それをぜひ心がけていただきたいと思いますね。
あとすごく大事なこと。
大事なことがあります。
ここだけの話、絶対言わないでよ。
は絶対に言わないということです。
なるほど。笑っちゃいましたけど、ちょっと。
よくありません?
いや、僕も言ってるかもしれないですね。
いや、僕も過去それでどんだけ悲しい思いしたか。
もう行かれと思ってね。
いや、ここだけの話だけどさ。
なになに君すごく優秀なのに、こんなとこもったいないよねって、
いい意味で言ったつもりが、
それって回り回った。
それって回って、丸口になって伝わっていっちゃうんですよ。
いや、だからその前段、すごく優秀なのに、いいとこいっぱいあるのに、
ここだけって言ったつもりが、そこが全てになって伝わっていっちゃう。
つまりどちらかというと、こちらとしてはその相手をすごく勝ってて、
評価してて、さらに良くなるために言ってるつもりなのにってことですよね。
ということはですね、絶対にマイナスのことは絶対に本人に直接言う。
本人がいないところで、マイナスのことは絶対に言う。
言わない。これがもう絶対大事。
これ、なんて言っちゃうんですよね。
あのね、人間って、人の不幸はなんとやらで、
言いますね。
ついつい話題がなくなると、ねえねえ知ってるあの人、みたいな、
そのマイナスの話で盛り上がるんですよ。
だからそれこそワイドショーとかゴシップもね。
ゴシップですよね。
だからどっかで無意識のうちに、要は自分の価値を上げたいがゆえに、
相手を下げて、自分をね、ちょっとはマシだろうな、
という風な優越感に浸りたいという、無意識の意識があるのかもしれないんですから。
なるほど。
どうしてもこの、そういう話題で盛り上がるから言っちゃいがちなんですけど、
それ始めたらですね、残念ながら、
もうその瞬間に、その人の信頼も失ってるんですよ。
その人は自分に対するね、
あ、この人は平気で、マイナスのことを本人じゃないところで言うんだ、
ということで、無意識のうちに信頼を失ってるんです。
相手にとって。
とって。
それは怖いですね。無意識っていうのは怖いですね。
相手は無意識なんですけど、あ、この人信用できないんだっていう、
そんな思いが芽生えるんですよ。
なので、人前で絶対に他人のマイナスを言わないっていうのは、
すっごい難しいんですけど、もうすっごい大事なんです。
すっごい大事なんですが、ほとんどの方がやっちゃうんですよ。
私もそうでしたけど。
今はもうすごく忌ましめて、もう言いたいことは全部本人に直接言うように、
今はしてるんですけど、過去それで、良かれと思ってね、
あの人ねってすごくいいとこいっぱいあるのにね、
あそこがもったいないよねって言ったことが、こんなになっちゃって。
もう人間関係終わりみたいな。
なんだ、あの人みたいに言われちゃってね。
そんなことも山ほど経験したので。
そうですね。良かれと思ってがね、そこのたった一点のところが広がって、
つまり結局誰にとってもいいことじゃなくなっちゃうんですよね。
これさらに伺っていいですか。
言い方の部分ですごく納得いったんですけど、
さらに本人の前で言い方っていうポイントなんですけど、
これ仕事とかしてる場合、
必ずしも相手としょっちゅう会えるわけじゃない場合もあるじゃないですか。
その場合でもタイプ的にあんまり面と向かって話すのは苦手な方もいるじゃないですか。
つまり文章だったらうまく書けるけどとかって。
でもその場合でも今の話聞いてて個人的にやっぱりそこは大変でも会うことが大事かな。
もしくは最低でも電話かなと思ったんですけど、どうでしょう。
いやそれは文章でも書ける人だったらいいんじゃないですか。
ただできれば会って話した方がベストはベストですよね。
それやっぱり細かいところまで伝わるし、相手との双方向がリアルタイムで。
表情とか声のトーンで、例えばごめんなさいっていうのと、ごめんなさいっていうのと、
伝わり方違いますよね。
本当にメールというかメッセージ難しいですね。
いや難しいんですよ。だから僕は絵文字を。
そう、最大限使わないと。
にっこり絵文字を使って。
で、意味をね、誤解されないように意識するんですけど、あんまり絵文字使うと気持ち悪いってね。
なんか若い人には言われちゃいますけどね。
なんだけどやっぱりその会って、声のトーン、表情、その態度で相手に伝えるっていうのも大事だから。
本当に思いますね。どうしてもやっぱりそのメールでもチャットでも何でもいいんです。
一見便利なような感じですけど、やっぱりその箱、箱の中でやってるものだから。
そうなんですよ。
その箱を出たところで相手とのその見えない部分が見えてね。
そうですね。
ですよね。
だからどうしてもウェブでね、今はZoomがね、非常に多く主流になってますけれども、やっぱりZoomだとね、伝わりきれない空気感ってありますよね。
だからやっぱりね、Zoomだけで全て終わるってことはありえないんですよ。
だから今日のテーマはそのまま重ねることにしなくて、やっぱり信頼とか人間関係って、ある意味誤解をする人は省略できない、時短できない、あとポジティブな意味で言うんですけど、やっぱり面倒なんですよね。
そうですね。
でもそれをやっぱりやるかって。
そうですね。
やっぱりたまには会おうよってね。
この会うことって、ただ電話だけとか、また違うんですよね。
いや、本当に思いますね。
これ大事ですよね。
これ今、ネガティブなことはね、やっぱり本人の前でってありましたけど、ちょっと応用で、逆にポジティブなこと、相手のいいところっていうのは本人の前でもいいし、本人がいないところでもどっちでも全然していいものなんですか?
もちろん、本人に直接するのも大事なんですが、本人のいないところで相手を褒める。
本人のいないところで相手を褒めることっていうのは、すごいまた影響を及ぼすんですよね。
それはね、もう、いやいや、早川くん、実はね、この間、何々さんがね、早川くんやっぱ褒めてたよって。
嬉しいですよね。
すごい嬉しいじゃないですか。
下手したら本人に言われるよりね。
第三者が言ってたよっていうのを伝えると、すごい嬉しいですよね。
なんか本当感が漂う感じですね。
漂う。だから直接言っちゃうと、なんかおべっか言われてるのかなっていう人もいらっしゃるので、そこはね。