セルフイメージの重要性
YUKI's Roomへようこそ。
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。
3月26日水曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
はじめに一つお知らせをさせてください。
昨年より始めておりました、スマイルクローゼットというサービスがリニューアルをしております。
片付けが苦手、時間がない、捨てられない、手放せないといった悩みを持つ方々に、
片付けの具体的なステップと成功体験を提供いたします。
実践的な内容と少人数性の安心感で、一人ではできなかった変化を実現できると思います。
開催日詳細などは概要欄を確認していただきたいのですが、
店員は各会3名、時間は90分、開催場所はZoomで、参加費は無料となります。
はい、こちらスマイルクローゼット、今月いっぱいで募集開催ともに終了となります。
ラスト2回、はい、ラスト2回となりました。
まだちょっと悩んでいらっしゃる方、もう終わってしまいますので、
ぜひ今です、ご参加、ね、お申し込みお待ちしております。よろしくお願いいたします。
はい、今日のお話しするテーマなんですが、
これが私って思いたい、セルフイメージを守るための複数街とは、
というところでお話をしていきたいと思います。
はい、突然ですが、こんな経験はありませんか?
例えば、このデニム履いていると、なんか私らしい感じがするなって思ったり、
このエプロンつけると、家事モードにスイッチが入るっていう感覚。
はい、それって単に服や物の話じゃなくて、
自分がどうありたいか、イコール自己イメージとすごくつながっているんですよね。
うん、心理学ではこれを自己同一性って呼ぶんです。
はい、ちょっと難しいことには話ね、これだけだとなっちゃうんですが、
例えば、私はこういう雰囲気の人でありたいとかね、
こう見られたい、こう振る舞いたいっていう自分自身のイメージっていうのがあると思うんです。
そう、そして同じような服や物を繰り返し選ぶのは、
そのね、自分らしさを保つために無意識でやっていることが多いんですね。
例えば、今日もね、じゃあちょっと私の話を例に出しますが、
私も毎年春になると同じようなシャツが気になるんですね。
で、まぁだいたい色も同じなんです。
これね、去年も買ったなっていう風な重い記憶はあるんですが、やっぱり選んじゃう。
それって私にとって、春のこのシャツは新しい季節を気持ちよく迎えたい私。
気持ちよく迎えたい私っていうね、ちょっと意味わかりますかね。
そう、ある種のアイコンみたいな感じって思っていただけたらいいかな。
これっていうのがあるんです。
はい、なのでクローゼットの中を見ても、
なんで似たような服ばっかりなんだろうって思う時は、
実はそこにこう見られたい自分が写っていたりします。
はい、例えば、じゃあママっぽく見られたい。
きちんとしているように見せたい。
だったり、動きやすいけどおしゃれに見せたい。
そういう思いが自分では気づかないうちに、選ぶものに現れてくるんですね。
だから、同じ服や物を複数持っている時って、
私ってこれが自分らしいと思っているんだなとかね、
クローゼットの見直し
このスタイルでいたいって思っているんだなっていう、
自分の本音だったり価値観を知るチャンスでもあるんです。
はい、そうしてこの自分らしさってママになると、
意外と見失いやすくなるんですね。
はい、子供が優先、家族優先、仕事優先。
気がついたら何が好きで、どう見られたくてどうありたいのか、
わからなくなっていたりする。
そんな中で、これが私っぽいなと思える服や物を選ぶことって、
実はすごく大事なセルフケアだったりするんです。
意外にそうなんですね。
これを持っている自分が好きだったり、
これを着ていると自分に戻れる気がするとかね、
そんな気持ちがあると、ちょっと自信が持てたり、
毎日が整ったりします。
はい、だから同じ服や同じアイテムをまた買ってしまった時は、
私は今どんな自分でいたいと思っているのかなって、
ぜひ一度振り返ってみてほしいです。
そして自分らしさを保つためのものは大切にしてあげてほしい。
ただし、なんとなく買って増えただけのものと混ざると、
せっかくの私らしさが埋もれてしまうので、そこはちょっと注意です。
ちょっと整理してみるといいかもしれません。
はい、ということで今日は、
自己同一性イコールセルフイメージを守るために、
同じものを選んでしまう心理、
ちょっと堅苦しいタイトルなんですが、についてお話をしました。
これが私らしいという視点でクローゼットや持ち物を見直すと、
物の片付けだけじゃなくて、
自分の心の中の整理にもつながってきます。
私も今まさにこれをやっている真っ只中というところですので、
ぜひ皆さんもやってみてください。
それでは次回は特別編としてお話をしてみたいと思いますので、
ぜひまた聞いてくださると嬉しいです。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。