はい、始まりました。余白のエクリチュール、略して余白ちゅる。今回のテーマは、社外の勉強会について語ろうです。よろしくお願いします。
はい、お願いします。社外勉強会。はい。
2人はIT系の仕事をしてるんですけど、今回これを持ってきたきっかけが、私がこの前なんかTwitterで、今度社外の勉強会に参加します。
で、ちょっと何を、何しようかな、何発表しようかな、みたいなことを話してて。
ちょっとなんかね、手ぶらで行くのもあれだから、なんかオフトピックのやつなんかね、聞いていこうかなとか、プロトタイプ作っていこうかなみたいなことをね、ちょっと呟いたんですよ。
で、そっからちょっとね、これなんか話せないかみたいなことで、ちょっと今回テーマとして持ってきました。
なるほど、はい。ありがとうございます。
ちょっとその勉強会の話も深掘ると思うんですけど、その前に社外勉強会って言ったときに、なんかイメージするものは結構バラバラな気がしているので、そこら辺から少し話していこうかなと思うんですけど。
まず社外勉強会的なものに行ったのは今回初めてですか?
今回が初めてです。なんか研修とか、社外の研修とかはあったんですけど、講師の方が来て、何人か、別の会社の他社さんが20人くらい来て、研修っていうのがあったんですけど、なんか純粋に勉強をしたい人が個人で集まって何か発表し合うみたいな場に参加したのは初めてでした。
研修っていうのはあくまで仕事の一環みたいなイメージ?
そうですね。仕事の業務時間内に会社から補助金が出ていくみたいな。
まあそうね、なるほど。
なんかちょっとあえて違う話を出すと、なんか異業種交流会みたいなものがいろんな中には存在するんですけど、それで聞いたことある単語ですか?
なんかその字面だけは聞いたことあるんだけど、全く何のことか分かんないし、参加したことないし、イメージついてないですね。
そうだよな。僕も多分参加したことはちゃんとはないかな。異業種交流会って異業種、要は業種問わず交流しましょうという、その方のことを言いましたけど、会議して。
まあ要は名刺交換する会みたいなイメージがある、僕はあるんですよね。
それってITとかなら、IT同士なら分かるんですけど、名刺交換する意味って。業種同士で全然全く違う業界で組んでイノベーションを生み出そうみたいな、そういう。
最近一個聞こうと思ったのが、まずもってエンジニアという職種は名刺交換をする機会が著しく少ないのではというのが僕の肌感で、ソムさんは名刺交換する機会はありますか?
機会は複数あるんですけど、一個のお客さんで、もう一個は展示会ですね。
展示会はちょっと別だな。
お客さんとやることってそんな頻繁にあります?そんなに頻繁にお客さん変わるんですか?
頻繁にはないけど、案件が年に3つぐらい持つとして、その初期の段階でお客さんのところに行くので、その時に交換するぐらい。
営業とかって日々日々名刺交換するんだと思うんですよ。僕の感覚。
かつやっぱり人を知ってるみたいな、そういうところに価値があったりするのもあって、
営業とかに近い人は名刺交換みたいなことをよくするんじゃないかなと思うし、
そういった幅を広げる、普通に潜在顧客層というか、そういうのを増やすためにもそういった場に行って、
普段会わない人と会って顧客を増やすっていうのは意味がゼロじゃないんだろうなと思って、
多分そういう業種交流会みたいなのはそこそこあるのかなと。
もしくは怪しい情報詳細を売りたい人が集まるっていうのがそうだと思いますが、
今回の話は多分これとは別で、これもどこまで一般的なのかわかんないですけど、
エンジニアの界隈では勉強会みたいなのが盛んに行われており、
そういう勉強会の情報が出てくるサイトとかも結構いくつかあったりするので、
そういったところからあるの。
その勉強会も多分いろんなパターンがあって、それも企業主催のパターンもあるし、
単純に話しましょうみたいな会もあったりするんだけど、
多分ボムさんのやつは集まって何人かが発表、LTEかもしれないけど発表して、
その後懇親会するみたいなパターン。
そうですね、まさにね。
私の参加した勉強会はTwitterのアカウントがあって、地域内にやってる。
なるほどね、そのパターン。
そのTwitterもずっと更新されてなかったから、どんな感じかわからなかったんですけど、
その中でその会社が持ち回りか、そこに参加してる会社が主催になって、
その会社のオフィスでやる。
それは立て付けとしてはライトニングトークで、最初に1時間ぐらい時間とって、
作業しましょうみたいな、みんなで作業して、ここで作業する時間を作ってやりましょうみたいな感じで、
私が実際に参加したときに、皆さん個人でパソコン向かって作業してたんです。
それが多分ね、1個目的としてはあって、時間をとって、
エンジニアで普段自分が仕事以外でしたいけど、なかなか時間取れなくてできないことに、
時間とってみんなでやりましょうみたいなのが1個。
あともう1個は、やったことを共有し合おうみたいな、知識を交換し合おうみたいな目的があったと思います。
なので1年間作業で、1時間ライトニングトークみたいな感じで、
私はその中で自分の作ったプロトタイプを持って行って発表したって感じです。
なるほど、ちょっと待ってくださいね。
ライトニングトークというものがまずそもそも馴染みがある人がどれだけいるのかわかんないんですけど、
LTと略されることもあり、LT原理主義から言うとライトニングトークは1回5分って決まってるんですけど、
ホームさんのやつは5分ではなかった、別に。
5分とかないし、決まってないし、しかもライトニングトークって言っても、
過去に私は何をしたかっていうのがすごく気になったから、調べても情報が出てこないから、
何をするのかわからなかったんですよ。
だからとりあえず私が考えられる最大限のこれをやっておけばいいだろうみたいなのを持って行ったって感じです。
わかりました。ちょっと待って、気になることがいろいろあるんだが、
一応たてつけとしては、最初の1時間でやったことをその後共有しましょうっていうたてつけっていうこと。
そうそう、たてつけとしてはね。
だけどホームさんはそれを破ったってことね。
破ったっていうか、何をしてるかわからないから、
自分だけのオトピック聞き回したみたいな、ただ聞いただけかよみたいなのは嫌だったから、
でもプロトコル作りましたったら、頑張ってきたねみたいになるから、
それは良いだろうと思って、自分も気になってたのを作れたので、
作るきっかけ、これ機会になるなって思って作れたので良かったって感じ。
なるほど、そもそも参加したのは何でなんでしたっけ?
参加したのは、同僚の知り合いがその場の主催者、会社の社員の方で紹介されて、
その話が私にも来たので、まず行ってみようかなみたいな、面白そうと思って。
社外の人と関わるってあんまりないから、展示会以外とかでもないから、
ちょっと知り合ってみたいな、みたいな気持ちで行きました。
何人ぐらいの会だったんですか?
20人ぐらいですね。
結構多い。
若手から上の人まで来てましたね。
いろんな人が来てたな。
その中で、本当様々でしたね。
そのライトニングトークっていうか、この県のITエンジニアの集まりみたいな大きい会があって、
それについてその活動について報告する人もいれば、
自分でAI小説を作って投稿してみたみたいな人もいれば、
あとはAIアバターでちょっともっと作りましたみたいな人もいましたね。
へー、なるほど。
なるほどなーって感じだけど。
実際どうだったんですか?行ってみて。
実際行ってみて、めっちゃ面白かったなって思ったんですけど、
他の人がこういうことをやってるな、業務でつまづいたこととか発表してる人もいたから、
私は使ったことない言語を使ってる人だったから、
こういうところでつまづくんだとか、こういうのを業務してるんだなって見れたのがむちゃくちゃ良かったし、
そもそも同年代のITの人で、私の会社以外の人とどういうことをやってるのかって見えないから、
それが見れたのがめちゃくちゃ良かったですね。
あとは単純に自分が作ったプロトタイプに対して、
これは私は完璧な状態で作らずに、あえてこういう課題がありますっていうのを作って持って行って、
これに対して何かアドバイスくださいみたいな立ち合わせ持って行ったんですよ。
それに対して、これってこうなんじゃないみたいなことを聞いている人が言ってくれて、
それは良かったですね。技術的に。
あと良かったのが、この会に参加した後に展示会に行ったんですよ。
それがこの会を主催した会社がやってる展示会で、
そこのブースに行った時に話を聞いたら、最後にこの前参加してくれましたよねって言ってくれて、
その人が覚えてくれてて、また何かやれたらいいですねみたいなことを言ってくれたから、
そこの繋がりがわずかながらでも生まれたのが私は嬉しかったですね。
なるほどな、どうやって話を展開させようかな。
ちょっと1個挟んどくと、展示会って普通に使っちゃったけど、
普通の人がどこまでイメージできてるのか分からないから話しておくと、
ITの展示会とか、だから各社が出しているサービスとかをそれぞれのブースで、
この会社はサービス出してますみたいなのが、東京だとビッグサイトとかでたまにあったりしますけど、
めちゃくちゃ出て、それを見て新しいサービスを知るとか、
向こうからしたら商談の機会につなげるとか、そういうのをやるって感じかな。
俺展示会好きじゃないんだけどね、別に言っても毎回あんま面白くないなと。
え、それなんですか、新しい技術見れて嬉しいとかはないんですか?
私はあるタイプなんですけど。
分かんない、俺が展示会で別に知る新しい技術ってあんまないなって思っていて。
俺の感覚は100のうち70ぐらいは劣化版のサービス、AIでやりましたみたいな。
それ別にマイクロソフトなりGoogleなりオフAIで良くないみたいなのが7割。
2割は良く見かけますねというようなサービスできたけど、あんまり確かに知らなかったなみたいなので。
それは別に聞いてもいいかなと思うけど、別にあれかな。
それで展示会でどういう立ち振り舞いしたら有意義なのかとかはあんまり分かってないですね。
そうですね。
ぽんさんは聞いてるとやっぱりそういう話の人との繋がりみたいなことが勉強会なり展示会なりで結構重要になってるって感じなのかな。
そうですね。それが生まれれば嬉しいし、個人的にも嬉しいし、後で何かしらの繋がれば会社の事業的なところで繋がればいいなみたいなことですね。
そこまで考えてるんだ。
普通に考えますね。
でも多分うちの会社の社員って結構そういうのを考えてる人が多いですね。
結構そうかもしれない。
こういうことで繋げようなみたいな。
これは一緒に、この会社と一緒にやったら新しいサービス立ち上げられるんじゃないかとかそういうイメージ?
そうそうそう、そういう意味です。
あちこちとかちょっとニッチなところでもあるから、それで何かできたらいいよねみたいな。
なるほど。
そうですね。
聞いてるとなるほどなって感じするけど、あえて別角度の話をすると、そもそも仕事外で勉強会に行くみたいなのがどこまでいいことっていうか、
それに対する是非というかどうなんだろうねみたいなのは思わなくもなく、
でも少なくともポムさんは今までは行ってなかったわけじゃないですか。
今までは行かなかったのを逆に何でなのかとか、そもそも別に。
そもそもその情報がなかったからただ単に行かなかったみたいな。
でも情報が入れば行ったからみたいな感じかな。
でも世の中、僕の観測範囲は、Xとか見てれば思い出しましたけど、コンパスとかっていう多分サイトが結構勉強会ではよく使える。
コンパス使ってましたね。
そっから繋がらないみたいなこと言ってたんですよね。
でもそれが地方は違うんですよね。
そこですれ違ってもお話をして、
その繋がりを大事にする人が私の周りにもすごく多いし、
私もそれを大事にしているという実感がすごくありますね。
なるほどな、やっぱりそれはあるんだろうな。
東京だとやっぱり人が多いから、
勉強会とかやれば人集まるんですよ、たぶん。
集まるけど、
集まっただけで、
やっぱりそこにの人の、言い方あるけど、
濃度みたいなものが薄れる感じはするんですよね。
本当に来たかったんだっけみたいな話とかも含めて。
さっきも言った通り、
別にこの人と名刺交換したとても一生会わないだろうな、
みたいな人ばっかりなわけで、
そこの感覚がちょっと違うのかもなって感じがするかもな。
そうなのかも。
展示会における名刺交換もたぶんそうで、
そうかもね。
名刺交換して終わりっていう感じないんですね。
義務的にそこはやってないですね。
そうなんだ。
うちの会社の商品をアピールするし、
相手の会社の方に教えてねって言うし、
そこで何かやれたらいいですね、
みたいなことは結構言いますね。
なるほどね。
やっぱりそこの感覚が決定的に違う気がするな。
面白い。
これはちょっといろんな人の意見も聞いてみたいけど。
聞きたいです。
コミュニティに関する感度っていうか、
どういうふうに捉えてるのかとか、
その一つ一つの場に対してどういう意味をこの人が感じてるのか、
みたいなのはすごい気になりますね。
やっぱりちょっと話もまた揃えちゃうかもしれないけど、
そういう環境の中で20人をちゃんと集めて、
しかも強引に集めたわけではなさそうな感じがするのはすごいなというか、
やっぱりそういうコミュニティの設計みたいなところとか、
やっぱりコミュニティってちゃんとしないとすぐなくなってきちゃうかなと思うので、
そこを継続してやるみたいなのの情熱がある人はすごいなと思うし、
やっぱりそこで生まれるものは確かにいいのかもっていう感じはするね。
そうですね、本当に。
なんか数が少ない分、やっぱり濃度が高まるっていうのはすごい感じますね。
参加人数の人が、参加人数というかその、そもそも営業界の回が少ないから、
やっぱその中でやりたいっていう人って、
本当に何かしらの自分の会でやりたいことがあって、
とかこれ繋げたい未来があってみたいな人が集まる気がするので、
参加してる人見ても全然何かギムで参加した人って一切いなかったんですよ、その時って。
私はすごい素敵だなって思ったんですよね、その会は。
なるほどね、やっぱりむずいね。
なんかわかんないけど、やっぱり結局東京とかだと勉強会もいっぱいあるし、
気軽に参加できるよみたいなのがたくさんあるんですよ。
それは機会が多いと捉えればすごくポジティブなことかもしれないけど、
じゃあそこから先に繋がるのかみたいなことを言うとすごく疑問があって、
なんかあれだなと思うし、資本主義的にはこうなってくるんだと思うけど、
やっぱり結局大事なのって、そういう言い方あるけど、
今の地方みたいな話みたいなものじゃんって感じがするから、
それをどういう論理で肯定できるのかってすごくむずいなって思った。
難しい、それはちょっと。
絶対にそっちのほうが大事なんだけど、それをどういうふうに、
例えば誰かに説明するときにどういうふうに説明したら接続力ある話なのかとか、
例えばそれにスポンサーをつけてもらえますみたいな話になったときに、
どういうふうにすれば話し通るんだろうなみたいなのとか、結構むずいなって聞いていた。
難しいけどそれはちょっと。
絶対大事なのはそっちだから。
さっき言ったようにそういう勉強会なのであれば大事にしたほうがいいなって聞いていて思いました。
本当ですね。これは今後の議題にできそうな気もするんですけどね。
いいコミュニティとは何かみたいな話だもんね。