片付けを進める声かけ
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。7月4日金曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
金曜日ということで、今日は片付けの配信をしていきたいと思います。
今日は、魔法のような片付けが進む声かけ―3選ということでお話をしてみたいと思います。
これは、お子さんにも使えるというところで、
4月から息子が行っている塾でも実際に使われていて、やっぱりいいなと思ったことがありますので、
それと合わせてお話をしてみたいと思います。
早速1つ目です。
何分だけやってみようか?
これは、私が日常的に使っている言葉でもあるんですが、
片付けなきゃと思うと思うけれども、
5分だけって言われると、気軽に動けることってありませんか?
例えば、自分に5分だけキッチン片付けようって言ったり、
お子さんに3分だけおもちゃ戻してみようか?
そんな感じで、時間を区切るだけでやる気のハードルがグッと下がります。
これは塾では、それこそ3分。
今使っていた鉛筆とかを戻しましょうで、
よーい、ドン!っていう感じでやって、
あと2分だよ、あと1分だよ、とか、そんな感じで先生が声かけをしていました。
2つ目。
ここまでやったらOKです。
これはゴールを明確にする声かけです。
片付けって終わりが見えにくくてしんどいですよね。
だからこそ、今日は引き出し1個だけでOK。
このカゴの中だけ整えるのでOK。
と、範囲を決めて声をかけると、達成感がちゃんと得られます。
これは塾では、教材として使うブロックとか、それぞれ与えられているんですが、
それを箱の中に入れたらいいよ、それでいいよ、みたいな感じで声をかけていました。
3つ目。
ここ、きれいになると気持ちいいよね。
この声かけは、未来に意識を向ける力があって、
実際に行動する前に、これやったらどんな気持ちになれそう?をイメージさせるんですね。
例えば、ここの床見えるようになったら気持ちよさそうじゃない?とか、
ここの棚がすっきりしたら探し物減るかも。
声にするだけで、ワクワクしながら片付けに向かえるようになると思います。
これが塾では、みんなで使える鉛筆削りがあるんですね。
それをいっぱいになっちゃったって言って、引き出したら、
イメージできますかね?わっとあふれちゃって、床にも散らばっちゃったんですね。
でもそれを先生がきれいに、それも下のも全部掃除して、中身を捨てて戻しましょう。
そうしたら、次に使う人が気持ちよく使えるよね。
そんなふうに声がけをされていました。
実践的なアドバイス
はい、じゃあ今日も小さなワークを出したいと思います。
今日一つだけ、やる気を引き出す声がけを自分にしてみてください。
はい、できれば口に出して、5分だけやってみようとか、ここまででOK。
どういう言葉でも大丈夫です。
その一言が自分の背中をそっと押してくれると思います。
はい、ということで今日は、片付けが進む声がけ3線をお届けしました。
片付けに悩んだら、やり方じゃなくて声のかけ方を見直してみると、
意外とスルッと動けたり、動いてくれたりということもあると思いますので、
ぜひ今日から試してみていただけたらと思います。
はい、最後に、公式LINEでは片付けのコツや最新のお知らせをお届けしております。
ご相談も受け付けておりますので、よろしければご登録のほどよろしくお願いいたします。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。