フィードバックの概念
みなさんこんにちは、育休アドバイザーのよしこです。
今回はですね、フィードバックは多ければいいというものではないですよ、というお話をしたいなと思います。
このお話はですね、私が今回の2度目の育休中に入っておりました、育休コミュニティというところでの活動に関連したお話になってくるんですけれども、
まずコミュニティというのが半年、6ヶ月で活動していくというものになっております。
このコミュニティに入っている間のその6ヶ月の中でですね、自分がどんなことをしたいかということとか、
どういうことを目標として達成していきたいかということを決めていくんですね。
それに対して毎月どういうことをやっていくかというところで、もう少しブレイクダウンした小さい目標を毎月作って、振り返りをやっていくというようなものが1つのコンテンツとしてあるという感じなんですけれども、
この中で私が1つ思ったのが、今日お話ししていくフィードバック多ければいいという感じじゃないよなというところなんですよね。
じゃあなんでそういうふうに思ったのかというところの理由だったり、私が感じたことについてお話をしていきたいなと思います。
これを聞いている方で、そうは言ってもフィードバック多い方がいいんじゃないのとか、
せっかくコミュニティに入ったんだからいろんな人と話していろんなことを聞いた方がいいんじゃないかなというふうに思われる方は、ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルでは、2度の育休で自己投資しまくった経験と、7桁かけて学んできた育児の知識を活かして、
本当に必要な情報を知らずにもやもやを抱えているママさんに向けて、子育てのことや悔いのない育休の過ごし方についてお話をしています。
ママが抱える悩みのほとんどは、実は知っているだけで解決します。
でも、いちいち調べるのってめんどくさいなと思っているあなたに代わって、
情報収集大好き。呼吸するように日々情報収集している私が、あなたのパートナーとして必要な情報をお届けします。
知ればいいだけを合言葉に、子供のこと、子育てのこと、そしてママ自身のことを知って、前向きなママライフを送っていきましょう。
ぜひ、いいねやコメント、フォローいただけると嬉しいです。
はい、ということでね、フィードバックは多ければいいってもんじゃないよっていう話、どういうことなのっていうことなんですが、
その前にね、このコミュニティについて少し前提を補足させていただきたいんですが、
このコミュニティはですね、半年で一つのキーとして活動していくものになっていて、
キーが変わればですね、メンバーも変わるっていう感じになっています。
大体その一つのキーで100名前後の参加者っていうのがいるんですね。
多い時はね、たぶん120、130ぐらいかなっていう感じなんですけど、
私が入っていたキーでも110から120ぐらいはいたんじゃないかなっていう感じなんですよね。
そうなってくるとですね、100名ってね、結構大きいじゃないですか。
これオンラインのコミュニティなんですけれども、
Zoomとかもね、結構頻繁にやっていくっていう感じになっているんですが、
とはいえね、やっぱり100人ぐらいいると、全然一度も喋ったことがないとかね、
交流がないっていうメンバーも出てくるわけなんですよね。
ただ、さっき言ったね、このコミュニティに入った時に目標設定をやるっていうのはね、
これ全員やることなんですよね。
で、全員がね、自分の目標を決めて、それぞれに対して振り返りをしていくっていう回があるんですけども、
この振り返りっていうのも、そういうのを運営しているチームが決まっていて、
毎回ね、この日にやりますよっていうことで、全体に向けてお知らせが来て、
来れる人はここで振り返りやりましょうねっていう感じでね、やっていくんですけれども、
この回自体がね、強制力があるものではないので、
皆さんもちろんね、ご家庭の都合とかお子さんの状況とかがあったりするのでね、
やっぱりね、参加する人とそうじゃない人、できない人、参加したりしなかったりっていうのがね、
まちまちだったりするので、毎回毎回全員がね、自分の目標の振り返りができるわけではないんですよね。
フィードバックの問題点
で、そうすると集まってくるメンバーも一部では固定されていたりとか、
あとは本当に毎回違うメンバーだったりっていうところがあったりですとか、
あとはですね、この振り返りはね、複数人でグループでちょっと分かれて、
ズーム上でやっていくので、ブレイクアウトルームっていう形で、
それぞれが少人数に分かれてやっていくんですけれども、
これが毎回ランダムなんですよね。
当然その集まってくるメンバーも固定ではないので、ランダムで設定していくっていう感じになるんですけども、
そうすると何が起こるかというと、毎回ですね、自分のまずね、
この目標、どういう経緯でその目標を設定したのかっていうことだったりとか、
それに対してその月どういう目標を立てたのか、最終的にはどういう風にしたいのかっていうところをね、
全部ね、毎回説明しなきゃいけないんですよね。
これはね、コミュニティの運用上、特性として言いたしかたないところではあるんですけれども、
やっぱりそうすると、説明の時間で結構取られちゃって、
なかなかうまくフィードバックをもらうっていうところまでいけないっていうケースもあるんですよね。
どうしてもその限られた時間で運営していくわけなので、
なかなかそこが難しかったりする場合があるんですよね。
逆にね、そこの説明の部分、あんまり時間かけずにうまくいくケース、
顔見知りの人が来てくれて、
知ってる人だなとか何年ちゃんだなっていう風になってね、やっていく場合であっても、
じゃあそれが次の月も同じメンバーができるかっていうと、やっぱりそういうわけじゃなかったりするので、
そうすると毎回ね、違うメンバーと振り返りをしていくっていう風になるとですね、
いろんなメンバーとお話ができるっていうメリットはあるんですけれども、
一方で自分が決めた目標に対してのね、
細かいその毎月のTo Doとか、スモールステップの目標っていうのを、
どういうものにしていこうかっていうところがね、結構迷ったりするんですよね。
やっぱり人それぞれでね、感じることだったりとか、考えることだったり、
視点とかね、角度っていうのがやっぱり違うんですよね。
そうすると毎回ね、固定されていないメンバーからいろんなフィードバックをもらうことによって、
じゃあそれをどうやってそのTo Doに落とし込んでいったらいいかっていうところがね、
結構ね、迷っちゃったりするんですよね。
で、みんながみんなね、その同じように考えているわけではないので、
いろんな視点を取り入れられるっていうところはいいことではあるんですけれども、
逆に言うとね、いろいろ聞きすぎて、じゃあどうしたらいいのかなっていうところがね、
逆に決められなくなっちゃうっていうこともやっぱりあったりするんですよね。
そうするとね、何が起こるかっていうと、やっぱりだんだんね、振り返りが面倒くさくなっちゃったりとか、
やらなくなっちゃったりっていうことがね、起こってくるんですよね。
っていうのもですね、私実はコミュニティに入っているときに、
決めた目標に対して、毎月の振り返りをいつにやりますよっていうことを決める側、
それを運営しているチームにいたんですけれども、
フィードバックの重要性
これがね、毎月のね、この参加人数っていうのが徐々に徐々にね、
終わりに近づくにつれて減っていくんですよね。
やっぱり最初はね、みんなこうやる気があってやるぞって感じでね、
集まってきてくれるんですけれども、
だんだんだんだんね、ちょっとこう、私立ボミになっていってしまうというか、
そういうちょっと課題もね、あったりしてですね、
そこの背景にはね、おそらく、時間的なね、都合の問題っていうのはもちろんあると思うんですけれども、
やっぱりちょっと気持ち的な部分でね、乗ってこないっていうところも、
少なからずあるんじゃないかなっていう気はするんですよね。
なので、いろんなメンバーとね、そのコミュニティで、
たくさんね、関われるっていうことはメリットではあるんですけれども、
逆に言うとね、この目標、決めた目標に対しての振り返りっていうのは、
ある程度やっぱり固定のメンバーだったりとか、
それこそ本当に一対一でやっていく方がね、
やっぱりしっかり振り返りができるんじゃないかなっていうふうに私は思っているんですよね。
例えばなんですけど、皆さんね、結構行きつけの美容院とかでね、
担当さんが決まってるっていうことがね、多いんじゃないかなと思うんですけれども、
そうするとね、担当の美容師さんといろいろ話してる中で、
例えば、次にね、また行った時に、
あ、そういえばね、前回こんな話してましたけど、
それね、その後どうなったんですか?みたいなね、話でこう、
言っていただけると、
あ、そうなんですよ、これね、こんな感じで、こんなことになったんですよ、みたいなね、感じでね、
結構その具体的な話が出てきたりとか、
やっぱり話が弾んだりとかっていうことがあるじゃないですか。
自分のね、それまでのことを知っている、経緯を知っているとか、
何がね、どうなっているかっていうのが分かった上で、
そこまでのね、続きを話していくっていう方が、
やっぱりこう、自然とね、話もしやすくなりますし、
その先どうなっていくのかっていうことも、
やっぱり相談しやすいんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
これがね、逆に全然ね、普段顔を合わせる機会がないのに、
近所の人でね、なんとなく知っているみたいなぐらいの人で、
最近どうですか?みたいな感じで言われてもね、
あ、いや、ああ、まあ、はあ、みたいな感じでね、
で、まあこうで、こうで、ああで、みたいな、
結構どっちかというとね、説明みたいな感じになっちゃうと思うんですよね。
で、ああ、そうなんですね、大変ですねって言ってね、
そこでちょっと世間話終わっちゃうみたいなね、ことがやっぱりあるじゃないですか。
なので、その育休中にね、どんなことをしたいのかっていう目標を決めて、
そこに向かって、何かね、進んでいくっていう部分にフォーカスして考えるのであれば、
やっぱりね、1対1で深くお話をしていく、
そういう相手がいるっていうことでね、やっていく方がいいんじゃないかなっていうふうに思います。
もちろんコミュニティの良さっていうところもありますし、
今回お話したのは、私が言ったところの運営上の特性というかね、
で、起こったことであったりするので、
もちろんね、それが別に全然悪いとも思わないですし、
コミュニティの良さっていうところもあるのでね、
そこに関して否定するっていうことは全くないんですけれども、
ただ、自分自身と向き合うであったりとか、
自分がね、決めた目標に対してね、
じゃあどういうふうにやっていったらいいのかなっていうところを優先的に考えるのであれば、
1対1でやるっていう方法がね、ベストなんじゃないかなっていうふうに、
私自身が感じたよっていうところのお話でした。
イベントのお知らせ
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
最後にちょっとだけお知らせになります。
今週の金曜日、4月の25日夜の9時半からですね、
双友のあっことですね、あっこの会社員卒業パーティーに関してのお話をね、
ちょっと前にしたんですけれども、そこからね、いろいろ変わってきたので、
その全現撤回ライブっていうものをね、したいなと思っております。
どこがね、どういうふうに変わったのかっていうところで、
ビフォーアフターの比較なんかもしていただけるとね、
面白いんじゃないかなと思いますのでね、
もしよろしければ遊びに来ていただけると嬉しいです。
チャンネルはあっこのほうになります。
詳しくは概要欄をご覧いただければと思います。
はい、ということで今日は以上になります。
また次回の放送でお会いしましょう。