愚か者がやっと気づいた成功法則、学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳則が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。愚か者がやっと気づいた成功法則、成田さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日も質問をいただいています。
はい、ありがとうございます。
今日はですね、ありがとうございます。
若者に関連する、若者とのコミュニケーションに関するご質問をちょうど2ついただいてますので、それぞれ成田さんにお聞きしたいと思います。
まず1つ目です。50代男性の方からいただいています。
50代になり、年々若手との世代ギャップを感じる機会が増えてきました。
どうしても昔の話が中心になってしまい、今時の話についていけません。
成田さん、若い人と話をするときにどんな話をしていますか?
そうですね。職場のコミュニケーションを円滑にして、仕事に対する指揮を高めたいという気持ちもありますということでいただいています。
これは感じている人多いと思いますよ。
そうですね。僕はあんまり意識していないんですけれども、私の場合はですね、年齢はあんまり考えないんです。
そもそも。
そもそも。若いからとか、年取ってるからとか、あんまり気にせずに、その人のいいところをとにかくいろいろ見つけていただいています。
いつも同等でお付き合いをさせていただいている感覚なんですね。
だから年齢はあんまり気にしていないんですけれども、ただ、例えば若手のね、自分がこの人とコミュニケーションを取りたいなと思ったら、
それが若手であろうが先輩であろうが、とにかく相手が興味を持っていること。
今何に興味を持って、どんなことが好きで、いろんなことを聞き出す。
つまり直接のコミュニケーションの目的。
コミュニケーションの目的と関係ないことでもいいよ。むしろその外のほうがいいかもしれない。
とにかく相手が今何に興味を持って、どんなことがやりたいのかとかね、どんな趣味があるのかとか、いろんなことを聞き出すんですよね。
聞き出して自分が分かんないことがいっぱい出てくると思うんですよ。
特に若者だとね。
そうしたら、例えば言葉一つでも全然分かんない言葉を使いますよね。
そういうことをどんどん聞くんですよ。教えてもらう。
何々それ教えてみたいな。
そうそう。
今何がやってるの?それってどんな言葉?どういう意味なの?みたいな。
それを常に教わることによって、先輩と後輩が逆転して教えてもらう側にこっちが行くことによって、向こうはすごく親しみやすくなってくる。
そうか。ある意味、今時の話でいけば向こうが先輩なわけですよね。
そういうことです。
自分が全然分からない分野をよく知ってる場合は、そこをどんどん教えてもらったりとかいうことによって、
相手もこっちとコミュニケーションを取りやすくなってくる。
もしくはこっちに分かんないことを聞きやすくなってくる。
っていうことが起こるんじゃないかなと思うんですね。
でも確かにね、私も成田さんと年齢は結構離れてますけど。
結構離れてますよね。
結構ですよね。
なんですけど、でもやっぱり初めて出会った時から本当に今の有言実行じゃないですけど、自然な感じですよね。
全然だから年齢差って考えたことない。
年齢差って考えたことないし、早川君すごいなっていうね。
要は彼は本当にいいところ、こういうところ、こういうところ、素晴らしいなって思いながらお付き合いさせていただいてるんで、年齢は考えてないですね。
なんか僕もそういうタイプですよって言いたいとこなんですけど、もともとのものもそうかもしれないです。
今僕も逆に起業してからというか、やっぱりずっと成田さんを含めた、割とトップランの方は当然上の方が多いので。
そうですよね。
そういう意味では逆にあんまり気にせずやってきて。
そうしたんですけど、ただ逆に最近やっぱり年齢が下の方とも関わるようになってきて、自分は今の成田さんじゃないですけど、僕は気にしてませんよ、はははって笑いたかったんですけど、やっぱり包み隠さず言うと20代とか10代とか接してる中で、すごく今のことを心掛けてるつもりなんですけど、
はい。
でも正直に言うとどっかで、例えば彼が彼女が言ったこととか、興味もあるから何々みたいに聞いてった時に、
うん。
どうしても自分の価値観とかで、いやー若いなーみたいな。
なるほど。
思っちゃう自分がいて、またその自分に幻滅するみたいな。
だからなんかその辺ってちょっと質問、若干僕の質問になっちゃいますけど、そういう自分とどう向き合えばいいんですかね。
こっちはもう年齢を重ねてるんで、いろんな経験も当然多いわけで。
そうすると経験いっぱいある中で、まだまだ分かってないよなって思うようなことがありますよね。
正直ありますね、はい。
そういう時にはですね。
どういう質問をして、どういう言葉を投げかけてあげたらば、相手がそれを理解できるか、察知できるか、いろんなことの理解をもっと深めることができるかっていう方向を考えてあげる。
質問。
質問、はい。
なのでいろんな質問をしてあげて、薄いなー、ちょっと表面的だなーと思っていることが、より深いところが分かるように持っていってあげる。
誘導してあげるってことが大事かなと思いますね。
それはもう今までのこの番組。
ずっと言ってることの応用というか、同じことですよね。
子供と接する時も、この例えば、いくつか選択肢を見て、どれがいいと思うとか、そういうことも一つですよね。
はい。
うん。
あの、それはすごく大事で、自分よりもね、例えば年齢がすごく下っていう、こう、見下ろす感覚だとね、やっぱそれも伝わってしまうんで。
はい。
はい。
あの、どんな年齢であろうが、無限の可能性を持った、素晴らしい価値ある存在なので、とにかくその人の存在が、こうやって出会えたことに、
感謝をしながら、相手をリスペクトして、そして相手のいいところをどんどん引き出す役割をしようというような認識で、コミュニケーションを取ったらいいかなと思うんですね。
ですよね。これ、でも本当、やっぱり成田さんに僕も今そういう形で、あの、気づかずにというか、いろいろアドバイスとかいただいてますけど、もうほんと自然ですよね。
もう今あえてこの番組なんですけど、それも言語化していただいてますけど。
はいはい。
もうなんかその、変な意味じゃなくて、もうあんまりいいし、
意識されなくても、もうできてるんじゃないですか成田さん。
そうですね。だから一人では、絶対人間生きていけないんで、そうすると本当に周りにいる人に、ありがたいなっていう思いがないと、どんな人に対しても、すべて意味があると考えてるんですね。
だから、一瞬、この人苦手って思う人も、うわーって思う人もいるんですよ。
いるんですが、あ、これにも意味があると、これはどんな意味だろうと。
こういう人に対して、僕はどういう態度で、どういうコミュニケーションをとるのが理想なんだろうって考えるんですね。
だから、もういきなり、ああもう最悪と思って逃げようじゃなくてですね。
まずは、どんな人に対しても、いわゆるありがたいなと思って、意味があるんだなと思って接する。
そこはすごく大事かなと思いますね。
ただし、ただしですね。
ただし、はい。
あの、やっぱり付き合ってはいけない相手もいるんで。
はい。
そこは、もう感謝しながら、やっぱり遠のくの大事ですよね。
本当にそうですね。さすがにここはまずいみたいなね。
あの、もうね、どんどんどんどん自分がマイナスに引っ張られちゃう人もやっぱりいるので、
そういう人との縁は、ああ、ありがたく切らせていただかないといけないんで、
たとえ家族でも、たとえ家族でもですね、そんな場合があるよっていうのは、やっぱり頭に入れておく必要がありますね。
あの、まあ今家族の話も出てきましたけど、
はい。
こうね、基本的に成田さん、やっぱりその年齢はいい意味ですけど、関係ないっておっしゃってたと思うんで、
はい。
今回はね、この若手への提案、若手へのコミュニケーションについてっていうことで、
あの、お話しいただきましたけど、
はい。
今日お話ししていただいたことは、やっぱりそれは相手が年上、
はい。
例えば年上のクライアントに対しても、どうしてもこう言わなきゃいけないことがあるとか、
あと辛抱しなきゃいけないことがある、それはもっと言うと、まあ親とかもそうかもしれないですけど、
その辺も今の、今日ここでいただいたアドバイスは、基本は一緒なんですかね。
ちょっと言い方は変わるかもしれないですけど、
言い方が変わるだけですよね。
どっちがいいと思うみたいな感じでもちょっと違うかなと思ったんですけど、
要は先輩に対しては、例えばこういうケース、こういうふうな形で乗り切るのと、