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皆さんこんにちは、よしこです。このチャンネルでは、母になっても自分の人生を大事に、おもっとに生きるママが、育休中アップデートを目指す家庭や日々の出来事、育児をしている中で感じたことなどをお話しするチャンネルです。
今日は5月3日、金曜日ですね。連休の初日ですけれども、中には早くからゴールデンウィークを取っている方は後半戦になると思いますし、
普通に、昨日おととい働かれていた方は、ようやく連休スタートという感じになるかと思いますけれども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
うちは特に予定を入れているわけではないので、その日その日、今日何しようかなって考えながら、ゆっくりまったり過ごそうかなと思っております。
今日はですね、タイトルにもありますけれども、働くということについてちょっと考えてみようかなというふうに思います。
自分のために働いていますか?というところですね。
独身時代であれば、自分のために働くって至極当たり前なんですけれども、子どもが生まれたり、家庭を持ったりということになるとですね、
家族のため、子どものために働くというところも多いに出てくると思うんですよね。
ただやっぱりそういう中でも、あくまでもまず第一としては自分のために働くという感覚って結構大事なんじゃないかなというふうに私自身は思っているので、
今日はちょっとその話をしようかなというところです。
いつもその冒頭のご挨拶でも言ってますけれども、私は母になっても自分の人生をまずはやっぱり大事にしていきたいなというふうにもともと思っているタイプですし、
自分軸で生きるっていうふうにもテーマを入れていますけれども、やっぱり自分ありきでまずはっていうふうに思っているところがあるので、
常日頃から自分のために働くということは意識しているんですけれども、やっぱりまだまだその中にはね、
家族を養うことがまず第一とか、子どものためっていうのが大前提になってますよっていう方も多いんじゃないかなというふうに思います。
もちろんそれ自体はすごくいいことだと思いますし、それを否定するものでは全然ないですけれども、
ただ、これは私自身の考えですけどね、やっぱりその家族を幸せにしたいとかハッピーに過ごしたいというふうに思った時には、
まず自分が幸せな状態でないといけないっていうのがあると思うんですよね。
なので最初は自分を満たしてあげるっていうのが結構重要かなと思っています。
私が好きな考え方にシャンパンタワーの法則っていうものがありまして、
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シャンパンタワーってピラミッド状に並べられているグラスに一番上からシャンパンを注いでいくわけなんですけれども、
わかる通り一番上のグラスが満タンになって初めて次に行くわけですよね。
こぼれていくわけですよね。
あれをベースにしているものですけれども、そのピラミッドの一番上がまず自分であるっていうことですよね。
そこが満たされて初めて家族とか周りの友達とか、
さらには最終的には地域の人たちとかあるいは社会とかっていうことに波及していくわけですけれども、
何においてもまず自分が満たされていないと人のことも幸せにできないよねっていう考え方ですね。
私はやっぱりこれすごい好きで、本当にそうだなっていうふうに思ってるんですけど、
やっぱりその家族で過ごすにしても、子供たちの幸せを考えるにしても、
まずは自分がそういう状態であるっていうことがすごく大事かなっていうふうに思います。
よく子供にアンケートを取ってみて、どんな時が楽しいですかとか、
どんな時に幸せですかみたいなのを聞いた時に、
やっぱりママが笑顔でいることとか、ママと一緒に過ごしていることとか、
そういう回答って多いと思うんですよ。
やっぱりその子供の幸せを考える上でも、
まずは自分がそういう状態であるっていうことを大事にするってすごく大事なんじゃないかなと私自身は思っています。
なので冒頭のご挨拶とかでも入れてますけれども、
自分の人生を大事にしたいなっていうのはそういうところから来てるんですよね。
順位付けとして、自分が常に一番みたいなことを言っているわけではなくて、
家族、大事、優先っていう時ももちろん必要だと思いますけれども、
それをやりすぎるっていう必要はないんじゃないかなっていうふうに思っています。
やっぱりそれで疲弊しちゃうことってあると思うんですよ。
あとは家族のためとか、誰かのためっていうことを一番スタートのモチベーションにしてしまうと、
どうしても自分が身を削っているというかっていう感覚に陥りがちだと思うんですよね。
場合によっては自分はそういうふうにしているのに、そうじゃないのにっていうふうになった時に不公平感も感じるでしょうし、
何か問題の種になってしまうっていうこともあると思うんですよね。
ただそれが自分がスタート地点だったとしたらどうかっていうと、
やっぱり私はこれは自分のためにやってるんだっていうふうに思えば、
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何の効果もなくできるっていうことも結構たくさんあると思うんですよね。
で、働くっていうこともやっぱりそれと一緒で、
まずはやっぱりその自分のために自分は働いているんだっていうことをね、
意識するっていうのは結構大事なんじゃないかなというふうに思ってます。
で、あとはやっぱり意識の話だけではなくて、
実際のその金銭面的な話においてもやっぱり自分のために稼いでいたら、
そのお金を自分の意思で使えるわけじゃないですか。
だからそれを自分のために使おうが、家族のために使おうが、
まあどうにでもできるわけで、
ただでもそれをそのモチベーションをね、
その家族のためにとか子供のためにっていうことに寄せすぎてしまうと、
その自分のためにお金を使うっていうことが、
やっぱりなかなかできなくなっちゃうんじゃないかなって思うんですよね。
で、この回の一つ前とそれからもう一つ前の時に、
とある高額な講座を受けることを決めたっていう話をしたんですけれども、
これも私自身がその自分のためにやっぱりまず働いて、
そのお金を使うっていうことを自分で認めていたからできたことだなっていうふうにも思ってるんですよね。
例えばやっぱりそのモチベーションが働くことをね、
その家族のためとか子供のためっていうふうに、
私がもし強く寄りすぎてしまっていたら、
同じ金額を自分のために使えなかったと思うんですよ。
この金額でね、子供たちにこんなことをしてあげられるんじゃないかとか、
家族でこういうふうに使ったほうがいいよなとかね、
なんかその自分のために使うことをためらってしまうというか、
ところもおそらくあるだろうなっていうふうに思うんですけど、
でもやっぱりそれができたっていうのは、
まずその自分のためにね、時間だったり、
そのお金を使おうっていうふうに考えているからだと思いますし、
なので私はそれができてよかったなっていうふうに思うんですよね。
なおかつやっぱりそれができるために働いているっていう意識があったから、
できたかなっていうふうに思うんですよね。
こういう話をしているとね、なんかすごい自己中だなとかね、
自分のことしか考えていないのかなとか思われちゃうかもしれないんですけど、
私はその自分に対してかけたその時間とそのお金っていうのは、
最終的には自分の家族にも帰っていくものだと思っているんですよね。
やっぱりその自分が何かを知識をつけたりとか、スキルを得たりとかっていうことによって、
必ずそれがアウトプットとしてね、家族に対して何かいい影響をもたらすっていうふうに思っているので、
そこは自分だけのものというか、では決してないなっていうふうに思うんですよね。
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最近ね、特にママはね、もっと自分を優先すべきみたいな風潮もあると思うんですけど、
私はね、それすごくいいなと思ってて、本当にその通りだなって思いますし、
ただあれもね、聞く人によっては子供をほたらかして、
ママが自分の好きなことをやりまくれみたいなふうに思っている人も中にはいるっぽいじゃないですか。
だけどね、そういうことを言っているものではなくて、
あくまでもやっぱりまずはその自分の状態を整えようっていうかね、
っていうところにフォーカスしているだけだと思うので、
すごく当然の話というか、私は全然ね、それはいいなと思うし、
それを聞いてね、そういうふうに思っている人はちょっと勘違いかなっていうのもあるので、
あまりそこは気にしていないんですけど、
まあいずれにしてもね、特にママが自分のために働くっていうのはすごく大事だと思います。
さらに言うと、ちょっと身も蓋もない話かもしれないんですけど、
育児ってお金を払ってなんとかなるっていうことも少なくないと思うんですよ。
お金で解決できることっていうのもね、結構多いと思うんですね。
今ちょっと子育て育児って話をしたんですけど、これも価値も含めてですね。
生活を取り巻く中でお金で解決できることって実は結構あって、
例えばそのシッターサービスもそうですけど、
自分がどっかに出かけたいなっていうふうになった時に、
それを預けられる人が近くにいない。
そういうサービスを受けようと思った時に、当然お金が発生するわけですけれども、
それを払えるだけの経済力があったら、いくらでもね、いかようにも生活って変えられると思うんですよね。
家事にしてもそうですけど、タスカジとか家事代行みたいなものを使うことによって、
自分の時間を生み出すっていうことはやっぱりできると思うんですよね。
タイミングマネーっていう言葉もある通り、やっぱり時間ってすごく大事なので、
時間をお金で買うっていう意味でもすごく大事だと思うんですね。
昨日もね、特にワンママに関してはね、タイパーって大事だよねっていう話をしたんですけど、
本当にね、ますますこれって大事になっていくと思うんですよね。
だからそのタイパーを考えた時のその対価、お金っていうこともね、
視点を持ってるかどうかで、やっぱりだいぶ生活って変わっていくと思いますし、
引いてはね、人生も変わっていくだろうなっていうふうに思うんですよね。
なのでやっぱりね、そのママこそ自分のために働いた方がいいなってすごく思いますね。
例えばね、やっぱりそういう世の中にあるその育児に関連するサービス、家事に関連するサービスとかって何でもそうだと思うんですけど、
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家族のためっていうよりは、ママ自身が楽になるためだと思うんですよね。
だってベビーシッターだって子供のために雇うんじゃないじゃないですか。
どっちかっていうとその自分のためにそれをね、お願いして時間を作る、何かをお願いするっていうことだと思いますし、
家事代行もそうですよね。家事代行が家族のためっていうよりは、
それはその自分がね、家事をしないで済むようにっていうところだと思うんですよね。
っていうことを考えたら、やっぱりね、そのママが自分のためにお金を使って生活を良くしていく。
それが最終的にね、家族にとってもいいことになるっていう形がね、すごくいい循環というかね、
っていうのを生み出していくっていうこともかなりあると思うので、
私はね、自分のために働くってすごく大事だなっていうふうに思っています。
やっぱりその私がいつも感じるのは、育児にせよ家事にせよ、
ママがその身を削ることって圧倒的に多いと思うんですよね。
その体力も時間もママがそこに費やすっていうことがやっぱりまだ多い世の中だと思うんですけど、
それをね、楽しんでやってるというか、それが良くてやってる人だったら全然いいと思うんですけど、
やっぱりね、そうじゃないこともあるわけじゃないですか。
致し方なくね、そういうふうになってるとか、なんとなく暗黙の了解でそうなってるみたいなことが結構あると思うんですよね。
そうするとやっぱりね、どんどん疲れてきちゃうし、ママだけがそのしんどい生活になるし、
で、じゃあね、子どもがある程度成人するまで、独り立つするまでね、そういう生活を続けられるかって言われたら、
やっぱりね、結構しんどい時もありますよね。難しいなーっていうのもそうだし、
っていうのをね、考えた時に、やっぱりその自分が自分のために働いていて、
なおかつ自分が使える、まあ自由にね、使えるお金がいくらかあるっていうことってすごくね、大事だと思いますね。
やっぱりそこでね、そういう身を削るような生活をしてきた結果として、
家族に当たってしまったりとか、激尺したりとかね、
で、私はこんなにやってるのに、みたいな感じでパートナーと喧嘩してしまったりとか、
っていうことってやっぱり少なくないと思うんですけど、
しかもね、やっぱりその働いているモチベーションが家族のため、子どものためみたいなところが強すぎちゃうとね、
どんどんどんどん自分が少なくなってしまうというか、
疲れていってしまうっていう状況がね、あるんじゃないかなって思うんですよね。
っていうのと、やっぱりさっきもね、ちょっと話をしたんですけど、
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自分がその自分のためにやっている、自分がやりたくてやっているっていう風なモチベーションで働いていると、
やっぱりその働くことそのものも楽しいと思いますし、
そういう姿を子どもには見せられると思うんですよね。
やっぱりそのモチベーションがね、自分から来るものであれば、
言い訳をするっていうことが多分なくなると思うんですよね。
あとはその文句みたいなね、
なんか、あんたのためにこんだけやってあげてるのよ、みたいな。
働いていることをそういう風に言うっていうのはないと思うんですけど、
でもなんかその、誰のためにやってあげてると思っているんだとか、
なんか、あんたのために働いているのよ、みたいな感じのね、気持ちで、
まあわかんないですけどね、接してしまうっていうことも、
場合によってはやっぱり出てきちゃうんじゃないかなって思うんですよね。
で、実際やっぱりそういうことを言ってる人を見たこともあるし、
そういうことを言われて育った子も見たことあるし、
でもそれってやっぱり家族があんまりハッピーじゃないなっていうのもね、
目の当たりにしたことあるんですよね。
だからやっぱりその自分がやりたくてやっている、
自分のモチベーションとしてまずは自分のために働いてるんだっていうその意識があるだけでもね、
誰かのせいにしない、人のせいにしないっていうことにも繋がりますので、
それが最終的には家族がいい状態でいられるっていうことにとってもね、
大事なんじゃないかなっていうふうに私自身は思っています。
ということでね、今日はなんかちょっと若干深い話というか、
私の人生観とか仕事観みたいな話をちょっとお話しする感じになりましたけれども、
いずれにしてもね、自分のために働くって大事だよねということをお話しさせていただきました。
あと最後ちょっとお知らせなんですけれども、
ゴールデンウィーク期間中はですね、
一日に一つのお話を本の読み聞かせの方でアップしていこうかなというふうに思います。
それ以降はね、1週間に1個みたいな感じのペースで上げていこうかなと思いますのでね、
もしよろしければそちらの方も合わせて聞いていただければと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。お疲れ様でした。