子どもが片付けられない理由
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、
たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
是非、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。6月12日木曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は木曜日なので、子育ての話ですが、
今日も、子育て×片付けでお話をしていきたいと思います。
今日は、子どもが片付けてくれない本当の理由をお話しします。
ママさんたちの悩み、とてつもない多さだと思うのですが、
毎回言っても片付けない、後でやるって言って全然やらない、
自分でやりなさいが全然通じない。
私もそうでした。
でもある時、ふと思ったんです。
もしかして、やらないんじゃなくて、やれないのかも。
お子さんが片付けられない理由には、
実は片付けられない環境や声がけが関係していることが多いです。
今日は片付けを拒否されないために、
大切な3つの視点をご紹介したいと思います。
早速ですが、1つ目。
どこに戻せばいいか分からない。
大人にとっては当たり前、ごくごく当たり前の場所でも、
子どもにとっては戻す位置が曖昧なことが多いです。
例えば、ラベルがない、ボックスの中がごちゃごちゃしている、
中が見えない、取り出しにくい。
こういう状態だと、片付けて考える作業になっちゃうんですよね。
結果、めんどくさいっていう風になっちゃう。
2つ目。
片付ける意味が分かっていない。
片付けてって何度も言われると、
それだけで嫌なものになりますよね。
これは大人も一緒だと思います。
でも子どもって、行動の目的が分かると動けるっていうことが多いです。
明日も気持ちよく遊ぶために、今日は元に戻そうねとか、
ママや家族が踏んだら痛いからこっちに入れておこうねっていうので、
怒られるからやるじゃなくて、理由があるからやるという視点に変えると、
納得しやすくなります。
片付けを助ける方法
どうしても私も怒るというか、早くやれみたいな感じで言っちゃいがちでした。
今もたまにね、時によりなりがちなので、
グッとこらえるようにこうしようと思っています。
じゃあ最後3つ目。
自分でやったという達成感がない。
片付けもできたら褒めてもらいたいんですよね。
そこを入れてくれたんだ、ありがとうとか、
自分でできたんだねとかね、
できたの体験は自信と習慣につながります。
なので最初から完璧を求めなくて、
1つできたら大げさに演技してください。
大げさに褒めてあげてください。
そうするとやりやすくやってくれるようになったりします。
なので今日もちょっとミニ課題を出したいと思います。
今日は子どもの目線で片付けスペースを1つ見直そうです。
おすすめはおもちゃ収納または子どもの文房具コーナーとかね、
もしそういうのがあればそういうところですね。
どこに戻すのかわかりやすくなっているか?
1人で手が届く高さですか?
あとはラベルや色などでパッと見てわかる工夫ある?
できそうな部分があれば1つだけでも改善してみてください。
ちょっとね、お子さんの身長に、
例えばちょっとかがんでしゃがんで見てみるとかね、
ちょっとその辺を確認して、
小さな小さな見直しでもできるっていうのね、
それが増えてくるので、ぜひやってみてください。
今日はね、子どもが片付けてくれない理由についてお話をさせていただきました。
私もまだまだこう言いながらも改善点多くありますので、
ぜひ皆さんと一緒にやっていければと思いますので、
ちょっと今日の3つのポイント、
頭に入れてちょっと動いてみたり、声がけしてみていただけたらと思います。
はい、最後に公式LINEでは片付けのコツや最新のお知らせをお届けしております。
ご相談も受け付けておりますので、
よろしければご登録のほどよろしくお願いいたします。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。