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心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子供たちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田由紀が、今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。
こんにちは、成田芳典です。
心に刻みたい人生哲学のはなし、この番組はYouTubeとPodcastでお届けしています。
よかったらチャンネル登録をよろしくお願いします。
ちょっとこれ言ってみたかったので、要請いただきました。
さあ、今回はご質問をいただいています。
30代の男性の方からいただいています。
メンタルに効く映画はなし?
映画を教えてくださいということで、なかなかない切り口ですね。
成田さん、早川さん、こんにちは。
Apple Podcastの哲学で検索して番組を聞き始めました。
昨年30代になり、職場では部下もできたことで、上司・部下のコミュニケーションを学ばせていただいています。
仕事ではいつも社内外の人に対して気を使うことが多くて、週末はぐったりしてしまいます。
個人的には映画が好きでよく映画を見ます。
疲れたとき、心のエネルギー補充におすすめの映画などありましたら、一度番組取り上げていただけないでしょうか。
今後の配信も楽しみにしています。
ということです。
たまにはこういうネタもいいかなと思ったんですけど、成田さん、そもそもぐったりすること、そんなことはないですよね。
いや、もう疲れたら、もう次休み入れて、自分が食べたいおいしいものを食べに行く。
あ、いいですね。
食べるの好きなんで。
そうですよね。
なんか僕もね、今までありがたいことに何度も食べる場をご一緒させていただいてますけど、
確かに食べるの好きっていうのはシンプルでみんな好きだと思うんですけど、
やっぱり成田さん、食べるのすごい大事にしてるような気がします。
そしてどうでしょう、一人で食べに行くよりも、誰かとの方がなんか、すみません、勝手なイメージですけど、多いと思うんですけど、どうですか。
いきなり一人で行くときもあれば、楽しい仲間で誘っていくときもあるし、
両方その時の気分でいいと思うんですよ。
もう要はね、もう疲れたらやりたいことをやる。
シンプルにまずそこをですね。
シンプルに。
それが成田さんにとっては食べるっていうこと。
食べるか、あとはそうだな、映画見るか、そんな感じですかね。
この方もきっと真面目な方だと思うんですけど、なんかその休まなきゃいけないみたいになっちゃうと、また疲れるじゃないですか。
ちょっと自分は特別な趣味もないしみたいな。
それもそれこそこの番組でもね、あの節々でおっしゃってる。
まあありのままで。
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変な話、例えばもう家でゴロゴロしてるだけが良ければそれでもいいわけですよね。
それでもいいですよね。
じゃあまずは、もう本当にやりたいことをやるっていうことですね。
そうですね。
あとはトレーニングする?
トレーニング?筋トレ?
筋トレとか何でもいいんですけどもね。
要はトレーニングして汗かくとリフレッシュできますよね。
はいはいはい。
だから疲れたって言って、ただ寝てるだけだと余計疲れ溜まっちゃったりするときもあるんですよね。
なので、そういう時はなかなか疲れて休んでも疲れが取れないときは動いてみる。
動くの大事ですもんね。
これが大事だと思いますね。
あとはまあ無理やりじゃないですけど、僕も超インドアなんですけど、やっぱり1日その時に心身疲れちゃった時って、疲れてるんですけどずっと家にいて寝てると、
やっぱりなんかそのうつうつとした負のエネルギーみたいなのが溜まっちゃうんで、今の話に近いですけど、やっぱりちょっと動くのもそうですし、
外にちょっと出てみるから出てみるっていうのはちょっと物理的に大事です。
大事かなと思うんですけど、今の話でね、ナイズさん映画って出てきたんで、せっかくなんでね、常々やっぱり映画は結構好きだっておっしゃってるんですけど、
それは例えば今流行りのネットフリックスとかそういうもので何か家で見るのか、やっぱり映画館に行くのか、どんな感じですか?
僕はもうありとあらゆる、映画館に行く場合もあれば、DVD借りてくる場合もあれば、ちょっとネットフリックス探す、何かいいの探す場合もある。
それぞれですよね。
それはケースバイケースなんですね。
ケースバイケースで。
せっかくなんでね、意外とこういうなんか最近映画ありますかって、僕もよく質問インタビューするんですけど、意外と言われるとみんな散々見てる人にもすぐ出てこないんですけど。
出てこないね、なかなかね。
出てこないんですけど、それでもせっかくなんで、この心のエネルギー補充におすすめって、あんまり縛っちゃうとまた難しいと思うんですけど、
でもなんか成田さんなんかで今パッと出てきた、なんかおすすめの映画ってあります?
僕はですね、昔の映画なんですけど、南アフリカのラクビーチームの。
映画があるんですよ。
なんていう映画でしたっけ?
インビクタス、負けざる者たち。
それ結構好きで。
これモーガン・フリーマンが制作創始してるんですね。
これ完全にしなくていいんですけど、ざっくりどんな感じの話なんですか?
いやもうこれね、黒人と白人の南アフリカですから、アパルトヘイトのね、その壁を乗り越えて一つのチームになって勝利をつかむっていう話なんですけど、結構単純なんですけど感動するんですよね。
だからチームワークだったり、そのスポーツの素晴らしさだったりね、いろんなものを感じられるんで、結構その映画好きです。
なんか今、成田さんさらっとおっしゃった、結構単純なんですけどっていうのが個人的には刺さったんですけど、今映画の話されましたけど、これ僕の個人的な意見ですけど、結構単純なっていうのは休むときいいですよね。
あんまりもう頭使ったり、心使うと疲れますよね。
そうですね。
だから何にも考えずにできることっていうのは大事かなと思います。
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感動して涙流すのもストレス発散になりますしね。
そういう意味ではさっき動くの大事っておっしゃいましたけど、この方30代だと思うので、やっぱり普段職場で部下もできたっていうことで、ちょっと1個、この方の質問じゃないんですけど、発展的なちょっと切り口で伺いたいんですけど、
まずシンプルに本当にクタクタのときは好きなことを何にも考えずにできることをするっていうのは一番大前提だと思うんですが、ちょっと欲張りな人としては、僕もそうなんですけど、それは前提としてあって、
もうちょっとせっかくなんで、本当に今日は休むぞって決めたときに、この考え方が合ってるかどうかも伺いたいんですけど、もしもうちょっと動けそうだったら、せっかくだから休むんだけど、次の仕事とか何か日常にも活かせそうな何か休み方したいみたいな、ちょっと抽象的なんですけど、
そういう、これ僕から成田さんへの質問ですけど、そういう場合はどんなことを心がけたらいいですか?
やりたいことやったら何でしょう?
それも考える必要ないと。
だから例えばね、仕事が趣味だったりする。
そうなんです。だから実は休まなくていいっていう時もあるんですよ。
実際、実際。だから仕事にもなるんだけど、やりたいことやってるとそれが仕事につながっちゃうよって。これやりたいから今日やろうとかって言って、別に仕事と捉えなくても、やりたいことをやればリラックスできるんで、それでいいんじゃないかなと思いますね。
これはね、ケースバイケースかもしれない。
知れないですけど、会社員の人とか起業してとか関係なく、精神的な話で前も出てきたと思いますけど、あんまりきっちり、もちろんきっちり休みたい、きっちり仕事したいっていう分けたい方はいいかもしれないですけど、いい意味で自分が楽しんでる、あんまり分けなくてもいいかもしれないですよね。
あとはね、スポーツスクール、テニスとかゴルフとか、そういうスクールに入っちゃうっていうのも一つの手ですよね。
自分一人じゃなくね。
うん。新たなコミュニティの中にポーンと入れるし。
体動かせるし、すごく気分転換になりますよね。だからそういうのも一つの方法としてありますよね。だからダンス習ってみるとかね。
いろいろ今、いろんな教室がありますから、そこにピュッと行ってみるのもいいかもしれない。そこに入っちゃうと、どうしても行かざるを得ないじゃないですか。
お金も払ってますね。
お金も払ってるし。で、行ったら行ったで、いろいろいろんな出会いがあったり、体動かして汗かけて。
いろんな経験ができるんで、すごくいい気分転換になる場合がありますよね。
成田さん、今これは個人的にも伺いたいんですけど、会社員じゃないじゃないですか。休日とか休暇とかってどんな感じで、一応そうは言っても基本は土日とかお休みなのか、本当に関係ないのか、どんな感じなんですか。
本当関係ないですね。
聞いてる方やっぱりちょっと気になると思いますよ、どんな感じ。
本当関係ないです。自由なんで、やりたい時にやりたい。
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やりたいことをやるんで。だから今日休みたいって思って、予定がなければ1日休むし。
いいですね。
全然。
逆にもう働きたいっていう時は、気づいたらもう結構ずっと働いてるとか、何日も働いてみたいのもある。
ありますね。ありますね。ただほら、9時から5時じゃないじゃないですか。
そうですね。
自分でやるんで。
はいはい。
それがだからコントロールできるんで、朝から晩までみっちり何かをやらなければいけないことをやらされるってことはないので、
そういった意味ではストレス溜まる。
あ、そうか。
やりたいことしか実はやってないので。
はいはいはい。
なんか個人的にそう、ちょっと伺いたいというか、この間ある方に言われたんですけど、僕こう見えても真面目なんですよ。
どう見えてるかわかりませんけど。
ありがたいことに、ある程度確かに成田さんほどじゃない人も自由が利くはずなんですけど、
つまり月曜日いきなり今日は予定がないからやっぱり働かないとかってやろうとはできるんですけど、
どうしてもルーティンを崩せないタイプ。
良くも悪くも働くんですね。
でもちょっとクタクタな時があって、成田さんの今日のアドバイスの通り、休めばいいじゃんって話なんですけど、
それでもなんとなく会社員時代の何か名残なのか罪悪感なのかわかんないですけど、休めない。
1日の、色々試したんですよ。
3時間だけ午前中だけ休もうみたいにすると、でも午後から仕事するとクタクタになっちゃったりするんですけど、
いわゆるちょっと休むことに罪悪を感じるような、
僕聞いてる方も真面目な方はいたらと思うと思うんですけど、
その辺の休むことに対する罪悪を感じる場合の何かアドバイスってあります?
休みをただ休むという漠然なものではなくて、予定を立てるんですよ。
休みを目標なんで。
そうか、休み自体が予定目標。
例えば明日、とにかくもう寝たいだけ寝るとか。
いいですね。
もうワクワクしてきた。
それを決めて寝れば何時に起きてもストレスにならないけど、
だいたいもう、
もう皆さん決めないで何も。
寝て、寝すぎちゃったらもったいないってなるじゃないですか。
なります。
それがストレスになりますよね。
逆に疲れちゃったりね。
だからもう決めちゃえばいい。
明日はとにかく寝たいだけ寝て、
見たいテレビを見たいだけ見て、
食べたいものをもうガンガン食べて過ごすというのを決めればいい。
何も決めないんで、
実はやること、
いやーなんか何も決めてないし、
やっぱり仕事しようかなと思ってなっちゃうんで、
休むことを決める。
そうか。
もうそれを予定するし、
その中も決めちゃうってことですね。
決めちゃう。
うん。
もう寝たいだけ寝るっていうのを、
もうこれも目標とすればいいし。
うん。
そしたら何時に起きようがね、
はい。
目標達成じゃないですか。
はいはいはい。
うん。
なるほど。
やっぱりよくナイトさんがね、
無計画は、
まあ、
失敗を計画することなり。
なりってね、
おっしゃいますけど、
はい。
ある意味その一つでもありますよね。
そうですね。
そうですね。
そうかー。
でも、
今これね、
YouTube見てる方しか分かんないんですけど、
ナイトさんがそういう風にね、
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1日予定決めて、
寝たいだけ寝るとか、
食べたいもの食べるって時、
僕もうね、
思わずニヤニヤしちゃったんで。
うん。
っていうことですよね。
そういうことですね。
だから何も決めてないんで、
休もうとするんで、
休めない。
ですね。
うん。
じゃあこれシンプルですね。
決めればいい。
はい。
決めればいい。
うん。
だからよく最近ね、
テレビでチートデーとか。
そうそうそうそう。
要は何を食べる。
そう。
すごいいっぱい食べますよね。
はいはいはい。
もうバーっと、
もう節制してる分ね、
1日で好きなもの食べるみたいな。
どことどことどこ行って、
どこ行って何食べるって、
全部決めるじゃないですか。
あれでいいと思うんですよね。
で、実はその当日も楽しいですけど、
その考えた時にも楽しいですよね。
そうそうそう。
あれはだって、
今日はどこ出たら何を食べるか、
決めてるわけでしょ。
それで行くわけじゃないですか。
そういうことですよね。
そっか、じゃあ僕、
今日のお話伺うまでも、
なんとなくそういうのやってみたいと思って、
実はこの間、
1日そういう日を設けて、
この収録場所の近くに、
有名なパンケーキ屋さんがあるんですけど、
言っていいと思うんですけど、
エックスシングスって有名なのがあるんですけど、
この間朝9時に、
みんなが一生懸命働いてる時に、
パンケーキ食べたら最高でした。
そういうことでいいわけですよね。
予定して行ったんですよ。
そういうことでいいです。
っていうのを予定すればいいですね。
だからもうとにかく、
休みっていうと何も決めない人がいるけど、
決めることです。
ですよね。
そうするとね、
前回頑張るの話もありましたけど、
人間って少なくても僕は単純なもので、
そこのチートデーがあるから、
ちょっと、
日常も頑張れますよね。
そうですね。
なのでね、
やっぱり計画をするということにね。
そういうことです。
無計画は失敗を計画することなりですね。
これ今、
初めて言えたようになってますけど、
これ実はNGで3回目なんですけど、
楽しんでね、
計画していきたいと思います。
そうですね。
さあ、この番組では引き続き、
皆様から成田さんへのご質問、
ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そしてこの番組ね、
YouTubeポッドキャスト、
目から耳からお聞きいただけますが、
読むことも、
できます。
テキストで無料で配信をしていますので、
詳しくは概要欄の方をご覧ください。
ということで、
成田さん、
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
