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2024-03-29 16:13

困った時の応急ケア ~うつ・気力落ち~

シリーズ第3回。仕事、学校、家事、やらなきゃいけないと本気で思っているのに、カラダが動かない。気力が湧かない…。そんな自分や、家族・周囲の人に困っている方へ。これを理解していないと、よくなるどころか悪化や長期化をさせてしまいます!絶対に理解してほしい2つをお話します。

▼noteでは要約文章&ポイントの説明イラストを掲載しています。ご質問やコメントも受け付けているので、よろしければぜひどうぞ!

https://note.com/yotsuba_cafe/n/n0785bdce7907
 

#うつ #やる気でない #休職 #不登校 #ひきこもり #対策

 

Summary

第3回の困った時の応急ケアシリーズでは、うつや気力落ちで困った際の対処法について話しています。大事な調整方法として、消耗させるものを減らすことと、責めたり圧をかけたりしないことが挙げられます。また、回復するためには休む、ケアする、滋養を与えるという3つの方法が重要です。

うつや気力落ちの状態
こんにちは。のびやか四葉カフェの四葉さわこです。
今回は、困った時の応急ケアシリーズ、第3回。
うつや気力落ちで困った時の対処法についてお話します。
やらなきゃ、なのに動けない、そういう状態で困ってる人。
自分がそうなってて困っている、もあるし、
家族や周囲の人がそうなって困っているというケースも指しますね。
タイトルにうつや気力落ちという書き方をしましたが、
それは具体的に言うと、こういう状態です。
例えば仕事、例えば学校、行かなきゃやらなきゃ本気でそう思ってるのに、
カラダが動かない、気力が湧かない。
どうしたらやる気や元気が湧いて、ちゃんとやるべきことできるのか。
そういうふうに、本人も本気でやらなきゃいけないと思ってる。
なのに、その体や気力が言うことを聞いてくれないという、そういう状態のことです。
それを前提にします。
ちなみに、うつ状態っていうのは、誰もがなります。
うつ状態って、うつっていう言葉にすごく敏感に反応して、大変な病気みたいに捉える人がいるんですけど、そうじゃありません。
うつ状態ってすごく幅があるんですね。
なんとなく疲れた、やる気が出ないっていうところから、プチうつ状態みたいなもの。
そう、うつ状態っていうのが幅があるんですよね。
病院に行っても、うつ病という診断まではいけないということで、うつ状態、抑うつ状態っていう診断がつくこともあります。
それがひどくなったり、重くなったり、悪化したものがうつ病になるわけですね。
でも大なり小なり、誰もがなるものです。
私は17年心理カウンセラーやってきて、そういううつ状態になって、仕事を休職することになった、とかなりそう、あるいはお子さんが不登校とか引きこもりになっているとか、
そういう方たちをたくさん、何百人とか、もしかしたら千人とかいくかもしれませんね、見てきました。
今日の内容は、そういう人たちをたくさん見てきた、自分の経験も踏まえて、その状態をみんな早く何とかさせたいわけですよね。動けるようになりたいわけです。
その状態を回復させるために、正直すぐにパッとよくなるかっていうとそうではないんだけれども、
少なくとも、その状態を長引かせない、悪化させない、こじれさせないために、これは絶対理解しておきたい2つのこと、絶対理解すべき2つのことをお話ししたいと思います。
では、絶対理解すべき2つのこと、その1つ目です。
緊急省電力モードの理解
その、やらなきゃ、なのに動けない、その状態は、スマホでいう緊急省電力モードなんだ、ということです。
このことを絶対理解しておきたいんです。
スマホやパソコンである緊急省電力モードってご存知ですか?
バッテリーが少なくなってきてしまって、バッテリーがゼロにならないように、自動的にスマホだったりパソコンの機能が一部制限されたり、画面が暗くなったりとか、
バッテリー食うアプリは自動的に閉じちゃったりとか、そういう節約モードになるのを緊急省電力モードって言うんですね。
スマホやパソコンも緊急時は自動的にそうなるんですけれども、実は人間の体もそうなんです。
心身が消耗してバッテリーがかなり減ってしまうと、これは危険だということで、自律神経が自動的にそういう省エネモードにするんです。
だから、やらなきゃいけないのにカラダが動いてくれない、意思に反してそうなっているという状態は、緊急省電力モードなんだということに、まず気がついてください。
今回の応急ケアシリーズで、そういう時の鉄板の3ステップがあるって、第1回でお話ししたんですね。
確認しますね。鉄板3ステップは、気づき、受けとめ、調整する。この3ステップが自分を調整するためにも、絶対鉄板だって言ったんだけれども、
特にこのうつ状態みたいな時は、最初の気づく。これが超大事なんです。
やらなきゃ動けないのに動けないっていうこの状態は、緊急省電力モードに私なってるんだ、ということに気がついてほしいんですね。
スマホで言ったら、バッテリーの残量が20%ぐらいとか、赤表示になっちゃったとか、そんな感じ。
それに気づいて受けとめてほしいんです。
あ、私、そんなに消耗してるんだ。そんなに疲れてるんだ。
だから、そうなったって気がついたら、この状態を少しでも消耗しないように消耗させるアプリを閉じたりする、つまり減らしたりとか、
あとは休む必要、充電する必要があるってことなんですね。
ここね、皆さんも聞いたことがあると思うんですけれど、
うつ、その状態がひどく、対応しないでひどくしたのがうつ状態やうつ病なんだけれども、
うつって真面目な人や頑張り屋さんほど、よくなるって聞いたことありませんか?
これ本当にそうなんです。気づかないんですよね。それだけ大変なんだから休む必要があるっていうことに。
で、そういう状態になっていて私が、私、会社でも従業員のストレスチェックとか、そういう方のカウンセリング11年ぐらいやりましたけれども、
いや、もう休まなきゃダメだと、そういう状態を伝えるんだけども、
疲れてるから休まなきゃいけないっていう、ここをね、ちゃんと理解して実行してもらう、ここが難しいんですよ。
ここを理解してもらったり実行してもらうのに、
そのうつ状態ってなった方だとね、平均数ヶ月ぐらい、それを理解して実行してもらうのにかかったり、
長い人は、その休職状態になっても、休まなきゃいけないんだ、自分は消耗してるんだっていう、ここを理解して調整するのにね、
半年から1年かかっちゃう人もいるぐらい、ここを気づいて受けとめて理解してくれるっていうところがね、苦労するところなんですよね。
とにかく、一つ目の理解しておくべきことは、
そういうやらなきゃいけないのに動けない、その状態はスマホで言う緊急省電力モードなんだ。
それにまず気が付く、ということです。
責めることの影響
次に、絶対に理解すべき2つ目のこと。
それは、そういう状態の時に、自分自身、あるいは周囲がそういう状態になっているその人のことを責める、圧をかけるというのは、
本当にNG、悪化させたり長期化させるもとだ、ということです。
本当にそこの理解ができてなくて、悪化させたり長期化されている人をどれほど見てきたことかと思います。
こういう状態になられる方は、責任感強い方が多いんですよ。
責めるのは、周囲が責めることもあるけど、一番は自分が責めるんですよね、そういう状態になっている自分のことを。
やらなきゃいけないのに、やれてない自分はダメだ、みんなに迷惑かけて申し訳ないとか、罪悪感とか。
でも、そうやって思い悩んだり、いろいろ考えたりすること自体が、頭や神経をものすごく消耗させるんですよ。
仕事を休むことになったり、学校を休んで不登校状態になっているという時も、
いや、休んでるじゃないかって本人は思ってるんだけれども、休んでるのに良くならない。
いや、体は休んでるようでも、そうやって、あ、自分はダメだっていうふうに思い悩んでることで、
頭とか心とか神経が休まってないから、いつまでも回復しないんですね。
考えるとか、脳ってものすごくエネルギー消耗するところなんですよ。
だから、回復させたいなら、スマホだって緊急省電力モードの時にはバッテリー食うアプリを止めたりするんですけれどもね、勝手に。
自分もスマホの中でいろいろ考えるっていう脳は、とってもバッテリーを食うアプリでもあるので、そういうアプリをなるべく抑えたいんです、極力。
困った時の応急ケアの調整方法
まず、自分の中で消耗させるものを減らす、止めるという調整が、まず一つ目大事ですね。
改めて大事なことなので繰り返します。
やらなきゃ、なのに動けないという状態の時、うつ状態の時に、
自分自身や周囲の人が、そんな状態の人を責めたり圧をかけたりすることは、悪化、こじれ、長期化のもとになるので、本当にNGです。
で、次に、じゃあそういう状態を少しでも早く回復させるにはどうしたらいいのか。
先ほど一つは言いましたね。消耗させるものを減らしてください。
で、次に、気づき、受けとめ、調整するのを調整するは、そうです。
スマホだったら充電するように充電しなきゃいけないんです。
人間にとっての充電とは何だと思いますか。
私は大きくこの3つだとお伝えしています。
まずは、休む。
次に、ケアをする。
3番目に、滋養を与えるです。
休んでケアして滋養を与えるんです。
まず休むというのは、睡眠をとったり、仕事とかね、学校を休むんだったら、もう本当に休む。
仮に行ってるとしても、なるべく頭で自分を責めたりとか、さっき言ったようなことはしないで、
少しでも心やカラダが休むような、軽くするようなことをしてあげるということですね。
次、2番目のケアするっていうのは、ケア。
ケアっていうのは、ダメージを受けたり、傷ついたりしているところを治療する、癒すっていう意味になります。
例えば何かすごくショックなことがあったり、傷ついたりしているのであれば、
そこをこういうことがあってつらいんだっていうのを、誰かに話を聞いてもらうとか、
慰めてもらったり、自分でねぎらってあげたり、そういうことですね。
本当にこう、癒すような内容になります。
次に、滋養を与えるですね。
栄養って言い方してもいいんだけれど、あえて滋養という言葉を使っています。
なんかこうね、滋養、じわじわと染みるように効くようなものっていうのかな。
そういうふうに心や体にとってじわじわと効くようなもの、ほっこりするようなもの。
自分の好きなこと、心地よいと思うことをなんかするとか、自然とか動物に触れるとかね。
なんかカラダをちょっと温めてあげるだけでも、ほっこりしたりしますよね。
ポイントはですね、休むにしてもケアするにしても、滋養を与えるにしても、
その人にとって心地よく感じるとか、ちょうどいいものってことですね。
例えば、YouTubeを見るっていうのが自分にとっては、なんかこう気が抜けて楽になるんだと思うんだったらいいかもしれないし、
でもそのYouTubeを見るのが、例えばすごくその人にとって結構興奮して刺激になって、
脳にとっては疲れさせて消耗させてるなっていうんだったら、
もうちょっと刺激が少ないものの方がいいかもしれないし、
そこはその人の感じ方とか受け取り方で差があるんだけれども、
とにかくその人の心や体や脳にとってちょうどよくて心地よいような充電、
休むケアする滋養を与えるっていうことをやってほしいんですね。
はい、ではここまでのまとめです。
困った時の応急ケア、うつや気力落ち状態、やらなきゃいけない、なのに動けない、
という時にどうすべきか、絶対に理解すべき2つのことをお届けしました。
1つ目は、その状態はスマホやパソコンで言う緊急省電力モードなんだと気がつくということです。
そして2番目は、そんな時に本人もしくは周囲が責める、圧をかけるというのは本当にNGなんだということです。
この番組では四葉視点ということでお届けしてますが、まずそういう状態に気づくというのはカラダ視点ですね。
回復させるための方法
わかってるのにカラダが動かない、気力が湧かない、そういうカラダの状態、神経状態になっているというのは緊急省電力モードなんだというカラダ視点。
次にそういう状態になっている時には何をすべきかというニーズ視点として、バッテリーを食うことを減らす、充電する必要があるということをお伝えしました。
このような状態の時は本当に早期発見早期対策が大事です。
悪化させない、こじらせない、長期化させないためにも早めに気づいて、それをちゃんと受けとめて、そして今日お伝えしたような必要な調整をなさってください。
ではここまで、のびやか四葉カフェの四葉さわこがお届けしました。
どうぞ心も体もご自愛ください。
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