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2020-10-22 11:55

#101 タスクリストと手順書をどちらもやれるTodoist 【タスク管理回】

僕は昔から,タスクリストだけではうまく進められない人間でした。
なぜなら,すぐに時間の迷子になってしまうからです。
最初に何する?
次は何?
こういう順番が必要なんです。
だから手順書を用意していました。
たすくまが登場してからは,手順書としてうまく機能してくれていました。
現在は,Todoistが,手順書代わりにもなるので,それ一つで使っています。
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第101回目の今日は、タスク管理についてのお話です。
タスク管理、多くの人がいろいろなブログの記事や本で言及されていることなので、
私が今さらって言うような感じもするんですけれども、
皆さん、タスク管理ということに関して、どのようになさっていますかね。
アプリを使ってみたりとか、バレットジャナルだとか、プランナーだとかですね。
そのような様々なものを利用しながら、きっと自分の仕事のタスクの管理をされていると思うんですけれども、
この界隈ではですね、やっぱり私たちの周りではアプリですね。
ウェブ上のアプリとか、スマホの中で使えるアプリとか、
様々なことが登場し、そしてみんなが使ってき、
そしてやめたり、また始めたりというようなことが繰り返されてきているわけですが、
これで決まりっていうのはね、なかなかないですよね。
いっぱいちょいとありますのでね。
僕はですね、携帯の頃からなんとかザミルク、ちょっと忘れたんですが、
それはタスク自体、リストですね。覚えておくためのリスト。
そのようなリマインダーですね。そういうものとしてずっと使ってたんですけれども、
なかなか仕事上の管理というとなかなかそうはいかずに、スケジュールを中に入れてこないといけないですもんね。
これをしないといけない、いつまでにしないといけないという、それだけじゃダメで、
それをさらに細かく割っていってサブタスクを作ってですね、
そのためにこれをいつまでに、そのためにこれをいつまでにというような進捗管理がやっぱり必要になってきて、
そういうものがいくつも必要となってくると、今度はプロジェクトという概念がやっぱりいりますよね。
何かいくつものタスクからなるタスクをプロジェクトというふうに考えて、
そしてそれをうまく管理し最後の達成まで持っていくという、そういうことがやっぱり求められてきますね。
やっぱりすごく忙しい仕事になってきますとね。
ですから私は2009年にiPhoneを手に入れてからは、
いかにそのような様々なプロジェクトを達成まで持っていけるためのアプリがないかどうかを色々探しながらやってきたんですね。
それは使ったアプリはそれぞれ良かったですね。
2010年ぐらいからは1年以上、APIGOという会社からのTODOという、
これはやっぱり当時のGTDにしっかり乗っておったというようなアプリだったんですが、
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これはやっぱり1年以上は使いました。
ただウェブ上での動機がやたらちょっと重たかったので、だんだん使いづらくなってやめていったというのがあるんですけど、
それからノーズビーですね。ノーズビーもすごく優れたソフトでUIもとても良かったんですが、
あれはそれこそGTDにしっかり乗ってましてね。
風呂上がりに2時間とかね、しっかりそこにブレインダンプしながら作っていくというような仕組みが作られているし、
やっぱりユニークなのはEvernoteとの連携でしたね。
それで飛びついて、年間のというかね、月間のサブスクリプションかなんかで1年ぐらい使っていたような気がしますが、
何かうまくいかずにやめたんですね。
確かタグとかそういうのが何かうまくいかなかったんじゃないかな。
いくつも貼り付けるラベルみたいなのをね、いくつも貼り付けられなかった。
何かちょっと忘れましたけど、今確か改善されているんですけどね。
それでちょっとやめたということで。
その間もずっと使い続けて、実は一番長く使っていたのがトゥードゥルドゥでですね。
もうこれは2009年にiPhoneを手に入れてからずっと使い続けていましたね。2015年ぐらいまでね。
ですから何年間ぐらいですか。もうほぼ10年近く使っていたんじゃないですか。
違う6年間ぐらいか。6年使っていたんですけど。
これはもう本当にやることのデータベースで、そのデータベースソフトとしての様々な見せ方ができるという。
今日しないといけないこととかね。3日前に始めなきゃいけない仕事とかね。
もうそういう細かい見せ方をいろいろと見せてくれる。これは優れていましたね。
仕事に本当によく使っていました。
仕事場で使えなくなって、もう使うのを諦めてしまったんですけどね。
そのようにね、あとはオムニフォーカスですね。これは実は一番本当は今でも使いたいんですが、
エレガントだし、GTDに関するデビッドアレンがしっかり監修しているものだしね。
これは本当に今でも使いたいんですけど、残念ながらちょっと私の場合がWindows環境ということで、
趣味とかね、そういうことでしか使えないというね、ちょっとそういう残念なことがあるんですけれども、
トゥードゥイストですね。あとはトゥードゥイストなんかもしっかりどんどん今人気が出てきていますよね。
これはWindows環境でも使えるんで、私も使ってはいますけれども。
こういう中でですね、とてもいいんですが、タスクマってありますよね。タスクシュートのタスクマ。
これはどう位置づけられるのかということなんですね。
これ僕2014年の7月でしたかね、タスクマが出た瞬間に買いまして、もうその日に買いましてね。
それからずっと使ってますので、これも6年間ぐらいですか、使っているんですが、
このタスクマというのとそれぞれのタスク管理アプリというのはね、明確な違いがあるんですよね。
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もちろんタスクシュート準拠なのでログトリができるというのはあるんですけど、
僕はねログトリには使ってないんですよ。
ずっとログ取ってもね、6年間ログに見直したこととかないので、
僕の中ではその取ったログを利用して産むというところまではね、あまり使わないので、
そこのために使っているんじゃないと。
じゃあ何のために使っているのかというとね、手順書なんです。
ここが今日実は一番話したかったところで、
タスクリストと手順書って違うというところの話なんですよ。
タスクリストもちろんスケジュール管理も含めてね、タスク管理なんですが、
それはやらなきゃいけないこと、その日にやらなきゃいけないことというのがずらっと出てくるという、
そういう見せ方ができるものですよね。
ですから私も今日トゥードリストを使ってますけど、
今日することというところにずらっと今日することが並んでいるわけです。
これはですね、ただのリストなんですよ。
これだけやりなさいよというリストなんですね。
気が向いたところからやっていくみたいなね、そういうような、とにかくできればいいよという感じ。
それがタスクリストなんですけども、淡々とやればいいんですけどね。
ところがですね、タスクマというのは手順書。
手順書とタスクリストはどう違うかというと、手順書はですね、順番が必要なんですよ。
何を最初にやって、次に何をやってというその順番ですね。
これが管理できないと、僕の場合ね、迷子になってしまうわけですね。
これは2010年ぐらいからブログに書いているんですけれども、僕は時間の迷子になるという。
そういうことで自分には手順書が必要なんだということでですね、
僕は家に帰ってからの手順書とか、風呂から上がってからの手順書とか、
寝る前30分の手順書とかね、そのようなさまざまな手順書をシステム手帳に挟んで、
そしてその時間になったらいつもそれ見て、次これだ、次これだみたいな感じでやってたんですね。
そうしないとね、僕は迷子になって何していいか分からなくなるんですよ。
何をしなければならないかは分かっているんですよね。
でもね、何していいか分からなくなって、雲の中にいるみたいに僕なってしまうんですね。
それにそういう自分の傾向に気づいてから2010年ぐらいから自分なりの手順書を作り出したんです。
それで、それはルーチンなんですけど、いわゆる今でいうルーチンをやってただけなんですね。
帰宅してからのルーチン、朝起きてからのルーチン、まあそういうことな。
だから今ルーチンって言ったほうが分かりやすいんじゃないかと思うんですが、
僕の場合は手順書手順書というふうな言い方をずっとしてたんですけれども、
これにですね、今日することのタスクのリストを入れ込んで、順番ごと入れ込んでいくわけです。
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これでね、仕事中もプライベート中も迷子にならないんですよ、何をやらないといけないのか。
これ迷子になるととても危険で、もう何していいか分からないやっていうことで諦めて寝そべってしまうわけですね、床にね、疲れてるから。
そうするともう起き上げられないんですよ、3時間ぐらい。
もう寝そべってしまってだらーってなって、本を読む気力もないし、それで何していいか分からないという時間が3時間ぐらい過ぎてしまう。
そういうようなことがね、自分の中で繰り返されていたので、僕は手順書で一つ一つタスクを作って、
いかに迷子にならないようにスムーズに帰宅してから寝るまでの家での生活をいかにスムーズにやるかということをね、
本当によく考えていたんですが、これをタスクマがそれがピタッと合うわけですね。
手順書として使うわけです。
ですから毎日ですね、トゥードゥルドゥを使っていた時にもオムニフォーカスを使っていた時にも、
ずっとですね、朝、タスクマの中にその日のスケジュールがカレンダーから読み込まれますので、
その中に今日しなければならないことという、トゥードゥルドゥにしてもオムニフォーカスにしてもね、
表示されたものをそこに入れ込んでいくわけです。
そしてですね、順番をできる順番に入れ替えていって、いつのセクションはこの順番、このセクションはこの順番と、
そうやるのが朝の計画立てという自分のルーチンなんですよね、の一つなんですね。
そういうことをずっとやってくる中で、何とかうまく生活を進めていくことができていました。
今ですね、トゥードゥイストを使っているんですが、
トゥードゥイストの中では実はですね、アプリの中で順番入れ替えられるんですよ、手動で。
何々順とか言って自動的に並べるんじゃなくて、手動でアプリをずっと動かして入れ替えられるんで、
僕はね、今それを使うようになってからね、タスクマを絶対使わないといけないということがちょっと今なくなりまして、
しばらく休んでもらっているところです。
今そのトゥードゥイストというのはタスク管理としても使える、スケジュール管理も含めたですね、
さらに手順書としても使えるということで、非常に僕にとっては今有効に働いてくれています。
もしタスク管理ですね、タスクリストがうまく機能しない人は手順書が必要なのかもしれません。
はい、いかがだったでしょうか。タスクリストと手順書との違いから、
今トゥードゥイストが今のところはね、どっちもできておすすめというようなお話をしました。
それではまた、リフサルでした。
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