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この番組は、どんな意味でマイノリティ、30代内向人間の仕事や勉強での感動、もやもやを、重大無事に発信していきます。
そんなヨコタテの広がりから、聞いてくださった方々の脳みそに、奥行きを開放させていけたら嬉しい。
そんなゆるダウナーコンテンツです。
はい、ということで、ほりべです。
今回は土曜日会なんですけれども、
僕が箱根に旅行に行っておりまして、
いろいろ考えて、一人になれる場をどうにか作ろうと思ったんですけど、
ちょっと難しくて、みんなの前でこれを録音するわけにもいかなかったので、
1日スキップして、日曜日の公開としています。
ただね、箱根から帰ってきて、いろいろ場にいろんなフィールドワークをしたんですけど、
そこで思ったこととかもあったので、
結果的に1日伸びてよかったかなとか思っております。
ということで、この土曜日の会って、そもそもインプットしたものを話すみたいな感じだったんですけど、
そもそも課題とかがあったりすると読めなかったりとかして、
それを要約して何なの?みたいなところが、
自分の中で問いになってしまったりとかがあったりしたんで、
フィールドワーカーほりべとして、1週間どういうところをやってみたかみたいな振り返りで、
そこでどう思ったかみたいな話をできたらいいのかなと思った。
ちなみに今週は木曜日から夏休みを取っていて、
木金を休みにしたことによって4連休になったんですけど、
これは取ってるのは土曜の夜なんですけど、
4連休の3日目の夜、さらにここに1日あるってすごいなっていう感じですね。
4連休ぐらいがちょうど無駄にしないで、
無駄にっていうかダラダラすることが無駄かっていうとちょっと語弊があるんですけど、
やりたいことをどんどんこなしていく?
こなしていくっていうのも良くないですね。
積み重ねていくのに4日くらいってちょうどいいなとか思いました。
明日は基本的にダラダラする日なんですけど、
ダラダラするっていうのもやりたいことなんで、
何もしないようにするということで、明日はやりたいと思います。
ということで、お便りがなんと今回も来ててすごいですよね。
3回連続ぐらいでお便りの話をできているのがすごくありがたいのですが、
お便りもちょっと今回短めな質問みたいな感じなんですけど、
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いきます。
お便り、語彙記ネーム、UNKOさん。
UNKOさん。
男の子やなっていう感じのタイトル。
男の子じゃないかもしれないですけど。
UNKOさんありがとうございます。
質問、唐突ですが学問が楽しいと思う瞬間はどんな時ですか?
ということで以上なんですけども、ありがとうございます。
これを聞いた瞬間に僕は思ったのは、学問って何?って思ったんですけど、
学問って何?って辞書的な色で見ると、
学ぶこととか体系的に学ぶことみたいなのが書いてあるんですけど、
大学院とかも行ってるし、
学問することがすごい嫌いではないんだろうなっていうのを
させていただいたのかなと思うんですけど、
学問が楽しいと思う瞬間はどんな時ですか?って言うとね、
学問が何なのかあんまりよくわかんないんだけど、
深くとも仕事とかとのレイヤーというかベクトル?
楽しさのベクトルみたいなのは全然違うかなと思いますね。
お金を稼ぐとか、そういうためのものではないかな?
むしろお金で買えないもの?
お金は買えるものしか買えないので、
買えないものを手に入れるというか、
得ようと思っているのが大きいのかな?
何かを得ようと思っているのは確かですよね。
それはね、やっぱり金銭的に余裕があるっていうのとは
また別の豊かさみたいなものがやっぱりあると思っているので、
そっちでフォーカスしたものだなっていう感じかな。
だからプロセスとして楽しいっていうのはもちろんありますし、
得られる成果にメリットを感じているっていうのはもちろんありますね。
プロセスとしてはやってること自体が、
手段としてっていうところが、
時間を忘れて何かに没頭できるっていう、
それ自体が幸せっていうか、
それこそ旅行とかもね、今回何をしに行った旅行だったか、
箱根に一泊二日で行ったんですけど、
元々僕はIT系の職業に就いている人、
ITとかそういうのをやりたい人とかの勉強会みたいな、
ゲイのサークルに入っていて、そこのメンバーといたんですけど、
それを集中して作業をするのをちょっと離れた場所で、
リゾート地でやりましょうみたいな感じで、
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だからもう行ってる間、
お風呂を楽しんだりとかね、
晩御飯を楽しんだりとかありましたけど、
その間それ以外は結構集中して作業とかしてて、
僕も結構、例えば課題をやったりとかね、
あと積読になってた本を読んだりとか、
それも何冊もあったから、
ちょっとこの本飽きたらこっちに移ってみたいなことを延々とやれて、
それ自体がすごく幸せだったんですよね。
それで本当に寝る寸前まで読んでて、
電気消すよーみたいな感じを、
電気消すよって言ってくれる人のいるありがたみっていうか、
本読んでるからね。
でももう寝ないといけないから、
本当にね、
昔ってこういう、
寝ながら本読んでいつの間にか眠りに落ちてるみたいな、
やっぱりそれで幸せだったと思うんですよね。
それ自体が幸せだっていうこともありますね。
あとやっぱり、
直接的じゃないけど、
だんだん積み重ねていくことによって、
効いてくる良さみたいなのもあると思う。
時間差のある楽しさとかね。
やっぱりそういう、
結局何かを見るときの文脈になるものを知っているかどうかで、
そこそこの奥行きとかの捉え方が変わってくるじゃないですか。
だから、例えば絵とかも、
絵だけ見たって、
それがどういう気持ちで描かれて、
何を表現したくてっていうのを知った上で、
知らないと、正解を知らないとその絵を知ったことにならないかっていうのは、
ちょっと僕はうーんっていう感じはあるんですけど、
でも知るとまたその、
新たに知れるものが増えるし、
そのものに対しての興味とか幅が増えるんですよね。
幅とか奥行きとか、
高さとかね、そういうものがある。
だからどんどん立体的になってくると思うんですよ。
そこを得れる、
だからね、
知るっていうか、
詰め込むことの良さっていう感じでもないんだけど、
何だろうね、
興味を持てる対象を増やすための、
なんかトレーニングみたいな、
にもなると思いますね。
興味を持つための体力みたいなのが、
やっぱりあって、
ある人ない人っていると思うんですね。
何かに対して興味を持てる持てないっていうの。
それに対しての訓練というか、
体力をつけるための手段。
その体力があった方が、
僕は面白いし、
豊かな人生だと思うんですね。
なんか結構ザラザラと言ってしまったが、
プロセス自体が楽しいと、
幸せだと思える側面もあるし、
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結果としてもね、
興味を持つための体力みたいなのが得られるということで、
それで人生が楽しくなっていくっていうところがあるから、
僕はやりたいと思うんじゃないかな。
学問とやらを楽しめると思うんじゃないかな。
全然これからだと思うので、
僕も全然知れてないはずだし、
もっともっと深みはあると思うんで、
もしかしたら後悔するかもしれないですよね。
こんな道に進まなきゃよかったと思うかもしれないけど、
今のところは楽しくやっているので、
いいかなっていう感じです。
結構深い質問、短めでしたけど、
UNKOさんありがとうございました。
皆さんも何か打ち込んでいるものが、
なぜ楽しいのかみたいなのは、
考えてみてもいいのではないでしょうか。
ありがとうございます。
ということで、今回そこに行って、
いろいろ課題とかもあったんですけど、
その前のとある警官とか、
そういう講演を対象として取材するみたいなので、
各図書館には地域の資料、
地域に関連した図書が置いてあるコーナーが
それぞれあるってことに気づいて、
僕は近くの新宿区立の図書館があって、
新宿区立の新宿の歴史みたいなところが置いてあるコーナーに行ったら、
新宿の迷宮を歩くっていう本があって、
それを読んだっていう話なんですけど、
それの第3章が、
新宿2丁目は牧場だったっていう章があって、
他もいろいろ歌舞伎町の謎とか、
新宿駅の誕生とかいろいろあるんですけど、
新宿2丁目は牧場だったっていうのが割とキャッチだったんで、
そこを読んだっていう感じですね。
そもそも新宿って新しい宿って書くじゃないですか。
古い宿があるのって感じなんですけど、
そもそも高井戸っていうところが、
そもそも宿があって、江戸の甲州街道、
山梨に向かう道への宿があって、
高井戸で下高井戸、上高井戸があって、
この2つが使われてたんですけど、
ちょっと遠いよねっていう話になって、
それより手前に宿場が欲しいなってなって、
それができたのが新宿1丁目とか2丁目らへん、
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っていう感じになったらしいですね。
だから新宿1丁目ってどこかっていうと、
新宿2丁目からさらに四ツ谷寄りというか、
新宿御苑とかの方ですね。
新宿御苑駅とかの方ですね。
だから新宿駅よりは反対側かな。
そもそもそこら辺が宿として開かれていったっていう。
発祥の地的な感じではそこら辺らしいです。
表向きでは、そもそもたくさんの商人たちが開いて、
表向きは宿場だったけど、
そもそも商人たちの目当てとしては盛り場にしたかったみたいな感じ。
そこは裕閣とかも昔あって、
そこは人心売買みたいなことをされていたという嫌味もあったりとかして、
そういう部分もあったんだけど、結局文豪の人たちも怒りがあって、
夏目漱石がその1丁目らへんで育った地だったり、
あと2丁目っていうのはそもそも芥川龍之介のお父さんが牧場をやってたらしいんですよ。
2丁目の地で。
芥川龍之介も昔あそこで遊んだりとかしてたらしいんですけど、
でもやっぱり匂いとかがきつくて、
ちょっとここを移してくれみたいなことを言われたらしくて、
本人警視庁って書いてあったけど、警視庁はそんなこと言うの?って感じなんですけど、
言われて、
その跡地があって、そこはちょっと子供が遊んだりしてたんだけど、
結局その誘拐がそっちにまた移ってきたらしいんですね。
駅のほうの近くにあったらしいんですけど、その誘拐がね。
でもちょっとそこらへん警官的によろしくないんじゃないかっていう感じで、
ちょっと駅から離れた2丁目、今2丁目のところに移ってきた。
でも結局火事になっちゃったりとかして、
出来上がったばかりだったんだけどなくなっちゃったりとかして、
結局昭和30年ぐらいに売春禁止法みたいなのが出て、
結局そこで元々やってた事業ができなくなっちゃったから、
一気に焼き屋になって、
でもそういう裏の歴史というかそういう文脈がある地域だから、
ちょっと火の当たらない人たち向けに、
そういうような人たちが、当時のゲイの人たちがこぞって集まって、
結局今の2丁目で原件になったみたいな話なんですけど、
そこに牧場があったみたいな話はあんまり知らないですよね。
あと新宿、元々の内藤家の土地というか、
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そういう邸があったらしいんですけど、
そこが宿場になって、
内藤新宿っていう地名だったらしいんですけど、
それが地名が総化されて、
結局新宿区の新宿1丁目、新宿2丁目っていうところになったらしいです。
普通にこれをようやくしちゃったっていう感じなんですけど、
それは自分は知らなかったし、
これが学問かっていうと、
ちょっともっと軽いライトな分野だとは思いますが、
でもこれを研究してる方とかもいらっしゃると思うんですけども、
自分は元々歴史とかに全然興味なくて、
というのは年号に対して何か出来事を覚えるみたいな、
そのセットを覚えていく、
本当に暗記ゲームみたいな意味での歴史の勉強とか全然好きじゃなくて、
前も言ったと思うんですけど、
書いて読んでて五海道とか出てきてとか、
大正と明治ってどっちが古いんだっけとかも、
あんまり一泊置かないとわかんないかったりするんですけど、
そういうのも物語として知っていくと面白いなっていうのがあって、
そういうのも今ではなかったことだからこそ、
授業とかでやって、
そういう体力がついたから興味も出るようになったと思うんですね。
だからそういう意味でも、
それは学問に向き合った結果に、
自分に開いたドアかなっていう感じなんで、
ちょっとそこら辺も話してみました。
そういう感じで普段の生活の見え方が、
強化っていうかそれが強いことか。
ひどいのはちょっとあれですね。
反対を考えすぎてもあれだけど。
見え方が強化されるっていうところで、
でもそれを引き明かすとかじゃなくて、
自分の中で楽しんで、
荷物っていうか背負っていける?
財産になるっていうのが、
知ることを楽しんだのかなっていう感じですね。
でも道の半ばなんで、これからっていう感じなんですけど。
あと久しぶりに紙の本を、
机とかがない場所で読んでたら、
首が痛くなったっていうか、
首痛くなんないんですけど、
首ってこんなに下向きでいいんだっけ?
みたいな気持ちになって、
ちょっともやもやしちゃって、
途中集中できなかったりとかしたんですけど、
皆さん本読むときどういう姿勢で読んでるのかっていうのを、
ちょっと聞いてみたいと思いました。
そういう感じでね、
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そういう本を旅先で読んだっていう話でした。
旅先でいろいろ何かするっていう旅も好きなんですけど、
僕はやっぱり何もしないっていうか、
旅先って何もないじゃないですか、旅館とかって。
だからやっぱり何もないほうが、
僕は体調に合ってるんだなと思うんですけど、
僕の部屋って実際はすごい物が多いんですよ。
物が多くて、
ルンバとかも引けないから買ったんですけど、
友達にあげちゃったりとかして、
でもやっぱりちょっときれいにしたいなと思ったので、
ダンシャリをこのラジオを撮り終わった後にしようかなと思っております。
そういうのを気づけるのも旅行の非日常をやるということはいいかなと思いますね。
ちなみにその後ね、
推しのキャラクターのイベントがあって、
推しTみたいなのを着て、
これ僕インスタとかにもあげてたんですけど、
見に行ったりとかして、
その途中に友達のカップルに会ったりしたんですけど、
何しに来たのって言われて、
まあいろいろみたいな、
全然言わないじゃんみたいな感じで、
これ何々のイベント?みたいな感じで、
違う違うみたいな、
それでもないみたいな、
まあいろいろあるんだよみたいな感じで、
別に隠したいつもりはないんですけど、
そんなにすごい有名かっていうとまだというか、
これからっていう感じなんで、
でもそういうの言って、
何かにエネルギーを注ぐっていうことの大切さ?
というか尊さみたいなのを自分で感じましたね。
その後ね、
友達の友達が、
展示をやられていて、
その方は農家なんですけども、
でも以前話したことがあって、
それを覚えてくれていて、
僕はなんか、
一芸の、よくわかんない、
飲み屋で隣に座った人ぐらいな印象だと思ったから、
覚えてないだろうなと思って、
自分のことを自己紹介するぐらいのつもりでいたんですけど、
勝間和夫さんの研究家の方ですよねって言われて、
すごいと思って。
勝間さんのインパクトすごいなっていうのを、
改めて思ったんですけど、
僕は勝間和夫さんのYouTubeについて働くっていうラジオ、
リビコンラジオっていうのをずっとやってたんですけど、
このラジオの前にね、
まだそこのインパクトとかが結構あったのかな、
それでなんかすごい嬉しかったのがね、
帰り際に、
僕ちょっとすごい混んでてっていうか、
どんどん知り合いの方が来られてて、
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立て込んじゃってて、
帰ろうと思ってたんですけど、
最後一声かけようかなと思ったけど、
今話してる方にも
気をつかせていただいて、
今話してる方にも気をつかせてたら悪いなと思って、
そういう意図はなかったんで、
またねっていう感じで何も言わないで出てったら、
最後エスカレーター下ってるときに、
後ろからすごい今日はありがとうみたいな感じで、
声が聞こえて、
エスカレーターの上から叫んでくれてて、
堀上くん今日は来てくれてありがとうみたいな、
最後またねって言ってくれたんですよ。
そこでまた来てくれたら、
本当に変なことになったなって思ってるんですよ。
なんだろうならないですけど、
ちょっと変なことになって、
パワーアップになったっていうか、
また来てくれて、
また来てくれるなっていうか、
そこにまた来てくれるなって思ってて、
こういうのが本当に当たり前にできたんじゃないかなと、
結構重要だと思うんですよ 自分はそういうふうになりたいなと思うんですね
そうだから 多分走ってきてくれたと思うんですけど
逆に気を遣し合って悪かったなとか思ったんですけど
でもまたっていうね 僕は基本的に 例えばリアルとかした会議とかに
次会うことはないだろうなって思ったら 絶対またって言わないんですね
またはないだろうと思ってるから
全員がそう思ってないだろうけど
だから自分の中でまたねとかまたっていうのは 結構重い言葉なんですけど
そういうのをね ちゃんと言ってくださっていて
そうだからまたって言われて すごい嬉しかったですね
し 自分もね 多分またが本当にあると思うんで
次が楽しみだなと思いましたし 自分もそういうふうになりたいというか
その名残惜しい別れが なんか良かったんだよな すごい
いいシーンだったんだよな そういう感じです
ということでね 今回はいろんなフィールドワークをしてきたんですが
また来週も本に限らずね 本に限定 本じゃないものも前あったけどさ
本に限定しようとすると 結構この週何読んだっけなみたいな感じで
なんか縛られちゃうんで 本に限らずね
本を仮にずっとやってて それを要約したところで
別にそれを読めばそれは分かるわけだし
どうか僕の声で聞かされる意味って何だろうとか 思っちゃうと思って
ちょっとそこにこだわらずね やっていけたらと思っております
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ということで今回はこれぐらいになります
この番組もまた聞きたいなと思われる番組として やっていきたいと思いますので
皆さん引き続きよろしくお願いいたします
それでは以上になります ありがとうございました バイバイ