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皆さんこんにちは、ごんです。 シロです。
Your GOTY ゲームラジオ、第18回です。
この番組、Your GOTY ゲームラジオは、あなたにとっての今年一番のゲームとそのレビューを投稿するサイト、
Your GOTYに投稿をいただいたみんなのGOTYから、記念なるレビューをひとつピックアップして、毎回いろいろ話してしまおうという番組です。
誰かのイチオシレビューを楽しむもよし、新しいゲームとの出会いを楽しむもよし、
そして、あなたの書いたレビューが紹介されることもあるかもしれません。
Your GOTYウェブサイトと合わせてお楽しみください。
毎週木曜日、0時配信です。
ピックアップしたGOTYは概要欄に貼ったURLからいつでもご覧いただけます。
ゲームのPVなどもすぐに見れるようになっていますので、ゲームに興味が湧きましたら、ぜひサイトも合わせてご覧ください。
なお、作品のレビューを読む関係上、ある程度のネタバレはしてしまいますのでお気を付けください。
ストーリーの致命的なネタバレは回避するつもりですが、絶対NGな方はプレイしてから聞いてもらえればと思います。
というわけで、今回ピックアップしたのはこちら。
ゲームタイトルはインバーテッドエンジェル
足川あしかさんの投稿したレビューです。
ありがとうございます。
はい、じゃあまず公式説明文から読んでいきますね。
お願いします。
あなたの恋人を名乗る知らない女性。
でも、ただのストーカーにしてはいろんなことを知りすぎている。
あなたが入力した推理が大体のニュアンスで判定されるカワイイフューチャーミステリーです。
インターフォン越しに話を合わせながら、あなたの考える彼女の正体にたどり着きましょう。
はい、以上です。
ありがとうございます。
カワイイフューチャーミステリー。
カワイイフューチャーっていう概念が今ありますね、そういえば。
え、概念があるんですか?
なんかね、曲のジャンルでもね、なんかカワイイフューチャーベースだったかな。
えー。
なんかうまく伝えられないけれども、
あの、ポップで現代的で、みたいな。
そんな感じのニュアンスの言葉みたいで。
えー、ちょっと調べよう。
カワイイフューチャー。
公式説明文でこんなね、あの、ダメなんですけどね、本当は。
カワイイフューチャーは主にカワイイらしい未来や、キュートな未来といった意味で使われます。
だそうです。
なるほど。ちょっと僕も調べてみましたけど、
中田康隆さんとかの名前があってますね、やっぱ。
他にもまあ、アニメ系の曲が多いのかな?
確かにみんなカワイイ。
初音ミクとかもそうみたいですね。
まあ曲にもよるんでしょうけど、これは。
僕も一応これが使える機材だけは持ってるんだけれども、センスが追いつかなくて全然作れない。
はい。
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あ、もう寄り道してしまいましたね。
はい。で、このゲーム発売はPC Steamですね。
こちらで発売していて、普通800円で売ってるみたいですね。
求めやすい。
求めやすいですね。で、発売日は2024年7月5日だそうなので、去年の夏ですね。
で、開発者の方は、ちょっと読み方わからないんですけど、
すしかさんというんですかね。
SCIKAというアルファベットのお名前になってますね。
というような感じのようですね。
はい、求めやすそうなので、はい、興味ある方はぜひ。
はい、じゃあそろそろレビューいきますかね。
はい。
ゲーム全体について、インバーテッドエンジェル以下本作は、
神砕いて言えば知らん女が俺くんの彼女だと名乗ってインターホンを押してきたので、
ドア越しに会話しながら相手の正体を探るゲームです。
骨組みとしては推理アドベンチャーのカテゴリーに属します。
このゲームの最も大きな独自性の一つとして、
ゲームの説明文にもあるあなたが入力した推理が
大体のニュアンスで判定されるという点が挙げられます。
これは何かというと、例えば先行作品のように選択式ではなく、
推理のターンに入ると入力窓が出現して、
そこに推理を文章として自由入力でき、
自然言語処理AIが文位を判定してくれるというものです。
回答が選択式のゲームでは、本当に行き詰まったときは
セーブ&ロードを駆使して総当たりすることも可能でした。
実際自分も何度かお世話になった。
一方で本作は自由入力のため、
自分でちゃんと答えにたどり着かないと先に進むことができない。
こう聞くと難しそうですが、
自分の言葉で自分の意思をゲームに介入させるという
プレイ感自体がとても面白いものですし、
およそ10から12時間ほどでクリア可能なボリュームと
1000円しない価格からも、もし興味を持たれたら
あまり構えずに気軽にプレイしてみてほしい一作です。
はい、一旦ここで切ります。
はい、ありがとうございます。
ちょっとAIについてなんですけれども、
公式のSteamのページにですね、
やたらとちょっとAIについて補足説明が入ってまして、
多分勘違いが多かったから入れてるんだろうなと思う文章があったので、
ちょっとあえてそれ、今一度読ませていただきますね。
本作はAIとの対話を行うゲームではありません。
また、自由入力システムはプレイヤーの入力に従って
シナリオを生成するものではなく、
入力内容と正当パターンの類似度を
自然言語処理によって判定するものです。
作品内容をよくご確認、ご理解の上ご購入ください。
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ということだそうです。
AIの使い方が違うってことですね。
ということはあれですね、
オープンAIさんが作っているChat GPTとか、
他のMacロードとか、
そういうところのサービスを使っているわけではなくて、
もうそのゲーム内にパッケージされた、
何らかのプログラムというかスクリプトに従って、
その場で判定しているみたいな感じなんですね。
一応オープンAIは使っているらしくてですね。
そうなんですか?
使っているけれども、
開発の方が用意したシナリオのどれに沿っているのかっていうのを
判定するためだけに使っている。
つまり、この女の子の回答を生成しているわけではないってことですね。
そういう意味合いで多分おっしゃられてるんだと思います。
はい、ありがとうございます。
そんなゲームですね。
すごいな。
ビジュアル的には、ドア越しに会話しながら
相手の正体を探るゲームっていうのは、
本当にビジュアル的にはインターフォンの画面が見えていて、
インターフォンの中に女の子の正面から見た写真、
当然インターフォンなんで、
カメラ向いて喋ってくれてるんで。
そのインターフォン越しにずっと会話をして
進めるゲームっていう感じのようですね。
で、アニメイラストのかわいい感じの女性が写ってますね。
すごい、没入型っていう感じのゲームですね。
そうですね。ひたすら喋るんでしょうね。
自分で言葉を入力しないといけないって相当なパードルといいますか、
楽しいんでしょうけど、
自分の頭を必死に考えないと無理ですよね。
その大体のニュアンスで安定してくれるっていうのがすごいな。
昔の自由記入式だと、本当にパスワード並みに一言一句、
違うこと書いたらもう先に進めないみたいな感じだったのが、
今はふんわり近いことを言ったら、
そういうことだよみたいな感じで判定してくれる、
AIがそう判断してくれるっていう。
すごいな。
逆にある程度近いことを言わないと論外になっちゃうわけなので、
それは難易度高いですよね。
僕もレビューの中は書いてありますけど、
総当たり式でやったことって僕ももちろん経験あって、
逆転裁判とか後半部分難しすぎてほとんどそうなったような記憶がありますね。
あとなんかこれ、自分の言葉で書けるっていうのが、
選択式だとテンションっていうのかな。
そんなに熱血なキャラじゃないんだけどな俺って思いながら、
すごい熱血なセリフ回しのやつを選んだりとか。
ありますね。
このゲームだったら自分の口語で書くにしろ、文章体で書くにしろ、
自分の言葉で書いて、意味が通じればそれに従って先に進んでいくから、
本当に主人公が自分っていう感覚に近くなりそうな感じがしますね。
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そうですね。確かに自分っぽいですね。
じゃあそろそろ次読みますかね。
はい、じゃあ続きいきます。
その2、キャラクター。
本作で立ち絵があるキャラクターは、パッケージにもいる自称彼女の女の子。
通称彼女ちゃんのみです。
夢川系のような服装で勝手に彼女だと名乗っている点からも、
いわゆるヤンデレか?と初めは思います。
しかし会話を続けていくとその印象は大きく覆るはずです。
君は自立と綺麗な追幻想とを両立しようとは思わないんだね。
彼女ちゃんは哲学的な難しい問いを幾度となくこちらへ投げかけてきます。
正直この辺りは人を選ぶポイントではあると思いますが、
一度ハマってしまえば彼女ちゃんとの会話はとても面白い。
最初はもしかしたらくじけそうになるかもしれませんが、
ぜひ彼女ちゃんの言葉に辛抱強く耳を傾けてみてください。
彼女ちゃん自身はあくまで主人公かっこプレイヤーとの会話を楽しむために、
あえてそうした難しい問いかけをしてきます。
こちらも楽しむつもりで挑んでみると意外と面白いはずです。
はい、一旦ここで切ります。
はい、ありがとうございます。
で、彼女ちゃんですね。
このゲームタイトルがインバーテッドエンジェルっていうゲームタイトルなので、
この彼女ちゃんのことがインバーテッドエンジェルのことなのかなと、
ちょっとなんとなく想像してたんですけれども、
一応インバーテッドっていうのは調べてみるとですね、
反対にするとか反転にするとか、そういう意味なので、
逆さまになった天使ってことなんですかね。
逆さまになったってことは打天使とかそういうニュアンスがあるのかな。
ちょっと完全に想像ですけれどもね。
そういうキャラクターが話の中でどういうふうに表現されるのかってちょっと興味深いですね。
で、喋る内容は、
君は自立と綺麗な追幻想等を領受しつつようとは思わないんだね。
みたいな哲学的な難しいと。
僕は恥ずかしながらこの追幻想っていう言葉を今初めて見まして。
漢字では対象の対に幻想って幻の幻想ですね。
これも僕ちょっと気になったんで調べてみたんですけれども、いいですか読みますよ。
追幻想は哲学や社会学、特にブルーノラトゥールのアクターネットワーク理論や、
ジョン・サールの社会構築主義などに着想を得ている可能性で使われる概念で、
個人や集団がお互いに共有する幻想や信念を指します。
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ということだそうですが。
解説の解説が欲しい感じですね。
本当ですよ。どういうことですかこれは。
でもなんかこういう、なんて言うんだろう、共同思念というか共通思念というか、
最近の作品の中でちらほら出てくる概念ですよね。
確かに共有するもの確かにありますね。
これと自立とを両立しようとは思わないんだねっていうことは、
確かに対立する概念を両立するとかいう話をしているわけですよねおそらく。
集団からの自立と集団との言語を両立しようとは思わないんだねみたいなそんな感じですかね。
そうですね。ちょっと文脈がわからないんで何とも言いようがないし、
文脈がわかっても僕何とも言えないような予感はするんですけれども、
でもなんか楽しそうですね。知的な遊びっていう感じがすごいしますね。
で、そうですね。
言葉遊びっていう意味で言うと、西尾維新さんの化け物語シリーズとか結構言葉遊びで有名だったりするので、
あとザレ事シリーズっていうものもあったりして、
そういう言葉遊びをテーマにした作品とかそういうのはそこそこありますけれども、
いずれも知的な快感が得られて楽しいですよね。
わかりました。
そんな知的な遊びがこの彼女ちゃんと一緒に楽しめるっていうことであれば、
ぜひやってみたい感じしますね。
そろそろ次行きますか。
その3、音楽・サウンド
本作の音楽、BGM等はすべて作者の方が手がけたものです。
本作は夜に知らない女の人とインターホン越しに会話をするという場面からほとんど動かないのですが、
それにも関わらずBGMのおかげで緊張感が高まったり緩んだり、あるいはコミカルな雰囲気になったり、
まるで場面がコロコロと変わるようで、とにかく飽きさせてくれません。
そして何より、本作の主題歌であるインバーテッドエンジェルは必聴。
よくよく聞くと、実はゲーム中の効果音が曲の中に使われていたりします。
ゲームクリア後にじっくり聞いてみてください。
はい、ここで一旦聞きます。
ありがとうございます。
これすべて作者の方がやったってすごいですね。
作品の概念と音楽の概念が一致するって大事です。
絵面的にはインターホン越しに会話しているだけなのに、
音楽でその違いというか展開を出してくるってすごいですよね。
最初のレビューの序盤の方でもちょっと書いてあったけれども、
プレイボリューム何気に10時間ちょっとぐらいあるから、
それを全部インターホン越しの会話だけでほとんど成立させるってなると、
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相当何か緩急がいりますよね。
確かにそうですね。
それをBGMで…
うまいこと出しているわけですね。
作者の方がすべてってプログラムから、絵はどうなのかちょっと分からないですけれども、
音楽もやってて相当なスキルセットですよねって言いながら僕思ったんですけど、
しろさんもそうですね、考えたら。
僕はあれですよ、ベタベタに人に甘えてゲームを作っているので、
満遍なく浅はくはやるけれども、やっぱり綺麗な絵が欲しいなと思ったら、
手だれの方にお願いして書いてもらったりとか。
はいはい、じゃあそういうことをしておきましょう。
こちらの方、どこまでキャラクターとかまでやられたか分からないですけれども、
それにしたって大部分やられてると思うのですごいですね。
インバーティットエンジェルっていう曲ですね、主題歌。
これ聞かせていただいたんですけれども、すごい可愛らしい曲で、
めっちゃやりたくなりました、ゲームを。
いやちょっと僕も聞きました、今聞いたんですけれども。
いやーいいですね、まさにカワイイフューチャーっていう感じの雰囲気。
はじめに言ってたカワイイフューチャーベースっていう雰囲気ってことですね。
そうですね、このジャンルの曲ってすごいレビューでも書いてあった通り、
効果音が曲の中に、すごい懐が広いジャンルなんですよ。
なるほどなるほど。
電子レンジがチーンて鳴る音とか、ちょっと物がガチャガチャ落ちる音とか、
ネジを締める音とか、物が落ちる音とか、
そういうガッチャガチャしたやつを、もうおもちゃ箱みたいに詰め込んだ曲調だから。
なるほど、曲としてそういうのを組み込んで使っていけるってことなんですね。
面白い曲があるもんですね。
ぜひこの曲ね、YouTubeで検索すると見つかるので、ぜひ聴いてみてください。
本当、アニメみたいに可愛い曲でリピートしたくなっちゃいますよ。
本当に、晴れた日とかにね、ノイキャンのイヤホンつけて、
外歩きながら聴きたい感じの曲ですね。
なるほど、確かにそうですね。
はい、じゃあそろそろ次行きますかね。次が最後ですかね。
その4、シナリオ
いわゆるマルチエンディング方式であり、ルートや選択によって、
彼女ちゃんと主人公との関係性も大きく変わります。
推理ゲームなのであまり深くは話せませんが、
彼女は何者なのか、彼女はなぜ哲学的な問いをこちらに投げかけてくるのか、
これらを考えながら読み進めてみてください。
その方が彼女との対話の夜も楽しくなるはずですし、
すべてを終えた後に迎える朝焼けは、
すべてを終えた後に迎える朝焼けは、きっと綺麗なはずです。
はい、以上です。
18:01
はい、ありがとうございます。
ということはこれ、あれなんですね。
一晩、要は何?
手して語り明かすみたいな感じの話なんですかね。
ですよね。ちょっと明確にそう書いてますけど、
多分そうですね。終わった後に朝焼けって言ってるんで、
ちょっとPVよく見てみると、
PVの中で彼女ちゃんが喋ってるセリフの中にも、
朝焼けもまだまだ来ないんだからってセリフがチラッと見えるんで、
多分夜から朝にかけて一晩の物語ってことですよね。
いいな。非現実の極みじゃないですか。こういうのって。
ああ、確かに。
日中っていろんな人と関わっていろんなことが起きて、
時間も結構ね、1時間、2時間っていう刻まれ方をして夕方まで向かうけれども、
夜ってなんかね、夜っていう時間になる感じがしないですか、ゴーンさん。
夜っていう時間。
夜っていう時間。
おー、なんか哲学的ですね、まさに。
日が昇ってる時って、
何て言うんだろう、分刻み、時間刻みで時間が進んでいくけれども、
日が暮れた瞬間、時間の概念が消える感じがするんですよ。
朝が来るまでは夜っていう時間ですみたいな。
普段寝てるっていう生もあるかもしれないけど。
なるほど。
あ、なんか特別なんですね。
そう、だからその夜に他の人との関わりもなく、
この彼女ちゃんと2人で、で、時間っていう区引きというか、
あの概念もなくなって、
で、そんな非現実的な中でAIと対話するみたいな。
なんか他でやったことがない経験ができそうなゲームですね。
そうですね。
夜なんかやってるともう一瞬で時間が飛ぶというか何というか、
やってる量を考えると別にちゃんとやってるはずなんですけど、
あれ朝だみたいな感じになったりしますよね。
ありますね。
特になんかね、9時から1時までとかも、
なんか5分ぐらいの体感時間の時はありますね。
はい、じゃあそんなところで1回締めていきますかね。
はい。
はい、あしかわあしかさん、ゴティの投稿ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組冒頭でご説明しましたが、
レビューは概要欄に貼ったURLから今回のゴティをいつでもご覧いただけます。
PVなども同時に見れるようになっていますので、
ゲームに興味が湧きましたら是非サイトもご覧ください。
はい、じゃあエンディングトークいきますかね。
はい。
えっとですね、最近僕ですね、いや最近でもないけど、
ストリートファイター6遊んでまして。
格ゲー。
格ゲーです。
それも行けるんですね、ゴウさん。
行けますよ。もともとはスト2時代から遊んでるので、格ゲーも好きですよ。
中学ぐらいでスト2出て、大学生ぐらいでスト3をずっとやってて、
21:00
スト4、スト5は飛ばして、今スト6をやってるって感じですね。
なんだろうな、家庭を持ってからですね、格ゲーのコントローラーを買えないというですね、
家庭の事情があってですね、ちょっと手が出せなかったんですけれども。
やっぱあれですか、ジョイスティックっていうか、
そうそうそうそう。
ボールがくっついたやつがないと戦いづらい。
昔はそうだったんです。
それがないととてもじゃないけど、波動拳すら出せない。
コントローラーで波動拳出せる人は信じられないとか思ってたんですよね。
なんでずっと格ゲー、ご無沙汰してたんですけれども、
スト6でモダンモードってできたじゃないですか。
ボタン一発で必殺技出せますよ、みたいなモードですね。
あれができたおかげで、じゃあ久々再開してみようかと思ってですね、やってるわけなんですね。
実際、発売日に買ってですね、ちょいちょいやってはやめて、やってはやめてを繰り返してる。
割とちゃんと最初から。
そうですよ、僕はいつでもやめれる人間なんで。
割と初めからずっとちょいちょいやってまして。
ちょいちょいやってるくせに、いまだにゴールドのランク4ですかね。
もううろちょろしてるような状態なんで、
プレイヤー人口の半分よりちょっと下ぐらいをうろちょろしてます。
久々の格ゲーっていうことでだいぶ楽しいですね。
すごいな、僕も一時期3ヶ月くらいかな、ものすごい一生懸命頑張って練習したんですけれども、全然ダメでしたね。
あれシロさんストリートファイター5をやってたんですよね、キーボードで全体的なプレイで。
やってたんですけどね。
キーボードのところちょっと知らない方で説明してくださいよ。
最初コントローラーでやってたんですけれども、それがちょっとミス入力が多くて、
これで鍵盤だったら割とミスタッチ少ないんじゃないかと思って。
そこおかしいんですよね。
やっぱり慣れた端末の方がいいじゃないですか。
そうなんですけどね。
もうね、判断を誤ってたんですけどね。
やっぱね、ボタンのストロークが長いんですよ、普通のボタンと比べると。
なるほどね。
普通ボタンってこう3ミリくらいパチッと押したらもう届くじゃないですか、接点まで。
鍵盤って1センチくらいあるんで、もうそれだけでもだいぶ不利っていう。
なるほど、確かに。
一生懸命やってたんですけどね。
格ゲーってあれじゃないですか、相手がやったことに即反応して返すっていうゲームじゃないですか。
こう来たらこう返す、こう来られたらこう返すっていうそのバリエーションを無限に自分の中に作って、
で、それを瞬間的に返すっていう。
もう癖づけてね、指が勝手に動くぐらいまでしないとダメですよね。
24:05
だからね、僕はもう普段の人間関係でも何言われてもなるほどですねって言っても、
1つ、ワンパターンでしかずっと返してこなかった人生なんで、
全然自分が思ってることと違うことが来たとしても自分がやれることしかできないっていう。
もうそれがね、戦い方に出ちゃってダメでしたね。
攻撃を押し続けるしかない戦い方ですね。
そうなんですよ。
不正に回ると一斉に弱くなっちゃう感じですね。
そうなんですよ。相手のやってくることに対応ができないんですよね。
分かりますわ。
ゲームも現実も。
僕もちょいちょいやめるせいで相手の技とか全然覚えてらんなくてですね、
毎回新鮮な気持ちでやってるもんで、さっぱり対応できないんですよね。
キャラごとに対応方法が変わるんですよね。
でも勝つには自分の攻撃を相手に押し続けるしかないっていうような戦いになっちゃうから、
相手に何もさせないで勝ち切るか、相手に全部やられたら負けるかの二択みたいな戦いですね。
めっちゃわかりますね。
そんなこんなで全然昔より下手になってますね。
若い頃はもっと戦えたというか、結構地元のゲーセンで一番強いぜぐらい言えるような強さだったんですよね。
ちょっとローカルで申し訳ないですけど、当時オンライン対戦なんてなかったんでね。
ゲームセンター行ってその店で誰が一番強いかみたいなそんな戦いばっかりやってる時代だったんですよね。
僕らの高校生とかそれぐらいの時代ですね。
それぐらい自信あったんですけど、もうダメですね。覚えてらんないし。
あとね、なんか思ったのが負けても悔しくないんですよ。
大らかな心を手に入れたんですね。
逃走心がまるでなくなってるんですよね、歳とって。
最近の子は素早くてすごいなとかちょっとニコニコしながら負けていく感じがしてですね。
かきたてられるものがないっていうですね。
あの穏やかな太平洋のような心を手に入れてしまったゆえに、全く成長しない。
負けてもそれを反省してなんか工夫しようとかするのが全くなくて、前回と同じ負けを繰り返して、
ああ和歌山はいいなとか言いながらどんどん負け続けるわけなんですよね。
僕あれですよ、逆にストリートファイター練習してる時に、
ポッドキャストで仲良くやってるメンバーとちょっとお手合わせをする機会があったんですけども、
ボコボコにやられて、おいで遅くなってきたからもう俺寝るねって言って、
2時間ぐらい一人で練習して、それがアプリ経由でもうバレるっていうね。
27:04
ボコされたのが悔しくて。
すごいな、しろさんは若さを保ってるってことですね。
負けず嫌いですからね。
妻と喧嘩した時も負けてあげなきゃなと思っていつも口論負けるんですよね。
僕も早くその域に達したいですね。
こんなところでエンディングトーク締めていきますかね。
以上でイヤゴティゲームラジオ第18回インバーティッドエンジェル回を終了とさせていただきます。
番組が気に入っていただけましたらぜひ高評価などよろしくお願いいたします。
それと番組ではお便りを募集しています。
概要欄に貼ったお便りフォームからお送りください。
Xのハッシュタグシャープイヤゴティの投稿も大歓迎です。
ということで次のゴティをお楽しみに。