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2024-07-25 25:28

#1-2 【GTD(前編)】タスク管理成功の基本は「気になることを脳から出す」こと

タスク管理関連の書籍を10冊読んだ2人が、おすすめの手法「GTD」を紹介。その基本は、「気になること」を全て脳の外に出して管理することです。前編では、GTDの基本と、その5つの手順のうち3つ「把握する」「見極める」「整理する」のステップを解説していきます。 ▼MC1: 川地啓太(かわじけいた) アル株式会社 slothプロデューサー。きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」をはじめ、複数の新規事業開発を主導。財務系コンサルティングファーム、アパレル系スタートアップを経て、2019年7月にアル入社。 ▼MC2: 岡島匠(おかじまたくみ) アル株式会社 広報。アルでは主にメディア対応、テキスト・動画等のコンテンツ企画・制作に従事。ビジネス系編集プロダクションでWebメディアの編集・企画や書籍制作などの業務を経て、2020年4月にアル入社。

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はい、というわけで第2回です。今回は、私たちタスク管理に関しての本を、それぞれ10冊ぐらい読んで勉強してきたんですけれど、
その中で一番お勧めの方法を紹介していきたいと思います。川崎さん、その方法というのがですね、なんでしたっけ?
はい、GTDです。
はい、GTD。ちょっとかっこいいディテール。
そうですね。今回、いろんな手法を学んでみたんですけれども、
このGTDというのが、タスク管理の基本の考え方を学ぶ上で、実際にタスク管理を取り組んでいくっていう観点で見たとしても、
タスク管理始めやすい上に、効果も得やすいんじゃないかということで、今回紹介していきます。
はい、いいことをずくめということで、早速お話ししていきましょう。
はい、まずこのGTD、どういうものなんでしょうか?
はい、GTDっていうのはGetting Things Doneの頭文字を取った略称でして、直訳すると仕事を成し遂げるっていう意味になります。
2000年代初頭ぐらいから提唱されている生産性向上のための手法と、今ざっくりガッツリ台本を読んだんですが、そういったものになってます。
GTDっていうのはリラックスしながら気力を高め、目の前のことに集中して、より少ない努力で多くのことを達成していくっていう、そんな何でもできるの?みたいなテクニックになってます。
なるほど。
気になることを全て脳の外に出すことで、エネルギーを奪われる状態を脱しようという考え方がベースになります。
なるほど、この気になることを脳の外に出すっていうのはつまりどういうことなんでしょう?
例えば、あのメールを返さなきゃいけないとか、あの日程調整しなくちゃいけないな、みたいな気になることを仕事していると、どんどんどんどん発生してくると思うんですね。
それらの気になることっていうのは、本当にもう存在するだけで、あれあったなって脳内のどっかにあるだけで、結構自分たちのエネルギーを奪われちゃうんです。
で、それをもう奪われないように、一旦頭の外に全部出しちゃう。
例えば、全部メモに書いたりとか、ノーションとかタスク管理のツールとか何でもいいんですけど、そういったものに書き出して、自分で記憶しておかないでいいようにするっていうのが大事です。
ノーションっていうのは、我々がこのタスク管理で結構メインで使っているウェブサービスですね。
そうですね。で、この覚えておかなきゃっていう状態だと、基本的にはやっぱり抜け漏れ、人間なんて絶対発生しますし、またあの未処理のタスクがあるっていう状態も、それはそれですごい心理的負担が大きいので、
その結果、未処理のタスクがあるなって考えてると集中力が分散されちゃって、生産性が下がって、ストレスが溜まっていくっていうのは、これはもう皆さんすごく心当たりがあるんじゃないかなと思います。
分かるなー。すんごい分かる。
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逆にこの気になることを全部ノーを出し外に出しちゃってる状態っていうのは、他の気になることを全部忘れて、目の前のタスクに思いっきり集中していいっていう状態なので、気持ちの上でもタスクを処理するパフォーマンスの上でもすごくいい状態っていう風になります。
もうとにかく目の前のこれだけやればいいっていう状態しちゃうっていうのを目指すっていうことですよね。
そういう状態だと確かに集中して仕事に取り組めそうだなっていうふうに思います。
ざっくり言うと、ストレスを減らして仕事に集中しやすくすることに重きを置いたタスク管理の方法というか、これは具体的にはどういう感じで進めていくといいんでしょうか。
はい、GTDの進め方ですね。ちょっと1回で話すには重すぎるので2回に分けて、今回と次回の2回で説明をしていくんですけれども、
まず概要と大まかな流れとして手順が5つあります。5つちょっと先に全部読み上げちゃうんですけれども、
把握する、見極める、整理する、更新する、選択するの5つです。
なるほど。
GTDの大まかな流れは今挙げた5つの手順を繰り返し実行するっていうので、これを繰り返し実行していくとやるべき仕事に集中できる状態になっていくっていうものになっています。
今回のラジオでは、今挙げた5つのうち、把握する、見極める、整理するのステップについて話をしていきまして、
残りの更新する、選択するについては次回話をしていきます。
なるほど。ありがとうございます。
一旦ここまでをまとめると、GTDがGetting Things Doneの略で、気になることをすべて脳の外に出すことで心理的負担を減らし、集中力を高めることで生産性を上げる方法です。
基本的な流れとして、把握する、見極める、整理する、更新する、選択するというこの5つの手順があります。
この流れを繰り返し実践できるようなタスク管理システムを作って、それをしっかり運用できれば、より仕事で成果を出しやすくなります。
そんな感じですかね。
完璧なまとめ、ありがとうございます。
具体的なステップについてお聞きしていくということで、まず把握するのステップからですね。これはどういうものでしょう。
把握するステップでやることは、さっきも話した、頭の中にある気になることを全部外に出すというのが把握するです。
これは具体的にはGTD用語でインボックスと呼ばれる、一時的な受けたらみたいなものに全部出す行為になります。
ここはさっきもお聞きしたGTDの中での大切な部分というか、全部脳の外に出すというところから始まっていくということですね。
そうです。繰り返しになっちゃうんですけれども、頭の中に情報を保管していくというのは実はとても無駄が多いことなので、
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自分の頭の中の気になることをすべてインボックスに出すことで、初めてGTDでのタスク管理システムが機能し始めるんです。
ありがとうございます。これやってみて、実際私たちがやってみて思うのが、気になることってすべて書き出したと思っても、
その後、仕事してる中とか生活してる中とかで、そういえばこれもあったみたいな、結構後からどんどん浮かんでくるものかなと思っていて。
なので、これ始めていく、把握するステップを始める際に、最初必ずしも今全部出し切らなきゃというふうに、
頑張りすぎなくても、一旦思い浮かぶものを出し切るぐらいの気持ちで、今出るものはこれぐらいかなぐらいの気持ちで取り組めると良さそうかなというふうに思っております。
そうですね。あと把握するのステップでポイントなのは、インボックスっていうものは定期的に空にする必要があるということで。
このインボックスを空にするっていうのは、イコールタスクを完了するっていうことではなくて、
集めたものを一つ一つに必要な判断を出すっていうことが重要になります。
なるほど。インボックスに一旦書き出して、それは出しっぱなしじゃなくて、定期的に空にするっていう作業をしないといけないっていうことですよね。
その判断がどういうものかっていうところはどんな感じですかね。
判断っていうのは、具体的には8種類のカテゴリーにそれぞれのタスクを振り分けていくっていう作業になります。
これがGTDの2つ目のステップ、見極めるステップになります。
これから具体的なカテゴリーの話をしていくんですけれども、カテゴリー8個とちょっと多いので、
すぐ実践したいなという人は同時にメモなんかしながら聞いてもらえるといいかもしれないです。
8個のカテゴリー、最初に読み上げてしまうんですけれども、
今すぐやる、プロジェクトリスト、次に取るべき行動リスト、カレンダー、連絡待ちリスト、いつかやる、多分やるリスト、
資料をプロジェクトの参考情報のやつです。
なるほど。
今回はこの後、元の書籍の内容をベースにしっかりめに1つ1つのカテゴリー解説していくんですけど、結構大変な作業に聞こえると思います。
聞いてるだけだと結構大変だなって思うんですけど、僕らGTDを実践するにあたって、
実際にこのシステムが動き出すと、かなり機械的かつシンプルに運用することができるという実感があります。
把握するのステップを出したインボックスの中身を見極めて8種類に分けていくんだけど、
それがそこまで悩まず結構淡々と振り分けていけるみたいなことですよね。
はい、そうです。
ありがとうございます。
あとは第4回ですね。
今回がGTDの前編で、次GTDの後編。
その後に私たちが実際にどんな感じでタスク管理してるのか、
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どういうウェブサービスとかアプリとか使ってやってるのかみたいなところとかを紹介していこうかなと思っているので、
それ結構ここのGTDでお話しした議論をもとにですね、少しシンプルなやり方に落とし込んでいるというか、
結構簡単なやり方になってるんで、そこも紹介していきますので、
併せて参考にしていただければなというふうに思っております。
はい、ぜひ参考にしてください。
で、見極めるのステップの話に戻るんですけれども、
見極めるのステップ、重要なポイントが2つあります。
はい、2つ。
まず1個目は、インボックスを見極めるときに一番上から順番に見極めていく。
これは絶対上からっていう上が重要なんじゃなくて、別に順番に意味がないよっていうことなんですけど、
緊急性とかは考慮せず、インボックスにあるものすべてを平等に見極めていくっていうことが重要です。
なるほど。
で、もう1つ重要なポイントが、一度に1件ずつ処理するっていうことです。
これは皆さんも実感あると思いますが、人間ってマルチタスクが苦手なので、
気になることを複数同時に考えだすと両方手につかないみたいなことがめちゃくちゃあります。
なので、一度に1件ずつ処理をするっていうのが大事になってきます。
なるほど。これ例えば、気になることをホワイトモードに付箋を貼って1個ずつ考えていくみたいなと言うと、
上に貼ってあるものから、もう順番考えずに、ただただ上にあるものから1個ずつ処理していくみたいなのが大事っていう感じですかね。
そうです。さっきも言った通り、インボックス内のタスクの順番に意味はないっていうことです。
なるほど。一旦ここまででまとめると、まず把握するのステップでは、とにかく気になることをすべてインボックスに書き出していきますと。
で、インボックスは定期的に空にする必要があって、空にするとはそれぞれの気になることに判断を下すことですと。
そして見極めるのステップでは、まさにその判断として、気になることを上から1つずつ8種類のカテゴリーに当てはめていくことですと。こんな感じですかね。
はい、その通りです。
はい、では続いて整理するのステップについてお聞きしていこうかなと思います。かじさんお願いします。
はい、GTDの3つ目のステップ、整理するのステップでは、先ほどの8種類のカテゴリーに気になることを振り分けていくという作業になります。
これは実践の際には、さっきやった見極めると同時に行うステップになりますね。
さっきも岡嶋さんが例に出してくれていたホワイトボードみたいなものを例に考えると、付箋を貼ってやっているとした場合、付箋を1個ずつどのカテゴリーに当てはまるかっていうのを判断して、
カテゴリーの場所に付箋を動かす、みたいなことが整理する、だと思ってください。
なるほど、じゃあこのステップを具体的に、はい、ちょっと8種類あるので結構大変かなと思うんですけれど、教えていただければなと思います。
はい、まずは今すぐやるのカテゴリーです。これは名前の通りですね、2分以内にできることで、基本的にはすぐ実行しようというカテゴリーです。
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ただしこの2分っていうのはあくまでも目安なんで、自分の中でこれはすぐだなって思ったら5分とか10分くらいかかるものでも一応そこに入れても大丈夫です。
これ人によるかなとも思うんですけれど、本当に今すぐやるというよりは、1回この今すぐやるのカテゴリーに分けるのが結構大事なんじゃないかなと思っていて、
僕たちの場合だと今すぐやるというフォルダを作るというよりは、期限を今日とかこの後に設定してタスク化するみたいな感じでやってはいるんですけれど。
そうですね、タスク整理の最中にすぐ実行しちゃうと、まとめてやっている作業の途中で別のことを挟んじゃうっていうことになるので、
かえって非効率になっちゃうっていうこともあると思います。
なので本当にやるべきことっていうのは、インボックスから見極めて整理するっていう作業を終えて完了してから、初めて今すぐやるに取り掛かるみたいなことをするといいかもしれないですね。
そうですね、タスク管理の作業が中断されちゃうので、その後にやるものとしてまとめておくのが良さそうって感じですよね。
そうなります。
はい、じゃあ次がプロジェクトリストですね。
はい、プロジェクトリストに関しては、これちょっと本にあった記載に近いことをまず読み上げてしまうんですが、プロジェクトリストっていうのは最初様々なやるべきだけど済んでないことのリストとなっております。
はい。
プロジェクト管理とかでよく使われるGanttチャートみたいなものをイメージしてもらうと近いかなと思ってます。
ここで言うプロジェクトっていうのは、GTDの定義上では1年以内に達成可能で複数の行動ステップが必要な望んでいる結果のことを指します。
さらにこのプロジェクトリストの目的っていうのは、望んでいる結果を一つ上のレベルから俯瞰し、個々の行動リマインダーの全体像を理解することと元の本に書いてあるんですけれども。
ちょっとややこしいですね、これ。
初めてのGTDって本にはそういうふうに定義されているよって感じですよね。
はい、その通りです。すごくややこしいことを言ったんですが、つまり目的、ある目的を設定、達成するために複数のステップがあるタスクの集合体のようなものと理解していただければと思っております。
例として、僕らこの工を仕事にするラジオで言えば、あるテーマの回、例えばタスク管理をテーマにした後、ラジオを撮ろうっていうプロジェクトがあったとして、公開までの事前調査とか原稿を作る、収録する、音源編集する、公開作業するといった一連のステップを時間軸にとってまとめたものがプロジェクトリストだと思っていただければいいと思います。
で、これを定期的に見直していくことで、プロジェクト全体の進捗を把握して、次のアクションを決めるっていうのに役立てるということです。
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なるほど、なるほど。
で、このプロジェクトリスト、優先度とか規模とか緊急性っていうものを考える必要はなくて、とにかく済んでいないことを並べているっていうものになっていれば十分です。
これは日々の仕事で頻繁にチェックするっていうよりは、次回説明する週次レビューなんかで活用するものだと思っていただければいいかなと思います。
はい、週次レビューってGTDの後半で説明していくものですかね。
はい。
続いて、次に撮るべき行動リストですね。
はい。
次に撮るべき行動リストっていうのは、一般的に言われるto-doリストのようなものです。
これはプロジェクトリストには入らないパスコを入れていくイメージです。
もうちょっと具体的に説明すると、今すぐやるではない。
なので、さっきの説明で言った2分以上とかかかるんだけれど、その点は誰かに任せることができない。
自分がやるべきものっていう行動のリストです。
ここで重要なのは、2分以上かかることは自分でやるほうがいいかどうかっていうのを考えるっていうのがすごい大事です。
もし他の人に任せてもいいなとか、チームに任せてもいいなって思えるようなことならば、そうしたほうがいいな、本当にやるべきことに集中するっていうのを大事にしてください。
ここでも注意するべきことがあって、その場でタスク管理を中断して仕事を依頼するっていうのではなくて、
一旦これを任せると決めたら、誰々に任せるみたいなタスクを作るっていうのがいいです。
これはさっき言った、今すぐやることの時に話したことと同じですね。
一旦中断しないで、まずは整理するをやり切ろうということです。
この後、一旦誰々に任せるというタスクを実行して依頼が完了したら、連絡待ちリストに移動させるっていうのをやってください。
ありがとうございます。
インボックスから結構動かしていくと、最初この次に取るべき行動リストに当てはまる量が結構出ますよね、最初。
出ますね。僕らが読んだ本によると、基本的には誰でも50から150個ぐらいあるはずだみたいに書かれてましたもんね。
そうですね。
実際僕らがやってみると、他の人の見たりとかしていると、大体30前後ぐらいにはなるかなというイメージですね。
この20から30個ぐらいであれば一つのリストで管理できるんですけど、それこそ50とか100とかそれぐらいになってくる場合は、
サブカテゴリーに分けて整理するっていうのもいいよと本には書いてありました。
例えばなんですけれど、これは人にもよるんですが、部署をまたいで兼務している人であれば部署ごとにタスクを整理する、サブカテゴリーで整理するとか、
フリーランスの人であれば仕事関連のタスクと生活関連のタスクをサブカテゴリーで分けて整理する、みたいなことができるかと思います。
そうですね。その人の状況に合わせてカスタマイズできると良さそうですね。
じゃあ続いてカレンダーですね。
カレンダーには、ある特定の日や時間にやらなければいけないことっていうのを記述します。
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これ具体的には3種類ありまして、1つ目は特定の時間にする行動、これは例えばアポイントメントとかですね。
2つ目は特定の日にする行動、日は決まっているんだけど時間は決まっていない行動。
例えば月末の締め作業、近帯を締めたり経費生産をしたり請求書を送ったりみたいな、毎月だいたい月末から月日にかけてやらないといけないことみたいなものがカレンダーの2つ目です。
3つ目は特定の日に使える情報、役職の場所への行き方とか、家族やスタッフがその日に行う活動、興味のあるイベントなどです。
これはGoogleカレンダーとかであれば予定を設定するときにメモ欄に記載するみたいなことで対応できる情報みたいなことだったりします。
ここで1個また注意点があって、たまにトゥードゥリスト的にカレンダーを使用しちゃうっていう人がいるんですけれど、
仕事の優先順位って本当は常に入れ替わるものなので、基本的にはカレンダーで運用しちゃうとタスク管理の運用自体が崩壊するっていうことが多いです。
あれですよね、カレンダーの10時から11時にこのタスクの予定を入れて、12時、13時にこのタスクの予定を入れて、みたいにやることをカレンダーに敷き詰めていくみたいな感じですよね。
そうですね。あとはその日じゃなくてもいい行動っていうのがカレンダーに記載されていると、その日じゃないといけない行動っていうのに集中できなくなっちゃうっていうデメリットもあるんです。
確かにそれはあるかもしれないですね。
次が連絡待ちリストといつかやる、多分やるリストですね。
はい、連絡待ちリストさっきもちょっと出しましたが、これは文字通りの意味で返信待ちとか他人のタスク待ちみたいな連絡を待っているものをとにかくリストアップするっていう、自分がボールを持ってない状態のものをリストアップするリストですね。
いつかやる、多分やるリストっていうのは今はできないんだけど、将来的にやりたいことのリストです。
いつかやる、多分やるリストっていうのは、今はできないんだけど、将来的にやりたいなということのリストです。
これは定期的に見直す時間を設けるといいと思います。そうじゃないとこういうの大体見なくなっちゃうので。
そうですね。定期的に見る時間ないと見なくなっちゃいますもんね、いつかやるリストみたいの。
続いて 資料とプロジェクトの参考 情報ですね
はい 資料っていうのは 情報として 価値があるもの 記録を残しておいた
ほうがいいものっていうのをまとめ ます また プロジェクトの参考情報
っていうのは 各プロジェクトの 詳細とか 達成計画とか 必要になる
かもしれない参考情報をまとめ たものです これら 今 説明聞いて
もらったら分かると結構近い概念 なので これらのカテゴリーは場合
によっては統合してもよいかもし れません 僕らもこの高仕事実践
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ラジオの管理を実践するにあた っても 資料と参考情報を明確に
定義して これは資料だ これは参考 情報だみたいなのを分けたりは
してないです
そうですよね 要は資料があるプロジェクト 関連なものと そうでないものに
分かれてるかどうかっていうだけ っていう感じですかね
そうですね
はい これはウェブサービスとか アプリで資料を管理するみたい
になると プロジェクトごとのタグ付け みたいなものとかをすると それ
でいいかもしれませんね ここまで でカテゴリーが8個ですね
はい 8個 長かったですが そうですね 最後にここまでのどれにも当て
はまらなかったっていうものが ゴミ箱っていうのに入れちゃって
ください これはやらないものとか 行動を起こす必要がないもの あと
完了したタスクっていうのもゴミ箱 みたいなものに入れるというふう
になってます
こうしごとイスラジオの場合では アーカイブっていうカテゴリー
を作って 一応ゴミ箱だけど いつか見返せるようにとか 何かの参考
で見返せるように残しているっていう 状態です
そうですよね 消しちゃってデータ 飛んじゃった後で確認の必要が
あったときとかがちょっと怖い ので バックアップとして一応残してる
みたいな感じですよね
そうですね
はい ありがとうございます じゃあ ここまでたくさんのステップ
をすごい説明してもらって 河内さん お疲れさまでした
ありがとうございます 聞いていただ いたリスナーの皆さんもお疲れ
さまでした ありがとうございます じゃあ ここまでのステップをまとめ
ますと 整理するのステップでは 気になることをその性質に応じて
適切なカテゴリーに振り分け 管理しやすい状態にすることを
テスト そのカテゴリーは8種類あって 今すぐやる プロジェクトリスト
次に取るべき行動リスト カレンダー 連絡待ちリスト いつかやる 多分
やるリスト 資料をプロジェクト の参考情報の8つに振り分けていきます
と それぞれのカテゴリーの詳細 はちょっと長くなっちゃうので
必要があればここまでの内容を 控えしていただくとして さらに
行動を起こす必要がないもの やらないと決めたこと 完了した
タスクなどはゴミ箱に入れちゃう と整理するっていうステップは
こういう感じになるかなっていう ことですかね 河内さん
はい いつもわかりやすいまとめ ありがとうございます
というわけで GTGの前編はここまで ですね 今回 把握する 見極める
整理するの3ステップ紹介していき ましたけども 河内さん いかがでした
でしょうか そうですね 今回 見極めると整理
するみたいなカテゴリーの話が すごい多かったんですけど 実際
は把握するっていうので脳の外に 全部出すっていうところが一番の
原理原則というか 希望の部分 になってくるので そこは皆さん
挑戦しながら何度も繰り返しながら 自分にいい方法とかを見つけて
いってもらえるといいなと思った りしています
そうですね そこを結構やるだけ でも割とタスク管理のやり方が
変わるというか その部分だけでも どんどん取り入れていただける
24:02
といいんじゃないかな プラスの 影響があるんじゃないかなっていう
部分ですね そうですね まず取り入れやすい
ところから取り入れてみるっていう のは ぜひぜひお願いしたいところ
です そうですね それがGTDの本にも
書いてあった GTDのいいところという か 一部取り入れるだけでも結構
プラスの影響があるよっていう ところなので ぜひ取り入れて
いっていただけるといいんじゃない かなと思います
じゃあ 川地さん 次回ですね GTD後編 どんな話をしていくんでしたっけ
はい GTDの後編では5ステップの 残り2つ 更新すると選択するの
ステップについて紹介をしていきます ちょっと長かったかもしれません
が 後ちょっとなので ぜひ頑張って 聞いてみてください
繰り返しにはなるんですけど 今回の話だけでもタスク管理に
取れる すごい役に立ちますし さらに 次回のステップも何かしろ
にしてしまうと タスク管理システム っていうものが公開しやすいので
運用をちゃんとやって 今後とも ずっとやっていきたいなという
方は ぜひ次回の回 後編も聞いて みていただければ嬉しいです
そうですよね この気になることを 書き出して それを整理してっていう
だけだと ちょっと中途半端という か それをどうやって運用していく
かっていうところが 次回のテーマ になっていくかなと思いますので
ぜひお聞きいただけると嬉しい なと思います
はい
じゃあ 今回はここまでになります 次回も聞いてください
ありがとうございました
ありがとうございました
25:28

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