっていうのを聞いておけば、その願いを叶えてあげることもできるかもしれません。
そして、私たちは親の子の話を聞く、パートナーの話を聞く、
その上で、自分自身のことも考えてほしいと思っています。
私がこのライフデザインノートを作ったもう一つのきっかけとして、
親の最後を子どもが決めないといけないという場面に当たる人が少なくないということです。
親が人工呼吸器をつける、親が延命処置を受ける、
それは急にやってくるかもしれません。
そうなった時に、あなたがその判断をしなければいけません。
今の自分、判断できますか?
親は何て言っていたか迷いませんか?
ちょっとでもいいんです。ほんのちょっとでもいい話をして、延命に関わる話じゃなくてもいいんです。
こういうふうに言っていた親だからこそ、こういう最後を望むんじゃないかっていうのを
ちょっと考えられるような、そんな会話ができたらなと思っています。
そして、その思いを聞いている私たちは、自分自身で自分の最後を決められる大人になってほしいと思っています。
自分たちの子どもには、自分たちの尻拭えはさせたくありません。
なので、このノートが広がることで、
そうか、私たちもいつか終わりが来るんだ。
じゃあ、その準備をしなければいけない。
子どもに迷惑をかけることはできない。
と思って、自分自身のエンディングノートを書いてみる。
その一歩にもなればいいなと思っています。
未来は自分で作ります。
そして、その未来の最後も自分で決めましょう。
そんな思いを持ってこのノートを作りました。
人生には終わりがあります。
だからこそ、今を楽しく生きたり、楽しいことを一生懸命楽しいと感じたり、
悲しいことを悲しいと感じたり、そんなことができるかと思います。
少し先の未来を見つめること、とっても大切だと思います。
そんな時に、このノートが隣にあればいいなと思っています。
今日は、終わりがあるから今を生きる。
ライフデザインノートをなぜ作ったのか、どんな人に届けたいと思っているのか、
そんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。
それではまた次回。
09:41

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