これでも。
面白いですね。全部違うことなんですけど、さっき成田さんおっしゃるように、伝達力の中に全て逆か、質問の中に内包されてるっておっしゃいましたけど、僕なんかは共感力とかその辺足りないなと思うんですけど、一応仕事から傾聴とか質問してるつもりなんですね。
この力磨いてるつもりなんですけど、どれか一つでも、例えば質問力、やっぱり一番個人的には大事かなと思うんですけど、この質問するためには、そもそも相手を見たり、普段から心を傾けて、目を見開いて見たり。
うん。
聞かないとできないと思うので。
そうですね。
やっぱり全部含まれますよね。
全部含まれますね。
この辺の質問っていうものが成田さんがさっき伝達も質問の中に含まれますよって話あったので、結構質問力が大事かなと思うんですけど、この辺りもうちょっと成田さん、詳しく教えていただけますか。
この質問力っていう、これはもう本当スキルなんですよ。
この質問力が強いと、自分が伝えるんじゃなくて、上から言うんじゃなくて、相手から引き出すことができるんで。
そうですね。この質問力は常に自分で考えた方がいいですよね。
そうすると究極的には、そうか、その伝え方、もちろん学ぶの大事ですけど、その前の質問でほとんどの目的は達成できるかもしれない。
そうですね。だからどうすればいいじゃなくて、どうしたらいいと思うっていうね。
そうか、いつものおっしゃってますよね。
はい。どうしたらいいと思うって。
で、それっていいよねって共感しながら、また質問して、それっていいよねって。
で、自分が思っているものが出てこなかったら、相手にいわゆるこれ。
こういうパターンとこういうパターンあるけど、どう思う?みたいな形で、それも質問で選んでもらう。
そんな形でやっていくと、コミュニケーションってすごく取りやすいし、相手が自分の存在に感謝してくれてれば、それが伝わってきたら、それだけでコミュニケーションってうまくいきません?
いきますね。
だからね、これ忘れちゃうんですよ。
実はね。
いてくれて当たり前。部下であれして、こっちは面倒見て当たり前とかって。
いや、部下でいてくれて。
それだけでもありがたいって。いろいろと苦しい中でね、力くれてありがたいって。本当にこれ持ってないと。
感謝の心ね。
やっぱりこれがベースに、感謝の心がベースにあれば、本当に全体がうまくスムーズに。
これだから感謝の心赤字ですし、ベースっておっしゃってるわけですよね。
これシンプルですけど、両方伝えてる人ってあんまりいないですよね。
この感謝をね、もちろん大事っていうことを伝えてる人とかいっぱいあるんですけど、それはもちろん大事なんですけど。
やっぱりこういう逆に言うとね、ハウツーが全部悪ってわけじゃないじゃないですか、テクニックが。
そうですね。
だから感謝の心があって、この観察、傾聴、共感、質問、伝達力が初めて生きるし、両方いい車輪のように回るってことですね。
そうです、そうです。
これ今ちなみにね、お話ししましたけど、実は横に忍耐力っていうのもあるんですよ。
はい。
これ忍耐力っていうのは、例えばいろいろコミュニケーションを取っていく中でも、一発で相手に伝わればいいと思いますけど、
応援して伝わらないことが多かった。
あったりとか、ここに僕も感謝感謝、相手を見なきゃ見なきゃって思ってても、全然なんか反発されたりとかあるじゃないですか。
その辺とやっぱり忍耐力ってちょっと関係あるんですか、この辺もちょっと解説いただきたいんですけど。
やっぱり相手に伝える力っていうのは、もうこの忍耐力に支えられるわけですよ。
要は何回言ったって、相手分かんなかったりするわけじゃないですか。
ありますよね、はい。
ありますよね、そこでブチッと切れたらもう終わりなんですよ。
だから教育で一番大事なのは忍耐力。
同じことを何回も言っていくこと、自分はブレないで、どんな状態でもあなたを信じる。
あなたの素晴らしい可能性を信じる。
常にこの忍耐力がないと相手に伝えることができないんですよね。
逆に言うと、ネガティブなイメージングではないんですけど、基本的にいつも内田さんイメージの力っておっしゃいますけど、応用の質問ですけど、
結果的に何か伝えたいとか、コミュニケーションを深く、密度の高いコミュニケーションを測りたいっていうときは、ちょっと逆説的ですけど、
一回じゃ伝わらないっていうのを、ある意味前提で持っとくと、ポジティブに僕はコミュニケーションを測れそうなんですけど、それは間違ってないんですか。
それか、絶対伝わるっていうイメージングをするのか。心から腑に落ちてば多分どっちでもいいのかなと思うんですけど。
最終的に伝わるというイメージでいいと思うんですよね。一回ではダメかもしれないけど。
10回でもダメかもしれないけど。必ず最後は伝わるねって思えばいいと思います。
なるほど。いやでも、感謝ですね。個人的にはやっぱりそこは絶対忘れちゃいけないですよね。
やっぱり抜けるんですよね。もうなんだよお前はってなってしまう。
メニー体力もないから、もう切れちゃう。諦めちゃう。もうそれで終わりじゃないですか。諦めたら終わりですよね。
本当そうですよね。
諦めたことも相手に伝わるんで。
伝わっちゃいます。
伝わっちゃいますよね。
そうするともう相手もそれを察知したら、もう寄ってこないですよね。
どんなに観察、敬重、共感って言ってても伝わらないですよね。
やっぱり成田さんおっしゃるように、さっき夫婦喧嘩で撮っていただきましたけど、僕なんかはもう本当に毎日、とにかくやっぱり書かないと個人的にはダメだなと思いますね。
成田さんはもう無意識でかなりできる。
そうですね。これはもう書かないんですけれども、この伝達力のところはとにかく相手の無限。
自分の可能性を、いわゆるマイナスで頭から起こるんじゃなくて、やればできるのに、なんでそれを信じない?自分で信じられない?って。
自分はすごい能力持ってるのに、なんでそれを自分で信じられないの?っていうような、いわゆる相手に勇気を与える。
勇気を与える伝達力っていうのが大事ですね。
勇気を与える伝え方。
勇気を奪う伝え方じゃなくて。
なるほど。
なんでそんなダメなんだって。