1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
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2021-11-03 23:03

第16回「スーパーキッズを育てる方法」

▶︎ご質問
「子どもの幸せのために具体的に何をしたらいいか分かりません......(29歳女性)」

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【メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則】
学校に行けない子どもたちからオリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者・マネージャー・新入社員......メンタルサポーターとして20年間にわたり講演・研修を行ってきた成田儀則(なりた・よしのり)が、いまと未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者/リスナーからの人生相談にもお答えします。

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://linktr.ee/yoh.haya


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愚か者がやっと気づいた成功法則、学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳則が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。愚か者がやっと気づいた成功法則、今日は第16回をお届けします。成田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はまた視聴者の方からご質問をいただいていますので、早速入っていきたいと思います。
はい。
はい。29歳、女性の方からです。子供の教育に対してということです。我が家には5歳の娘がいます。娘がついつい泣いたり、喚いたり、わがままを言ったりすると、叱ってしまうか、もしくは逆に顔色があって、泣くとついついなだめてしまい、このままでいいのかなと思ってしまう自分がいます。
夫もどうしたらいいか、わからず悩んでいます。
顔色をうかがうのが良くないと思いつつ、子供の幸せのために、具体的に何をすればいいのか、どんな心持ちでいいのか、わかりません。アドバイスをいただけたら幸いですということです。
結構悩んでいる親御さん多いんじゃないですか。
多いですね。
これ、うちも子供がいるんで、結構他人事のようには聞こえなかったんですけど、どうしたらいいんでしょう。
私、ブライアンの知識トレーナーをずっとやっていたんですけど、
ブライアントレーシングのプログラムの中に、スーパーキッズを育てる方法というものがあるんですね。
スーパーキッズ、すごいですね。
その話をさせていただきますと、基本的に、まず子供が20歳になるまでに、親が何を伝えたいかを夫婦で話し合っておく必要がある。
曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれないという話をしましたね。
ということは、曖昧な教育からは曖昧な結果しか生まれないわけです。
確かに。
そして、大切なのは、子供が20歳になるまでに、心の中、要は潜在意識ですよね。
もう心の奥底で、要はまず実行肯定感を高める。
私は価値ある存在であるという。
そして、私が本気で取り組んだら、何でもできる。
できないことは何もないって思い込んだ子供は、将来天才になるわけです。
私は天才。
私は天才。
天才って思ってる人は、本当に天才になるんですよ。
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でも、思い込んでない人は少なくともならなそうですね。
もう無理なんですね。
皆さん、もう本当に人生って思い込みで決まってるんです。
前に、卵いっぺんに10個一串でね、一串で10個食べれますかって質問しましたね。
ほとんどの人が、卵って言った瞬間にニワトリを思い出すわけです。
無理に決まってんだろうって即反応しますよね。
10個は無理ですよね。
でも、イクラ工場で働いてる人は、卵って言った瞬間イクラを思い出すわけです。
過去の人生で、自分が一番多く体験してきたもの、目にしたものが思い込みになってる。
テニスの選手はボールって言ったらテニスボールです。
ゴルフの選手はゴルフボールですよね。
自分って言ったらできるとか、自分って言ったらできないとか、自分って言ったらそこそことか。
全部過去の体験からの思い込みなんですよ。
私たちは無限の可能性があるっていうのは、大脳生理学的に持ってる能力の一般の僕らは、
2.5%しか使ってない。
残り97.5%使ってない。
使ってない。アインシュタインで5%しか使ってないって言われるわけです。
どんな本を読んでも、潜在能力、使ってるのは10%で、眠ってるのは90%。
大体それぐらい違うんだ。
ってことはですよ、そこが使えれば、私たちは何でもできるわけじゃないですか。
だからみんなが無限の可能性なんです。
今どんな状況にあるとか。
全く関係ないんですよ。
勉強できないのも、なんでできないのって言ったら、勉強してないからだけですよね。
確かに必ず原因があるわけですよね。
そうです。勉強してないからだけで、勉強すればできるようになるんですよ。
だから一番大切なのは、あなたは無限の可能性があると。
じゃあどうなりたいかなんですよね。
やっぱり先週もありましたね。
そこですよね。常にそこがテーマになってくるわけです。
そこで大切なのが、人生の一番の目標は理想像だよって言うんですね。
さあそこで。
20歳になるまでに子供に教えたいのは、あなたは価値ある存在だということ。
それがどんな状況でもです。
ここを気をつけなければいけないのは、いいことをしているときには、
本当に笑顔で可愛がる。悪いことをしたら頭から怒るってやってしまうと、
親の前では本当の自分を出さないで演じてしまったりね。
演じますね。
いいときも悪いときも。
まず愛を伝えなければいけないんですよ。
だから怒るときに、例えばお母さんが怒るとすると、
お母さんね、あなたのこと大好きって。
だけどもね、今日のあなたの行動はお母さん賛成できないわとか、
お父さんは今日のあの行動は嫌いだなとか、
でもあなたは大好きってね、とっても愛してるよって。
だけど今日の行動は人格を否定しないってことなんです。
ですよね。
彼女自体を否定するんじゃなくて、その行動の部分ですね。
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そうです。
常に断るごとに、本気になったら何でもできるよって。
何がやりたい、何がなりたい、どうなりたいっていうのを常に問いかけてあげる。
意識づけてあげるわけですね。
彼女、彼の子供たちの潜在意識に、
僕が本気になったら何でもできるという思い込みを20歳までにつけてあげたい。
そして誰と比較することなく、私は無限の可能性。
はい。
本当に価値ある存在っていうものを根付かせてあげたい。
はい。
高い高い、いわゆる自分のね、もうそれが真の自信になってくるわけですよね。
自尊心を高めてあげる。
これができたら、まず自ら命絶つ子供なんかいないですよね。
そうですね。
ですよね。
価値ある存在なんですから。
何があっても、私が本気になったらできるわけですよね。
でも、私には価値がない。
私がやっても何もできない。
はい。
だから、この思い込みを、どんな思い込みを相手に入れてあげるかって、そこをまず明確にしてほしいですよね。
そして具体的に、勇気を与える叱り方。
ああ、ありましたね。
ありましたでしょ。
あれを心がける。
要は人格を絶対否定しない。
はい。
怒る時には、お母さんあなた大好きって、でもねって、今日のこの行動はお母さん悲しいわとかね。
そしてあとは、ねえねえ、お願いだからお母さん助けてって、ちょっと今お母さんね、これやりたいんで、あの、お願いだから助けてって、お願いよって、もう、要はとにかく、子供に助けてもらうよ。
お母さん助けてあげるんだ、お父さん助けてあげるんだっていうね。
なるほど。
要は自分の存在価値につながりますよね。
なので、役割を与える。
いろんなもの。
はい。
それで常に感謝する。
ああ、これも今日もやってくれてありがとねって。
という形で、どんどん自尊心を高めてあげる。
あとは大切なのは、毎日コツコツやることの偉大さを教えてあげることなんですね。
はい。
だからできればですね、夏休みの宿題を、もう夏休み終わっちゃいましたけど、来年の夏休みからね。
はい。
まず子供が自分で準備と計画ができるまでは、親が宿題を手伝ってはいけません。
そうですね。
もちろん。
ですが、
計画を一緒に立ててあげる。
あ、そうですね。
要は準備と計画の方法を、子供が理解して自分でできるようになるまで一緒にやってあげる。
じゃあ一緒に計画しようよって。
夏休みの宿題全部出してごらん。
これだけあるんだね。
で、夏休みは何日やる?
カレンダー出そうね。
じゃあ毎日どれぐらいやったら終わる?
でもギリギリに終わると、なんかずれたら間に合わないよね。
じゃあ何日前までに終わるようにしようか。
じゃあ一週間前までに終わるようにしたらいいよね。
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じゃあ一週間前までに終わるような計画を立てよう。
って言って、ある宿題の計画を立てて、これで毎日やったらちゃんと終わるねって。
大丈夫?
OK。
って言って、毎日それをチェックした。
そして計画をすれば、どんなに大変なことも必ずできるんだっていうことを、
要は宿題を通して夏休みの。
はい。
宿題を通して。
通して教えてあげる。
これ成田さん、うち覗いてたわけじゃないですよ。
覗いてないですよ。
この間、私もですけど、うち一番上の娘、中1なんですけど、
やっぱりそのような計画立てるのがイマイチで、
どちらかというと僕も奥さんも今まで勉強分かんないところを教えようとして、
しかもやっぱり自分ができるのと人に教えるのって別じゃないですか。
だからなんかついつい怒って、最後気まずくなってみたいな。
でも僕も教えたいんですけど、
でも途中で気づいて、どちらかというとやっぱり釣りの仕方を教えるのが大事ってあるじゃないですか。
魚を与えるよりも。
なんか計画の今の偶然ですけど、やっぱり計画立てることをきちんと教えたほうが大事だなと思って。
すごいです。
もう本当に僕にしては珍しく、今成田さんがおっしゃったこと、
ドンピシャでこの間教えてあげて、そうしたら逆算していって、
で、まあ多少それでね、実際バッファーを見間違えてちょっと失敗したとこあるんですけど、
それで覚えたんで、
まあこの間夏休みも、
なんか7月中に終えてて、
で、今度9月、今月か、これ今収録時ですけど、
なんか中間テストがあるんですけども、
なんかそれも早々と準備ある程度終えててみたいな。
やっぱ頼もしくなりますよね、ちょっと私ごとですけど。
準備と計画がちゃんとできるように教えてあげたらば、
自分でやるわけですよね。
やってあげちゃったらさっき言ったように、
もう魚やめちゃったら釣りの仕方分かんないんで、
そうなんですよ。
もうね、もう一生苦しんじゃいますから。
だから子供の頃から、
まずは準備を、
はい。
準備と計画のやり方を教えてあげる。
そしてコツコツやれば、
必ずできるという体験。
一番理想は、
家族の食卓で、
日曜日の夜の食卓では、
今週の目標をみんなで語り合う。
お父さん今週の目標何々。
お母さん今週の目標をね、
例えば新しいメニューを3つ覚えるとかね。
なんでもいいんですよ。
で、僕は逆上がりができるようになるとかね、
みんなで目標を立てる。
はい。
そしてそれを紙に書く。
はい。
そして次の日曜日に、
達成できたかどうかみんなで発表する。
で、できてなかったら、
OK、OKって。
問題はどうやったら次できるんだ。
一緒に考えようよって。
できなかったことは一切責めない。
はい。
どうやったらそれができるようになるか。
じゃあ一緒に考えようってやったら、
まあ翌週またできるわけですよね。
それをできるまでやればいい。
なので、計画を立てること、
目標を立てることの大切さ。
これを教えてあげる。
教えてあげることですね。
そうすると、目標さえ立てれば、
12:01
できるんだという思い込みになるわけです。
そうですね。
これが大きいんです。
大きいですね。
特に小さい時にね、もう。
ところが、ほとんどの親がやってしまうのは、
要は例えば子供がですね、
お母さん、お父さん、今度僕いい点取るよって宣言する。
おお、すごいじゃん、やってみろよ。
点取らなかったらなんて言います?
何やってんだよみたいに、
ちょっと無意識だと言っちゃう。
ほらまたお前、串ばっかり言って。
お前、いつも串ばっかり言って。
串ばっかりじゃないって、起こるわけですよ。
変わんないじゃん、みたいな。
そうすると、子供は賢いので、気が付くんですよ。
そうかと。
目標さえ言わなければ、
前向きなことさえ言わなければ、
誰からも責められることないんだって。
そうすると、目標も夢も語らなくなっちゃうんです。
なんでって、それが一番楽だから。
そうですね。
だから、そこを間違って教えちゃってるわけですね。
なので、
いかに目標を立てて、ダメでもいいから。
目標を立て続ける。
できるまでやり続ければ、
必ずできるっていう体験を、
逆上がりでも自転車でも、
全部なんとなくやらせるんじゃなくて、
目標にしようって。
じゃあ、逆上がり。
今週はもう逆上がりできるのが目標。
自転車に乗るのも、なんとなくじゃない。
目標にする。
で、達成できたらお祝いして、
みんなでおいしいもんじゃ食べようとかね。
じゃあ、目標達成したから、
今日は焼肉行こうとかね。
いいですね。
なんでもいいんですけども、
そうやって楽しんで、
で、子供に、
あっ、そうかと。
目標さえ立てれば、
必ずやがてできるんだっていう、
思い込みをつける。
そして、私はどんな時も愛されてる。
ですから、怒られる時も、
ちゃんと愛されてる。
もう、まずはね、
あなたが大事だから、
怒るよって。
大事だから、お父さんは、
あなたの間違った行動に対しては、
怒るよって、
怒ればいいわけですよね。
でも、頭からなんて馬鹿なんだ、
お前なんて最低だって言ったら、
人格否定になるので、
どんどんどんどん自信がなくなってしまうわけですね。
ですから、勇気を与える叱り方をする。
で、常に勇気を与える言葉を投げかけるわけです。
これはもう、忍耐ですよね。
子供がどんな状況であろうが、
無限の可能性。
あなたが本気になったら、
できないことは何もないって。
で、本当は何がやりたいって。
やりたいものは、必ずできるようになるよ。
で、子供がもう迷ったら、
2つ例を出してください。
例えば、勉強が全くできない。
スポーツはできるけど、
勉強ができないおバカさんと、
スポーツも勉強も両方できる人と、
あなたどっちがかっこいいと思う?
あなたどっちになりたいの?
こっちだよね。
こうなりますよ。
なので、常に聞いてあげるわけですよ。
どうなりたいか。
やっぱりそこですね。
はい。
で、例えば、
いや、僕勉強いらないと、
15:00
スポーツできりゃいいや、
って言うかもしれませんよ。
それはそれでもいいんですけど、
例えば、彼女ができて、
好きな人ができた時に、
好きな子ができた時に、
あなたは、その子に愛されるのは、
勉強を全くできない、
スポーツはすごいけど、
勉強全くできないおバカちゃんと、
スポーツもできる。
勉強もできる。
どっちが好きなの?
どっちあなたになりたいの?っていう。
まあ、そういう風に、
聞いてると、
どんどんどんどん変わってくるわけですよ。
だから常に、
あなたがなりたい思いにしかならない。
どうなりたいの?って、
常に聞き続けるんですよ。
だからその答えが、
親が望んでるものじゃなくても、
決して否定せずに、
ああ、そうなんだねって言いながら、
常に聞いてあげるんですよ。
そうすると、
だんだんだんだん見えてくる。
ただ、成田さんおっしゃる通り、
いや、つまり成田さんが、
メンタルサポーターとして、
その導くっていうのは、
一つそういうことを、
多分、
されてるっていうのもあるんだろうなと。
つまりその、
どうなりたいの?っていうことで。
要は相手を変えてるわけじゃないんですけど、
でも、導くための、
エールみたいな質問は、
常に投げかけてるんだなっていうのを、
ちょっと勝手にお見受けしたんですけど、
やっぱりそういう部分はあるんですか?
やっぱり僕らができるのは、
気づきを与えることだけなんですね。
でも、気づくか気づかないか、
それを取り入れるか取り入れないかは、
もう相手次第です。
だから僕は、
相手がどうあれ、
こっちができることを精一杯やろうと。
それはちょっとでも、
勇気を与えて、
要は未来に夢を、
希望を持ってほしいし、
今がすぐ変えられなくても、
必ず未来は良くなるって。
信じてる人が良くなるんですよ。
どうせもう未来はないって信じたら、
それも現実になっちゃうんですね。
だからそこの、
いわゆるメンタルのメカニズム、
心理法則を正しくお伝えしたいし、
だから信じる者は救われるって言いますけれども。
僕は少なくても、
その人が、
どんなに、
絶望してようが、
その人の未来を信じたいんですね。
必ず良くなるって。
もう断言するって。
だからそこを信じてほしいって。
どんなに苦しくても、
必ず道は開けると思うのか、
もう無理と思うのかで、
人生決まります。
内田さん、
今日ね、
この親子の関係のところで、
今の、
ある意味導く話も含めて、
していただきましたけど、
子供だけじゃなくて、
例えば、
会社の方だったら、
部下だったり、
同僚だったり、
あと、
成田さんのようにも、
そのまま本職になると、
なんて言うんでしょう、
ある意味こうやって出会った、
もうその人が年上だろうが、
立場がどうこうだろう、
関係なく多分、
出会った方に対して、
ある意味いろんな形で、
そういうふうにされてると思うんですよ。
僕がメンタルの、
例えばコーチングしたいとか、
トレーナーになりたいって、
わけじゃないんですけど、
やっぱり、
本当に小さい会社で、
1企業の経営者の端くれとして、
自分もある意味、
理想像として、
成田さんの、
比較とはちょっと違うんですけど、
成田さんみたいに、
そういうふうにできたらいいなって、
ちょっと思ったんですよ。
18:01
昔から思ってるところはあるんですけど、
その時に、
やっぱりまず、
こういう考え方でいいんですかね。
いきなり遠くの人は、
変えられないって言う言葉は、
ちょっとおかしいですね。
いきなり遠くの人に、
そういう今、
成田さんがおっしゃってたことを、
実践するのは難しいって感じてるんですね。
つまり、
まず一番身近な、
よく言うように、
家族、
自分の、
はってあるじゃないですか。
家族、
例えば、
仕事の、
同僚、
もっと離れて地域の人とか、
仲良い友達。
そこはまず、
今の話で、
計画の話じゃないんですけど、
たまたま、
自分の娘にできてましたけど、
まず自分の、
理想像も、
一番近くのとこから、
ちょっとずつできるようになっていけば、
やっぱりそのうち、
少しずつ、
その範囲を広げていくことは、
できるようになるんですかね。
ちょっと抽象的ですけど。
まず、自分が、
自分がどうあるかです。
なので、
本当に、
自分が無限の可能性を信じているのか。
自分自身が。
まずですね。
他人と比較せずに、
自分は価値ある存在である。
自分の未来は、
無限の可能性がある。
で、自分は本当に何をしたいのか。
まずそこを明確にすることですね。
そしてそれを、
自分も無限の可能性、
みんなも無限の可能性を、
会う人全てに、
メッセージとして、
伝わるような言動を起こす。
言動をする。
そこを心がけるだけで、
いいと思います。
で、とにかく周りの人に対しては、
まず周りの人に興味を持つ。
その人のいいところ、
どこがいいんだろう。
この人、どこがすごいんだろう。
っていうことで、
いろんな形で、
その人のいいところを見つけてあげる。
っていうような形で、
人と接する。
ほとんどの人が、
あの人のあそこがダメとか、
ここがダメとか、
できてないところを指摘したりとか、
次そこに目が行っちゃったりとかって、
そうすると、
やっぱりお互いが苦しくなりますよね。
だから、
どっちかっていうと、
いいところをお互いが、
ちゃんと見れたらいいですよね。
まずそこも理想像ですよね。
やっぱりそこですね。
どんな人に自分がなりたいのか。
要は相手のいいところをきっちりと認めて、
そこを応援しながら、
さらにその人が良くなるように、
お手伝いをできる人とかね。
相手の悪いところばっかり指摘して、
勇気をなくさせる人ではないわけですから、
そこら辺も理想像になってくるわけですけど。
そんな形で、
まず子供に対しては、
まず思い込み。
私は無限の可能性だ。
本気になったら何でもできる。
そして、
過去と他人は変えられない。
未来は自分次第。
全ての人が、
もう価値ある存在だよっていうことを、
親がまず子供にきちっと教えてあげる。
そして子供がいい時も悪い時も、
愛されてる実感を持たせてあげる。
兄弟がいた場合は、
どうしても下の子に目が行きがちですが、
平等に大事にしてることを、
子供に分かってもらわなければいけないので、
たとえ1日5分でもいいから、
お兄ちゃんお姉ちゃんと2人っきりで過ごす。
赤ちゃんは寝てしまってからでもいいです。
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常に赤ちゃんばっかりで、
もうお兄ちゃんだからってやらないで、
5分でもいいから向き合う。
今日どうだった?
いつもあなたありがとねっていう会話をしながら、
大事に思いを伝えるってことは、
5分でもいいんですよ。
それが伝われば、
子供は自分の存在価値に、
もう自信を持つわけですよね。
そうか、今日スーパーキッズの話がありましたけど、
やっぱり子育てって、すごく何でしょう、
創造的な活動なんですね。
そうです。
クリエイティブだというか。
最後に、勇気を与えるときこそ目を見る。
目は愛情の入り口だっていう話を、
前にしたと思うんですが、
日本の親は特に怒るときは、目見て、
ガッと、なんだよって怒るんだけど、
褒めるときは、新聞を見ながら、
ああ、よかったねって。
お母さん、洗い物しながら、
よかったねぐらい。
もう褒めるときは、
もうガッと目を見て、
よかったねって、頑張ったねって褒めてあげる。
怒るときもね、
ちゃんと目見て怒ってあげればいいんですけど、
褒めるときも同じように、心を込めて。
怒るときも、愛を持って、
勇気を与える叱り方をしてあげるっていうことですね。
ありがとうございます。
まずは我が家は日曜日にね、
今週の目標をやり始めようかなと思うんですけど、
でもこれあれですね、
ちょっと今思ったんですけどね、
コロナ落ち着いたら、
成田さんがなんか日曜日に、
各視聴者のお宅に行って、
ちょっとモチベートしていただいたらいいかもしれないですけど。
ということで、
この番組では引き続き、
皆様からの成田さんへのご質問、
ご感想を引き続き募集しております。
詳しくは概要欄のURLをご覧いただけたらというふうに思います。
今日は16回をお届けしました。
成田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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