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2024-11-16 25:53

122. 決めるのが苦手な人のための意思決定入門【意思決定 ①】

『君のクイズ』 / 競技クイズは意思決定力で決まる説 / 自分で考える力をつけよう / どちらを選んでも嫌われるなら、何も選ばないほうがいいのか / 意思決定力を養う子育て /


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サマリー

このエピソードでは、意思決定の重要性とその難しさについて話されています。特に現代では、自分の人生を切り開くために意思決定能力が求められていることが強調されています。また、意思決定が苦手な人のための考え方や選択方法が探られています。具体的には、選択肢を評価し、意見の対立を耳にしながらも、自分の気持ちを優先することの重要性が強調されています。さらに、完璧主義者が意思決定を避ける理由とその克服方法も考察されています。リスナーは、自分の気持ちを認識し、積極的に選択する勇気を持つことの重要性を学ぶことができます。

意思決定の基礎
スピーカー 1
どうもハリーです。どうもエアーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するエアーマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
君のクイズっていう小説知ってますか?
君のクイズ?
スピーカー 2
知らないですね。
スピーカー 1
1年ぐらい前にちょっと流行ってたんですけど、冒頭が面白いんですよ。冒頭だけが面白いみたいな言い方になっちゃったけど、冒頭がいいんですよ。
スピーカー 2
君のクイズ。
スピーカー 1
クイズなんで、テレビのクイズ番組で決勝の大詰めですよ。2人の出演者が王座をかけて争っている。で、主人公がそのうちの1人なんですよ。
で、もう大詰めで次の問題を正解した人が優勝だという場面で、このクイズだと問い読みの人が問題って言ってから問題言うじゃないですか。
で、その最後の問題、問題って言葉が聞こえたところで、相手の人がピンポン。まさかの0秒押し。無理じゃないですか。無限卓の中から1個選ばないといけない。
主人公どういうこと?と思って、もう焦って押し間違えたんじゃねえのか?みたいなことを考えていると相手が答えを言う。正解!優勝は相手プレイヤーです。なぜ?
大将 名手になるやんそれ。 楊 そう、どうして?ということで、これがやらせだったのかやらせじゃないとしたら、なぜ問題文聞かずに答えがわかったのか。実は超能力者なのか未来人なのか。という謎をですね、解き明かしていくっていう。
大将 へー面白そう。 楊 ミッテリーみたいな話ですね。これ面白いんでね。 大将 めちゃくちゃ面白そうですね。 楊 でね、なんでこの話したかというとね、今日のテーマは意思決定ですよ。 大将 意思決定。 楊 意思を決定すると書いて意思決定。
大将 大事なやつですね。 楊 クイズの話したんでね、クイズ続きなんですけど、クイズ僕好きで結構見るんですよ。クイズって0.01秒とかを争う競技なんですよね。知識とか技術力みたいなのもあるんだけれども、やっぱそのいけると思った瞬間に押すっていうね、その判断。
楊 仮にその問題文を最後まで聞けるんだったら、答えがわかる可能性っていうのはグンと上がるんだけれども、そうすると当然他の人に押されてしまう。なのでクイズでは押すか、あるいは問題文をもっと聞くかの二択っていうのが常に迫られてるんですよね。その状況でここだったら多分わかるみたいな。ここでパピーンと。パピーンって読んだり。
言うのが面白いなと。だからね、意思決定というのが身についていると0秒押しのようなチート能力が手に入ると言っても過言なんですよ。なのでそこまでではないんですけれども、普段の生活の中でもあるいは仕事の中でも意思決定が求められる場面っていうのがたくさんあるので、それをどのように決定していくかということを話していきたいなと思います。
スピーカー 2
いこう。
意思決定が難しい理由
スピーカー 1
意思決定というと、基本的には様々な選択肢がある中でどれを選ぶのかということなんですよね。で、当然仕事でこのプランA、プランBどっちにしようかみたいなのもあるし、ファミレスのメニューでカレーにしようか、グラタンにしようか、どうしようみたいな。そんな時もありますよということなんですけれども、今や時代は意思決定できる人が貴重な時代なんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
他の人と同じことをしているだけでは一つ飛び抜けた存在には到底なれませんと。決められたレールの上を歩いているだけでも幸せにもなれません。そんな時代だからこそ自分の人生をつかみ取るために意思決定という技術こそが今最も必要な能力と言っても過言ではないということですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
めちゃくちゃ大事っていう話ですね。実際なんか起業家の人の話とかインタビューとかって聞いてるとめちゃくちゃ出てくるんですよね。意思決定っていうワード。
出てくる。
なんだよと。そんなかっこいい言葉を使うんちゃいと思うんですけど、まあまあそれだけ出てくるということはやっぱり必要な技術能力スキルだろうということでね。これが非常に難しいんですよ。難しいですよね。なんか正解もないし。
スピーカー 2
難しい。あってるかどうかもわかんないしね。
スピーカー 1
そうなんですよ。だからね難しくて結構本もね出てて何冊かね読んでみたんですけど、ちょっとね難しめのやつだと本当に数式を使って分析をしたりだとか、数学的に判断する技術みたいなのもねあるし、もう本当に個人の感想ですみたいなものもあったりして、その辺もねいろいろあるんですが、まあ今回はそこまで難しいことはせずにまずはこの基本をちょっと抑えましょうと。
スピーカー 2
意思決定の基本だね。
スピーカー 1
ということで、そもそもなぜ意思決定難しいのかということなんですけど、なんでですかね。
スピーカー 2
なんでなんですかね。いろいろ失敗した時のこと考えちゃうからじゃないですか。
スピーカー 1
うん、それはありますね。失敗したくない、損失を回避したいっていう気持ちはありますよね。他にもね、AにしようかBにしようか悩んだ末にAにするぞと決めたんだけど、他の人から本当にそれでいいのみたいなこと言われると、え、もしかして間違ってるみたいなことでこの揺らいでしまってさらに悩んでしまう。
スピーカー 2
確かにそれもあるよね。
スピーカー 1
あとはね、現状維持バイアスみたいなのもあって、今と同じ状態っていうのがやっぱ気持ちいいんですよ。現状維持は安心安定した心の状態を保つことができる。けど、新しく何かを決めるということはやっぱり変化があるんで、変化をしようとすると先ほどとは反対に不安とか不安定。
スピーカー 2
ストレスかかりますもんね。
スピーカー 1
そう、そういう気持ちの問題っていうのもあったりとか、あと最近は特にSNS周りで炎上してる人たちよく見るじゃないですか。炎上リスクは当然避けたほうがいいじゃないですか。避けられるなら。ただそれをどこまで計算すべきかっていうのもあって、別に何でもかんでも炎上するといえばするんですよね。
スピーカー 2
うんうん。なんか炎上マーケティングみたいな言葉もあるじゃないですか。
スピーカー 1
それは燃やせ燃やせっていう人たち。
スピーカー 2
そう、なんか逆に炎上させて注目浴びるみたいなさ。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
ねえ、そんな手法もあるけど。
スピーカー 1
まあそういう手法はね、そういう手法で、個人的には嫌いですけど。
うん。
ですけど、あるといえばあって、そういう人たちはね、いかに炎上させるかっていうことに心血を注いでるんで。
うんうん。
好きにすればいいですけど。
うん。
普通はしたくないじゃないですか。
スピーカー 2
普通はね、平和に生きていきたい。平和に。
スピーカー 1
ねえ、炎上したらもうやっぱなんかね、本名バレとか顔バレとかなんかあるじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。もうストレスでしかない。
スピーカー 1
そんなのも。で、避けたいんですけど、けど投稿する以上常にそのリスクがあるんですよ。
うーん。やだね。
普通になんかご飯おいしかったみたいなことを言うだけでも、いや僕はそこおいしいと思いませんでしたよとか。
うん。
もっとおいしいものありますよとか。自分地方済みなんでその店行けないですけどみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかそういうネガティブな思わぬ方向から槍が刺さる可能性もあるんですよね。
うーん。
でもそんなことまで考えたら何も言えねえじゃないですか。北島康生になっちゃったよ。
スピーカー 2
何も言えねえですよね。ほんまに。
スピーカー 1
というようなことをね、考えすぎるとこれまたもう何もしない方がいいんじゃないかって思ってしまうっていうね。
うんうんうん。
こともあったりして、もう年々意思決定が難しい時代になってきているなということを感じるんですけど、
意思決定の実践
スピーカー 1
その分やっぱり決定できるということは価値が高まっているということでもあるのでね、考えていきたいんですけれども。
意思決定が難しい理由はなんとなくそんなところだと思うんですけど。
とはいえ、なんかした方がいいっていうのはうっすら気づいてるじゃないですか。
スピーカー 2
うっすらね。心のどっかでは分かってんだよね。やった方がいいっていうのは。
スピーカー 1
そうそうそう。
うん。
スピーカー 2
じゃあなぜ分かっていてもしたくないと思ってしまうのか。
それはもうさっきハリーさんが言った現状維持バイアスと失敗したらどうしようっていうリスクを考えすぎちゃうっていうやつよね。
スピーカー 1
そうですね。新しいことをしようと思ってもうまくいく気もするけどうまくいかない可能性もあるよなというのを考えてしまって、
もう誰かに決めてほしいなとか思っちゃうというところはね、やっぱり自分で決めることで責任感とかがあるので決めたくない。
誰かに決めてほしい。失敗した時にその失敗を受け入れたくないみたいなことだね。
あったりするんですよね。なんかよく聞く話で子育てしている時に結果だけ褒めると良くないですよみたいなのあるじゃないですか。
スピーカー 2
ああそれあれじゃないですか。モンテス総理じゃないですか。
スピーカー 1
モンテス総理でも言ってましたね。で多分その時もね言ってたのかもしれないですけれども、
結果だけ褒めていくと確実に結果を出せるものしかチャレンジしないようになっちゃって良くないですよみたいなことなんですよね。
そうなると失敗する可能性がある挑戦というのをしなくなって新しいことにチャレンジしない。
でも段々と取り残されていくみたいなことになってしまうのでそれは良くないですよということになってしまうのであらゆる意味で意思決定しないといけないんだなと。
スピーカー 2
いっぱいありますよ意思決定って。
スピーカー 1
仕事してたらめっちゃあるんじゃないですか。
スピーカー 2
いやめちゃくちゃありますよね。細かいことで言ったらこれ言った方がいいのかな、言わない方がいいのかなとかもあるし。
カジュアルなシーンで言ったらもうそれこそ今日マジでラーメン食おうかなやめとこうかなもあるし。
あらゆるところで選択を迫られてますよね人生って。その決定の連続だと思います。
スピーカー 1
今日のお昼何食べようみたいなのって気軽に決めていいじゃないですか。
スピーカー 2
全然気軽に決めてもいいですけどね。
スピーカー 1
何でそんな迷っちゃうんでしょうね。
意思決定の重要性
スピーカー 2
本当は自分の大好きなラーメン食べたいんだけど今ダイエット中だからというかその糖質と脂質高いもの食べれないから食べたくないから食べたらダメだでも食べたいみたいな。
スピーカー 1
そんなこの天使と悪魔がいいじゃん今日ぐらい食べちゃえよ。
スピーカー 2
いいじゃんいいよダメダメそうそうそういう感じ。
スピーカー 1
ああなるほどねまあ難しいんですよそういうこと。
スピーカー 2
難しいだから食べずに今日はもう健康的な定食食べた方がいいっていうのはわかってんだけど我慢できないとかね。
スピーカー 1
確かにそういう場合もありますね。
じゃあこういう時にねどういうふうに考えていけばいいのかということなんですけどもまずAかBかみたいなそういう時ってどっちを選んでも賛否両論なんですよ。
Aを選んでもよくAを選んだっていう人もいればなんでAを選ぶんだっていう人もいるしその逆もしっかりと。
例えばねぼちぼち忘年会とかの季節ですけど会社で忘年会をやるぞと言うとやろうという人もいれば忘年会なんか行きたくないですよ参加しなきゃダメなんですかみたいな人もいると。
いうようなこともあるし出社を義務化しようとすればいいぞという人もいるし行きたくないよという人もいると。
で常にね天使と悪魔じゃないですけれどもそれがチームとか組織だといろんな人の意見があってその全てを叶えようとするとこれまた何もできねえ状態になっちゃうんですよね。
でどうするということなんですがまずねちょっと考え方なんですよこれは決め方みたいなのもあるんですけどまず考え方があって賛否両論をどちらもどの選択肢を持っている状態で選んでいいのかどっちを選んでも悲しむ人がいるみたいになるとなんか嫌じゃないですか。
スピーカー 2
俺はもうえいやでやっちゃうけどね自分のやりたい方で。
スピーカー 1
はいいや結論そういうことなんですよやる気はないんですよもう。
やる気はないんだけれども例えばじゃあ仕事の例外して身近な例で行くと旅行に行きますとでまあじゃあ家族でいいですよ家族旅行に行きますと北海道に行こうか沖縄に行こうか。
どっちにしようかな。で今回は北海道を選びました。で北海道に行って旅行楽しんでますとその時一緒に行った人がこう言います寒いなぁと。
うん。あったかいとこ行けばよかったね。うん。あっと思うじゃないですか。思うかな。はいはいはい。沖縄にしとけばよかったと。楽しませたいなと。うん。もうニコニコ笑顔になっていや本当に来てよかったと言ってほしいんだけれどもいざついてみたら寒いよと。
スピーカー 2
想像以上に寒かったよね。言われたら悲しいじゃないですか。うんせっかく北海道企画したのに。
スピーカー 1
沖縄に行けばよかったのかなって思っちゃうじゃないですか。うん思う。でこの時なんとあなたには超能力があります。うん。沖縄に行った場合の未来も見ることができます。おーいいね。沖縄に行った場合の未来見てみました。沖縄着きました。暑いなと。うん。涼しいとこ行けばよかったねと。はいはいはい。言われますと。
スピーカー 2
さあこの時なんともう旅行行く前に戻れます。どうすればよかった。自分の行きたい方でいいんじゃない。行きたい方を選ぶのが正解だったということですか。そうですね僕はそう考えてしまいますね。
そこまで人のことを考えずに自分の方を優先してしまいます。自分の気持ちをね優先してたらね。寒いと言われるとそら寒いわって言い返しますよね。暑いと言われたら沖縄やからそら暑いわって言い返しますよね。
スピーカー 1
まずどっちを選んでも間違いのように見えるかもしれないですけど実はどっちを選んでも正解なんですよ。なぜならあなたはちゃんと選択するということをしたので良いんですよ。間違いなのはこの時文句言ってるこの一緒に行った奴なんですよ。
こいつがこの選択に間違いがあるとすればこいつの発言が良くないっていうことなんであなたはちゃんと正しい行動をしていますと。でこの文句言ってる人っていうのは結果を見て文句を言っている人なんですよ。
行く前に言えよって話じゃないですか。なのでこの結果を見てああだこうだという人は基本的にはあんまり考えなくていい。もちろん完全に無視するという話ではないんだけれども。
そういう意見は必ず出てくるので出てくるけどあまり気にしなくていいと心持ちでいましょうと言うのがまず第一歩ですね。
どっちを選んでもこういう意見は出てきますとそれでも選ばないといけないんだというところをね今日は覚えて帰ってほしいなと。
選択とその結果
スピーカー 2
なるほどねどんな決断しようとその結果に対して何か言ってくる奴は必ず現れるっていうことを織り込みづらみで物事を進めていくと。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
いい話だ。
スピーカー 1
そうですかね。
スピーカー 2
いい話である。
スピーカー 1
でね結構僕はよく思ってしまうんですけど僕は割と自分のことを完璧主義だと思っているんですよ。
スピーカー 2
今さら気づいたんですか。
スピーカー 1
今さらというかずっと思ってますけどなんかやるなら100点もっといえば200点みたいなのを出したいと常に思っていてこれできてないなというところばっかり気にしてしまうんですけど結構そういう人って他人に対しても同じ考え方を求めてしまうようなところがあって。
スピーカー 2
いやーめっちゃ気持ちわかりますね僕も結構そっちタイプなんですよ。
スピーカー 1
こう見えて結構自分の中で意外ですかね自分の中のパーフェクトをきちんとやりたいって思ってしまうタイプなんですよ。
でその人がなんかこうなんかやってる時にすごい自分の中のべき論みたいながあってすごく言いたくなるんだけどなるべく言わないようにしてる。
もうそれやるんやったらこうやるべきだろうみたいなのがすごい自分の中であるんだけどもう僕は大人なのでその辺我慢してます言うの。
スピーカー 2
いいんですか言わなくて。
スピーカー 1
うんいい。
穴に落ちそうな人がいても黙って見ているんですか。
スピーカー 2
うん落ちて一回してこいと。
スピーカー 1
あそうなんだ。
なるほどねまあその辺もね難しいですよね言うべきか言わざるべきか。
スピーカー 2
そこねいや難しいんですよねなんか自分で気づいてくれるパターンの人もいるじゃないですか。
決してそれその僕のべき論がもちろん100%正しいわけじゃないですよ。
そのあーこのまま行ったらあそこの穴に落ちるなーいやー落ちるあー落ちたわと。
で落ちた後に自分で這い上がってきてまた同じ失敗しそうになった時にちゃんと学んで正しい選択できる人とまたもう1回落ちるやついるじゃないですか。
もう2,3回ぐらい落ちた時にさすがにいますよね。
だけど初見では言わないですよね僕のやり方的に。
スピーカー 1
えーいいですねいいのかな。
いいのかな。
スピーカー 2
すごい非効率ですよねそういう意味では。
スピーカー 1
いやーでもねそういう人の成長みたいなところに効率化を求めるとあんまり良くないですからね。
スピーカー 2
なんか昔はね結構言ってたんですよね。
こうやった方がいいよとかこうすべきだよとか言ってたんですけど最近はあんまり言わなくなりましたね。
年齢ですかね。
年齢とその自分が想像できない展開とかになる場合あるじゃないですか。
その予定調和にならないっていう。
例えばその社員がデザインいろんなデザインしててこの時のこのデザインはこうすべきだろうみたいな。
絶対こっちの方が本場上がるよみたいな。
あるんだけど1回任せてみてその僕も知らなかった新しい展開とかになる場合もあるじゃないですか。
お前すごいなと。
これは俺も新しい発見だったわみたいな。
そういう稀ですけどそういう可能性を潰したくないんで特にクリエイティブな意思決定とかいう場合は。
なるべく自由にやらせるみたいな。
スピーカー 1
自由にこういうことがやりたいと言われたらとりあえずやらせてみる。
スピーカー 2
そうですよね。
そのやり方は良くないんじゃないって思うことはあるんだけど。
あったとしても1回やってみてなんか想像以上にうまくいったなみたいないうこともあり得るわけなんで。
自由とクリエイティビティの促進
スピーカー 1
なかなかそこの目を潰さないようにしてますから。
いいですね。
もう子育てと一緒じゃないですか。
スピーカー 2
いやほんまにそうよね。
1回やらせてみるっていうね。
スピーカー 1
最近の親はやっぱり先回りしすぎ問題っていうのがあってね。
もう怪我しないように失敗しないようにっていうね。
しすぎて逆に自分からやりたいっていう気持ちを削いでしまうみたいなね。
問題視されてますから。
スピーカー 2
あるある。
ちょっと前にうち娘いてるんですけど、娘が図工でパソコンを作るって言い出したんですよ。
スピーカー 1
すごいこと言うでしょ。
スピーカー 2
ゼロからパソコンを作る。
うちの娘ねめっちゃクリエイティブなんですよ。
スピーカー 1
もう本当にねティンカーベルなんですよ。
スピーカー 2
ティンカーベルでノートパソコンを自作で作りたい。
ダンボールとか作ってね。
スピーカー 1
あ、ダンボールか。
スピーカー 2
クラフトですよクラフト。そんななんかちゃんとパソコン作るわけじゃないですよ。
だってまだ8歳とかですから。
で作りたいみたいな話で、その娘の頭の中ではこうしたいみたいなのがあるんですよ。
そのモニター部分にそのクリアファイル使ってA4の紙をこうで映像を作って入れ替えていくみたいなね。
天才じゃん。
めちゃくちゃクリエイティブなことを言ってて、でその僕は僕なりにそれするんだったらこっちのやり方の方が良くないみたいなんでこう言っちゃうんだけど、いや違うと絶対こうがいいとか言って。
スピーカー 1
もう彼女の中にはねマスターアップなんだ入ってるんで。
スピーカー 2
そうそうそう。でいやそれはできないよとかねいろいろこうやりとりするんだけど、なんかそういう時もやらせてあげるっていうかあんまりその口出さないみたいなのが大事なのかなと思って。
まずはやらせてみるみたいなことやってますね。
スピーカー 1
いいですねこれね皆さん結構ついついねそうは思ってもね知らない間にね手出しちゃうんですよね。
良かると思って。
スピーカー 2
いっちゃう。
完璧主義者の意思決定
スピーカー 1
地獄への道は善意で舗装されていると言われますから。
気をつけてくださいよ。
本当にね。
何の話してんすか。
あの完璧主義問題ですかね。
そうですね。
そういう人って多いのかなと思うんですよ。
多いかなと思っていてでそういう人のちょっと悪い特徴として意見が割れることをすごい嫌うというかそれこそその自分の中に完璧な理想形があってそれと違うことをされるともうすごいストレスというか拒否反応というかそういうのを持ってしまってこの友達とか家族とか恋人でもいいんですけど
そういう人たちと少し意見が割れたりさっきの旅行で寒いみたいなことを言われたりするともうその途端になんかこの心のシャッターがバスーンて降りてもうこの人とはやっていけませんっていうね。
なっちゃったりする人がね多いのかなと思うんだけどもこういう人たちはやっぱり注意ですよね。さっき言ったようにネガティブな意見は何かを決めると当然出てくるのでその心のシャッター下ろすのを待ちましょうよというのはね合わせてしておきたいですね。
そういうちょっと意見が割れることはあってもそこは違うかもしれないけれども同じ方向を見ていきましょうよとそれができているならいい人間関係ですよとそんなちょっと意見が違うぐらいでギャーギャー言わなくても大丈夫ですということなので完璧主義な方はお気をつけあれと。
そうですねはいということでもうちょっと長くなっちゃったんで今日のところは一旦締めようかなと思うんですけれどもまたねじゃあどういうふうに決めていけばいいのかということがあるのでまた次回その辺見ていきたいんですけれども一旦今日のところはやっぱり人は決めたくない意思決定をしたくないという気持ちが常にあるのでそれにいかに抗えるか。
選択をする勇気
スピーカー 1
ということで決断したくない理由というのにいろいろ言ってきたんですけどこれらはまやかしなので決めていきましょうとでその今現状維持の複数の選択肢がある気持ちいい状態であるかもしれないですけれどもそこから抜け出す勇気は自分でコントロールできますんで是非ねまずその気持ちを持ちましょうというところで具体的にどういうふうに決めていくのかというところを見ていきたいと思います。
まああまり難しいことを考えずにもう自分がやりたいと思ったことをやる。
なんかそれはね小山メソッドとして広めていきたいですね。
スピーカー 2
多分ねそこまでね考えれないんですよね。
この選択をしたら北海道に行ったらあいつ絶対寒いって言うだろうなぁとかそこまで考える前にもうやっちゃってますよね自分の場合は。
あまり頭がよろしくないのだと思います。
スピーカー 1
あーでも途中途半端に頭がいい人っていろいろ考えちゃってそのせいで動けないみたいなところありますよね。
スピーカー 2
寒いとか言ったらうるせーって言うもんね。
スピーカー 1
走れと筋トレしろと。
それぐらいの心持ちで生きていきたいですね。
まあということでねまたぜひ次回もねめちゃくちゃ大事な秘術スキルだと思うのでぜひぜひ聞いてみてくださいということで本日の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューやスポティファイのコメントでお待ちしております。
スピーカー 2
コメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
スピーカー 1
ということで本日も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
25:53

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