子どもの反応の不思議
🐯 Sound Hodori 사운드 호돌이 サウンドゥ ホドリ
みなさんこんにちは、育休アドバイザーのよしこです。
今回はですね、子どもが親の話を聞いていないのは○○だからかもっていうね、お話をしたいなと思います。
これはね、特に未就学児のお子さんをお持ちの親御さんに向けて聞いていただきたいなと思うんですけども、
割とね、話しかけても返事しないなとか、うんともすんとも言わない、聞いてないんじゃないかな、聞こえてないんじゃないかなとかね、あると思うんですよね。
うちはね、結構よくあります。
下の子はね、まだ1歳なんで、そういうね、言ったことが分かる分からないっていうレベル、そういう次元にまだ来てないんですけど、
上の子はね、4歳なんで、話はね、大概分かるわけですよ。
聞いてないとかね、返事しないとかね、よくあるんですね。
で、その理由として、実は意外と知られていないものっていうのがね、あるんじゃないかなと思っていて、
今日はね、それをお話ししたいなと思います。
うちもね、全然話聞かなくて困ってますとか、あるわーっていう風に思った方いらっしゃいましたらね、ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
親の話すスピード
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はい、ということでね、子供が話を聞いていない理由というかね、返事をしないとかね、の理由なんですけども、
はい、結論から言いますと、これは親が早口だからかも、ということです。
よくね、子供が聞いていないのは集中している証拠だよとかね、話しかけるタイミングが良くないとか言われたりするんですよね、子育て界隈では。
確かにね、もちろんそれもあります。めちゃくちゃ集中しているときって、やっぱり子供がね、
特にね、子供はシングルタスクなので、一個のことしか集中してできないわけですよね。
なので、話しかけているタイミングが悪い子供がね、別のことに集中しているときに限って大人が話しかけちゃうっていうのはもちろんあるんですけども、それも理由の一つなんですけど、
それ以前に、親が早口で喋っているがゆえに、子供が聞き取れていないから返事をしないとか、聞いていないふりをするっていうこともね、実はあるんですよね。
これね、ちょっと分かりやすい別の例で話をしてみたいと思うんですけれども、
例えばネイティブの英語話者、英語スピーカーがいたとします。
その方がね、ネイティブレベルのスピードで何かを話していたとしますね。
それであなたに話しかけてきましたと。
だけど自分はそこまでペラペラではありませんという状況だったときに、
あまりそれ以外の手段を持っていない、コミュニケーションの手段を持っていないとした場合に、
どうしますかっていうところなんですけど、全部話していることって聞き取れると思います?
多分ね、聞き取れないと思います。
っていうのは、やっぱりその人が喋る英語のスピード、早いスピードに慣れていないからっていうのが一番大きいと思うんですよね。
それが例えばゆっくり喋ってくれたら、一個一個聞き取れて何を言ってるか、
何となくわかるかもっていう状態になると思うんですよ。
ペラペラペラペラってすごい早く話しかけられたら、
もしかするとそれについていけないなっていう状況の場合には、
何となくわかったふりして笑ってみたりとかね。
何なら逆に何言ってるかよくわかんないから聞こえてないふりしようみたいなね。
多分私に話しかけてるんじゃないだろうなみたいな感じにしとこうみたいなのとか。
っていうことが結構あるんじゃないかなと思います。
もしくは大人だったらね、もう一回言ってもらっていいですかって聞き直せると思うんですけど、
そういうふうにまだ手段を持っていない子どもだったりとか、
ちょっと都合悪いなって思ったら聞き流しちゃうとかね。
って結構あると思うんですよね。
大人と子どものコミュニケーションっていうのは割とこういう感じだったりするんですよ。
なので大人が話してるスピードについていけない。
そのスピードで言葉を聞くっていうこととか、
言葉を自分が話すっていうことに慣れていないから、
その言葉を拾えないんですよね。
これ本当にね、英語学習と結構似てると思うんですけども、
ネイティブの速度に慣れればとか、
あとはゆっくり聞いた時にこういうふうに言うものを、
速いスピードで聞いたらこういうふうに聞こえるんだっていうのを理解するから聞き取れるんですよね。
かつ、シャドーウィングとかでよく言われるのは、
聞いて自分がそれを喋れるようになって初めて聞き取れるって言うじゃないですか。
だから自分が喋れない言葉っていうのは聞き取れないって言われてるんですよね。
なので、例えばその親から子供に話しかけてる時に、
子供が知らない単語、聞き取れない単語を言ってないかとか、
そもそもそれを話すスピードがめちゃくちゃ速くないかどうかっていうところに
結構ね、注目をしていただけると聞いてもらえる、返事をしてもらえる、
何かしらの反応をしてもらえるっていうことがね、結構出てくると思います。
なので、もしね、お子さんが全然聞いてないなとかね、また何も返事しないとかいうことがありましたら、
もしかしたら親が話してるスピードが速くて聞いてない、聞けてないだけかもしれないよっていうことで、
ちょっとね、ゆっくり話してみるとかっていうことをね、ぜひしてみていただければと思います。
はい、ということでね、今日はね、子供が聞いてないときの原因の一つとしてね、
視覚の重要性
親の早口っていうことがね、実はあったりするよっていうことをね、話しさせていただきました。
あと、ちなみにですね、さっき言ったね、もう1個のちょっと理由に挙げられる、
子供が何かに集中していて聞いてない時っていうのは、基本的には話しかけるタイミングをずらすっていうのがいいんですけど、
ちょうどその一段落ついた時とかね、あるんですけど、そういうタイミングがないとか、
あとはどうしてもね、ちょっと急ぎ話しかけなきゃいけないみたいなことがあった場合には、
声だけではなくて、必ず視界に入るっていうことをやってみてください。
子供の視野ってね、皆さん多分わかると思うんですけど、全然見えてないんですよね。視野共作って言って、視野がやっぱり圧倒的に狭いので、
その辺にあるものとかでも、そこそことか言っても全然気づかなかったりするじゃないですか。
あれは本当に物理的に視野が狭いので見えてないんですよね。
なので、声だけだと本当に届かなくて、視界に入って初めて認識されるんですよ。
特に男の子、男の子の場合は、本当にね、聴覚より視覚派っていう子が割と多いと思うので、
必ず親は話しかけるときに言葉だけじゃなくて、視界に入って、「おーい!」って目の前で手を振るぐらいの感じで視界に入ってあげて話しかけてみてください。
そうすると反応してくれると思います。
嫌でも反応すると思いますけど、という感じになっておりますので、ぜひ試してみていただければと思います。
ということで、今日のお話がどなたかの役に立てれば嬉しいです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。
一つお知らせを忘れていたので、追加で収録しております。
今週の金曜日、5月16日のお昼12時からですね、初心者企業サポートの朝昼さんとコラボライブをさせていただきます。
内容はですね、今私と朝昼さんが一緒に企画をしております。
スターオフ会の大阪、名古屋、福岡の日程についての締め切りがですね、いよいよ迫ってきております。
ということで、締め切り間近のですね、ライブをさせていただきたいなと思います。
今ね、2人でどんなことを準備しているのかとか、あとは当日ですね、ちょっと来ていただいた方の中から抽選になるのか、何になるのかわからないですけど、
いくつかプレゼントを考えていますので、そのお話だったりとかね、していきたいと思いますのでね、
まだちょっと迷ってるなとか、いけるかどうかわかんないなという方がいらっしゃいましたらね、
またこのライブに遊びに来ていただいて、ぜひともね、どんなことになるのか楽しみにしていただければなと思います。
チャンネルは今回朝昼さんのチャンネルになります。ぜひぜひ遊びに来てください。では失礼いたします。