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この番組は、いろんなイメージのマイノリティ、30代の愛好人間の仕事や学びの感動もよもよを、需要無尽に発信していきます。
そんな横軸、縦軸の広がりから、聞いてくださった方々の脳みそに奥行きを開放させていけたら嬉しい、そんなゆるだるなコンテンツです。
はい、ということで3連休中日なんですけれども、
ちょっとね、本当は今日、大阪にいる予定の日だったんですけども、
今日これから行くんですが、本当は昨日のチケットを取って、
昨日泊まって、今日の夜に帰ってくるっていう予定だったんですけど、
1泊2日ね。
それで行き終わると、チケットも取ったしと思って東京駅に行って、
それでチケットを改めて見たら、24日って書いてあって、
今日何日?と思ったら23日金曜日って書いてあって、
何がいけないかっていうと、金曜日が祝日なのがいけないと思います。
分かりづらいでしょ。
いつもの癖というか、いつも別に旅行行かないからいつもの癖でもないんだけど、
1泊2日で取ろうとしたら土日だっていう思考が多分バイアスが働いてしまって、
それで土日で取ったんだけど、本当は金曜日で取らなきゃいけなくて、
結局東京駅まで行って何もしないで、
鴨南蛮のお蕎麦を食べて、人々を観察して帰ってきましたが、
でもなんか意外に東京駅近いんだなみたいなことが分かって、
電車で30分かかんないですよ。電車に乗ったら30分かかなくて、
あ、そうなんだ。
東京駅自体はいろんな人がいて、みんなどっか行くんだろうなとか、
新幹線乗り場の近くに行くとなおさら。
その浮き足立ってる感じを観察するだけでもうちょっと楽しくて、
こう1時間結局行ってしまったんですよね、東京駅自体。
これからもこのあと1時間後ぐらいのやつに乗るんですが、
もうちょっと早めに行って観察できたらいいかなと思っております。
というわけで、いろいろ生まれてしまった時間なんですが、
でもそのおかげでというか、ちゃんとマイクで撮れてるので、
本当はホテルに行って適当にiPhoneで撮っておくかみたいなことは言ったんですけど、
自宅で撮っています。
ということでね、
失敗と、友達に会いに行くっていう予定で、
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一応友達も今日も予定は大丈夫だって言ってくれたんで、
なんか失ったものはないので、
楽しい経験を2日間も持ち越せてラッキーだったなぐらいに思っております。
ただねやっぱり、
結構バタバタして東京駅に昨日も向かったんですけど、
結局今日も電車乗らなくていい、新幹線乗らなくていいんだと思った後にちょっとホッとして、
やっぱり最近バタバタしてて、
余韻を楽しむというか、
隙間をちゃんと楽しむみたいな、
いろいろ結果だけを求めてて、プロセスを楽しめてないなっていう、
大切にできてないなっていうところが結構あって、
そこを割とこの前の授業の公表とかでも言われたんですけど、
取れたことにはちゃんと答えてるというか、形式としてはフォーマットとしては答えてるんだけど、
でもやっぱり中身がちょっと残念みたいな。
残念って本当に実際に言われたんですけど、
残念って期待されてるっていう意味でも捉えれば、
まだ優しい言葉なのかもしれないですけど、
なんか結構中には調査が雑ですみたいな感じで言われてる人とかいて、明確に。
でもやっぱり本気で見てみようとしてくれてるっていうことでもあると思うんで、
そこに対してやっぱり、
プロセスをちゃんと大切にするっていうことが自分に勝てたんだなっていうのを、
最近で思ったんですよね。
結構東京駅でゆっくり過ごしてみたとかもそうだけど、
映像作品とか見たりするのも、音楽はさすがにないけど、
他のものは倍速とか1.何倍速みたいな感じで見ることが多くて、
それって結果としては見たってことになるけど、
自分との向き合い方としてはある意味雑だなってのがあったりとか、
そう思ったんで、そこに関してはね、
1.1倍速くらいでは見ちゃうんだけど、
1.5倍速とかだと確実にすごいテンポが速いんですけど、
でも途中から違和感なくなるんだけどね。
それから1.0倍速で見ると違和感が出るというか。
でも1.1倍速くらいだったらそんなに違和感ないんだよね。
倍速で見ないっていうのも、
1つの自分との向き合い方みたいなので、
大切なのかなと思って、
さっきは日常のアニメをできる限り、
逃走に近いもので見たり。
日常っていうアニメがあるんですね。
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あるあるではないんだけど、日常を描いてる作品なんですが、
10年くらい前かな、アニメですが。
そういう丁寧さっていうとちょっとチンプだけど、
自分との付き合い方かな。
でもそういうのをやっぱり結果重視みたいなのでやられると、
多分この番組は引かれなくなるじゃんっていう話なんで、
そういう話なんで、結局はみんな土に帰るので、
結果から考えると結局そうなっちゃうんだから、
途中のプロセスも楽しみながら、
電車に揺られている最中も楽しめればいいかなと思っております。
というわけでまた行き先の定まっていないような話を始めてしまったんですが、
どんな化学反応が起こるかって本当に録音ボタン押してみるまでわかんないんで、
そういう感じで。
あと昨日Twitterで見てたら、
スクラップブックを作っていますみたいな話で、
その人としては知識のビオトープを作っていますみたいな話で書いてて、
なんか知識のビオトープっていいなと思ったんですよね。
ビオトープっていうのは、そもそも生命が育まれる環境を人工的に作るみたいなものだと思うんですけど、
なんか結構小学校とかで作ってるところあったんじゃないかな。
メダカを入れてみたりとか、そこに虫、アメンボみたいなのが集まってきたりとか。
僕は実際作ったことはないんで、聞いた話かもしれないけど。
生命の場所っていうのがビオトープらしいですね。
生命が育まれる場所みたいな。
それの知のビオトープみたいな話をされてて、
僕は自分の思考のビオトープ的な感じでこのラジオをやれていければいいなと思ってるんで、
どんな思考がどんな思考に広がっていくかって本当に予測できないものなんで、
そういう意味でも何かしら繋がっていけばいいなっていう感じで、
そういう試みを続けていきたいと思っております。
新幹線でどう過ごそうかなみたいなの楽しみでもありますね。
あと一つお便り、お便りではないのですが、
発出具をいただいていたので、それを読んでおしまいにしようかなというわけでもないけど。
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あと、ハッシュタグ。
ハッシュタグというか、人形にツイート。
人形にツイートではないですね。
でもこの番組をというところで、前回のものについてコメント、ツイートをしてくださっていたので、
計算。
一人称を使わずに会話する一人称不在問題はミキ・ナユタ。
言葉の展望台に収録の私のいない言葉というエッセイでも語られている。
こちらはトランスジェンダーの著者が社会規範と自らのアイデンティティーの折り合いをつけられなかったことがその要因だとしている。
なるほど。
前回僕が、おいた知事の中で、8年間くらい一人称を使わないでいた時期がありましたという話をしたんですけど、
それに関して、おいた本でも書かれているよっていう、一人称不在問題っていうのは、もうあれなんですね。
既に語られているというか、それはそうですよね。
僕が発達したとは思わないですけど。
この著者の方は、ミキ・ナユタさんはトランスジェンダーの方なんで、僕とはまた事情が違うかもしれないですけど、
社会規範と自らのアイデンティティーの折り合いをつけられなかったこと。
社会規範ね。
社会規範と社会規範って何かな。
自らのアイデンティティーの折り合いをつけられなかったってのはまさにそうですね。
だから一人称ってそれだけの重みがあるというか。
使ってる自分とそれを聞いてる相手っていうのは存在するから、言葉だから。
そこの二重のややこしさがあったなと思うんですよね。
続きが、自分は一人称には迷わず僕を使ってきた。
書評を書いたり仕事をするとき、公のシーンでは私を選択的に使っている。
男女らしさなんて伝統的なジェンダー感や認証代名詞にまぶされた古臭いニュアンスに苦しむ人がいるなら、
全部壊してしがらみのない世界になればいいのにと思う。
そうですね。僕が英語の一人称、愛とかに憧れたみたいなのは、
うらやましい方っていうのはまさにそういう感じかな。
みんな愛でいいなって。
その代わりにCとかハとかね。
そっちのプロナンスって呼ばれるやつがあったりするから、
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それはそっちで悩むこととかもあると思うんですけど。
逆に言ってもあれだよね。
日本語って彼彼女ってあんまり言わないよね。
あんまり言わない気がする。
言ってると、この人彼、あの男性のことを彼って呼んでる。
あの女性のことを彼女って呼んでる。
なんか思うんだよな。
何々さんと直接呼ぶことは多いのかな。
そうですね。
僕が単発観念みたいな話を。
私にとっての単発観念はつい1,2年前なのだが、
それを初めての美容師がやけに2ブロック単発を押す人で、
その押しに負けたことが決めてたった。
そう思うと自分の中できちんと男性性と見えき合ったとは言えず、
半ば押し切られるような形で男性性が自分に付与されたと言えるかもしれない。
今思うと筋トレも特に男性性にまつわる要素だと
意識して始めたわけではないので、
自分の中身は特に男性性を意識しないまま、
外見に男性性の象徴を見えた要素が付与されていると言える。
そんな自分は構造的に歪なのかもしれない。
いつか内面が外見に追いついてしまうのだろうか。
はい。ありがとうございます。
ここは男性性と向き合う。
端末にしたとか、能動的にしたとか、
一輪車として輪を置くっていうのをちゃんと使い始めたのが重なった時期があったんで、
そこは男性性と向き合い始めたことなのかなみたいなことを言ったんですが。
そこの話かな。
たまたま一致していたのって、
単純に家族から離れたとか、一人暮らしを始めたとか、
そういうのもあったのかもしれないですね。
自分の追い求めている男らしさとか男性性みたいなものと、
内面としての男性性みたいなものもちょっと違う気はしますが、
でもくくってしまった男性性かな。
で、最後ですね。
でも男性性を意識せずにこうやって生きられるのは、
僕が資質男性で、
社会でそういうことを意識せずに進む属性を持っているからに他ならないんだよな。
これは特権なんだな。
それを意識させられてしまう属性を持っているマイノリティの人たちがいる中で、
こういう心情を話すのは暴力的。
資質男性っていうのは、
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たぶん、たぶんってもいけないかな。
辞任と体の性が一致しているっていうことだと思いますね。
トランスの反対というか、トランスではないという感じ。
私もって急に出てきちゃったけど、
僕も資質男性に当てはまるのかな。
それが資質男性の原理で。
マイノリティなんだけど、特権とは特権というのは確かにそうですね。
特権であることとマイノリティであることとはあんまり関係ないかもしれないですね。
それを持ってない人からした特権なのかな。
そういうことを意識したことはなかったですが。
そうですね。
僕の中でバッと男性性って出てくるのは高田信彦なんですけど。
高田信彦を常に目指しているかっていうと別にそんなことはないし、
出てこいやとかね、
ああいう強い口を言いたいとも思わないし、
力の強さみたいなものは僕の求めている男性性はないんだよな。
でもなりたい私みたいな像はあって、
それを自分の中では男性性という名前をつけているが、
それがね、皆さんの考えている男性性と一致してるかどうかは全然確かめたことがないですね。
高田信彦が理想の男性性像で自分の中の男性像だっていう人がいたら、
それはちょっと僕とは違いますという感じですね。
これから模索していきたいと思います。
てな感じでね。
けいさんお便り。
コメントありがとうございました。
全部読ませていただきました。
こういうふうにいろんな意見を表明できる言葉で丁寧に表明できるのはすごいいいですね。
僕もまさにこういうことを、
こういうふうにツイートとかでラチをやれって言ったら多分僕はできないんだよな。
なんでだろうね。別に書いてあることをそのまま言えばいいと思うんだけど。
多分それでも余分な部分とかってあるし、話してる中にね。
ただそれを、すごく何かを縛りつけられて、
これをやらないとそういう人に出さないぞって言われたら多分できるけど、
それって全然自然なことじゃないし、
僕の中ではそれはできるとは言えないんでしょうね。
自分の能力としてできるかもしれないけど、
でもそれはね、自分の中のスキルとは言えないというか。
でも多分そういうことが今大事なんだよっていうことなんだと思うんだよな。
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そういうことに向けないと。
僕は学位を取ろうとしている。
学位を取ろうとしているわけではないんだけど、
学位を取るっていうコースにレールの上に乗ったが、
考えたいと思うのは、
学位とか型書きとか能力とかじゃなくて、
OSのアップデートなんだなと思うんですよ。
また何かOSとかいらっしゃるっていう話かもしれないけど、
何かのアプリを搭載したいっていうんじゃなくて、
Androidだけど、
Androidの中でも新しいアプリにアップデートしたいのもあるかもしれないし、
自分はAndroidなんだけど、
なりたい像はiOSなんだよなみたいな感じの人もいると思うんですね。
そういう感じで、
そもそもアプリを1個2個追加したいとかいうんじゃなくて、
その動き方というか、
思考の表し方みたいなものを、
改革したいなという感じがあるので、
それこそね、
一丁で責任いかないだろうなって考えるのはそういうこともあって。
どうしたらいいんだろうっていう考えはあるんですが、
それは自分と向き合い続けるしかないと思うんですよね。
なのでこういった皆さんの考えとかとも向き合わせていただきながら、
自分の中のまだ見ぬ私と向き合っていければいいかなと思っていたりします。
ということで、
今後もお伝えいただけるととても嬉しくなってしまうので、
今後もいただけると大変嬉しいです。
ということでですね、これからまた東京駅に向かわせていただきますので、
今日はどんなね、いろんな人の人生をね、
いろんな人の非日常、日常であり非日常であるというね、
その奇跡の連続をね、また見に行きたいと思いますので、
また来週お会いしましょう。
はい、また来週大阪でどんなことがあったかお話しできればと思います。
では、ありがとうございました。
バイバイ。
行ってきます。