1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
  2. 第6回「潜在意識を活用するシ..
2021-08-18 20:13

第6回「潜在意識を活用するシンプルなアファメーション」

・潜在意識にインプットできるアファメーションの3段活用
 ①最初は「私は〇〇したい(なりたい)」でOK。(一週間)
 ②次の段階は「私は〇〇する(なる)」と決心・決断する。(一週間)
 ③最終段階で「私は〇〇出来た(なった)」
・理想像の人を追いかける際の注意点(例:ビルゲイツや大谷翔平選手みたいになりたい!)
 →なんのために?ビルゲイツや大谷翔平選手みたいになりたいのですか?
・潜在意識は嘘と本当の区別がつかない

▶︎番組へのお便り、成田儀則への質問相談募集中です。
http://j.mp/jtetsugaku

▶︎この番組は、YouTubeとPodcastで配信しています。
YouTube:http://bit.ly/yoshinorinarita
Apple Podcast:https://bit.ly/narita_podcast
Twitter:https://twitter.com/HKmqryGEpwsS7bD

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。


00:00
愚か者がやっと気づいた成功法則、学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳則が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。
愚か者がやっと気づいた成功法則、今日は第6回をお届けします。
成田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、前回はフォーカスの力ということで、オートフォーカス、マニュアルフォーカスの話から、
いろいろお話しいただきましたが、今日はどんな話をしていただけるのでしょうか。
今日はですね、要は思い込みを変えるために、口で10回叶うという仕事。
ありますね。
要は唱えて、唱えて、潜在意識にインプットしましょう。
よくアファーメーション、積極自己宣言なんて言いますね。
アファーメーションして、俺はできる、できる、できる、できるって言ってインプットするってありますけれども、
ここをより…
やりやすくするための方法。
これ正直、本当に正直言っちゃうと、アファーメーションって言うだけで、今の思い込みなんですけど、
アファーメーションって言われただけで正直、うっていう思い込み。
違和感。
なんかもう、頑張れ、頑張れみたいな感じで、自分で言って、俺はできる、できるみたいで、目もその人笑ってないみたいな。
だからアファーメーションって言葉自体にすごく抵抗があるんですが、
ありますね。
そんな僕でも大丈夫なんでしょうか。
大丈夫です。
大丈夫です。
ここからどういうふうに展開していくんですか。
変えるために、よく言いますよね、本読むと過去形で宣言しましょう。
ありますね。
まだできてもいないけど、できた、やった、達成したっていうことを言いましょうってありますでしょ。
あります。
いきなり違和感ありません?
いや、無理です。
なんかさらに、この人怒られるかもしれないですけど、できた、そしてありがとうございますと思いなさいみたいな、プラス感謝まで来ると、もうとても正直無理みたいな違和感感じますね。
ありますよね。
ここを、違和感をより少なくしながら、インプットする方法です。
違和感?
潜在意識にインプットするための、三段活用ですね。
三段活用?
三段活用です。
すごい、漢文みたいですね。
はい。
これをぜひやっていただきたいと思うんですね。
最初は、要は、まずそうなりたいでいいです。
あ〜、○○したい、なりたい。
なりなりしたいだと、違和感ないじゃないですか。
ないですね。
ないです。
一番自然ですよね。
自然ですよね。
はい。
で、なりなりしたいだと、要は、そうなりたいでいいです。
03:00
はい。
はい。
それで、ずっといくのはダメなんですけど、最初の一週間は、私はこうなりたい、○○したい、○○したい、願望でいいです。
うん。
で、次の一週間。
はい。
する。私は○○する。
はいはいはい。
要は、決心、決断、決めてください。
はい。
○○する、次の一週間。
うん。
で、最後の一週間が、できた、やった達成した、ありがとう。
はい。
が、最後の一週間。
うん。
要は、徐々に徐々に、柔らかいと、
はい。
ところから、要は、もう、完全なところに移行していくと、いきなり反発しないので、自然と潜在意識のインプットが、よりやりやすくなる。
うんうん。
最初、いきなり、できてもないのに、できた!って、違和感だらけで、やめちゃうんですよ。
はいはい。
それでもね、やり続ければ、潜在意識って、すぐ騙されるんで、大体、もうそれでもね、1ヶ月、まあ、21日間、3週間、きっちりやり続ければ、変わってくるんですけど、
うん。
耐えられないんですね。
確かに。
ええ。もう、いきなり、ハードが、ハードで。
うん。
なんで、何々したいから入れば、自然、いつもそれあるじゃないですか。
はいはいはい、絶対ある。
それを、何回も何回も、したい、したいって、その、熱い思いで。
はい。
簡単なしたいじゃなくて、もう、絶対したい!って思いで、したいを入れる。
うん。
で、次に、する!決めた!
はい。
ね、決断を入れる。で、最後に、やった!できた!
うん。
っていう、三段活用をすることによって、
はい。
より早く。
うん。
インプットができるという方法です。
はい。
これはあの、今のすごく三段活用、非常に分かりやすかったんですが、
はい。
これ、何て言うんでしょう。まあ、一番目、なりたい。まあ、英語で言うと、want。
はい。
ここはもう、絶対思えると思うんですよ。
はい。
で、まあ、ちょっとひねくれた質問ですけど、
はい。
ここから、二番目、絶対なる。まあ、will。
はい。
かもしれない。意思を持ってね。
はい。
えー、ここまで、もうまあ、次の一週間だったら、まあ、ちょっと根性でね。
はい。
いけそうな気するんですけど、
はい。
ここから、三週目。
うん。
やっぱり、元の話に戻っちゃうんですけど、ここに今の話としては三段活用なんで、分かるんです。
で、一週間ずつ、そういうふうに試したことがないんで、先に心配してもしょうがないのかもしれないですけど、
えー、これは、つまり、三週間でいけるんでしょうかというか、まあ、一週間、一週間では例えでおっしゃったのかもしれないですけど、
つまり、この三つ目の、やっぱり、結局できたっていうところまでたどり着けるのかなっていう。
はい。これは、もしですよ。
はい。
二週間で、そこに行こう。
はい。
ここ、三週間目の過去形。
はい。
やったー!できたー!に、移行したときに、まだ違和感があれば、しばらく、やる!決断を続けるんです。
はいはいはい。
で、それを、まあ、一週間続ける。で、また、やってみる。
うん。
あっ、いけそうと思ったら、あとはそれを続けてください。
はい。
それは、自然の流れでいいです。
うん。
要は、心が拒否しないところまで持ってくことがポイントなので。
はい。
はい。だから、三週間で、要は、完結しなくてもいいんです。
はい。
五週間になろうが、五週間になろうが、大切なのは、それを常にインプットしてあげることですね。
06:04
うんうん。
そういう形でやっていただければ、誰でもできます。
なるほど。
はい。
これ、あと、さらに戻りますが、
はい。
やっぱり、その、最初のね、こう、なりたいのところで、なりたいと思ってるときの自分の中に、疑いはあってもいいんでしょうか。
疑いというのは、
つまり、例えば、
はい。
俺は、5年後に、ビル・ゲイツみたいな、まあ、世界的な企業がなりたい、みたいに、応じて、
まあ、ちょっと、目標が大きすぎるんで、極端かもしれませんが、なりたいと思っても、例えば、自分の中で98%くらいは無理みたいに、思ってる可能性ってあるじゃないですか。
はい。
まあ、目標が高ければ高いほど。
はい。
それは、その時点では、別に構わないんでしょうか。
要は、ビル・ゲイツの、何を持ってなりたいと言ってるかなんですよ。
ああ、またそこですね。
そこなんですよ。やっぱり、明確にしないといけない。
はいはいはい。
もう、ビル・ゲイツって言ったら、曖昧じゃないですか。
確かに。
ですよね。
お金持ちになりたいっていうのと一緒ですよね。
ですよね。要は。
だから、お金持ちだけじゃない。ビル・ゲイツは、じゃあ、何やったのかって言ったら、あの素晴らしいソフトを作って、もう、世界各国のいろんな人が、よりコンピューターが使いやすいように、貢献したわけですよね。
そこを真似たいわけじゃないですか。
そうですね。はい。
要は、だから、ビル・ゲイツのように、世の中に変えるような、本当にみんなが便利になって喜ぶような発明、発見、これをやるって決めればいいんですよ。
うんうん。
具体的にそれを決めることによって、要は、なんとなくなりたいって言っても、なんかぼんやりしてる。信じられない。
はいはいはい。
でも、具体的に、何をそこをやりたいのか、要は、ビル・ゲイツのように世の中に貢献する何かを俺は開発するんだ、作り出すんだっていうところであれば、だんだん信じられるようになってきません?
そうか。
そうですね。
要は。
なんかその、あまりに抽象的だったりってなると、それはモヤモヤして途中でね、力尽きる可能性があるってことですよね。
そう。
うん。
要は、フォーカスの話ありましたよね。
はい。
なんで、ちゃんとフォーカスする場所が、ちゃんと提示してあげないと、何丁目何番何号まで、要は、カーナビにインプットしないとそこに行かないように、より明確にする必要がありますね。
うんうんうん。
だから、自分は何のために成功するのか、例えばじゃあ、お金持ちになったら、何をしたいからお金持ちになりたいのか、ですよね。
はいはい。
そこが曖昧だと、ただお金が入ればいい。
うん。
これ、だんだんだんだん本末転倒になってきてしまうので。
はい。
で、そこに最終的にやっぱり大事になってくるのは、理想像です。
やはりそこなんですね。
やっぱりそこに戻るんです。
うん。
あなたはどんな人になりたいのか。
はい。
私たちは、最後は人として死ぬわけですね。
うん。
アメリカですとね、お墓にね、この人、こんな人ここに眠るって、お墓の石に書くんです。
こんな人っていう、あるんですね。
要は、こんなことなし得た人、ここに眠るのね。
はいはいはいはい。
はい。
一文というかね、ちょっと文言が入る。
はい。
書かれるんですね。
はい。
ってことは、やっぱり最後亡くなるときは、財産関係ないんですよ。
09:00
持っていけないんです。
あの世に持っていけないんですね。
要は、全てどんな人が亡くなったのかっていうところが、一番大事になってくるわけなんで。
なので、要は目標で、人生で一番大切な目標は、自分の理想像であるっていうことなんですね。
うん。
どんな苦難があっても、どんな困難があっても、常に前向きに、要は未来を信じ、プラス思考を前向きに、
明るく生きてきた人、ここに眠るなのか、常に言い訳を言いながら、人のせいにし続けた人、ここに眠るなのか、
それは今決めないとダメなんですね。
うん。
それが理想像の大切さですね。
なるほど。
さっきのところでね、いくと、やっぱり抽象的じゃなくて、具体的、曖昧な思考から曖昧な結果しか生まれないって話もよくされてますけど、
そういう意味では、これ同じ話なんですかね。ちょっと伺いたいんですけど。
例えば、まあね。
野球だった今、大谷選手とかね。
はい。
すごいじゃないですか。
はい。
だから、大谷選手みたいになりたいって言うと、また抽象的なんで、ちょっとあれですけど。
ただ、その目指すものとして、例えば野球少年がこれから彼を目指すんだと、それはそれで素晴らしい夢じゃないですか。
で、その時に、例えば大谷、僕、上げときながらあんまり野球詳しくないんであれですけど、大谷選手がの、例えば、ホームランとかもすごいじゃないですか。
みたいな、何か打てるようになりたいみたいなのを、具体的に目標を明示して、
目標を明示したとしても、それが今の自分とはるかに距離、当然、例えば少年だったらもう遠いわけじゃないですか。
いわゆる具体的なことと、もう一個大事なのは、そこまでの、まあ山に登るとしたら道筋というか、その順番、全部具体的に見えたとしても、
まあ野球とかだったら技術的なものなんで、わかりやすく、つまり細分化、まあ大谷選手になるまでに1万個積み上げなきゃいけないレンガがあるとしたら、
えっと、最初自分が積み上げるべきレンガが何かって、ある程度わかりやすいかも。
それをやっぱり下からね、順番にいってわかると思うんですけど、まあ人生、ましてやビジネスとかだったりすると、
まあ究極的に言うと、そのレンガが何があるかもわかんなかったり、あと順番がね、必ず1から100までこの順番ってあったり、わかんないじゃないですか。
なので、ちょっと抽象的になっちゃったんですけど、その辺が、具体的にパーツがそもそも見えたとしても、どう組んでいけばいいかわかんないとか、
なんか、その辺ってどうやって捉えていけばいいのか。
例えば大谷選手みたいに、ホームランプを、
ホームラン王になりたいとね、こう書くとしますよね。
じゃあ何のためにホームラン王になりたいかなんですよ。
やっぱり何のためになんですね。
大谷選手は、要は、まず彼が目標シート、夢のシートを書きましたよね、高校時代マンダラの。
一番真ん中に、マンダラのような、一番真ん中に一番大きな目標を書いて、そのためにはこれをする、あれをする、こうなるってね。
全部こうやってやりましたよね。
で、彼が書いたのは、要は、みんなに愛される人になりたいっていうのが彼の目標ですね。
彼の理想像なんですよ。
だから彼がホームラン王になったり二刀流になったりするのは、見てる子供たちに勇気を与えたいとか、
12:01
要は一人でも多くの人に、要はハッピーな気持ちになってほしいとか、
そのためのホームラン王であったり、二刀流であったり、っていうことなんですね。
なので、何のためにそれをやりたいかっていうところさえ明確になってると、
多少途中で道は変わっても、そこが変わらなければ、絶対達成できるんですよ。
なので、まずはここを明確にすることが大事です。
だから目的と次第、やっぱり間違いないようにって話ですよね。
そうです。
何のためにお金持ちになりたいんであれば、何のためにお金持ちになりたいのかですよね。
それをより明確にすることっていうのはすごく大事ですね。
最初は生きるためでもいいんですよ、もちろん。
でも、ビジネスっていうのは、世の中に対する貢献の度合いでしか返ってこないわけですから、
要は、いっぱいいっぱい世の中に貢献することが大事です。
貢献することができた人は、お金持ちになるっていう一つの法則なので、
なので、もうより多く貢献するためには何ができるだろう。
要は、何をやったら儲かるだろうって、私の昔の愚かな考え方ですね。
要は、お金なんとか返さなきゃいけない、稼がなきゃいけない、そこがいっぱいいっぱいだと。
もう何をやりたいかではなくて、要は、儲かるのは何なんだろうって。
やりたいこと関係ない、貢献関係ない、儲かるものは何なんだろうって。
そこには落とし穴がいっぱいできるわけですね。
なので、それは置いといて、私はどんな分野で何をやれば最も貢献できるのかなって考えることが、
一番おそらくお金持ちの近道かもしれませんね。
これ、あえてちょっと続的な質問ですけど、さっきの三段活用で、
なりたい、なる、そしてなったってありますけど、
やっぱりね、一番3つ目のなったと、過去形でね、考えられる、信じられるようにっていうとこまで、
仮に行ったとします。そうすると、あえて俗物的に聞きますが、
そこから、いわゆる自分の本当になった、○○になったっていうとこに行くまでの、
これは本当にケースバイケースだと思うんですけど、どのくらいで行けるんでしょうね。
その目標によりますけど。
いや、あんまりそこを考えなくてもいいと思います。
考えなくていい。
はい。まずは潜在意識のインプットをすれば、あとは自動的にいろんなものが動き出しますんで。
はい。
あ、でも今ふと思いました。
まあ、僕は本当にその道半ばというか、道何個目かわかりませんが、
やっぱり自分のね、理想像みたいな、本当にありがたいことに、かなり明確に最初からあるんで、
今ね、いろいろ日々いろいろ問題もあったり、悩みもあるんですが、
なんか対極的には、いつになるかわかんないんですけど、
なんかそういう、本当に北極星、見えてるので、どっかで信じてる自分がいるんですね。
信じきっていうか、だからなったまでいってるかわかんないんですけど、
でもまあ、なんかその感覚をもうちょい研ぎ澄ましていけばいいっていう感じなんですかね。
ですね。あの、もう一度ここ大切なんで、潜在意識の特性なんですね。
はい。
15:00
潜在意識というのは、嘘と本当の区別がつかない。
そうだ。はい。
イメージとね、現実の区別もつかない。
うん。
他人と自分の区別もつかない。
はい。
っていう特性があるんですよ。
うん。
っていうことは、人の悪口を言っても自分を傷つけてしまう。
確かに。
他人と自分の区別がつかない。
はい。
で、嘘と本当の区別がつかないので、俺は天才っていうのを何回も言って信じ込ませると、それを信じちゃうんですね。
はい。
で、信じたものが現実になるんです。
うん。
ね。
そうですね。
なので、これ俺って天才って信じるのが一番やっぱりいいわけですよ。
うん。
その正義さんのように、ちっちゃい頃からお父さんからお前は天才だって言われて育ってきた。
うん。
それを信じてしまった。
はい。
そしたら本当に天才になっちゃった。
うん。
これすごくシンプルなんですけど、実は彼が大成功した一番大切な要因だって言われてるんです。
あ、そうなんだ。
そんな簡単なことがですよ。
うんうんうん。
はい。
確かにそうだな。
そうなんです。だからこれを知ってると、子供に対する声のかけ方も変わってきますよね。
そうか。子供にも。
もちろんそうです。もう子供に、お前はいつも中途半端、ほらまたやった、お前は本当になになにくん見てみろとかね。
はい。
兄弟で比較したり、他人と比較したりして、常に要は良くなってほしいのでやりますよね。これ絶対逆効果なんですよ。
もったいないですね。
もったいないです。他人と比較せずに。
うん。
そして例えば怒る時もですね、要は私はなになに、なになにちゃん本当に大好きだって。だけど今の行動はお父さん嫌いだよとか、お母さん賛成できないわとか。
はい。
要は人格は否定しない。行動に焦点を当てる、フォーカスを当てるんです。
なるほど。
お前バカかって言ったら人格否定なんですよ。要は俺ってバカになっちゃうわけですね。お前最低って言ったらどんどん最低になっちゃうんですね。
私はあなた大好きって。あなたは無限の可能性を持った価値ある存在って。兄弟とも比較せずに、他人とも比較せずに。あなた世界たった一人の存在だよ。あなたはあなただよ。何がやりたい、どうなりたいって常に声かけてあげればいいわけですね。
はい。
それが全部もう他人と比較し、兄弟と比較し。
うん。
それを傷つけていく。これはね、すごい辛い辛い傷を作ってしまうわけですね。なので多くの人にこれを学んでもらって、子供の教育に対しても、要はもう万が一周りからマイナスをインプットされたときもブロックできるわけですね、これを知っていれば。
うん。
私は無限の可能性。誰に何を言われようが、過去は変えられない。現在はすぐには変えられないけど、未来はもう私次第。
うん。
これをしっかり理解できていれば、要は自殺する人なんて出てこないわけです。
そうですね。
要はもう未来はもう真っ暗。何の可能性もないって思っちゃう。間違った思い込みによって命がなくなるわけですから、そこを何とかね、気が付いてほしいなと思いますね。
18:04
なんか今の話が当たってるとね、自分にももちろん使えますし、お子さんにも使えますし、例えば会社でね、マネジメントしてる方だったらね、部下というか働く人にも使えるし。
うん。
なんか今の話でね、そういう本も別に否定するわけじゃないですか、よく褒めて伸ばすとか、褒めなさいって、多分それも別に本質的に間違いじゃないんですけど、今のお話の前提があってこそですよね。
要はね、勇気を与える怒り方なんですよ。
あー。
勇気を与える叱り方ができないと、傷つけるだけなんです、怒ったら。だから僕は怒っちゃいけないって言ってるんじゃないんです。
うん。
叱っちゃいけないって言ってるんじゃないんです。
はい。
勇気を与える叱り方をしましょう。
うん。
あなたは無限の可能性があるんだよって。誰と比較する必要もないんだよって。あなたはあなたなんだって。本気になったらできないこと何もないんだよって。なんで本気でやろうとしないのって。あなた一体何がやりたいって。そういった怒り方をすれば、勇気を与えるじゃないですか。
そうですね。
ですよね。ところがあなたいっつもいい加減、いつも、またほらそうやって嘘ついたって。言えば言うほど、勇気を失いますよね。その違いです。はい。
非常にシンプルですね。
すごいシンプルです。ただ、このシンプルなことを明確に理解できてないと、良かれと思って傷つけてしまう。部下だったり子供だったり周りを。
一番大事な人たちですよね。
一番大事な。で、それを防ぐための一番のヒントは何かというと、やっぱり感謝の心のフォーカスです。はい。まずは感謝から入る。
はい。
コミュニケーションの最大の秘訣です。
はい。やっぱり感謝ですね。
感謝から入る。
はい。
ありがとうございます。
はい。
はい。
今回、この番組では、視聴者、リスナーの皆様からの成田さんへのご相談、ご質問や、番組へのご感想を募集しています。
詳しくはYouTube Podcastとも、本放送会の概要欄にURLが記載してありますので、ぜひぜひご応募いただけたらと思います。
ということで、今日は第六回をお届けしました。
成田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
候補、森本博子さん。
ありがとうございました。
20:13

コメント

スクロール