1. 藤田哲平のアラオネ
  2. #25 レインボープライド
2023-04-26 33:38

#25 レインボープライド

第25回/ついにきた配信当日の収録/ワクチンの副反応/38.5℃で収録/コロナじゃないよ/過去にも40℃で収録/英語の日記/過去に書いた恐怖の日記/社会や大人との戦い/手書きの手紙/東京レインボープライド/5月7日まで/レインボーパレード/色んな人と会える/アライ/10代初めてのパレード/パレードにも会場展示にも参加/楽しみ方のフェーズ/楽しむこと/企業の発信/カマたくさん/イメージアップのアクセサリー/90年のアメリカ/コカ・コーラのパンフレット/J&Jのフォトパネル/硬派なサントリー/サンプルを配る謎の会社/広告として消費されたくない/企業へのアドバイス/企業と非営利団体のマッチング/Spotify のプレイリスト/Glow/みんなの音楽/展示スペースの提案/GOGOボーイ/スケベの罠/肌のハリ/笑顔の素晴らしさ/5月のトークテーマ/新緑の5月/生まれ変わった気持ち/コネクトバッグ/発送ミスがあったらごめんなさい/新しいメディア/


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番組で紹介した内容はツイッターでも紹介します。ハッシュタグは #アラオネ でコネクト✨🔌

00:00
どうも藤田哲平です。今日は4月26日水曜日の今10時17分です。
そうです。気づきますか?気づいてます?あの、4月26日って水曜日ね。
配信日の午前中に撮っております。いやこれさ、アラオネ初挑戦なんですけど、
だいたいね、アラオネって水曜日配信で月曜日か火曜日に収録してるんですよ。でもちょっとね、最近まあコネクトバックのね、制作とか発想とかをしたりしていたり、
本当はね、昨日ね収録できる予定だったんですけど、急遽ね、病院に行かなきゃいけなくなっちゃって、ちょっとさ収録できなくなって、
やばいなと思って、配信日の朝に撮っております。間に合うのかなこれ。間に合わなかったらごめんね。とりあえず撮ってちょっと編集をしなきゃって感じなんだけど、
昨日ね病院、まあ体調が悪いとかそういうんじゃなくて、ワクチンをね打ちに行っていて、コロナのワクチンじゃないんですけど、
ちょっとね夏頃にね、危ない地域って言ったらあれなんだけど、まあちょっとこうあの日本に比べたらね、ちょっと危険な地域、海外に仕事で行く予定ができそうで、
早めにねワクチンを打っておいてくださいってね、ちょっとあのそのクライアントからね言われたので、ちょっと打ちに行かなきゃなと思って打ってきました。
皆さんそういうのでワクチンとかって打ったりします?
普通にさ、なんかこう旅行でね、こうなんていうの、バリとかさ、ハワイとかさ、そういうとこに行くのはさ、ワクチンなんて必要ないと思うんですけど、
僕ね結構ね昔からね、東南アジアの山奥とか、タイとミャンマーの国境近くの難民キャンプとか、
なんかねそういうところにね、仕事で行くことがまあ昔あって、そういう時はね、まあ何かあったらね、怖いじゃないですか。
だからね、まあ何かあっても大丈夫なように一応ワクチンを打っといてくださいってね、お願いされて打つことがあるんですけど、
いやこれまでねワクチン何度も打ってるんだけど、副反応とかね出たことなかったんですよ。
でもなんかね昨日のワクチン初めて副反応が出て、もしかしたらね、最近ちょっと仕事を詰め込んでたからね、疲れて免疫力が下がったのかなとか、そういうのもあるかもしれないんだけど、
昨日の夜中にね39度まで熱が出て、今朝もね38度8分かな。今もね実は38度5分ぐらいあるんです。
やばいよね。あ、安心してくださいね、あのコロナとかインフルエンザとかじゃない、もうこれ完全に副反応で出てる熱なの。熱以外何も出てないので、
まあね副反応の熱ぐらいなら大丈夫だろうと思って収録しております。でもちょっとね頭ぼーっとしてるので何喋ってるかわかんないことがあるかもしれないけど、
03:00
それはあの許してくださいね。意外とね僕ね、熱強いんですよ。あのいつとは言わないんですけど実はね、
過去のアラオネでも40度で収録してる回があるんですね。これねインフルエンザにかかったのかな。インフルエンザだね。
インフルエンザにかかって、A型のインフルエンザにかかって、まあ薬を飲んで後すぐに収録したのかな。でもね確かね40.5度ぐらいで収録して編集してね、
流してる回があるんですよ。皆さん気づいてないでしょう。まあ僕の場合ね、あの生活もさ、仕事も完全に一人で自宅でねやってるから誰とも会わずにさ、収録とかできちゃうからね。
ダメだよね。ちょっとは休めよって感じだけど。まあでもできる限りでね、本当にヤバい時は休みますのでよろしくお願いします。
さて、それではえーと、4月のトークテーマ、新しいチャレンジテルミー教えて!のお便りを紹介します。
あららネームクリニカさん。この春新しく始めたことはノートに手書きで英語の日記をつけ始めたことです。
英単語が全く出てこなくて翻訳ツールを使いながらですが、それでも紙にペンで文字を書く感じも自分に向き合う感じも、ごめんなさい、自分に向き合う時間も楽しいです。
続くといいんですが。クリニカさんお便りありがとうございます。いやすごいね、この考えは僕にいなかったなぁ。
僕もね、今年4月に入ってからね、そのNHKの番組でちょっとね、英語の勉強をしようと思ってね、カタログとかを買ってさ、NHKの番組見ながらやってるんだけど、
このさ、ノートに手書きで英語の日記をつけて書く方法ってすごいね、そんな発想僕にはなかったです。
クリニカさん英語喋れるんですかね。結構さ、英語は喋れるけど文字で書くのはできないって方たくさんいるじゃないですか。
ね、だからどうなんだろうね、喋れるけどその勉強とかしてるのかな、すごいね。
続くといいんですがってありますけどね、頑張って続けてみましょう。いやでも難しいよね、日記ってさ、僕もね過去にねつけてたことあるんですけど、
3ヶ月も持たなかったなぁ、やっぱなんかね、気持ち悪い。ごめん。いや、20歳の時の日記とかね、まだあって、20歳じゃないな、18とか10代、高校卒業したぐらいの日記かな、すごいんだよね、もう。
人生と戦ってる日記というかさ、なんだろうな、一番モヤモヤしてた、僕が音楽をして、芸能の仕事もしてた時の日記とかあってね、
社会とか大人と戦ってる日記が出あって、時々ね読み返すんだけどね、読めないよね、恥ずかしすぎてね。いやでもそれはね、英語で挑戦しようっていいですね。
まぁそんなね、長い文章じゃなくてもさ、英語で書くってね、面白そうだね、これちょっと僕も挑戦してみようかなって言いつつね、できなそうだけどね。
06:07
いやなんかね、手紙と言えばですね、今回、先週末でね、アラオネバッグの、アラオネバッグってね、アラオネのグッズね、前回前々回で話してるんですけど、これのね発送がちょっとずつ始まってまして、購入のした方にね、僕の手書きのね、ちょっとした手紙も添えております。
もちろん英語じゃないけどね、まぁ簡単な手紙ですけど、それも読んでいただけると嬉しいです。
さあそういう感じで、今月お便り送ってくれた皆さんありがとうございました。来月のね、お届けするトークテーマは番組の最後にお伝えします。
てな感じで、今週もスタートです。 アラフォーゲーのお姉じゃないのよ。
平日の朝も、平面な夜も、どんな時もロンギロンギロンギロン、お姉じゃないのよ。
改めまして藤田鉄平です。この番組は水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
アゲーイと言えばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ、ウフフーなノリであららずとコネクトする番組です。
皆さん、東京レインボープライドって知っていますか? 現在ね、東京で開催中のイベントなんですけど、
アラオネはさ、東京に住んでない方、全国いろんな方が聞いてくださっていて、海外でもね、聞いてくださる方がいるので、ちょっとイベントのね、どんなイベントかって紹介すると、
東京レインボープライド2023は、LGBTQをはじめとするセクシャルマイノリティの存在を社会に広め、性と性の多様性。
これ一つ目の性が性別の性、もう一つの性が生きる、生まれるの性ね、その2つの多様性を祝福するイベントで、特定非営利活動法人東京レインボープライドが開催しているイベントです。
期間は4月22日から5月7日で、プライドウィークの期間中はいろいろな場所でトークショーや展示会、クラブイベントなどが開催されます。
それでですね、先週末の土日ね、4月22日と23日には、東京都渋谷区の代々木公園にあるイベントスペースでプライドフェスティバルが行われました。
いやこのプライドフェスティバル、僕もね土曜日行ってきて、ちょっとね土曜だけじゃ足りなかったから日曜も行っちゃってね、結局2日連続で行ったんですけど、
まあ多分さ、ニュースとかでも話題になってたんじゃないかな、全国ニュースとかでも放映されてたんじゃないかなって思うんですけど、2日間でね24万人が訪れたすごい大きなイベントでした。
毎年ね、僕行ってるんですけど、もう年々大きくなってね盛り上がってる感じがしてね、すごくね楽しいイベントなんですよ。
09:06
いやーまあどんなイベントかというと、まあいろんな企業とか、あと非営利団体の人とかがブースを持ってLGBTQプラスのね活動を報告したりとか、
あとはさ、日曜日のお昼間にレインボーパレード、レインボーパレードでいいのかな名前、パレードがあるんですよね、あの代々木公園から公園通りって言うんだっけな、パルコとかの道をバーって通って、ちょっと今の道わかんないけど、今年ね僕ね日曜日行ったんですけど仕事がねあったからパレードまで見れなかったんだよね、ちょっとそれはね残念だったんだけど、
まあ要は渋谷をぐるーっと一周回るパレードがあるんですね、それでさ、LGBTQプラスの権利とか、なんていうのかな、私たちはここにいるんだってね、そういうのを伝えるパレードが行われております。それなってるのかな、私たちはここにいるんだって、なんかさ当事者の自分から見てるとなんていうのかな、難しいね、でもね僕すごいこのイベント好きなんですよ、
あのさ、なんていうのかな、友達とかさ、まあ僕もねゲイの友達がいたりとか飲み屋さんとかにも行くんだけど、やっぱりさ自分と似たような人が集まるんだよね、あのクラブとかにも行くんだけど自分の好きなクラブイベントにしか行かないから、やっぱりさ好きな音楽が、なんていうの、同じような音楽が好きな人が集まってるから似たような人たちが集まるところにしか行かないんだけど、
このイベントってさ、ほんといろんな人が来ていて、ゲイもレズビアもトランスジェンダーもバイセクシャルも、で、プラスさ、そうじゃない人たち、まあ荒いって言うんだけど、要はそのLGBTQプラスに理解を示している人たちを荒いって言うんだけど、そういう人たちも来てるわけよ、でさ、あとはさ何にも知らずにたまたま代々木公園に来たら面白いイベントやってたから来ちゃったっていうような人もいるだろうし、
ね、男も女もさ、あと年齢もさ、10代の子もいれば60代の人もいてって、ほんとにすごい幅広い人たちがいて、なんていうのかな、こんなたくさんの人たちがいるんだなっていうのはね、実感できるんだよね、だからね、毎年さパレードとかを見ていても、自分の世界の狭さを知るっていうかね、ほんとにたくさんの人たちがいて、
前にも話したけど、僕さ、ゲイでさ、困ったことってないんですよ。自分がゲイであるが故に困ったことってなくて、カミングアウトもちゃんとしたことないし、もうゲイですっていうのが当たり前で生きてたんだけど、そうじゃない人たちっていうのがたくさんいて、まあそういう人たちが声を上げているのを見ると、すごいなーってなんか力強いなーって思ってね、応援したくなるイベントなんですよね、うん。
そんな僕がね、初めてこのイベントに行ったのはね、確かね、10代だったと思うんだよな、19歳か20歳ぐらいの時だと思うんだけど、その頃はね、多分今とね、やっている団体が違ったと思うんだけど、ちょっと僕その辺の詳しいことは知らないんだけど、でもまあ20年前からパレードをやってました。
12:15
そのね、代行公園から出てくる公園通りのすぐ入り口にモスバーガーがあるんですよ。で、そこでね、友達とね、ハンバーガーを食べながらね、パレードを見てた記憶がありますね。その後僕ね、パレードには3回参加したのかな、あの5年か6年ぐらい前ね、僕このイベントに参加したことがあって、
伊勢丹がね、ブースを出していた時に、まあLGBTQプラスのアーティストとして作品をね、伊勢丹の展示会場で、あの展示させてもらったことがあるんですよ。今思うとさ、あのミンシャさんとかさ、なんだっけ、東京オリンピックの時のね、ミンシャさんの衣装作ったりとかって世界中、もう世界的に活躍してるさ、友小泉さんっていうね、衣装のデザイナーさんがさ、衣装じゃないか、ファッションデザイナーさんがね、一緒に参加したりとかしててね、
すごく思い出深いイベントなんだよね。参加させてもらってすごい嬉しかったんですけどね。今回もね、まあいろんなブースが出ていて、僕ね土曜日のね、昼過ぎに見に行ったんですけど、まあとにかくすごい人だったんですよ。だからさ、全然見れなくて、いやこれやばいなと思ったから、日曜日の朝一でね、もう一度11時に行って、見たかったブースをね、見るっていうようなことをしてたんだよね。
なんかさ、このイベントってさ、楽しみ方にいくつかのフェーズがあるなっていうことに僕、去年ぐらいから気づき始めて、多分まあ2つのフェーズがあるのかな。もっとあるかもしれないんだけど、1つはさ、すごい単純に純粋に楽しむことだと思うんだよね。
さっきも話したようにさ、自分と同じようなセクシャリティの人がこんなにたくさんいるんだっていうね、それを知るっていうのかな。その場に行くことによってね。でさ、そうじゃない、まあアライの人たち、ストレートの人たちとかは、ああこんな人たちがいるんだなっていうのを知るきっかけになるというかね、勉強する場として、深く考えなくていいのよ。
なんか楽しく、楽しいだけでもいいと思うんだよね、僕このイベントってね。純粋にイベントを楽しむ、それで安心感を得るってね、すごく大切だと思うからね。で、もう1つ、次のフェーズは、参加している企業とか非営利団体が何を発信しているのかっていうのをちゃんと知っていくっていうのが次のフェーズだと思うんですよね。
先週さ、僕さ、このイベントの直前ぐらいにツイッターでね、バズってた動画を見て、えっとね、どなたの動画かというと、まあこれね、今調べたらね、もうね、1000万回ぐらい再生されてるから、まあここまでね、影響力がある人だったら名前出していいと思うんだけど、かまたくさんっていう人なんですね。
15:00
僕ちょっとね、あんまり存じ上げてなかったんですけど、でも時々ツイッターでさ、リツイートとかでこのかまたくさんっていう人のね、動画は流れてきてたから、まあ僕でも見る機会があって、かまたくさんはおそらくゲイで、まあゲイのあるあるというか、彼の個人的な人間化、まあ人生観とかを経て、LGBTQの人たちに物申す、LGBTQプラスじゃないな、まあ世の中の人たちに物申すことをやってるんだけど、
それでさ、ジェンダーレストイレの話でちょっとバズってたんですよ。ジェンダーレストイレの話については僕もね、うーんって思うところがあって、まあそれについてはね、ちょっと僕はもう何も言わないでおこうかなと思うんだけど、その後にさ、まあそういうことをやることによって、企業がさ、なんていうのかな、私たちはLGBTQプラスの人たちに理解がある、すごくいいことをしている会社なんですよ、いい企業なんですよっていうさ、
そういうアピールをされているような感じがして、なんかね、鎌田区さんはそれについてすごくモヤモヤしていて、僕らはね、あんたたちのイメージアップのためのアクセサリーでもなんでもないんだってね、そういう発言をしてたんですね。
うん、なんかね、僕ね、ちょっとわかる。うん、ちょっとわかるっていうのもあるんだけど、それでいいんじゃないかなとも思うんですよね。まあイメージアップのための材料に使われているっていうとさ、なんかこう、なんていうのかな、言葉が悪いけど、
例えばさ、タレントをCMに使ってさ、そのタレントのイメージを企業イメージとして使うのとかってもう当たり前として使われていることだし、あとさ、なんていうのかな、まあそれでもさ、そう感じてしまうかもしれないけど、それでもやってくれる企業って僕、いい企業なんじゃないかなってね、思うんですよね。
あのさ、これ、なんかちょっとその話とかを読んでね、あの前に紹介した秋田丸さんの本をまた読み返してたんだけど、90年代のアメリカではね、あのいろんな企業、まあ投資会社とか銀行とか旅行会社とかが、ゲイとかレズビアン、まあLGBTQプラスに向けたアピールをものすごいしていたそうなんですよ。
それなんでかっていうと、まあ90年代当時の調査なんだけど、例えばね収入に関してとか、大学卒業した人のパーセンテージとかそういうものが一般的なストレートの方よりもLGBTQプラスの方がすごい高くて、あとはさ、そういう人たち、まあ僕らはさ、子供ができないからさ、比較的さ、稼いだお金を自分のために全部投資ができるわけですよ。
だからね、子育てをしている人たちとはお金の使い方がちょっと違うから、そこに対してPRをちゃんとすれば、まあ企業としてもさ、なんていうの、売り上げが上がるわけじゃん。
18:04
なんかそういうのってさ、すごく当たり前な気がして、まあ企業としてはさ、もちろんね、その理解があります。それは嘘ついてたら嫌なんだけど、でもお金を使ってくれる人たちに対して、お金を使ってくれる、まあお金を使いやすい人たちに対して、うちの企業をPRして使ってもらうっていうのはさ、企業としての在り方としてはね、すごく当たり前な気がしていてね。
だからさ、この東京レインボープライドもすごいたくさんの企業が出ていて、いろんなね、PRをしてるんだけど、僕はね、その一つ一つをね、見るっていうの結構好きなんですよ。でもね、やっぱりね、見るとすごく面白くて、ああ、この企業は本当は心の底から僕らのことを考えてないだろうなっていうのがね、透けて見える企業とかあるんだよね。
なんかさ、今回ね、僕、面白いなと思ったのは、コカ・コーラがコーラを配ってたんですよ。で、なんていうの、コーラ無料で配ってくれてるのかなと思ったら、100円で売ってたのね。あ、100円するんじゃんと思って、まあでもいいか、コーラ飲みたいし買おうと思って買ったら、小さなね、パンフレットをくれたんですよ。
で、それはね、どういうパンフレットかっていうと、新井の人たちに向けたパンフレットなんですね。LGBTQとはこういう人たちですっていうね、紹介してるパンフレットなんだけど、ついついさ、僕さ、ゲイだからさ、自分たちのさ、イベントだと勝手に勘違いしちゃってるんですよ。でもそうじゃないんだよね。このイベントってさ、LGBTQプラスの人たちを、こう、ストレートの人たちにも紹介していくイベントであって、
コカコーラはさ、そっちの方に目を向けてるんだと思って、なんていうのかな、やっぱりさ、こう、飲食、まあ食べるものとかさ、コカコーラなんてもうさ、日本中当たり前にあるようなもので、日本のさ、人口から言ったらさ、LGBTQプラスの僕らよりストレートの人たちの方が圧倒的に多いわけじゃないですか。
まあ、統計的に言うと、たぶんLGBTQプラスのさ、割合って7%、8%とかって言われてるからね、90%以上がストレートな人たちなわけで、その人たちにね、PR、PRというか、こう、なんていうの、ハンドブックを渡して理解を深めていくって、そういう活動、すごいなと思って。いや、ちょっと目から鱗だったんだよね。
うん、さすがだなと思いました。あと、ジョンソン&ジョンソンも写真ブースを作って撮ってんだけど、そこにね、その、なんていうのかな、ボードを持ってね、写真を撮るんだけど、そこに書かれてるメッセージもどっちかって言うと荒井寄りのメッセージで、いいなって思いました。
あとはね、サントリー?サントリーね、結構ね、すんごいでっかい会社じゃないですか。南アルプスの天然水とかね。宇多田ヒカルもCM出てますけど、サントリー結構ね、広派な展示で、結構大きなね、テントを張ってたんだけど、うちの会社はこういう、その、なんていうのかな、性的マイノリティに対してこういう活動してますっていうね、パネルを張ってね、見せてるだけで、特に何かを配ったりとか、
21:14
そういうさ、水に対するプロモーションしてるとかっていうね、感じじゃなくて、すごいね、広派だった。これ、会社の色が出るのかな。なんかね、そういうのもいいなって思ってね、結構真剣に見ちゃいました。
あともう一つ、これがね、気になったんだよね。会場に来てる人たちが、同じさ、紙袋をさ、持ってたんでしょ。
白のね、紙袋に黒のロゴが入ってて、同じような紙袋を持ってる人がたくさんいたから、なんだろうと思って、そのブースを見に行ったら、たぶん化粧品のECサイトの会社なのかな、だと思うんだけど、そこがサンプルを配りまくってたんですよ。
1日ね、5000人配りますみたいなこと書かれてて、で、僕もね、それもらったんですけど、すごいね、大きな紙袋の中に、小さなね、化粧品サンプルがちょっとだけ入っていて、
特にね、パンフレットとかもなかったんですね。で、なんだろうなこれ。で、他のさ、そのブースを見渡しても、なんかこう、なんていうの、性的マイノリティの人たちに対するメッセージというか、まあパネルとかさ、展示とかも全くなくて、とにかくサンプルを配ってるだけで、
ちょっと気になってね、その配ってる人にね、「これってなんでここで参加してるんですか?」みたいなことを聞いたら、「あ、もう私たちはサンプルを配りに来たんです。」とかって、すごい明るい顔、キラキラしたさ、笑顔で女の子に返されて、まあこの女の子はね、もしかしたら派遣の子とかそういう子かもしれないんだけど、なんか違うなと思ってね、僕はそのサンプルを返したんですね。
あの、「あ、ごめんなさい、僕はいりません。」って言って返却して、なんかさ、僕、嫌なんですよ。あれって結局さ、サンプルを渡すことによって、大きな紙袋にロゴが入ったのをね、5千個配ってさ、みんなに持たせて、僕らにさ、宣伝させてるわけなんだよね。それでみんな電車に乗ってさ、帰るわけじゃない。
するとさ、街の人たちがそのロゴを見てさ、またたくさんあったらみんな気になるじゃん。結局なんか僕らが広告に使われてる感じがしてね、これはなんかさっき言った鎌田区さんの話とも通ずるのかな。僕ね、そういうのだけはね、嫌なんだよね。そういうのうまくできないのかなって思うんですけどね。
このさ、東京レインボープライドってさ、実行しているその特定非営利活動法人、東京レインボープライドっていうのがやってると思うんですけど、まあ多分やってるとは思うんだけど、そのさ、出展する企業に対して、なんていうのかな、アドバイスというか、たださ、商品サンプル配るだけじゃなくて、何か一つこうパンフレットとか入れましょうよとか、普通の会社だったらそういうのに気づくと思うんだけどね。
なんかそういうことをやれなかったっていうのはちょっと残念ですよね。たださ、お金を出して出展できるだけに、もしなってるんだったらちょっと残念だなと思ってね。まあ多分ね、企業へのアドバイスとかカンファレンス的なのはやってるんだと思うんですけどね。
24:15
なんかさ、僕思うんですけど、大きな企業とさ、小さなNGOとかNPOとかを合体させて展示とかできないんですかね。すごくさ、いい活動をしているNGOとかNPOの団体があるんですけど、やっぱさ、そういう人たちってさ、真面目だからさ、見せ方がちゃんと、なんていうのかな、楽しくエンタメ的に見せるってことがなかなかできないからさ、すごく地味なブースになっててさ、なかなか人が集まってないんですよね。
だからすごく大きな企業とそういうところがね、マッチングしてさ、面白い展示ができたらいいんじゃないかなってちょっと思いました。
あともう一個、あの企業の話で言うとね、Spotify。Spotifyがね、あなたが輝ける瞬間の曲を教えてくださいみたいなことを会場でね、ブースでやっていて、あなたのおすすめの1曲を教えてくださいみたいなね。
それでさ、SpotifyがGlowっていうプレイリストを作っていて、まああのSpotify上でね、配信してるんですよ。要は会場に来た人、いろんな人から1曲ずつをいただいて、それをプレイリストにしてるっていうね。
なんか僕ね、これ最初さ、聴いた時にさ、へーって思って、特にね、何にも思わなかったんだけど、帰ってきてからさ、そのGlowってやつをね、見てみて、ちょっとね、じんわりしたというか、
あそこの会場に行った人たち1人1人がさ、こんな曲がみんなの輝ける瞬間なんだと思ってね、1個ずつ見てたらちょっとね、ほっこりした、優しい気持ちになれてさ、
それもさ、別にさ、ゲイの人教えてください、レズビアンの人教えてくださいとか、トランスジェンダーの人、バイセクシャルの人とかじゃなくて、誰でもいいんですよ。
もちろんアライの、アライとかストレートとか、誰でもいいから教えてくださいって言ってさ、なんかさ、音楽ってそういうもんだなって僕思うからね。うん。
音楽ってさ、誰のものでもなく、誰のものでも、違う、音楽ってみんなのものじゃん。誰かに向けて発信するものじゃなくて、音楽とかアートはさ、ほんとみんなのものだから、
それをさ、みんなでシェアするっていうのすごくいいなぁと思ってね。ちょっとね、スポティファイじんわりきました。でさ、なんかそれやったらね、Tシャツもいただけてね、ピンク色のTシャツなんだけどね。
夏とか着させていただこうかなと思います。あ、すごい。これ長く話しちゃったね。うん。あともう1個言いたい。あの、東京レインボープライドに次のフェーズとして求めるもの。
展示スペースあったら面白いなって思います。なんかさ、なんていうのかな、日本の性的マイノリティの歴史が見れる展示会場とか、あとはさ、ゲイクラブのさ、音楽の歴史とか、あのカイリー・ミノーグとかマドンナとかさ、いろんなさ、ゲイがさ、こう、アンセムとしてさ、こう、なんていうの、聞いてきたディーバいるわけじゃないですか。
27:02
なんかそういう人たちの歴史を知るとかね。ちょっとそうやってさ、誰もが入れる展示会場みたいのがあったら面白いのかな、なんていうのも思いましたね。
まあちょっとね、そこにはお金かかっちゃうのかもしれないけど、でもさ、例えばゲイクラブの音楽の歴史とかは、スポティファイとかさ、クラブをさ、スポンサーにつけてやったりとかさ、そういうのしていけばなんかできると思うんだけどね。
その日本の性的マイノリティの歴史とかもさ、真面目にやったらなかなか人集まらないかもしれないけど、それをさ、一人ずつさ、ゴーゴーボーイとかが紹介、あの、ついてね、説明してくれると。ゴーゴーボーイってあの、クラブとかでこう、裸になってね、踊ってる筋肉マッチョの男性とかだけど、やっぱさ、そういう人たちがいるとさ、ね、人って集まる。
いや僕もさ、また長くなっちゃう。まんまとさ、ハマっちゃって。日曜日さ、真面目にブース見に行こうと思ったのにさ、パンツ一丁の男の子たちがさ、キラキラした笑顔でさ、写真撮りましょうとかって言うからさ、もう、もう楽しくなっちゃう。やっぱいいね。20代の男の子の肌の張りは違うなと思いながらね。これどうなってんだよって、すごい、まあそういう思い出もね。
あの、僕のインスタ見てくれてる人はストーリーとかにあげたのでね、気づいてるかもしれないけど。久しぶりにね、鼻の下が伸びましたよ。あの、思ったけどさ、やっぱ笑顔って最高だね。その写真撮ってくれたときにね、僕のね、右側にいたこの笑顔がすんごい眩しくて。
あ、笑顔って本当に良いんだなって、すごいシンプルな考えだけど思っちゃいました。まあごめんなさい。そんな感じで、えーと、現在もプライドウィークは開催中で、5月7日まで、5月7日までいろいろなイベントが開催されています。そうなんですよ、これ。あの、パレード、あの、プライドウィークのね、夜行き公演のイベントに目が行きがちですけど、5月7日までなんですよね。で、いろんなとこでイベントやってます。
なのでね、概要欄にリンクを掲載しますので、どんなことをしているのかぜひ見てみてください。
あらー、あらー、あらー、あらー、おねー、イチファインデー。
さて、5月のトークテーマの発表です。5月のトークテーマは、「持ち寄りパーティーに何を持っていくか、テルミー教えて!」
でーす。新緑の揺れる音がさ、心地よいね、今の季節。今の時期にね、ピクニックをするって最高に気持ちよくて、僕大好きなんですよね。
花見があんまり好きじゃない、興味がないって、僕多分前話したかな。なんかね、花見?桜の花?ってね、最後な気がしてね、ちょっと寂しい気持ちになっちゃうんだよね。
30:00
でもさ、新緑のこの緑はさ、それが終わって生まれ変わったって気分になって、僕ね、毎年5月は自分がね、生まれ変わった気持ちになれてすごくね、好きな季節でね、大好きでね、
一人でさ、よく公園とかに行って、新緑の音をね、そべりながら聴いたりするの、ほんとよくやるんだよね。
そういう時にさ、ピクニックとかもみんなでやったりするじゃないですか。
友人とかさ、家族とピクニックや、まあホームパーティーにね、食べ物とか持ち物、食べ物とか飲み物を持ち寄ると思うんですけど、そんな時、あららずのみんなは何を持っていきますか?
これ持っていきますって情報をね、ぜひ教えてください。またさ、持っていって失敗したなとかね、失敗談とかもあれば教えてください。
このトークテーマは5月を通してお届けします。来週からね、どんどん紹介していきたいなと思うので、皆さんあのラフな気分で送ってください。
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。番組への感想、僕への質問、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。また番組の感想はTwitterでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグあらおね、カタカナであらおねと付けていただければ僕がコネクトしますのでよろしくお願いいたします。
いやーコネクトバッグね、先週末4月23日で受注販売を終了したんですけど、皆さんありがとうございます。
ちょっとね詳しく話したかったんだけど今週もね長くなっちゃったからまた来週どっかで話せ話そうかな。
あの実はですね昨日大量に出荷をいたしまして、今日ぐらいね届いている人がいるんじゃないかなと思うのでね、届いている方たちはぜひあのガンガン使ってください。
それでさ昨日ねだいたいね100ちょっと出荷したんですよ。
なんでこれね僕完全に僕一人でやってて純度100%藤田鉄平で製作もだしデザインもだし出荷もだし中に梱包とかそういうのも全部僕一人でやってるからもしかしたらね中身違うよとかあの一人でやってるからさそれがないようにね3段階のチェックを入れてねやってるつもりなんだけど
もしね間違ってる人いたらごめんなさい。あのその人はねお叱りのメールをください。
でもいいよねなんかさこれまでってさ販売したら販売したけりでそれで終わりでありがとうございましたとかツイッターで言うことぐらいしかできなかったんだけどこんなことあるかも許してねみたいな。
ポッドキャストを通して言えるって超いいメディアだなと思っていいメディアを手に入れたらと思って良い気分でしたあの皆さんね届いた方はあのガンガン使ってください。
33:01
えっとね昨日の時点であの発送のメールが届いていない方はゴールデンウィーク明けの発送になります。
ゴールデンウィークね僕ねもう完全にコネクトバッグの制作になるので出荷できるんですけどあのゴールデンウィークにさ旅行に行って受け取れないって人も多分いると思うからそうなると困っちゃうなと思ったのでゴールデンウィーク明けの出荷にさせてください。
それでは今週もありがとうございました。来週もアラオネにコネクトしてください。藤田てっぺいでした。
ふぅ、なんとか喋れた。良かった。じゃあねー。
33:38

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