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YUKI's Room|片付けアドバイザーのYUKIです。
今日は、ご質問をいただいた、お洋服を片付けた後、また買ってしまうんです。
それは、いけないんですか?ということにお答えしていきたいと思います。
まず、最初にお答えしてしまうと、それはダメではないです。
もちろん、そこからだけでは少しわからないので、具体的なことでお話しますと、
例えば、お片付け前が買い物依存症だった場合、私ですね。
そのような同じ買い方をしてしまう、それではもちろんダメです。
お片付けをした後に、運命的な出会いをするかもしれません。
これは私が探していたものだ、まさにそういうものだ、というのに出会うかもしれません。
実際に私のクローゼットもそうなんです。
お片付けをした後、いろいろ買いました。
それは、お片付けをすることで、自分の欲しかったもの、本当に欲しいもの、ジャンルと言ったらいいんですかね、そういうのが見えてきたんです。
お洋服に関しては、すごい固定概念があったんです。
お片付け前までは、すべてカジュアルな服装ばかりでした。
身長も比較的高い方で、骨格もしっかりしていたりするので、
メンズものを着たり、オーバーサイズに着たりする、そんな風なものばかりありました。
ただ、自分が欲しいお洋服は少し違ったんです。
でも、それらのお洋服は必ずと言っていいほど、周りから不評でした。
なので、私はこういうカジュアルな服がいいんだと、そういうものばかり集めていたんです。
ましてや、子供も男の子なので、カジュアルな服装の方が動きは楽でした。
でも、心のどこかに、やっぱり期待お洋服だったり、チャレンジしてみたいお洋服は別にあったんです。
お洋服のお片付けでは、特に1年着ていなかったら手放す、とか、
そういう期限は設けていなかったんですけれども、
すべてが似たようなお洋服ばかりだったので、半分以下にまとめました。
もちろんクローゼットはすっきりしました。
というか、さっぱり。
それを見た息子が一言言いました。
ママのお洋服って色がないね。
これは、周りのお友達とかから、そのお洋服は似合わないねって言われたより、
クザッと着ました。
もともと黒が大好きというのもあったんですが、
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肌の色に合うのが寒色系ということもあって、
比較的暗めのクローゼットになりがちでした。
さらにカジュアルとなると、そこまで明るいお色はなかなかなくて、
シンプルな色ばかり。
ただ息子のその一言で、チャレンジしてみよう、そう思ったんです。
とは言っても、やはり似合わない色は、
避けたいものです。
なので、ちょっと遊び心を持ったら、面白いのかなと思って、
たとえ黒でも、ちょっとリボンがついていたり、
少し可愛らしい雰囲気になるものだったり、
ワンピースを少し多めに取り入れてみたり、
そんな風に変えてみたんです。
そうしてみたら、息子も、そのリボン可愛いね、
そんな風に言ってくれるようになったんです。
まだ周りの反応は、ちょっと不明ですが、
ただ、お洋服って誰のために着るわけでもなくて、
自分が着たいものを着ればいいんです。
当たり前ですが、そんなことにも気づけました。
なので、お片付けをした後に買ってはいけないか、
というと、全くそんなことはないんです。
今は、お片付け後に残したカジュアルなお洋服も、
さらに厳選を重ねて少なくなっています。
きっとこの先も、お洋服の入れ替えはあると思うんです。
なので、今お片付けを終えて、
買ってはいけないのではないか、
そう思っている方は、そんなことはないんです。
ただ、単純に家に入れる量が増えてしまえば、
家に入れる量が増えてしまえば、
あっという間に前の状態になってしまうので、
そこだけは要注意。
せっかく大変な思いをしてお片付けを終えたのならば、
クローゼットは、
開けるたびに心が弾むような場所にできたらいいものです。
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今日も聞いてくださり、ありがとうございました。