自己理解の重要性
みなさんこんにちは、育休アドバイザーのよしこです。
今日はですね、自己理解は自分でするものという考えから、いち早く脱却しましょうというね、お話をしたいなと思います。
今ね、自己理解してるよとか、時間をとって自分のことをもう一回見つめ直したいなと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ最後に聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルでは、独身時代から育休の過ごし方を考えてきた私が、2度の育休をフル活用して、自分をアップデートしてきた経験や思いをお話しながら、キャリアや人生の新しい可能性を広げるヒントをお届けします。
育休はキャリアブランクではなく、人生を描き直す貴重な期間です。
これから育休を迎えるママさんや、今まさに育休中だけど、このまま終わっていいのかなと、もやもやしているママさんに充実した時間を過ごしてほしい、そんな思いで配信をしています。
聞いていただき、いいなと思っていただけましたら、いいねやコメント、フォローいただけると嬉しいです。
はい、ということで早速本題に入っていきたいと思うんですけども、
自己理解を自分一人で、自分だけでやるっていうのは、本当にちょっとやめた方がいいなっていうのを、今日はお話ししたいなと思います。
まず、自己理解っていう言葉から連想するイメージとしてはですね、やっぱり自分のことを自分で理解するっていうことになると思うので、
どうしても自分一人でやるものとか、あとは診断ツールを使って、その結果を見て、自分でさらにそこを掘り下げてみるだったりとか、
あとは何かそういう説問とかが書いてあって、それに答えていくようなワークをひたすらやっていくみたいなところが結構あるんじゃないかなって思うんですよね。
ライターとしての挑戦
私も実際そうでしたし、今2人目の育休中ではあるんですけども、1人目の時にストリングスファインダーというね、自分の強みを摩擦質ベースでですね、表してくれるっていう診断ツールをやりました。
私自身もそういうふうに思っていたし、2人目の育休始まった時にもそう思っていたので、もう一回自己理解し直すみたいな感じで、あらゆる診断ツールを試してみたりっていうことをやっていました。
それでね、どうなったかっていうところなんですけど、私1人目の育休の時にストリングスファインダーで資質トップ5を出した時にですね、一番トップの資質っていうのがコミュニケーションっていうやつだったんですね。
このコミュニケーションっていうのは、何かお話をしたりとか、書いたりとかで、自分の思いとか考えを表現していくっていうのがね、すごく得意な人ですっていうふうに書いてあって、言葉の選び方であるとか、伝え方っていうところに割と長けているみたいなね、そんなような感じで書いてあったんですよね。
それを見て、確かに喋るのも好きだし、書くのも好きだし、それはその通りだなっていうふうに自分で納得して、じゃあそこを活かしていく仕事ってどういうものなんだろうなっていうのをちょっと考えてたんですよね。
同時に、コロナ禍っていうタイミングでもあったので、やっぱり会社だけに頼っていくっていう生き方ではなくて、ちゃんと何かがあった時にも自分でどうにかできるような手段を持っておきたいなっていうのをちょっと考え始めてた時だったんですよね。
なので、副業っていう形で何か自分の強みを生かせることってないのかなっていうふうに考えた時に、書く力というか、そういうところをちょっと生かしたいなっていうので、ライターの仕事を始めようかなみたいな感じに行き着いたんですよね。
ちょうど私の友人がママさん向けに業務委託とかっていうのを結構やり始めたぐらいのタイミングだったので、その友人ともちょっと話をして、最終的にライターの仕事を案件ベースで受けるっていう感じで、3年ぐらいですかね、2人目の育休に入るまでの間、細々とではあるんですけどね、続けていたんですよね。
最初のうちはすごく書くのも楽しかったし、割と充実していたんですけどね、だんだん正直に言うと楽しくなくなってきちゃったんですよね。
その理由なんですけど、ライターって当然なんですけどね、こういうことを書いてくださいとかね、お題があるわけですよね。
クライアントさんというか依頼してくれる方の要望に沿って書いていくだったりとか、当然ライターって書く仕事ではあるんですけど、最終の仕上げはやっぱりディレクターさんがいてね、ディレクションが入るので、こういう方向で修正してくださいとかね。
あとは文言の修正があったりとかね、結局最後は自分が書いた文章ではない、100%そうではないっていうケースもあったりするんですよね。
そうなった時に、人からお願いされて書くっていうのがあんまり自分には合わないなっていうことに気づいてきたんですよね。
ちょうどその時ってAIが出てきていたので、正直そのライターの仕事って別にAIで十分だよねみたいな感じにね、自分自身も思っていてっていうのもあったので、
そこでお金稼ぎをしたいなっていうマインドを私が持っていたとしたら、ライター業務をAIを使って楽に稼げるお仕事みたいな感じで位置づけられていたと思うんですけど、
どっちかっていうとやっぱりそういうことよりも、私は自分で思ったこととか自分で考えていることを書きたいなっていうね、そういうことを表現していきたいなっていうふうに思ったので、
そうするとやっぱりライターじゃないなっていう感じになっちゃったんですよね。
ちょうどその2人目の妊娠が分かってお休みに入りますっていう時に、本業お休みに入るタイミングでその副業のライターの仕事もお休みにさせてもらって、
他者の視点の価値
今ね、ずっと案件としてはお受けしてないっていう感じなんですよね。
なのでね、この経験で私がすごく思ったのは、やっぱり自分一人でこうかなっていうふうに思って結論付けると結構間違えてるっていうか、
その方向性がね、最初はもしかしたらいいかもしれないけど、だんだんずれてくるなっていう感覚があったんですよね。
2人目の妊娠に入った時に、ストレングスファインダーのコーチングとかをされているゆうかりさんという方とお話をさせてもらった時に、
ストレングスの解説を聞いた時もそうだったんですけど、全然自分の理解するところが違ってたなっていうことにも気づけたし、
それが本当に一番最初のきっかけだったんですよね。
プラスアルファ、いろんなコミュニティとか講座に入った中でですね、人から見た私っていうのを言ってもらった時に、
自分ってそういうところなんだなとか、もちろんコミュニケーションっていう質をベースにした書く話すっていうところは、
きっと得意なのは変わらないんだろうけど、その使いどころだったりとかっていうのがやっぱり違うんだろうなっていう感じがすごくあったんですよね。
でもこれってやっぱり自分だけで診断ツールに頼ったりとかね、本当に自己内省だけでやっていくっていうところだとちょっと分かんなかっただろうなっていうのも思ったんですね。
だから今回二人分の育休でもう一回自己理解やり直すみたいなところで、自分一人だけでもう一回やり直さなくてよかったなって本当に思ってるんですよね。
結局今育休アドバイザーっていう形で、別の形でちょっと今副業っていうのを始めさせてもらってるわけなんですけれども、
それもコンサルを受けたりとか、あとは人と会話をしてる中で、こういうこといいんじゃないとか向いてるんじゃないとか、
もっとこういうことできそうだよねとかって言ってもらってどんどん広がっていってる。
今後も広げていきたいっていうこともあるので、やっぱりね、自己理解ってね、自分で自分を理解するではあるんですけど、
でも自分一人でではないんですよね。
人を通して自分のことを理解するっていうのが本当の自己理解っていうののやり方だなっていうのをすごく思っているんですよね。
だからね、なんかその自分でね、やろうとしないで、ぜひ会話する、対話相手っていうのを見つけて、
自己理解を進めてほしいなっていうふうに思います。
これはね、その方のタイプにあんまり関係なくね、どんな方でもね、他の人と、誰かとね、やったほうがいいなっていうのはすごく思っていて、
例えば私みたいなタイプだと、ある程度思考もするんですけど、行動がわりと早いタイプなので、行動で思考をカバーするみたいなところがあるんですよね。
そうすると、なんとなくね、ちょっとこんな感じかなとかね、これ良さそうだなーみたいになったりすると、
パッとね、行動しちゃうんですけど、結果ね、それがちょっと違ってたみたいな。
それこそさっきね、言ったようなね、ライターの仕事やってみようみたいな感じでね、やるのはいいんですけど、めっちゃ早いんですけど、
でもね、結果はちょっとずれてたなーみたいなことがあったりするわけなんですよね。
だからね、早めに人と話したほうがいいなーっていうのはすごく思いましたね。
逆に、事故耐性が結構得意なタイプ、めちゃくちゃ思考をするタイプの人っていうのもいらっしゃると思うんですけど、
この方のね、このタイプの人の難点っていうのは、やっぱりね、事故耐性で考えるのは得意なんですけど、
考えがグルグルしやすいっていうかね、ずっと考えて考えて答えが出ないとか、結論までいかないみたいなところがあって、
結局それも若干ね、時間を無駄にしちゃうみたいなところがあるんですよね。
だから、行動まで行く手前の思考をずっと繰り返してるっていうね、そういうケースですね。
だから、思考優先派、優位派っていうね、私みたいなのは行動優位派だと思うんですけど、
でもね、どっちの人にも、やっぱりね、対話相手っていうか、壁打ち相手っていうのは絶対に必要だなーっていう風に思うので、
とにかくね、自分で一人でやるっていうのじゃなくて、誰かとやる。
サポートサービスの紹介
これがね、本当の自己理解だなーっていうのをね、私はすごくこの2回のね、育休を通してめちゃくちゃ感じているので、
もしね、自己理解やりたいなーとか、深めていきたいなーっていう風に思っている方で、
何かそういうワークを一人でやり始めようとか、すでにやってますみたいな人がいたらですね、
ちょっとね、一回手を止めていただいて、誰かそういうお話ができそうな人にアプローチしてみてください。
私がやっている育休グロウアップサービスっていうところでは、一番最初の初回でカードを使ったコーチングをやっているので、
一番最初にね、お悩みだったりとか抱えている方に対して、どういう風にご自身が考えているかっていうのを、
コーチングベースでね、やっていくっていうところがありますので、
そういったところをね、やりながらも、自己理解をね、ちょっとずつ深めていただくっていうことができるかなーと思いますのでね。
ぜひね、興味あるよっていう方は概要欄をチェックいただいて、お申し込みいただけると嬉しいです。
はい、ということでね、ちょっと長くなっちゃったんですけど、今日の話は以上になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。