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2025-11-23 19:33

映画 TOKYOタクシー ネタバレ感想ラジオ! 原作 パリタクシー 山田洋次 監督 倍賞千恵子 木村拓哉

https://movies.shochiku.co.jp/tokyotaxi-movie/

本作が91本目の監督作となる名匠・山田洋次が、倍賞千恵子と木村拓哉を主演に迎え、2022年製作のフランス映画「パリタクシー」を原作に、人生の喜びを描いたヒューマンドラマ。

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サマリー

映画『東京タクシー』は、フランス映画『パリタクシー』を原作とし、監督の山田洋次と主演の倍賞千恵子、木村拓哉によって新たなヒューマンドラマに仕上げられています。タクシー運転手と85歳の女性との心温まる交流が描かれており、人生のさまざまな出来事を振り返る内容が魅力です。また、物語はタクシー運転手との心温まる旅を通じて人間性や感謝の重要性を表現し、特に横浜の美しさも楽しめる作品となっています。

映画『東京タクシー』の紹介
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今回はですね、映画ですね、東京タクシーという映画を見たので、その感想をシェアできればなという回になってます。
最近、日本映画をよく見てまして、多くの人に聞いていただいてますね。
ここ数回のエピソード、このポッドキャストでも、特に爆弾、平場の月なんかは、すごい多くの方が聞いていただいてるなという印象なので、
いろんな人の注目度が高いんだな、ここ最近の日本映画というふうにも思ってるし、シンプルにね、面白い良い作品が多いですね。
ということで、今回も日本の映画、東京タクシーなんですけど、これもまた良いですね、良かったなと思います。
面白かったですし、良い作品だったなと思いました。
原作がありまして、フランス映画ですね、ここ数年、最近の映画なんですけど、パリタクシーというね、パリを舞台にした同じようなお話の映画がもともとあって、
それが今回山田陽次監督で、バイショチエコさん、木村拓也さん主演となって、東京舞台に東京タクシーという作品、ヒューマンドラマーとなって、映画が公開されましたということで見に行ってきまして、
良かったですね、非常に良かったです。
パリタクシーもね、もともと存在は知っていて、ちゃんとね、見れてなかったんですけども、この東京タクシー見てね、結構良いなというか、個人的にはハマった作品だったので、
パリタクシーもね、ちょっと東京タクシー見て直後にね、見てみましたけど、あ、なるほどね、だいぶちゃんとリメイクというか、日本版にしたんだなっていうのと、
主演のね、今回で言うとバイショチエコさんのキャラクターのところも、パリタクシーの方の役者さんもね、すごいちょっと似てるね、雰囲気というか見た目のところとか、ちょっと上品なところとかも似てたりとかしてて、
なんか、わーすごいなーとか、あとセリフとかもしっかり、あー同じセリフあるなーとか、あってすごい面白いなと思いました。
日本版もね、普通にめちゃめちゃ良かったですね。人生、人生ってこうだなーというか、一番面白いなーというのと、世代を超えたこの2人の交流というか、
キャラクシーを舞台に、お客さんと運転手っていう関係性で、まあね、2人の人生、特にこのバイショさんの方のタカノスミレさんというね、おばあさんですよね、の人生を一緒に聞いて、これまでを振り返っていくみたいな話で、
あーすごい良かったなーと思いますね。結構大人な作品かなとも思いますけど、楽しめたなと思います。
で、ざっくりとしたあらすじですけども、先ほど話しましたタクシーを舞台に、おばあさんと運転手という関係性ですね、お客さんと運転手。
で、木村拓哉さんの方がタクシー運転手、うさみ康二というキャラクターを演じてます。
で、お客さん、タカノスミレ、バイショ知恵子さんが演じるタカノスミレは85歳。すごいよね、だいぶ高齢というか。
すごいね、上品なんですけども、見た目も。東京のね、柴又から神奈川県の葉山っていうところにある高齢者施設ですね、に行くっていうので、タクシーを呼んで一緒に道中いろんなことを振り返っていくんですけども、
葉山に行く前にちょっといろんなとこ寄りたいと、東京を最後にいろんなとこ見て寄っていきたいっていうので、うさみ康二運転手はそのまま指示に従って、いろんなとこを一緒にちょっと旅みたいな感じですよね。
いろんな景色見て、スミレさんの人生をお話を聞きながら、ここでこんなことがあってみたいな。とかを一緒に見ながら、一日を共にするみたいな感じで、ちょっとずつね、二人の心が開かれていってみたいな。
そしたら結構すごい人生だったみたいなね、のが一緒に、僕らも見てる方も一緒に、そのタクシー運転手のうさみと一緒に、このスミレさん、おばあさんの人生を一緒に知っていくみたいな、なんか一緒に旅できる、そんな映画ですごくね、なんか居心地のいいというか、しんみりくるような映画でしたね。
人生って面白いし、いろんなことあるなあって、人の人生とか、まあね、リアルな世界なんだけど、一番ね、物語としてやっぱり面白いなあっていうふうには思ったかなと思いました。
キャストと感想
っていうのが、あらすじとすごいざっくりした感想ですね。すごい僕は好きでしたね、空気感とかもだし、ちょい良かったと思いますね、そういう、まあね、お互いにいろんな人生があったっていうね、運転手のうさみこうじも、ちょっと今ね、いろんな家族でお金の問題とかもあったりとかして、でもタクシーの仕事やってみたいな。
スミレさんも、まあね、高齢者で高齢者施設に行くというところで、まあなんかその語られた人生もなかなかない物語だなあと思いましたけど、まあでもいっぱいいるんだろうなあとか思ったし、っていうね作品で、まあすごかったね、この二人も。演じているこの二人もすごかったなあと思いましたね。
木村拓哉さんはね、なんか、やっぱ、なんていうの、映画とかドラマで木村拓哉って感じになるんですけど、なんかどっちかっていうとちゃんと、割としっかりタクシー運転手だったなあっていう感じでしたね。
もちろんかっこいいんだけど、なんかいつものなんか木村拓哉っていうよりは、タクシー運転手のおじさんだなあみたいな、ちょっといい感じのおじさんみたいな、優しい人だったなあって、そのお父さんでもあるんですよね、家庭の一家のね。
そういうところもなんか、いいパパでもあるんだなあみたいなのが、普通のね、いいパパでおじさんっていう感じが、なんかちょっと良かったなあと思いました。
で、バイショーさんですね、このスミレおばあさんを演じていた。いやあ、なんかすごかったねえ。こんなすごいんだなあっていう。めちゃめちゃ表現しづらいんだけど、なんかそのいろんなね、語ることが多い、語りが多いんですよね。
やっぱ自分の人生を語ったりとか、思い返しながら喋るみたいな、ずっと続いていくんですけど、なんか途中ね、言葉を詰まったり言い直したりとか、したりするシーンとかあって、なんかこれが演技なのか、本当にそうなってんのかな、なんかわかんないけど、完全に高野スミレさんとしてその乗客として、タクシーのお客さんとして、ただ喋ってるみたいな感じがあって、
なんかすごいなあって思いました。自然だったね、やっぱり。ベテランすぎ。
はい、だし、あとまあなんかちゃんとおばあちゃんっぽいっていうか、上品で、ちょっと普通のおばあちゃんではないなあっていう感じはあるんだけど、風貌とかね、もうそうなんだけど、でもなんかたまに見せるそのおばあちゃんらしさみたいな頑固さだったり、知恵みたいなところがなんかすごいなとは思いましたね。
そこもまた自然だなって、まあおばあちゃんだな、ちゃんとみたいな、思ったりとかしたかな。はい、で、今回ちょっとネタバレというかあんま気にせず喋っていこうかなと思います。
パリタクシーもね、もともとあるんで、基本的には同じような話なので、見たことある人はああいう話なんだろうなあっていうのはあると思うんで、そんなに気にせずここから喋っていこうかなと思うので、見てから内容は知りたくないまだという方は見てからまたね、戻ってここに来てくれると嬉しいんですけど、ここからネタバレしていきます。
いやあの、最後か、最後ね、送り届けまして施設、施設までね、で、お金もらわないんですけども、もらえずに終わってしまって、で、また後日お見舞いも兼ねて受け取りに行くみたいなね、お金を。
で、奥さんとか連れて行くんですけど、まあ亡くなっちゃってるんですよね、1週間の間だけでスミレさんが、いやーショックですねあれは。
あれはストーリー展開は読めてたけど、でもショックだなあとは思いつつ、で、まあそっからね、すごい優しかったですから運転手うさみは。
ちょっとそれの、なんていうかね、見返りじゃないですけど、スミレさんから恩返しみたいな感じで、その今まで悩んでた、家庭で悩んでたことをクリアできるようなね恩返しをもらえるんですけど、
あそことかもね、うわーって、ちゃんと帰ってくるもんだなーみたいなのは思ったし、なんか人生だなーとは思いましたね。
とかとか、あとは、そうだな、全般的に落ち着きがあってすごい良かったと思いますね。
で、サブキャラクターとしてね、いろんな人も出てきましたよね。青井優さんが若き日のスミレさんという感じで、いろんな回想シーンとかでね、青井優さんが出てきたりとかもしますし、
あとはね、三馬師匠ですね。だいたい木村拓哉さんの映画にはちょろって出てくることが多い三馬師匠。
結構最初の展開の時に電話の声で三馬さんから指示を受けて、この売唱さんのお客さんを迎えに行くことになるっていう展開なんですけど、出てきたりとか。
あと大竹忍さんの声だけ出てくるっていう、なんかそこも粋な演出だったなーとは思いました。
僕的には結構知らなかったのでサプライズだったんですけど、皆さん知ってんのかな。これで公開情報なのかわかんないですけど、そういうのとかもあって面白かったなーと思いました。
そうね、結構パリタクシーもね見て、本当になぞってるというか、セリフとかまで結構同じことやるんだなーっていうのが見てみて思ってよかった。
そこも本当なんかリスペクトというかあるんだなっていうので面白かったですね。
なんか人生の振り返りもそうだし、タクシー内での会話とかもね結構その同じセリフがあったりとかして、あ、そうなんだっていうのが結構良かったなと思いました。
本当に東京版として作ったんだなっていうところでしたね。
スミレさんの旅
過去の辛いこととか、どういった経緯で、ちょっとね人生、激しい人生ですよね、このスミレさんの人生ってとかもなんか割と一緒で、でこのスミレさんの世代ではやっぱりまだちょっと当たり前だったものみたいな、そんな今だったら絶対に悪として存在するものが、
この世代の人たちにとってはまだその悪として存在してないみたいな、そういうことあるよねみたいな存在だったんですけど、なんかそういうのもね、なんか割と現代っぽいなぁと思いました。
その取り扱い方、その題材のDVみたいなところとかもそうだし、なかなかね先端を行くばあちゃんだなっていう、かっこいいよね、いろいろありながらあんだけ成功して金もってみたいなのもあって、でまぁそのさっき言ったおばあちゃんらしいっていうところなんですけど、
なんかすごいね、濃い陽気、若き日を過ごし、おばあちゃんになってもね、やっぱりこういうかっこいいこの運転手との1日の旅をちょっと楽しんでたりするみたいなところとかは、なんかスミレさんだなっていう感じなんですけど、一番最後ね、別れるしね、施設に着いて、じゃあ行ってくださいみたいな、ありがとうございましたみたいな。
で、なかなかタクシー降りないんですよね、スミレさんが。最後ごねるんすよね、ちょっと行きたくないと。今日やっぱホテルに泊まりたいんだって。あそこ最後ね、見せたん、なんかなんていうの、自分の意思をすごい出してきて、なんかね、そこがまたおばあちゃんらしいなというか、思ったかなって急にその運転手のね、うさみも子供みたいなこと言わないでみたいな言うんですけど、
まあ確かにその、なんていうんだろうな、こうしたいんだって出したのは、ね、施設に入らないといけないし、施設にもだいぶ遅刻して着いて、いざ着いたらやっぱ行きたくないとホテル今日泊まるって言い出すのは確かにわがまますぎるだろうって思ったんですけど、
その後の展開ですよね、亡くなっちゃうというか、自分の体とか寿命をなんとなく予測してて、多分これが最後っていうのがなんとなくわかってたんでしょうけど、スミレさんは。
最後まあ、そんな子供みたいなこと言わないでみたいなことで、普通に納得して施設に入っていくんですよね、寂しそうな感じで。あれはでも子供じゃなかったですよね、大人ですよね、何も言わずにそうねっていう感じで、なんか反抗せず施設に入っていくみたいなのは、なんかめっちゃ大人だなーって思いました。
大人と、運転手からしたら子供みたいなこと言ってってなってたんですけど、おばあさんってさ、結構さ、割とああいう自分の欲みたいなの出すよね、こうしたいんだ私はみたいな、そういう人多いなと思ってて、結構。
子供というよりもそういう欲を出すのは、割とあれぐらいの年齢の方になると結構あったりするよなぁとは思いつつ、でもそこでちゃんと抑えたっていうのがすごかったなって思ったんですよね。迷惑をかけちゃいけないとかも思ったのかもしれないし、
なんかあそこが、この人がすごい品のある、もともとすごい品のある方で、いろんな人生を経験して、かつね、このうさみの人生もね、ちょっと知ってるわけですから、この一日を通して、なんかそこで迷惑かけちゃいけないとか、いろんなことが思ったんでしょうけど、
なんかあそこがすごい人間性が詰まってたような気がしてね、僕は。
しかもあれが最後になるっていうのもちょっと虚しさもあるけど、最後のお手紙で感謝をして、
まあ報酬じゃないですけど、すっごいお金をね、うさみに渡すっていう、いやーちょっとね、最後ね、うさみにとっては悔やまれるちょっと最後で、お別れでしたけど、
ちゃんとね、したことはね、その日にしたことがすごいちゃんと感謝されてるっていうのは、やっぱなんか人間性の大切さみたいなのはちょっとね、学びますよね、映画を通じて。
なんかすごいいい映画だったなと思います。
映画の感想
あとなんか横浜楽しそうだなっていう、すごいやっぱ綺麗だよね、横浜の町は、元町もいい町だなーって。
夜の元町いいね、あんま夜行ったことないけどいいなと思いました、この映画を見て。
日中の元町とかは結構知ってるんだけど、あんま夜に元町歩いたことないなーっていう。
あそこまで奥行かないですね、横浜の夜になると。
あんないい感じなんだって思ったんで、ちょっと行ってみたいなって思いましたけど。
皆さんはどうでしたでしょうか、この作品。僕は結構良かったなーっていう風に思ったかな。
いや本当今年は放画ばっかり見てるわ、この数年だけど。
いい映画が多いですね、逆にね洋画をね、海外映画を全然見なくなっちゃったね。
日本映画が染みるんだよな最近。
リアリティというかね、そっちの作品に結構僕は今ハマってるというか。
面白いなって思うようになりました。
一番リアルが面白いって思っちゃうようになってきて。
これも年なのかもしれませんけど。
というのが最近の僕の映画事情ですね。
またこうして色々見て感想をシェアしていけたらと思いますけど、次は何でしょうね。
民放のドラマも色々見てたりするんで、結構今中盤ぐらいになっているよね。
今コンクールのドラマ、民放ドラマって。
もうすぐ終盤に入ってくるみたいなドラマも増えてくるだろうから。
ちょっとねまた色々その辺も話せたら話したいですね。
見てるのはやっぱりロイヤルファミリー、じゃああんたが作ってみろよ。
この2025、10月クールの民放ドラマで言うと面白いよね。
その辺も話しつつ映画もね見ていきたいなと思います。
そんなところですかね。また見たら感想をシェアしていこうかなと思います。
じゃあまた次回の放送でお会いしましょう。
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