00:00
あのですね、ごめん、最初から言っちゃった、あのって。いや、これね、収録してさ、収録終わった後、編集するんですけど、あのとかさ、えーっととかさ、僕ね、なんかっていうのも口癖みたいで、そういうのね、入ってるたびに、まあ、ちょっとね、撮るときもあるんだけど、基本的にはね、あんま撮らないようにしてんだけど、今、一発目からあのですねって言っちゃったよね。
それで言うとさ、僕さ、最近さ、あのちゃんっていうタレントさんがテレビによく出てるんですよね。オールナイトニッポンでもさ、ゴールドの時間帯かな、深夜3時、あの星野源のオールナイトニッポンの後を、あのちゃんが深夜3時からやってるんですけど、あのちゃんってさ、もしかしてさ、あのっていうのがさ、口癖だったから、あのちゃんって名前がついたんじゃないかな、なんてちょっと妄想したりして。
詳しいことね、知らないから、あの全然違うかもしれないんだけど、でもさ、あのちゃんって名前がついてたら、あのねとかって言ったときさ、例えば僕の場合、藤田ねと同じことになるじゃないですか。あのさーとかさ、藤田さー、要はあのっていう口癖をごまかすための名前なんじゃないかなとかってちょっと思ったら、あれこれ使えんじゃねーと最近思えてきて。
例えば僕の場合、なんかってすごいよく言うから、もしね、解明するとしたら、なんかっていう名前にすれば、なんかねって言ったら、藤田ねっていうのと同じことになる。何年間、どうなんだろうごめんごめん。今日ね、その話をしたかったわけじゃないんです。あのさーって最初言っちゃったから話しちゃったんだけど、前回までね、2週にわたってね、ゲストをお招きしましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
いやー、なんかね、楽しかったですね。やっぱゲストを招いてはね。先週が吉山くんで、その前が大前くんだったんですけど、これね、実はね、先に吉山くんのゲストが決まってたんですよ。で、吉山くん、まあブランドを始めるってね、先に聞いてたので、おそらくこう話の内容がインタビュー形式になるだろうなと思っていて。
まあ事前にね、吉山くんとは打ち合わせもしていて、その内容、プラスアルファみたいな感じで台本を作って、インタビューしていくような形式だったんだけど、初めてのね、ゲストをあらおねで呼ぶときに、形が整ったインタビュー形式のゲストのお話っていうのはどうなのかなって思って、結構さ僕っていつもこうフランクに話してるから、
その延長線上でまず誰かゲストが来た方があららずも安心するんじゃないかなーなんてね、ちょっと思って、大前くんにゲストに出てくれないと言ってね、誘いました。
あ、ちょっと待って、今さ、セミが鳴き始めたんだけど、これさ、セミの音聞こえてるのかな?あらおねにとってね、初めての夏なんだけどさ、セミの声がするんだよ、うちのアトリエ。
03:00
冬とかはさ、何にも考えてなかったけどさ、夏になるとセミガンガン鳴くんだよなと思って、まあでもね、これちょっとその音をさ、取るってわけにはいかないから、まあもしセミの音が入ったらね、みんな夏の風物詩だと思って一緒に味わってください。
吉山くんね、すごくいい青年でしょ?なんかね、爽やかで本当にね、本当にね、健やかな青年なんだよね。イケメンだしね。
でもなんかこう、インタビュー形式の時ってさ、できるだけこうゲストの話を聞いていきたいなって思うんだけど、この番組ってね、パーソナルトークプログラムって言ってるぐらいだから、
ゲストの話もしつつ、僕の話もしつつ、お互いの話をシェアするっていう形でね、ゲスト回はこれからも作っていきたいなって思います。
それでですね、ゲストトーク、大前くん宛てにお便りが届いているのでいくつか紹介します。
あららネーム、あらいゆみさん。
おはこんにちは。読んでいただきありがとうございます。いつもファミリーで聞いています。
ペイさんとご親友の大前さんの青春感じるトーク、とても楽しかったです。楽しいお寿司屋さんもいつか伺いたい。これからも楽しみにしています。
あらいゆみさん、結構なんかね、癖のある名前で、これあのゆうみ、ゆうみんから来てるわけじゃないよ、これね。
えっとあらいゆみさん、ゆうみんの昔の名前ね、本名かな。あらいゆみの、え、ちょっと待ってこれ。
なんていうの、あらあらしいに裸に井戸の井でゆみなんですよ。ちょっと癖強い名前なんだよね。しかもさ、いつもファミリーで聞いてますって。
嬉しいけどちょっとびっくりで、え、これ待って、あらおねをファミリーで聞いてるってこと?家族で聞いてるってことだよね。
どういうこと?スピーカーで流して聞いてるのかな。僕さ、ポッドキャスト聞き始めて1年ぐらいで、ラジオは何年だろう、30年ぐらい聞いてるんだけど、音声配信を誰かと一緒に聞くっていう経験ないんですよ、そういえば。
必ず一人で聞いてた気がする。あらおねもさ、一人で聞いてるだろうなっていうのを前提でさ、喋ってたから。
ちょっとファミリーで聞いてるってなんか新鮮すぎてびっくりしたんですけど、あらゆみさん、ファミリーの皆さん、いつもありがとうございます。
でもね、僕ね、みんなで聞きたいラジオっていうのが実はあって、昔のラジオなんだけど、15年ぐらい前にTBSラジオでジャンクっていう番組で極楽トンボの加藤浩二さんが番組を持ってたんですよ。
その時ね、松子デラックスさんがゲストで来た回があって、僕ね、その2時間のデータを持ってるんですよ。
それがね、スーパー面白くて、1年に1回ぐらい聞き返してね、一人で笑ってるんですけど、いつかね、これをね、みんなで聞くっていうね、回をね、催したいなって常に思っていて、
06:00
ただ単にさ、公園とかピクニックしながらみんなでこのラジオを聞くっていうのをやってみたいんだよね。
なんでさ、そんなデータ持ってるのかっていうと、これね、大前くんなんですよ。
大前くんね、昔なんかね、ラジオをデータとしてMP3に録音できる謎の機械を持ってて、あのね、すごい、ほらまたあのね言ったでしょ、あのちゃん。
また言った、もうダメだね。
そうそう、それでね、そのデータを取りまくってたんですよ。
で、めちゃめちゃ松子デラックスゲストの回面白いから、ペイちゃん聞いてよって言ってデータもらって、すごい面白くて、僕はそれをね、ずっと保存して、うちのハードディスクに入れてるんだよね。
大前くんやっぱちょっとクセモンでしょ。
ね、いつかね、なんかそういう機会があったらね、大前くんも呼んでね、みんなで加藤浩二のラジオを聞きたいななんて思っております。
あらいゆみさん、お便りありがとうございます。
続いて、あららネーム、ことしの夏はイタリアに行きますさん。
ゲスト回、スピード感があってとても楽しかったです。
というか、二人のわちゃわちゃ感を見守ることができ、とっても楽しかったです。
わちゃわちゃしてたよね、大前くんとね、かなり早口で。
聞き取れたのかな、あんな感じなんですよ、うちね、いつもあの大前くんと話してるときは。
漫画読んでる時みたいにニヤニヤにしながら聞きました。
ありがとうございます。
ね、大前くんね、ほんとね、出会って20年か。
でさ、LINEとかでさ、なんかこう、なんていうのあれ、大切りみたいな感じで毎週ね、なんか謎のやりとりしてるんですけど。
ま、常にわちゃわちゃですね。
どっちがボケかツッコミかももうわかんない感じなんだけど。
ま、ああいうやりとりずっとやってんだよね。
ことしの夏はイタリアに行きますさん。
どこ行くんだろう、イタリア羨ましいな。
コロナ前のね、2020年に行く予定だったんですよ、イタリアのミラノに。
でもね、コロナになっちゃってキャンセルになって。
ちょっとね、来年の夏ぐらい行けたらいいななんて思ってね、予定は立ててるんですけど。
ぜひね、夏、イタリア行ってきたらどんな旅だったかお便りで聞かせてください。
ありがとうございます。
もう1つね、紹介したいんですけど、ちょっとこれね、問題で。
あららーネームね、読んだらハッとしてね、ちょっと読むけどさ。
あららーネーム大前嫁さんから来ました。
楽しく拝聴しました。
2人の声が似てる感情をやめまーす。
括弧笑いって入ってます。
追伸ってね、この後続いてるんですけど、もうね、個人情報ばっかりだったので、
ちょっとこれはね、自主的に読むのをやめさせてもらうんですけど。
大前の奥さんからお便りが来ました。
僕らの声さ、似てるんだね。
配信、なんかね、自分ではあまり思わなかったんだけど、
配信を聞いたさ、友達とかから2人の声って似てるねーみたいなDMがいくつか来ていて、
あ、そうなんだなーと思ってさ。
一応ですね、配信の時は、気づいてたかな。
09:01
イヤフォンで聞いてると気づくと思うんだけど、
僕の声が左で、大前くんの声が右になるようにね、声を振ってるんですよ。
吉山くんの時も一緒なんだけど、
是非ね、スピーカーで聞いてたって方は、イヤフォンでも聞いてみてください。
そうするとね、僕の声が左から、大前くんが右から聞こえてくるので、
分かりやすいなーなんて思います。
これさ、確か大前くんと話の時にさ、
嫁が館長の息子にするみたいな話したんだよね。
で、僕が最近読んだ本で、
館長はね、あんまり良くないよみたいな話をしててさ、
確かその時なんかね、本を紹介したんだけどね、
あの時ね、僕ね、本の名前間違ってたんですよ。
ちょっとこれ改めてここで紹介させてください。
太田恵子さんという方が書かれた、
これからの男の子たちへ、
男らしさから自由になるためのレッスンという本を読んで、
僕は館長ダメだよっていう話をしてました。
このね、太田恵子さんって弁護士をされている方なんですけど、
シングルマザーで、完全ワンオペ育児で、
男の子二人を育てているのかな。
確かまだ小学生ぐらいの男の子だった気がするんですけど、
まあそのね、太田さんの目線で、
男らしさから解放されてこうみたいなね、本だったのかな。
3月ぐらいに読んでね、僕もちょっと時間が空いてるから、
この機会にね、もう一回読み返してみようかななんて思っております。
大前嫁さんね、ちょっとあの読み返したら貸しますので、
あの館長ね、ダメだからちょっと読んでみてください。
あ、でもお便りありがとうね。
あのね、大前君のね、お嫁ちゃんね、めっちゃ美人なんですよ。
めっちゃ美人なの。
てなわけで、今週もスタートします。
アロフォーゲーのお姉じゃないのよ。
平日の朝も平面な夜も
どんな時もロンリロンリロンリロン
お姉じゃないのよ
どうも藤田てっぺいです。
この番組は水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
あげーといえばお姉のイメージが強いですが、
そうじゃないのもいるんですよー、
ウフフーなノリであららずとコネクトする番組です。
もう一通お便り紹介します。
毎日お味噌汁さん。
てっぺいさん、おはこんばんちは。
初ゲスト回は普段から二人はこんな感じで喋っているのかなとほっこり会でした。
ありがとうございます。
大前さんが昔ザリガニカフェにいたと聞き、
かつて私が大学生だった頃、
イケメン店員がいると話題だったそのカフェに
友達と行きまくった記憶がよみがえりました。
大前さんがいた頃かわかりませんが、
目の保養をどうもありがとうございました。
そして歯医者トークはBGMや部屋の配置など次々と登場するヒントから、
もう親知らずのことよりも
12:01
一体どこの歯医者さんなんだろうということばかりが気になっている私がいます。
でも治療頑張ってください。
毎日お味噌汁さん、お便りありがとうございます。
そうなんです。
ザリガニカフェってね、大前くんの回でも紹介したけど、
大前くんが働いていた渋谷区のNHKの近くにあるカフェなんですけど、
あそこってね、確かにイケメンが多いんですよ。
大前くんも確かにね、イケメンって言われてて、
大前くん目当てで来てた人いたと思うな。
毎日お味噌汁さんさ、年代30代って書いてたけど、
もしかしたらね、大前くんと会ってた可能性あると思いますよ。
大前くんね、めちゃめちゃ長く働いてたんで。
大前くんイケメンって言われるんですよ。
でもね、イケメンかな?
イケメン?大前くん。
なんかね、若い頃はね、小池鉄平に似てるってよく言われてたんだけど、
僕はね、ラグフェアっていうね、アカペラバンド?
アカペラチームの金髪の人がいたんですけど、
ちょっと名前わかんないんだけど、その人にね、めっちゃ似てたなと思ってて、
大前くんはね、ラグフェアっていう印象なんだよね。
ちなみになんですけど、僕はね、高橋大輔に似ています。
もうね、自分で言うぐらい似てる。
似たりね、似てなかったり時期はあるんですけど、
彼がね、ほんと多分初めてぐらいメディアに出始めた頃、
メダルを取り始めた頃かな?
あの時ね、ほんとびっくりするぐらい似てて、
自分でも似てるなと思ったんだけどね、
うちの親とか親族からも連絡が来て、
藤田さん、いつの間にフィギュアスケート始めたの?みたいな状態にちょっとなったんですよ。
ほんとにびっくりしてさ、
ちょっと待って、今日話すこといっぱいあるから、
この件に関してはね、いくつか、
あのね、事件があるからね、ちょっとまた改めて話しますよ。
お便りにあったけどね、歯医者トークね、
あのね、実は僕ね、親知らずまだ行ってないんですよ、大学病院。
あぁ、いつか行けばいいなって思ってて、
もう1ヶ月ぐらい経ってるよね。
やばいよね。
ちょっとね、あの、ケツ叩いてね、行きたいななんて思ってます。
てな感じで、今週もこのコーナーです。
あらさゲーム、おねえじゃないのよ。
おねえじゃないの。
さてさて、今週もスタートです。
この企画は現在42歳の僕があらさの時期を振り返り、
その年に何があったかを思い出しながら話すコーナーです。
今回は配信36回目ということで、
僕が36歳だった2017年にプレイバック。
今から6年前のお話をします。
この年ですね、何があったかと言いますと、
秋篠宮ご夫婦の長女、真子様と小室慶さんが婚約を発表した年です。
でもね、これいろいろありましたよね。
15:01
結構さこれずっとワイドショーで追っかけられてて、
僕ね、昼間にねワイドショー見るの結構好きで、
当時はバイキングっていうのを見てたんですけど、
まあさ小室さんがね、ニューヨークに渡ってもいろいろあってね、
ずっと追っかけてて、好きなんだよね、こういうの見るのね。
週刊文集もついつい毎週読んじゃうからね。
まあ今ね、お二人結婚されてね、ニューヨークに住んでらっしゃるということですけど、
幸せな結婚生活をお送りください。
僕が言うのも変だな。
でも温かく見守りたいと思います。
海外では何があったかというと、
フランスではエマニュエル・マクロン氏が大統領になった年です。
39歳というフランス歴代最年少での大統領誕生の年でしたね。
今も現役で大統領されてますよね。
この間のG7でも来てましたけど、やっぱかっこいいなって思いましたね。
あとさ、イギリスの…
名前出てこなくなっちゃったよ。
インド系の方じゃなかったでしたっけ?
あの人もイケメンなんだよね。かっこいい。
やっぱ若い方なんかSNSとかもね、うまく使って素晴らしいななんて思ったりしておりました。
ごめん、イギリスの大統領…大統領だっけ?
名前出てこなくなっちゃったけど、イケメンっていうことを伝えたかったです。
あとはですね、超大物映画プロデューサー、
ハーヴェイ・ワインスタインの長年に及ぶセクハラ行為を
ニューヨーク・タイムズがスクープした年ですね。
ハッシュタグMeToo運動が生まれたのもこの年でした。
映画プロデューサーの長年に渡るセクハラですけど、
映画の話で言うと、A24の…
A24って最近ね、勢いのある配給会社ですけど、
ムーンライトがオスカーで作品賞を取った年ですね。
確かさ、この時さ、本当はムーンライトを取ってたのに、
その発表の紙を間違えててさ、
ララランドって一回発表したんだよね。
作品賞はララランドですって発表したんだけど、
ごめん、紙間違えてた、本当はムーンライトですみたいなさ、
アカデミー賞史上、すげー大問題みたいなのが
ハプニングが起きた時だった気がするんだよね。
僕もね、ムーンライトは見て、
まあ、黒人の方が出ているLGBTQプラスの映画で、
僕もね、素敵な映画だなーなんて思いながら見てたんですけど、
A24ね、最近本当人気ですよね。
エブエブとかもね、配信。
あれは制作もされてるのかな?
けど、僕ね、A24だと、
レディーバードって映画だったりとか、
20th Century Woman、
あとはね、ミッドナインティーズってね、
スケボー映画がめちゃめちゃ好きでしたね。
まあなんかね、ミッドナインティーズに限らず、
スケボー映画って僕なんか好きなんですけど、
結構昔、20年くらい前かな?
ロード・オブ・ドックタウンっていう映画があって、
それも大好きだったなー。
エミル・ハッシュっていうね、
イケメンがさ、主演でスケーターしてるんだけど、
エミル・ハッシュ最近見ないね、なんか。
18:00
なんだろうな、僕な。
なんかのファッション誌でね、モデルをしてたのをきっかけにね、
好きになってね、ロード・オブ・ドックタウン見た気がするんだよなー。
エミル・ハッシュ、あの、もし知らない方いたら、
ぜひ検索してみてください。
その他、2017年の流行語はインスタ映えでした。
いや、ちょっと待って。
あのですね、またあの言っちゃった。
あのね、収録の時って雑音をね、入らないようにするために、
エアコンとか扇風機全部切ってやってるんですけど、
藤田ね、今ね、汗だくです。
夕方だけどね、汗だくだな、これ。
やばいね。
エアコンつけてもいいのかな?どうなんだろう。
あのね、中傷にならないようにちょっと水を取りつつやりたいと思います。
さて、今日ね、何話したいかっていうと、
2017年の後半、だいたいね、9月から11月なんですけど、
タイのバンコクにあるスラム地域、
クロントイスラムというところに滞在して、
僕がね、スラム初のブランドを作った話をさせてください。
これね、どういう経緯でね、このスラムにたどり着いたかというと、
2つ前の回だっけ?
今日がシャープ36だから33かな?
そのあたりで、僕がね、シャンティー国際ボランティア会というところと仕事を始めて、
東南アジアに行き始めたっていう話をしたと思うんですけど、
東南アジアに行くときって、
必ずバンコクに入って、そこからいろんなところに飛んでいくんですよ。
で、バンコクにですね、シーカーアジア財団という、
タイのNGOがありまして、
そこにね、必ず寄ってたんですけど、
僕さ、なんていうの?
タイ経由でいろんな山岳民族のところに1ヶ月ぐらいかけて行ってたから、
なんかね、バンコクのシーカーアジア財団というところに一切興味がなくて、
最初の2年ぐらいは近くまで行ってたんですけど、
そこに寄らずに僕だけ先に帰国したりしてたんですよ。
ていうのもさ、3週間から1ヶ月ぐらいさ、
本当にいろんな山岳地をさ、回ってたから、
もう体がヘトヘトで、刺激的すぎて、そこが。
バンコクってさ、行ってみたら都市だから、
そこにあるNGOとかって、東京にあるのと一緒だろうなぐらいに思っていて、
寄ってなかったんですよ。
だからね、全然、ごめん、本当に今言うと全然興味のない場所だったんですけど、
ある時ふとね、なんか行ってみようかなっていう気分になって、
多分ね、海外出張ね、年に2回やってて、5回目ぐらいでそれ思ったんですよ。
それでシーカーアジア財団というところに行ったんですけど、
それがね、タイのバンコクのクロントイスラムっていうところの中にある財団だったんですね。
あ、スラムかと思って、僕そういえばスラムって入ったことないなと思って、
なんかそれで多分興味が湧いてきたのかな。
21:02
それでね、スラムに行ったらね、どんはまりしちゃったんですよ。
みんなが思うスラムってさ、すごく危なくて危険でやばい人ばかりがいるような、
まあ貧困層というか、そういう人たちがいるところは危険なところみたいなイメージがあるかもしれないけど、
僕が行ったねクロントイスラムは結構ね、それとは真逆って言ったらあれなんだけど、
すごく穏やかでっていうかね、気持ちのいい場所で、
なんていうのかな、昔の日本みたいな感じなのかな。
本当にねバンコクの一頭地のすぐ近くにあるんですよ。
プロンポンっていう駅があって、それはシャネルとかディオールとかさ、
そういうのが入るMコーティエとかっていうね、大きなデパートがある駅なんだけど、
そこから多分ね3,4キロぐらいしか離れてないと思うんだよね。
南にずっと行くと川が流れていて、そのね川の近くにあるスラムなんですよ。
確か東京ドーム2つ分ぐらいあるんだよね。
近くには貿易をするための、多分川で貿易をするための港とかもあって、
タンカーとかが山積みになったところもあるし、
あとはねクロントイ市場って言ってね、すごく大きな市場もあったりするんですね。
確か駅で言うとねクロントイっていう駅があった気がするんだよね。
でまぁそこに初めて行ってね、とにかく心地よかったんですよ。
いろんな人がいるから危ない人とかやばい人、危険な人ももちろんいるんだけど、
僕の周り、NGO関係の人だしその周りの人だから穏やかなのもあるかもしれないんですけど、
本当にみんないい人ですごくね気持ちよかったんだよね。
このねシーカーアジア財団っていうのは何をしてるかっていうと、
シャンティとかとね似た取り組みなんだけど、
スラム内に図書館を作っていて、そこでね子供たちが本を読めたりとか、
あとはこうレクレーションをしてね遊べるような環境を作ってるんですね。
単純にね図書館を運営してるだけじゃなくって、
僕ねすごい大切なことを聞いたんだけど、
まさスラムに住んでるだけに限らずね、
子供ってさ虐待を受けてる子供とかもいたりするわけじゃないですか。
要は家に居場所がない、
あとはさ両親が2人とも働きに出ていて、
夕方家に帰っても誰もいないとかね。
そういう子供たちのなんていうのかな保護される場所としても機能されてるんだよね。
子供たちがフラッと来て時間を潰して安心できる場所っていうのかな。
それでさよく来てる子供たちはさ大人の職員たちが毎日見てれば変化に気づくわけじゃないですか。
で何か変化があったらさ対応することができるかもしれないからね。
図書館ってただ本を読む場所だけじゃなくて、
そうやって子供をケアする、救うっていうのかな。
なんかそういう場所なんだなっていうのをそこで知りましたね。
24:00
あとは大学生に対して奨学金をやったりとかそういうのもしてるのかな。
そんな感じでシーカーはそうやって本とかを通して子供たちを支援している。
シャンティーと同じような活動をしているところなんですけど、
何を僕がそこでしたかというと、
さっき言ったようにスラムでブランドを作りました。
これがね2016年頃から準備をしていて、
17年にかけてずっとねスラムに通って制作をして、
2017年にローンチしたと思うんだよね。
でもねさっきも言ったけど本当にねスラム心地いいんですよ。
今思うとねなんで心地よかったかっていうと、
すごいね狭いところにねキューッと家が集まってるんですよ。
なんて言えばいいのかな。東京、新宿で言うとゴールデン街みたいな感じなんですけど、
あれよりもっとキューキューに詰まっていて、
僕前にも話したかもしれないけど、
狭い空間とかさキュッとしてる空間好きなんですよ。
小さい頃はさ押入れで寝てたってね、前話したよね。
だからさスラムにいるとすごい落ち着いたんだよね。
あとねまあとにかく心地いいんだけど、
そのさ家ゆえ家をさみんなさDIYで作ってる感じなのよ。
まあ多分大工さんとかも入ってると思うんだけど、
結構ね拾ってきたような資材で作ってることが多いんだよね。
なんていうのかな。屋根にさブルーシートみたいなのが貼られてたりとか、
壁とかもさ木が張ってあるんだけど、
そのレイヤードがすごい素敵だったりとか、
あとはさなんていうのそのちょっとでもさ明るくハッピーにしようと、
壁の色をさ青にしたり緑にしたり黄色にしたりカラフルになっていて、
そういうのもねすんげえかわいいな。
なんか生活を楽しもうとしてるなと思ってね、
そういう精神がね僕にはビビッときてね大好きだったんだよね。
あとね飯がうまいんですよスラムの飯。
あのスラム自体は結構臭いんですね。
なんていうのかな。下が汚水になってたりするところがあって、
そこにたぶん柱とかを立てて住んでる地域もあるから、
ドブ川とかにねもうゴミとかも散乱してるんですよ。
ちょっとご飯の前にこの話先にしようかな。
僕さ初めてスラム行った時にNGOの人に連れられて、
スラムをねいろいろ案内してもらうんだけど、
歩いてるところすごい狭い道をね、
もうあれよ、車とか全然通れないような小道、
そこに無理やりバイクとか走ってくるんだけど、
その両脇がだいたいドブ川になってるんですよ。
すごく臭くてゴミだらけで、
でもこのゴミってさスラムに住んでる人たちが出してるゴミだと思うんだよね。
自分たちでゴミ捨ててたりもするわけよ。
中にはお母さんとかがね掃除してたりするエリアもあって、
綺麗なエリアもあるんだけど、
ほとんどのところはゴミ溜めになっていて、
27:00
僕ね、なんでこの人たち掃除しないんだろうって疑問に思ったんですよ。
そりゃさ、スラムだからしょうがねえって言ったらそれまでなんだけど、
自分たちでさ掃除したらさ、心地いい空間になるわけじゃないですか。
でさ、なんでこれ掃除しないんですかって僕聞いたら、
掃除をするっていう教育を受けてないんですってね、
回答が来て、はっとしたんだよね。
小さな子供たちはね、幼稚園とか小学校に行って、
そういう教育を受けていたりとか、
NGOの職員の人たちも綺麗好きだからね、掃除とかをしてるんだけど、
普通に生活してるスラムの人たちはさ、
教育を受ける機会がなかった人たちも多いから、
掃除をするっていうことを知らないんですよ。
僕らってさ、幼稚園とか小学校でさ、授業が終わったら掃除したじゃないですか。
今あるのかわかんないけど、雑巾掛けとかさ、したよね。
やっぱりさ、そういう経験がすごく大切なんだなって思いました。
それを見たときに。
なんかさ、自分の価値観でこの人たちは、
なんていうのかな、だらしなくて掃除をしないって勝手に決めつけてたんだよね、僕は。
でもそうじゃないんだよね。教育がされてなかった。
それはやっぱりさ、対政府の問題でもあると思うんだよね。
なんかね、それを聞いたときに一概にね、
この街が汚いっていうのをこの人たちのせいにしてはいけないなっていうのをね、
僕は改めて感じたんですよね。
でまぁね、そんな臭いエリアもあるんだけど、
でもね、飯がうまいのよ。
なんかね、シーカーの近くにあるね、屋台とかもめちゃめちゃうまくて、
やっぱね、うまい飯屋は行列ができんだよね。
大体いつも僕そこで夕飯食ってて、
あのタイの人たちってあんまりご飯作んないんですよ。
確かこれもう文化的に、スラムとか関係なしに、
みんな帰宅時に屋台とかでご飯を買って、
それもさ、ビニール袋にさ入れて、
面白いのはラーメンとか買っても全部ビニール袋に入ってきたりするのね。
輪ゴムでね、口を綺麗にキュッと縛ってね、持ち帰りさせられるんだけど、
まぁなんかそんな感じでみんなね、ご飯を作んない文化があるから、
屋台は結構繁盛していて、
僕さそのプロンポンってさっき言ったね、ディオールとかシャネルとか、
ああいうところにあるね、屋台とかよりね、
圧倒的にね、クロントイスラムの飯はね、うまかったと思うんだよね。
あ、でもね、ここで一つ言っときますけど、
バンココに行ったらさ、クロントイスラムって地域は近いんですよ。
だからね、僕の話を聞いてたらさ、
行ってみたいなってこれ聞いて思う方もいるかもしれないけど、
最初にも言ったように、みんながみんないい人じゃないし、
中にはやっぱりさ、どの地域でも一緒だと思うけど、
危ないことがあったりとか、スリとかね、そういうのもあるかもしれないから、
あんまりね、軽はずみな気持ちで、観光客の気分で行ったら絶対ダメです。
これはね、あの皆さん気をつけてください。
30:01
やばいね、スラムの話ね、本当にね、いろいろあってまあ話しちゃうんだけど、
まあそんな感じでさ、スラム、クロントイスラムがね、僕にとっては本当に心地よくて、
ここにね、いたいなって思ったんですよ。
最初はさ、興味がなくて無視してたくせに、一回行ったらさ、どんばまりしちゃって、
でさ、ここにいるためにはどうすればいいかなと思った時に、
仕事をしたらいいなと思って、仕事をしたらここに通うことができるよなと思って、
スラムにいたかったからさ、僕からね、そのシーカーアジア財団に仕事を振ったんですよ。
ブランド作ってみないって。
そのシーカーって建物の中に縫製所があって、そこにはね、スラムに住んでるお母さんたちが、
縫製所で物を作ってシーカーで販売をしていたんですよ。
結構シーカーって日本の人たちが支援をしていて、その人たちがね、こう視察がてら来たりしてたので、
その人たちに物を売ったりとか、あとはシーカーで作った物を、
さっき話したシャンティーを通して日本で販売したりとかしてたから、
縫製所でね、しっかり物を作るっていうことができたんですよ。
それでさ、だったらさ、ここでさ、ブランド作ったらどうですか?って僕が提案をして、
ブランドを作ることになりました。
何というブランドを作ったかというと、FEEMOOというブランドです。
このFEEMOOってね、アルファベットでFEEMUEって書くんだけど、
タイ語で腕前技術工芸品という意味ですね。
スラムの人々の持つ腕前をブランド、アイテムを通して発信していくっていうのが目的です。
スラムの人ってね、差別を受けていたんですよ。
僕はさ、外部から来てるから、どれぐらいの差別を受けてるかっていうのは、
肌身、なんていうのかな、真に受け止めることはできないんだけど、
いろんな話を聞いてると、スラムの中にね、小中学校まではあるんだけど、
高校が確かなくって、要はさ、高校は外に行かなきゃいけなくなるんだよね。
例えばさ、住所はスラムにあるわけじゃないですか。
で、高校は外に行くでしょ。
そうすると、高校でね、自分の住所をね、言えないみたいなことがあるらしくて、
やっぱりね、スラムに住んでると、いじめの対象になったり、仲間外れになったりするらしいんだよね。
もしかしたらね、時代が変わって、今ちょっと変化があるのかもしれないんだけど、
というのはやっぱり、タイのスラム以外に住んでる人、
まあほとんどの、そのバンコクのさ、要はさ、一等地に住んでる人たちもいっぱいいるわけですよ。
そういう人たちはね、スラムっていうところがやっぱり悪い場所っていう印象があって、
あそこに住んでる人は、やばいとか、窃盗、なんていうの、盗みをするとか、
やっぱりそういう印象がすごく強くて、スラムに住んでるイコールちょっとやばいみたいな印象があるから、
33:02
いじめの対象とかになっちゃうんだよね。
なんかね、僕それが許せなくて、というのが、僕が感じたスラムは、そういうスラムじゃなかったんですよ。
そういう人もいるかもしれないけど、それよりももっとなんていうのかな、
心地よくて、はっきり言って僕ね、バンコクのその都市部よりスラムの方が全然心地よくて気持ちよかったんだよね。
悪い人がいるのってさ、スラムだろうが都市だろうが一緒じゃん。
どこにだってさ、いい人もいれば悪い人もいる。
そこに住んでるからそこ全員が悪い人っていう目線で見るっていうのは、僕はどうしても許せなくて、
だったらさ、かっこいいブランド作ってさ、ギャフンと言わせてやろうぜ、みたいな気分で僕はね、作ったんですね。
そう、お母さんたちはね、それに対してどれぐらい乗ってくれてたのか、今となってわからないんだけど、
でもね、僕がデザインしたものをね、喜んで作ってくださって、
それをさ、さっき言ったプロンポンとか、あとね、フィムーネミュージアムショップとかでも販売されてるんですよ。
ミュージアムショップって言ったらさ、観光客もいっぱい来るしさ、なんていうの、きれいな格好した人とかがいっぱい行くわけじゃん。
そういうところでさ、自分たちが作ったものが売られると、やっぱり自信につながったと思うんだよね。
そうやってさ、スラムのイメージがちょっとずつね、良くなっていけばいいなと思って、僕はこのブランドを作りました。
でですよ、せっかくスラム初のブランドを作るんだったら、スラムらしい、クロントイスラムらしい何かを発表しなきゃなと思って、
結局ね、僕ね、スタート時は2ヶ月いたんですけど、最初の1ヶ月はね、ほぼリサーチだったんですね。
スラムにとにかく住み込んで、このスラムのなんていうのかな、特徴というか何かを見つけて、
それを作品化しなきゃいけないって言ってね、ずっと探してたんだけど全然見つかんなくって、ある時ね、一緒に行ってたメンバーが実はいまして、
写真家の橋本さんという方と堀甲太郎さんというグラフィックのデザイナーさんと、
あとね、ちょっと名前出していいかわかんないから、僕らの呼び名で言うんですけど、
のぶおっていう編集とかね、ライターをされている方も一緒に行ってたんですけど、確かね、堀さんが見つけてくれたような気がするんだよな、違ったかな。
なんかね、スラムってさっきも話したように拾ってきたものとかで家を作っていることが多くて、
ブルーシートがね、よく貼られてるんですよ。
というのが雨除けのためにバイクに敷いたりとか屋根にブルーシートを敷いてたりするんだけど、ある家がね、透明色のブルーシートを敷いてたんですよ。
あれなんだろうと思って、僕透明色のブルーシートって見たことないなと思って、これかっこいいじゃんと思って、
ブルーシートといえばさ、IKEAがさ、ブルーシートでバッグ作ってるじゃないですか。
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なんかああいう感じのものを透明で作れたらクールでかっこよくなるんじゃないかなと思って、いいじゃんこれと思ってさ、
透明シートちょっとこれでバッグ作ろうよって言って、それをね、探すことになったんですけど、
前にも話した通り、タイって日本とは違って、この素材を使いたいから、なんていうの、サンプル帳を借りてきて、発注とかそういうことできないんですよ。
とにかくマーケットに足を出して、足を使ってマーケットを探し回らなきゃいけなくて、透明シートがね、全く見つからないんですよ。
もうね、2週間ぐらい、いろんなマーケット、何十個行ったんだろう。
もうね、その、縫製所のお母さんのお父さんのバイク便にまたがって、いろんなところに行って、
藤田さんあそこのマーケットあるかもしれないから行きましょうみたいな感じで、バイク便、もちろんノーヘルだよ。タイはノーヘルですからね。
あ、これ行っていいのかな。いいよね。タイだからね。
ヘルメット被ってた時もあったかな。ほとんどノーヘル。
で、2人乗りでバーって連れてってもらって、マーケット見るんだけどやっぱりなくって、
1ヶ月ぐらいね、経ってね、もうこれはないかなーって言ってた時に、お母さんがさ、その縫製所のね、お母さんが、米屋に透明の袋があったって言って、
おや?と思って行ってみたら、米をさ、何十キロって言われるでっかい袋が透明の袋だったんですよ。
で、そこに多分その米屋のブランドのシルクスクリーンがされていて、
これさ、シルクスクリーンない状態だったら使えるじゃんって言って、その米屋に交渉して、米袋からね、作ることになりました。
これがさ、悲しいところで、米袋を作る前の素材を見つけられたらいいんだけど、それがやっぱ見つけらんないのよ。
既に加工された米袋しかなくて、これはしょうがないよねって言って、それをカットしたりしてバッグを作って、透明のね、ブルーシートのようなものでバッグを作ったんですね。
で、それが結構さ、なんていうのかな、シグネチャーアイテムというか、スラムらしいね、なんかスラムで作ってるバッグっぽいよねっていうね、認めてもらって、
さっき言ったようにミュージアムショップとかタイ、バンコクではね、10店舗以上で売られてんじゃないのかな。
結構ね、これね人気のバッグなんですよ。
まぁそんな感じでね、2017年にスタートして今年で6年目を迎えます。
さっきも言ったけどさ、あのー、一緒にね、行ってくださったスタッフがいて、写真家の橋本ひろたかさんとグラフィックデザイナーの堀光太郎さん、
あとは編集ライターの信夫さんね。
えっとね、この方々にはね、いろんなことやってもらって、
まぁ堀さんにはフィームーのロゴを作ってもらったり、橋本さんにはね、クロントイスラムの写真をたくさん撮っていただいたんですよ。
それでね、クロントイっていうね写真集を作ったんですね。
このブランドの目的って単純にものを作って、スラムのさ、認知を上げていこうっていうだけじゃなくって、
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やっぱりこのスラムの生活とか歴史とか温度感とかを伝えるっていうのがすごく大切だと思っていて、
それはさ、なかなかアイテムだけでは伝わらないから、本という形で写真集で届けて、みんなにね、スラムを体感してもらいたいなと思ってね。
橋本さんにはね、本当に無茶言ったんですけど、もうスラムをね、自由気ままに歩いてもらって、とにかく写真を撮ってもらいました。
僕はさ、シーカーに入ってデザインをしなきゃいけなかったから、橋本さんにね、ついて回ることがほとんどできずにね、ほぼね、お任せにしてしまってね、今考えると申し訳ないなと思うんですけど、
橋本さんもね、すごく楽しく撮影をしていただけて、すごいね、立派な本ができたんですよ。
これね、あの、後でね、ECの紹介とかして、そこでも購入できるので、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいです。
で、その本の中で、信男さんにはね、文章を書いたりしていただきました。
なんか仕事だったんだけどね、すごく本当にね、仲良くなれて、またね、東南アジア行きたいねっていっつも話してるんですけど、コロナが来ちゃってね、なかなかタイミングもなかったけど、
ね、皆さん、もしこれ聞いてたら、そろそろみんなでタイ行きましょう。よろしくお願いします。
それとね、あの時はフィームを作るのに手助けをしていただいて、本当にありがとうございました。本当に嬉しかったです。
僕ね、一人で仕事をしてたからね、心強かったです、本当に。本当にありがとうございました。
そうやってね、いろんな人の手を借りてできたフィームなんですけど、
まさ、こうやって本当にね、いろんな人に紹介していただいたりしていたから、NHKにもね、密着取材を受けたんですよ。
僕がね、タイに旅立つ東京から撮影を始まって、現地に着いて、タイのNHK司者の方かな、が僕をね、密着してくださって、スラムでね、結構長期にわたって収録をしてくださったんですね。
その収録をしているときは、何で放送されるかまだわからないという状態のまま撮影をずっとしてたんですけど、最終的にね、2016年にこれ放送されたと思うんですけど、
日曜日の夕方にやっていた、これでわかった世界の今というところで放送されたり、あとはNHKワールドを通して世界中にクロントイスラム、初のフィームを紹介していただきました。
あとはね、タイのフリーペーパーで、ダコというのがあるんですけど、これはね、もうね、タイに住んでる人だったら絶対知ってるフリーペーパーで、
多分ね、旅行に行った人とかでもね、いろんなところで見るからね、ダコはね、知ってる人多いと思うんですけど、これでもね、フィームも関東特集、もう何ページ?20ページ以上あった気がするんだけど、特集をしていただきましたね。
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その撮影もね、すごく思い出深い、いい経験でした。皆さんご協力いただきありがとうございました。
そんな感じでね、フィームはまあ今も動いていて、スタート当時はね、日本では最初に話したシャンティ国際ボランティア会だけが販売してたんですけど、
2年前から独自のオンラインもスタートしまして、今はね、そちらで結構積極的に販売をしています。これね、多分なんですけどね、ボランティアの方が運営してると思うんですよね。
ていうかね、フィームはね、フィームというか、シーカーアジア財団はすごくね、たくさんのボランティアの人に支えられていて、日本のね、ボランティアの方も多いんですよ。
僕もさ、現地にいた時、タイ語が喋れないから、縫製所のさ、お母さんとかとさ、密なコミュニケーション取れなかったりするんだけど、間にね、ボランティアの方が入ってくれて、僕の言葉をタイ語に翻訳してくださったりして、結構ね、結構じゃない、もうめちゃめちゃお世話になったの。
一緒にご飯も食べたりさ、もうめちゃめちゃ楽しかったんだよね、ボランティアの方たち。本当にね、本当に頭が上がらない、頭が下がります。あれ、なんて言えばいいんだろう。本当に感謝してます。ありがとうございます。
あの、FEEMOONのね、オンラインショップとかは概要欄とかに貼っておりますので、ぜひ皆さん見てみてください。コロナになってね、行けてないから、もう4年以上タイにはいけてなくてね、新作を作れてない状態なんだけど、そろそろね、タイにも行ってね、FEEMOONの仕事もしたいななんて思ってます。
シーカーの皆さんもね、ぜひあの、僕をまた改めて呼んでください。よろしくお願いします。というわけで、今週はね、ちょっと長くなっちゃいましたが、次回は2018年を振り返ります。楽しみに待っていてください。
あらー、あらー、あらー、あらー、おねー、It's Fine Day!
先週水曜日から販売がスタートしたコネクトバッグの黒。ご購入いただいた皆さんありがとうございます。ここでお便りを一通紹介します。
あららーネーム、よろしゅーおあがりさん。あららーずです。待望のコネクトバッグのブラック。発売を知った直後から悩んでいます。
というのは、ブラックがないという理由で選んだ赤が想像以上に良いから。今、ブラックを手に出したら赤はおくら入りするかな?赤がくたびれてからブラックを買おうか?
でも今後高くなるようなこと言ってたしな。ストックしとく?ってなわけでどうする私と同時にコネクトバッグのブラックの発売でこんなに悩むなんて自分が今幸せで暇なんだなと気づかされました。
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推進、おすすめのボードキャストはあずみしにちろうさんの日展です。これ日曜天国ですね。2023年5月14日の母の愉快な話の回。運転中聞いてやばかったです。
お便りありがとうございます。日展ね、僕ね、毎週リアルタイムで聞いていて、母さんのね、愉快な話ももちろん聞きました。
いやでもさ、これね、あれなんだよね。母さんの愉快な話って確か年に1回くらい日展でやってて、結構鉄板の面白い話の回なんだよね。
スポティファイで聞けますので。僕今回ね、これ教えてもらって改めて聞いたんだけど、やっぱ面白いよね。
後半特にね、やばいの2つくらい出てきて、僕ね、ジムで聞いてたんだけど、爆笑しながらね、ストレッチとかしちゃったんで、皆さん聞ける方是非ね、スポティファイで聞いてみてください。
5月14日の回の配信、母さんの愉快な話です。
でさ、コネクトバッグなんだけどね、黒ね、皆さんご購入いただいた方ありがとうございます。
よろしお上がりさん悩んでるようですけど、実はね、黒ね、リピートで購入された方がめちゃめちゃ多いんですよ。
以前違う色を買っていて、2つ目とか、もうね、3つ目4つ目買ってる方もたくさんいるんですけど、
僕個人的にはね、ニコモチは結構おすすめで、そのつもりでね、色数を多くしてるっていうのもあるんですよ。
僕ね、ファッションがおしゃれな人の2つの要素っていうのがあって、何かというとね、1つがね、カラーブロックがイケてる人、もう1つはサイズ感で遊べてる人なんですけど、
この1個目のさ、カラーブロックって何かっていうと、2つ以上の色をそれぞれブロックに分けて使用する配色のことで、
例えばさ、上半身と下半身の色の組み合わせとかね、なんかそういうのがイケてる人っておしゃれだなって思うんだけど、
洋服でさ、それをうまく取り入れるって結構難しいんですよ。レベルが高いというか難易度があるから、
だからね、例えばさ、洋服はさ、無難な色合いで決めても、バッグでパキッとした色とかを入れて遊び心をね、持ってほしいなーなんて思ったんだよね。
例えばさ、すごいベーシックな感じで言うと、上は白いTシャツで、下はさ、血のパンとかでも赤いコネクトバッグを持つだけで、そこにさ、なんていうの、パキッと色が入ってかっこよくなるわけですよ。
なんとなくね、僕ね、バッグなんだけど、アクセサリーと同じ感覚でね、コネクトバッグの色味とかは作ってるんですね。
他に言うとさ、例えば全身黒い服でもさ、赤いバッグがバーンって入ると印象めっちゃ変わるじゃん。おしゃれじゃない?
なんかそんな感じでね、使ってほしいから、赤はせっかく持ってるけど、今黒買うとお蔵入りになるかなーとかね、あんまりそういうのはね、考えなくていいと思いますよ。
赤は青か、黒は黒でね、楽しむ方法あると思うし、僕はさ、サンプルとしてね、全色持っていて、いつでも全色使える状態で使ってるんですけど、
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メインはね、きなり色、エクルって色と、赤と青かな?これをメインに使いますね。
さっき言ったようにね、シンプルな服に赤とか合わせるとかっこいいから、そういうスタイリングとか結構好きなんだよね。
じゃあちょっとね、この件に関してはね、次週ね、じっくり話したいなってね、ちょっと思ってるんですよ。
っていうのがさ、アラオネって多分ね、ファッションの話したことないと思うんだよね。
僕ね、洋服大好きなんですけど、最近はあんまりそのなんていうの、いい洋服で着てなくって、本当にファストファッションばっかりで、リピートでずっと買い続けてるんですね。
色違いでね、同じものを買うっていうのがすごい多くって、なんかそういうのを合わせて、コネクトバッグこういうので合わせるとかっこいいですよみたいな、ちょっと僕のおすすめファッションコーデ特集みたいなのをね、来週やってみようかななんて思っております。
これに合わせてね、インスタではコネクトバッグのコーディネートなども投稿する予定…予定?これやんのかな?まだ撮ってないんだけど。
やる予定ですので、よかったら僕のインスタもご覧ください。
あ、そういえばですね、アラオネのインスタフォロワーが100人増えたんです。嬉しい。ありがとうございます。嬉しい。嬉しいよ。100人超えたらインスタライブしてみようかななんて思ってたんですけど、ちょっとね、見てくれる人いるかわかんないけど、ちょっとそういうのも計画してみたいと思います。
よろしゅうおあがり…噛んじゃった。よろしゅうおあがりさんお便りありがとうございます。
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。
番組への感想、僕への質問、また7月のトークテーマ、夏のご予定、テルミー教えてに対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
いやー今週ちょっとね長かったですね。もうね30分番組は無理だな。無理かもしんない。
でもね最後まで聞いてくれてありがとうございます。
てな感じでね、来週もアラオネにコネクトしてください。
藤田鉄平でした。じゃあねー。