バーナーリストの特徴
はい、こんにちは、ヨシオリです。今日はですね、バーナーリストにハマってるっていう話をしようと思います。
バーナーリストが何かっていうと、タスク管理のための手法なんだけれども、もともとプロダクティビティ的なことが結構好きで、
そのポモドールやったりとか、そういうのを結構やるのが好きなんだけれども、そのタスク管理っていうのに結構苦手意識があって、
例えば、GTDとかそういうのもいろいろやってみたりとかしたんだけど、看板とかも、
ああいうタスク管理って何が大変って、やろうって思った時にはいっぱいリストを出して整理して、
で、次はこれやってっていうのができるんだけども、だんだんやらないリスト、やらなかったものがどんどんたまっていったりとか、
やるってやったやつの後に新しくやらなきゃいけないのができて、そっちもやっててみたいな、
なんか整理がすごい大変っていうので、結構何回かやろうと思って手をつけては、やっぱりトリドリリスト難しいな、みたいな感じになっていたんだけども、
このバーナリストっていうのはちょっと違って、どういうものかっていうと、
何でこれを知ったかっていう話をすると、時間術大全っていう本があって、それは元Googleの人たち2人が書いていて、
スプリントっていう開発の仕方とかの本を書いてる人たちが書いてる本で、時間をもっと有意義に使おうみたいな本なんですね。
これGoogleとかGmailとかYouTubeとか作った人たちが書いてる本で、
だから彼らはYouTubeとか作ってるから、いかに人の時間をこっちに使わせるかっていうのに頑張ってきたんだけども、
YouTubeのライバルとかもみんな頑張ってると、Facebookとかも頑張ってるから、
作ってる人たちですら時間がどんどんどんどんいろんなものに吸われてしまうっていう中で、
どうやって時間って使うんだろうねっていうのが書いてある時間術大全っていう本があって、
その中の1個として出てきたのがこのバーナリストというやつで、それがちょっと気に入っていますという話です。
具体的にはどういうふうにやるかというと、すごい簡単で1枚の紙にまず縦線を引いて、
左側に一番フォーカスしようと思っていることを書く。
具体的なバーナーリストの作成方法
右側をさらに縦に2つに分けて、右上のところに2番目にフォーカスしようと思っていることを書く。
右下の方には残っている雑多な頭の中にあるものを全部出すという感じでタスクを書いていくという感じになっています。
これが何がベースになっているかというとキッチンらしいんだよね。
バーナーっていうのがコンロで、コンロの前に調理するべきものってそんなに置けない。
今例えばハンバーグを作るってなったらハンバーグの材料を置いて、
味噌汁を作るんだったら味噌汁の材料はちょっと横に置いておいてみたいなのと同じような感じで、
もう置けるものしか置かないよねっていうリストです。
このリストのいいところは、このリスト自体を2、3日で捨てちゃう。
1日でもいいんだけども。
大事なものが終わったら捨てちゃうよこのリスト。
また新しく1から書けばいいんだよっていうすごい簡単なリストです。
今までってこのフード管理とかってタスク自体を整理するとか、
タスクが古くなったら何日以上放置してタスクは消しましょうねっていう。
タスクを消すっていうのはよくいろいろ言われていたりとかいろんな手法はあるんだけども、
バーナーリストのいいところはこのタスクリストごと捨てる。
すべてのリストを捨てちゃうっていうので、毎回毎回まっさらになるんだよね。
2日に1回ぐらいそのリストが。
そこからまた今日は何に集中しようかみたいなのを書いていってっていうのができるのがすごい良くて、
本当に脳内にあるのをとりあえずダンプしておいてバーッと片付けて、
ある程度片付いたら次の人から次の人に消しちゃう。
新しい大事なものが出てきたら全部それを捨てちゃってっていうのをやってます。
僕は目の前にあるノートにバッと縦線と横線を書いてガーッとリストアップしてるっていう感じでやっています。
これは結構本当に僕には合っていて、
このタスクリスト自体が2日とかそのぐらいの短いターンでリセットされるっていうことが結構やりやすいなと思っていて、
気に入って結構もう2ヶ月ぐらいやっています。
いい感じですね。
例えば今日は新しく書いたんだけど、
今日は新しく書いたところには何が書いてあるかっていうと、
左側には今僕が取り組んでいる開発、仕事で取り組んでいる開発のやつのオートでラベリングをつけるみたいな機能のやつの詳細、
こういうのを実装しなきゃねっていうのが書いてあって、
そのリストが左側、つまり一番大事なところに書いてある。
2番目の上の方にあるのがちょっといろんなスケジュールをGoogleカレンダーに登録したりとか、
ワンオンの予定とかを入れなきゃいけなかったのを入れてなかったんで、
そういうのが溜まっちゃってるんでそれをちょっとガンと入れようねっていうので入れてます。
で、残っているものっていうところの右下のところには、
今大事でフォーカスしているものの1個前に開発してたやつがちゃんとマージするまでマージをするっていうチェックボックスがあったりとか、
あとはちょっとリサーチをしなきゃいけないバグっぽいものがあるんで、
それのリサーチをしようねとかっていう、
ここはもう本当に脳内にあるものを全部ダンプしてる感じ、
気になっていることを全部書き出しておいて、
一番分かりやすいので言うと、車のキーの電池交換みたいなのもリストになっている。
こういうのも脳内でこれやらなきゃとか、
例えば夜買い物行かなきゃとかも含めて、
全部脳内に残っていると気になっちゃうので、
脳内のものを全部ダンプしておくっていうのは、
結構そのGTD含めいろんなタスク管理のもので大事だって言われているので、
それは結構やっている。
それは一番右下に書いている感じです。
なんで今日のはそれと電池交換と、
あと駐車場の鍵も電池交換しなきゃねっていうのと、
あとは会社で1個ブログを書かなきゃいけないのがあったんで、
ブログを書きましょうみたいなのがリストに入っています。
この講演日記を取るっていうのも、
この右下のリストに1個入ってるんで、
これが終わったらチェックをつけます。
ということで、バーナーリスト、
この時間術大全っていうのに書いてあるバーナーリストっていうやつ、
結構僕はそのタスク管理として最近気に入っているので、
もしよかったらやってみてくださいっていう話でした。
じゃあ。