1. 内向ゲイと左右と上下(#ヨコタテラジオ)
  2. #006 食マイノリティ×こだわり..
2022-07-23 19:29

#006 食マイノリティ×こだわりへの寛容さ×…

st
st
Host

『おいしいごはんが食べられますように』を読んで
・三者のマイノリティ対比?
・味に無頓着ほりべのこだわりポイント
・Podcast運営への内省
とかとかそんな話。

#ヨコタテラジオ

お便りを頂ける場合はこちらから
https://forms.gle/CrffRkqWwQaWRZ3R8

00:06
はい、ほりべです。
この番組は、いろんな意味でマイノリティ、30代内向人間の気付きや悩み事などをつらつら発信していきます。
同じような立場の方と感動、もやもやを共有しあって、聞いていただいた方々と、人生の奥行きを開放させていけたら嬉しいです。
開放って何でしょうね。
そんな感じで、お風呂に入ろうと思ったら線を入れ忘れてて、お湯が1回分無駄になっちゃいましたというところで、
今お湯溜めてる間にこれを収録していますと。
今回は、週に9冊以上は何かした本を読んでいるだろうということで、
土曜日の更新なので、読んだ本についてのインプットについての話をしたいと思います。
今回はですね、今週はちょうどですね、年1回の秋田川賞、直木賞の受賞が発表されました。
というところで、秋田川賞のおいしいご飯が食べられますようにっていう本ですね。
作者の方は高瀬純子さんという方ですね。
早草っていう感じですね。
おいしいご飯が食べられますようにっていう本なんですけど、
この方は本当に初めて聞いて、他に作品出されてるのかもわからないですけど、
秋田川賞なんで、比較的中編、単編までいかないけど中編くらいなんで、
頑張れば1日、2日で読み切れるようかなっていう感じ。
自分も読んだりとか、あとはAlexaと連動させたり、
あとはKindleファイヤーの読み上げ機能とかで散歩しながら聞いたりしてました。
そんな感じで、これから読められる人もいると思うんで、
あんまり確信というか、内容には触れずに、自分もあんまり理解してないから、
ちょっと速報みたいな感じで一旦話していければなと思います。
Vジャンプブックスってわかりますか?
ゲームの発売日にVジャンプの公約本だけが一緒に売ってるんですけど、
中身は全然薄くて、途中までしか書いてなくてみたいな感じ。
でも初日とかでできるのはその範囲なのかなみたいな感じの感じで、
03:05
そういう書評というか感じればいいかな、できたらなと思います。
これはとあるデザイン会社にいる主人公の方が男性で、
その方は食に関しては普通よりはちょっと特殊って感じの、
あんまり食事に興味ないみたいな人なんですね。
基本的にこの主人公を含めて3人キーパーソンみたいな人がいて、
結構視点が切り替わっていくんですけど、
1人女性がいて、そういう人は割と食に丁寧な人なんですよね。
食に丁寧な人で、その人が割と要になって、
食に普通な人と、食事に関して丁寧ではないけど普通の人と、
食事に関して丁寧ではないしちょっと特殊な人、
みたいな感じの3人の視点があるのかな。
丁寧な人が軸になっている感じがしています。
ただ食事っていうのは結構いろんな仕事とかのメタ波になったりとか、
あとは自分の時間とのトレードオフとか、
結構そういう話があって、
そもそも美味しいご飯が食べられますようにっていうのが、
誰のセリフなんだろうっていうのは、
これセリフじゃないんですよね。
美味しいご飯が食べられますようにっていうのは、
中には一言も出てこなくて、
これが誰のセリフなのか、
そもそも美味しいご飯って何なの?みたいなのが、
ちょっと考えさせられる内容かなと思います。
あんまり読んでないとあれかもしれないですけど、
結構この主人公の特徴っていうか決定的なセリフがあって、
一つ引用すると、
とある人に対して、
美味しいものが好きですか?って聞くんですけど、
返答としては、
美味しいものが嫌いな人なんていますか?って返されて、
主人公の人は、
俺は美味しいものを食べるために生活を選ぶのが嫌いだよって返すんですね。
僕結構これ気持ちがわりと分かって、
分かる側?
だから特殊な人の立ち位置で書かれてる気がするんだけど、
自分はこれが分かる。
どちらかというと分かるんですね。
あんまり僕もそんなに食事に対して、
06:00
そんなに求めるものが少ないというか。
その後にご飯はめんどくさいって言うと、
なんか幼稚だと思われる。
美味しいって、
何でも食べる人の方が大人っぽく見られるみたいな話もあって、
幼稚か大人っぽいかっていうのはあんまり考えたことなかったけど、
確かにご飯ちゃんとしてる人の方が丁寧で、
SNSとかでもご飯丁寧ですっていうのを、
すごく主張することっていろいろあるなと思うんですけど、
割とそれって共通認識なのかなって思いましたね。
この人は、
ちゃんとした飯を食えとか、
自分の体を大切にしろっていう、
丁寧にやれよみたいなのが、
僕にとっては攻撃だよみたいな話があって、
これってある意味、
マイノリティ的な話の変形みたいなイメージあるのかなと思いましたね。
別にそんな重い話だとは思わないんですけど、
人によってっていうか、僕が聞いた意見だと、
すごく独語感が嫌っていう人はいたんですけど、
僕は結構割とスカッとして、
っていうのも僕が日々思っていることとかを、
言語化してくれたかなっていう感じがあるのかな。
あんまりいろいろやっちゃうと、
読む楽しみが減っちゃうからあれなんですけど、
ご飯食べてるときに、わざわざ目の前の食べてるものの話を、
しなくていいのが楽みたいな話があって、
やっぱり美味しいものとか手作りのものとかを出されると、
それの味とか、
手作りへの感謝みたいなのを述べなきゃいけないみたいな、
同調圧力みたいなのがあるよねみたいな。
これって似たような話で、
会社とかで、会社に赤ちゃんとか、
会社の同僚の赤ちゃんとかを目の前に出されると、
可愛いって言うしかなくなるみたいな。
それは別に思ってないのにね。
でもやっぱりコミュニケーションの一環として言っちゃうけど、
ちょっともやもやするみたいなのがあったりして、
そこら辺の結構何気ないところが小説に書かれてて、
これ何小説なんでしょうかね。文学なんですかね。
09:00
でも割とすごく説明されてて、
書かれてることがちょっと特殊だから、
解釈の余地みたいなのはあんまりないんじゃないかなというか、
受け取り方が、解釈の余地はないかもしれないけど、
受け取り方がいろいろある気がしてて、
僕みたいな、この気持ちわかるみたいな目線で読むって
あんまりいないのかなと、勝手な憶測なんですが思ったりしたので、
これはぜひいろんな方の意見を聞きたい本だなと思いました。
なんかね、丁寧な人は、丁寧にお菓子とか作るんですけど、
そうじゃない2人は、一人でいるときだったら、
ティーバッグでお茶2杯入れちゃうよねみたいな話してて、
わかるわかるみたいな話してて、それを自分もわかるわかるって、
なんなら3杯ぐらい入れるしみたいな感じなんですよね。
これなんかわかるわかるみたいな本じゃないのかもしれないけど、
ちょっと本当にさらっと読んだ感じだと、これで、
対比で仕事も別に正解があるわけじゃないけど、
正解があるっぽい感じで、
それぞれの正解をみんな押し付け合ってるよねみたいな話があって、
そうなると仕事に対して丁寧な人とか、
そうじゃない人っていうのは立場が入れ替わったりするんですね。
そこら辺がちょっと面白い構造になってる小説なのかなとかも思いました。
自分では図に書いたりしたんだけど、言葉だと難しいですよね。
職に関してこだわりがある、よくも悪くもこだわりがある人だと読んでみたら面白いんじゃないかなと思います。
結構僕は、性的指向なところもあるけど、
お酒が飲めなかったりとか、お酒をそもそも飲みたいと思う感情を持ってなかったりとか、
あとはご飯の味に味を求めるみたいなことってあんまなくて、
っていうか、だいたい美味しいし、
それだったらチェーンとかで均一なレベルのものが提供されるっていうほうがすごく楽だし、
一回地方の旅行とかに行ったときに、そのものに求めて大半の時間を使っちゃって、
結局、私はどこにいるの?みたいな感じになっちゃって、
結構疲れちゃったりとかしたことがあったんで、そこのバランス感覚って人それぞれだなと思いましたね。
12:00
お酒とか食とか、結構僕は思うのは正しさみたいなのへの執着って結構人それぞれあるかなと思いました。
ここはちょっとまた増えちゃうと長くなっちゃうんでやめときますけど、
食がなんだよ、お酒がなんだよ、正しさがなんだよっていうふうに僕は思ってて、
そこってマイノリティの芸能界隈の中でも僕はマイノリティだなって思うんで、
そういう観点で読むと、これ全然どうせやとか関係ないんですけど、
そういうマイノリティの観点で読むと面白いかなっていうふうにはちょっと思いましたね。
あと僕はね、とにかく熱いものが苦手で、苦手というか嫌いぐらいですね。
一回コンビニで焼き鳥か何かを買ったのかな、その場でホットスナックみたいなやつですね。
それを何にも確認もされずに温めてくれて、レジのお子さんが。
それをよかれと思って言ってくれたと思うんだけど、
それも全員あったかいもの、熱々のものが好きだろうというか、
にしたら有り難がるだろうという前提のもとにやってくれたと思うんですけど、
僕はすぐ食べたかったから、猫舌なんですぐ食べられないから、
すごくそのときすごいイライラしちゃったんですね。
なんで頼んでもないのに、レンチンしてくれたんだと思って。
すぐ食べられないんじゃないかと思って。
結構そういうのがあって、ある意味こだわりがあるんですけど、
それは味ではないっていう話なんですよね。
よりかはどう食べるかとか、味って僕あんまり記憶ができないものなんですよね、味に対しては。
ただどういうふうに食べたかってすごく記憶ができて、
だから自分にとってのおいしいっていうのは、
誰と食べるかとかどう食べるかって話なんですよね。
なんか味じゃないんですっていう感じ。
これもここ2年間ぐらいでつかめてきたところで、
それまで結構辛かったというか、
味の違い、肉の部位の違いとか全然わかんないし、
わかんないとちょっとダメな人間なのかなっていうか、
わかんないといけないし、わかった方がいいのかなと思ってたけど、
私の愛はそこじゃないんでっていうふうに割り切れてからは楽になったかなと思います。
そこら辺って本当にマイノリティというか、
皆さんが皆さん多分、マジョリティって実はなくて、
マイノリティの組み合わせでできてるんだな、世の中はっていう感じですよね。
確率的にマイノリティ、マイノリティ、マイノリティ化されることってあんまりないと思うんで、
マジョリティというか普通ってのはないっていうことなんだと思います。
15:03
ちょっとそういう感じになっちゃうけど。
できるのかな。
それがたぶん小説に3人出てきたっていうのも、
単なる対比行動じゃなくて、
三つども絵というか、もっといろいろ出てくるんですけど、
そういう話なんじゃないかな。
全然知らないけど、作者の方のバックグラウンドとかね。
どういう方が書いたって今回見なかったな。
結構僕、本読むときってどういうバックグラウンドの人が書いたんだろうって見るんですけど、
ちょっと後で見たいと思います。
ということで、今回はラジオの話は全然しなかったけれども、
この1週間ぐらいで50回ぐらい再生してもらえたのかな。
で、再生回数が今164回。
で、直近7日間のオーディエンスは38人っていうことなんで、
ちょっとこれね、なんでわざわざ言ってるかっていうと、
この変遷ってスライススライスでショットで保存されないんですよね。
だからどれぐらい再生数の伸びの勢いがあるかとかって、
一応見ることはできるんですけど、
なんか自分の見たいリードで見られないんで、
ちょっと音声で残していきたいかなと思っています。
でね、結構僕のこのラジオの方向性としては、
ちょっと本の話もあるけど、
わっつらみたいな感じで宣伝してもらいたいとかってあんまり思ってなくて、
ちゃんとコンテンツとしては面白いなっていうふうに思ってもらいたいんで、
だからあんまりアイコンとかにも人格性みたいなのが出ないアイコンにしてるのはそうなんですけど、
そこもね、本当にあったほうがいいんでしょうけど、
最初のうちは実験的にも含めて、
あんまりフリベという人格とはちょっと切り離された脳みそが、
ポッドキャストというところに浮いてますみたいな感じでやれたらいいなと思っています。
そこのね、最近僕チキリンさんのボイスよく聞いてるんですけど、
集客ってコンテンツなのかキャラなのかとかコミュニティなのかとかって、
いろいろあるよねとか組み合わせだよねみたいな話があるんですけど、
ちょっとそこら辺も考えながら、
ここは自分のマーケット感覚みたいなのを試す感じでやっていけたらいいかなと思っています。
ちょっと方向性としてはですね、やっぱ内向ゲイという感じでやってるので、
内向ゲイだからというわけではないが、
18:02
一人でやられてるポッドキャストの方々と絡んでいきたいなって思ってるんですよね。
なぜだろうというのはあるけど。
そうなんです。
自分の認知度を上げるために無作為にいろいろフォローするっていうのも一つの手だとは思うんですけど、
そうやって自分のやりたいことなのかなって思うとちょっと考えてしまうところはあるんで、
まだ大ピアニーはやってないんですけど、
単純に本当に自分が面白いと思ったのとか、
仲良くなりたいなと思った方々とかはフォローしていってるっていう感じですね、
この横たてラジオのアカウントで。
ということで、ここまで聞いていただいた方は、
何かしら面白い感じていただいてると思っておりますので、
仲良くしていただければと思います。
ということで、今回はおいしいご飯が食べられますようにを読んでということでした。
今まで最長になっちゃった。
ということで今回はこの辺で終わりにします。
聞いていただきありがとうございました。
じゃあねーばいばーい。
19:29

コメント