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YUKI's Room｜片付けアドバイザーのYUKIです。
今日は、パニック症と片付けの関係についてお話ししたいと思います。
なぜそのことに触れるかというと、片付けを始めたらパニック症の予期不安、そんな感じのものが少なくなったんです。
もともと、完璧にやらねば、そんな風に思う性格なので、物が多い部屋の中は、もちろんですが、やることがたくさんでした。
今思うと、毎日バタバタバタバタ、慌ただしく動いていたような感じがします。
そうすると、鼓動も速くなり、呼吸も荒くなるので、自然と過呼吸気味になるんです。
お片付けをした今は、探し物をすることもなくなったので、バタバタ走り回ることもなくなりました。
また、毎日規則正しい生活が遅れるようになったのも、一つの要因なのかなと思っています。
以前は、毎日これやらなくちゃ、あれやらなくちゃ、そんな感じで、日々何かに追われるような感じでした。
今でもまだ時々あります。
それは、お出かけをするときや、緊張を伴うとき、どうしても自然と緊張してしまうときは、スイッチが入ってしまうんです。
それでも、以前よりだいぶ良くなったなと思えるのは、やっぱりお片付けのおかげなんです。
家の中がリラックスしていられる空間というだけで、まず違うと思うんです。
少ししんどくなったなと思ったときは、前だったら、必ずこれを今日やらなくては、そう思っていたのも、明日でいいや、そんなふうに思えるようになったんです。
お片付けをする前は、物の住所が決まっていないので、これはどこにしまうんだ、これはどこに入れようか、そんなことから始まっていました。
これはしんどいときにはとってもつらいんです。
それに輪をかけて性格上、完璧にやらねば、そういったところがあったので、さらに自分を苦しめていました。
お片付けを終えた今は、すべての物に住所があるので、すぐに誰でもそこへしまうことができるんです。
なので、たとえ次の日に回してしまっても、次の日、さっと戻せるんです。
この心の少しの余裕が、毎日の不安を取り除いてくれるようになったんだと、お片付けを通して思っています。
お片付けによって生まれる収納場所の余白、それは心の中の余白、余裕を生み出してくれるものなんだと思っています。
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毎日見るお家がすっきりすることによって、心の中のざわざわも減っていくような気がします。
まだ私もいろいろと試行錯誤している途中なのではありますが、お片付けを試してみるのはおすすめです。
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今日も最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
