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🐯 Sound Hodori 사운드 호돌이 サウンドゥ ホドリ
皆さんこんにちは、育休アドバイザーのよしこです。
子育てにおける苦労の選択
今日はですね、子育ては楽な方をとったら負けという話をしたいなと思います。
今ね、いろんなちまたで、お母さんは頑張りすぎとかね、子育てももっと楽していきましょうみたいなことがね、よく言われている中で
楽な方をとったら負けという、なんとも逆説的なお話なんですけれども
どういうこと?って気になった方はぜひ聞いていただきたいなと思います。
あとは、私の性格的なことだったりとか、これまでの配信を聞いてくださっている方の中には
私が楽な方をとらないって結構珍しいんじゃないかなって思うと思います。
というのも、私は家事とか本当に楽していて、ご飯も週の半分ぐらいしか作っていませんし
とにかくね、やっててすごく時間がかかるとか、自分がどうしてもやりたくないとかね
そういうものに関してはね、本当にしない家事っていうのを私はお勧めしていて
どんどんね、自分でやらないっていう方向に切り替えてきたので
そんな中でね、子育ては楽な方をとらないっていうのはどういうことなのかなっていうのはね
多分ちょっと気になっていただいた方もいるんじゃないかなと思います。
ということで、ちょっとね、ドキッとされた方とか
どういう意味なんだろうかっていう風にね、気になった方がいれば
ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルでは、自分のキャリアや育休の過ごし方
子育てにもやもやを抱えているママさんに向けて
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ママが抱える悩みのほとんどは、実は知っているだけで解決します。
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聞いていただき、いいなと思っていただきましたら
いいねやコメント、フォローいただけると嬉しいです。
はい、ということでね
感情と理性の違い
今回はね、子育ての楽な方をとったら負けという話なんですけど
これはですね、決して進んで苦労しましょうねとか
ママはやっぱり頑張るべきだとか
そういうことを言いたいわけでは全然ないです。
これはね、何の話かというと
子供にね、どうしても怒っちゃうっていう時に
考えてほしい、思い出してほしいなっていうことの話なんですよね。
でね、そのお話をしていく前にね
まずこれはね、ぜひ覚えていただきたいなと思うんですけども
怒るは感情、叱るは理性という言葉なんですよね。
私ね、この言葉に出会った時に
なんかね、ハッとしたんですよね。
すごいなって思って
めちゃくちゃ本質的というかね
本当にそうだなって思ったんですけど
これはですね
皆さんね、知らない方はいないと思うんですけども
三羽昭博さんが言われてたことで
怒るっていうのは感情なんですよ。
叱るっていうのは理性ですっていう話をされていたんですよね。
おそらくね、日々子供に怒っちゃったなって
反省だなって思っている方は
たぶんほとんどの場合が怒るっていう感情の方だと思います。
まあ私もね、例に漏れず
結構ね、子供にね、声を荒げていて
いい加減にして!とかね
なんとか言ってるでしょ!みたいなね
本当によくあるんですけど
このね、怒るは感情、叱るは理性っていう言葉にあってから
あのー、このね
私はね、叱ってるんじゃなくて怒ってるんだなっていうのを
本当にね、なんか自覚したんですよね。
で、その上で
すごくね、思ったのは
なんで子供に怒っちゃうのかなっていうところなんですよね。
で、私の一つの答えは
怒るっていう感情を出す方が楽だからなんですよね。
というのは、さっき言ったね、叱るは理性なんですけど
理性的にね、なんでそれがダメなのかとか
こういうことはしてほしくないよっていう
その感情とは別の部分で
いわゆる子供を悟すような感じで話をしていくのって
やっぱりね、すごい大変なことなんですよね。
それだけ労力が必要だし
その感情っていうものをね、グッと抑えて
その時点で忍耐とかね、我慢とか
やっぱりそのある程度コントロールしているっていうところだと思うんですよね。
感情を表に出さずに
なんでそれがダメなのかとか
声を荒げるんじゃなくて
静かに淡々とね、話をしていくっていうのって
やっぱりね、すごく大変なことだと思うんですよね。
一瞬のその瞬間的な感情で怒るっていう方がやっぱり楽だし
その場のその場のね、気持ちで動いて発言したり
行動したりしていくっていうことの方がね
やっぱり何十倍も楽なんですよね。
その意味で子育てにおいて楽な方
感情をそのまま出しちゃうっていう
怒るっていうことをする方をね、取ったらね
やっぱりね、親は負けだなっていうのをね
最近ね、すごく思ってます。
で、これね、例えばなんですけど
別の話でね、ちょっと置き換えてみると
例えばお菓子を食べたいとかね
スイーツが食べたいっていう思いがあったとするじゃないですか
で、その時にその場のね、感情に流されて
あ、今すごくお菓子食べたいなっていう
食べたいっていう感情に流されてね
そのまま行動しちゃうと
やっぱりすぐ食べるっていうことになるじゃないですか
だけど結果的にね
うわ、めっちゃ食べちゃったなってなった時に
後から後悔したりするじゃないですか
それってやっぱり感情に流されちゃう
楽な方を取ってるからそういうことになるんですよね
で、これがじゃあ逆にね
食べたいなって思うその一瞬の感情が出たとしても
理性がね、勝って
いや、でもこれは今食べたら後々こういうことになるなとか
ここで食べずにこうした方が
自分のやっぱり健康にはいいよなっていう風に
理性でね、コントロールをバレていくという方が
大変なんだけど
でもその方が結果的に良かったりするじゃないですか
で、子供に怒るっていう行為ってね
まさしくこれにすごく近いなっていうかね
同じことだなと思ってて
その場でね、ムカつくって思って
何やってんだよってなってね
その気持ちをその場で出しちゃうっていうのが
やっぱりあるからみんなね、後になって
うわ、あれ言わなきゃよかったなとかね
もっとこうやって理解してあげたらよかったなって
後悔するんだと思うんですよね
なので、やっぱりね
その場の感情に流されずにね
楽な方を取って
感情のまま怒るじゃなくて
やっぱりその理性的な叱るっていう方を選択をしていく
それを何で言わなきゃいけないのかとか
なぜそれが嫌だったのかとかね
そういうものを感情に乗せて表現するのではなくて
理性的な意味で
サトスということでの叱るっていう方をね
取っていかないと
やっぱりね
後悔はいつまで経っても消えないし
大人がというかその親としてね
本当にしてあげないといけないことっていうのは
やっぱり怒るっていうその感情的な楽な方ではなくて
叱るっていう理性的な方で
いろんな物事を教えていくっていうことのほうが
やっぱり大事だと思うんですよね
すいませんちょっと1歳の娘が喋っておりますね
なのでそういう意味で楽な方を取らない
心の距離を縮める重要性
やっぱりちょっとしんどい方頑張らなきゃいけない方
そういう意味で怒るっていう楽な方じゃなくて
叱るっていうねちょっと大変な方労力がかかる方を
選択していった方がいいよねっていうお話です
なんでそっちを選択した方がいいのかっていうことに関して言うと
やっぱり楽な方を取って怒るっていうことをやっていると
その分子どもとの心の距離っていうのが
どんどん離れていくんですよね
これは本当に私は実感していて
そうすると一回離れてしまった距離を
またさらに縮めていくのって倍以上の労力がかかるんですよね
ずっと怒っちゃった反省で
またごめんねって子どもに言ったりとか
っていうことを繰り返していくたびに
心の距離がどんどんできてしまって
溝が生まれてしまってっていうことになるんですよ
だけどそこをやっぱり楽な方に流されないで
ちゃんと叱るっていう方の理性的な行動を取ることによって
その時点での心の距離っていうのは
離れないで済むし
むしろ縮まるっていうことも十分あると思うんですよね
これ私実際に実験というか
怒りに任せて言っちゃうときと
グッと堪えてちゃんと話をしたときって
やっぱり子どもの反応も全然違うなっていうのを
本当に実感していて
だからこそ大人は試されてるなって思うし
ここの理性的に叱るがちゃんとできるかどうかっていうところが
親としての鍛錬というか
子育てにおけるやらなきゃいけないことだなっていうのをすごく感じますね
なのでぜひ皆さんも楽な方に流されずに
楽な方を取ったら負けだと思って
過ごしていただきたいなと思います
とはいえ格儀私はゴールデンエクチョン特にイライラしちゃって
もう何戦何敗したかわからないぐらいに
負け続けてるんですけども
なのでまた皆さんに言いつつ
私自身も自分への言葉として
今日はちょっとお話をさせていただきました
はいということで最後までお聞きいただきありがとうございます
また次回の放送でお会いしましょう