怠け者でもできる方法
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日はすぐやらなきゃいけないっていうのはわかってるんだけれども、直前にならないとなかなか手につけられない、やる気が出てこないっていうことありますよね。
そういった方に向けての朗報です。 気合とか根性とかいらないです。あのズボラな僕みたいな怠け者でもね、前倒しで行動力を爆上げする方法についてお話ししようと思います。
前倒しでやるとなるとね、あの人気長面だよねとか、なんか気合とか根性すごいなとかね、なんか立派な人みたいなイメージあるかなと思うんですけれどもね、全然そんなことないんです。
で、これってね、まあ性格の問題じゃないわけですよ。自分は怠け者だからできないや、性格だからしゃあないなというふうに諦めてらっしゃる方すごく多いと思うんです。
でも今日の配信はね、すぐに実践できて勉強とか仕事とかに取り入れてもらうことで、あなたも前倒しでやるべきことをやる人間に生まれ変わることができます、というお話をしようと思ってます。
まあ気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私クラリンは学生時代に起業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。
今現在会社経営の方はら会社とは別に企業復業されている方あるいはこれからされる方、中でも起業して1年以上になるんだけれども月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。
企業に関する悩み事業相談等々あるよという方はね概要欄よりお問い合わせください。それでは早速今日の本題に入ります。
やらなきゃいけないことはわかってるんだけれども直前にやらないとやる気が出ない。
まあ仕事の納期だったりね、お願いされている仕事この日までに出してねと言われていることだったり、あるいは大学生とかだったらレポートの締め切りもわかってるんだから早めにね
前倒してやればいいのになかなか直前にやらないとやる気が出ない、手をつけられないってね、そういうことありますよね。
それね、脳に入ってくる情報がすごく多すぎるっていうのが一番大きな原因の一つですね。
優先順位が決められないんですよ。で、脳ってね人間の脳って一遍に一度にたくさんの情報を処理できないので
今これをやるっていうふうに決めたいんだけれども目に映るものを聞こえてくるもの、まあいろいろスマホの通知のピコーンというものだったりね、そういったものがね脳をとっちらかしてしまうんですよね。
やるべきことに集中できない理由って一番大きな理由でここにあるんですね。
なので、ということはね、逆に言えば脳に入ってくる情報をね制限してしまう、減らすことで解決するっていうことなんですよ。
で、特にね視覚情報、目から入る情報ってね、脳に強烈な影響を与えます。
だから、視覚をねうまくコントロールすることで整理してあげることで行動力って劇的に変わるんですよね。
まあこういった視点でね、ちょっと話を整理してみたいと思います。
まず第一にね、やっぱり環境を整えるということが大事です。
脳への負担を減らしてあげるということですね。
で、まあ目に入ってくる情報をとにかく減らすっていうのが大事です。
例えば皆さん机の上とかどうなってますかね。
書類やら、学生さんだったら参考書やら、まあお勉強とか仕事に関係ないものやら、あれやこれやが
机の上にとっちらかってたりしませんかね。
そうするとね、人間の脳はね、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、これもある、あれもあるみたいなね。
で、あるいは誘惑になるようなものがあったりすると、結構ね情報処理できなくなっちゃうんですよね。
で、マルチタスク状態に陥ってしまいます。
人間の脳ってね、基本的にシングルタスクでしか機能しないようになってるんですよね。
せいぜいできてデュアルタスクって言われてますね。
2つまでっていうふうに言われてます。
だから集中したい時はね、自分が集中してやりたいものだけを机の上、
要は目につくところには自分が集中して取り組みたいもの以外は全部下げるっていうことです。
学生さんとかであれば、何だろうな、いろんな課題が出てて、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃっていうので机の上にいろんなものが山積みになってる状態。
これってね、本当にやるべきことに集中できないんですよ。
視線の、視野の中にね、いろんなものが入ってるとあれもこれもっていうふうに自動的に脳が考え出すので、
それをね、情報を制限してあげる。
つまり机の上をきれいにして、必要なもの以外は全部目につかないところに置いてしまうっていうのがすごく大事です。
仕事でもそうですよね。今やってる作業に関係ないものはもう全部ね、排除してしまうっていう感じですね。
で、これってパソコンで調べ物する機会って結構多いと思うんですけれども、そういう時もなんだろうな、
ちょっと調べ物をしてて、途中でこれもなんか気になるなぁみたいなね、このサイト結構きれいにまとまってるなぁっていうので、
その時調べてたもの以外のものに目移りしちゃって、ついついそっちにね意識が向いちゃってさ。
で、さらにそっちの方、今関係ないことをなんか調べ始めちゃったりとかしてさ、いくつもブラウザーのタブが開いていくみたいなことってないですかね。
うん、それってね、あのすごく時間効率が悪いんですよね。
なので僕自身はね、そういう時、あのそういう場面に立ち、あ、場面にいて、そういう状況に陥ること、もうたびたび、たびたびっていうか結構あるんですけど、
そういう時はね、意識的に今自分がやってるものってなんだったっけっていうのを思い出すようにしてます。
で、思い出して開きまくっているタブをね、一気にバンと閉じるというか、
えーっと、Chrome系のブラウザーとかだと、えー、ワンタブっていう、えーと、なんだ、
あの、アドオンがあるんですよね。アドオンなんていうんだっけ。
うん、それポチってやるとね、開いているブラウザーをね、あの、URLのリストにしてくれて、一個のページぴょっとまとめてくれるんですよ。
これすごい便利で、あのー、すごく、あの、多用してますね。便利に使わせてもらってます。
で、そうすることによって、今、本来調べようとしてたものに意識を引き戻すっていう感じですね。
うん、この、あの、アプリね、アプリっていうか、アドオン、なんて言うんだっけな、今なんて言うんだっけな、ちょっと忘れちゃったけど、
うん、すごく便利なので結構おすすめですね。
まあ、要はね、えーと、今自分がやってるもの以外っていうのは視界から全部排除してしまうっていうのが大事ですね。
うん、で、特に、そうだな、スマホなんかもそうで、
僕、仕事してる時はね、よっぽどね、先方からそろそろ連絡が来る、急ぎの電話がかかってくるとかいうのが事前にわかってるのでない限りは、
仕事してる最中はね、えーと、自分の視界から外すようにしてます。
うん、あのー、まあ僕、普段スタンディングデスク使ってるんですけれども、
スタンディングデスクのね、机の下の方に充電器にプスッと挿して、通知なんかも、要は視野に入ってこないようにしてますね。
うん、で、そうすることによってね、やるべきことに集中する状態っていう、まあ誘惑も含めてね、そういったものも排除してやるべきことに集中する状態っていうのを作ることができてます。
僕の机の上は基本的にやってる作業に関係ないものはね、何にもない状態ですね。
で、本が数冊、まあその時に使うものね、本が1冊2冊とか、あとはメモ帳ですね、机の上にメモをガーッと置いてるんですけどね。
さっきのワンタブの話の延長で、そうだ、もう一個追加しておこうかな。
時々さ、仕事をしてる最中に、あれ買い物行かなきゃあれ無くなってたなーとかさ、なんか全然仕事に関係ないことを思い出す瞬間ってないですかね。
あるいは、あ、そうだ、あれもやんなきゃこれもやんなきゃっていうのをふっと思い出す瞬間。
で、そういう場合ね、僕はメモにぺぺっと書き込んで、すぐポイって視界の隅に追いやるんですよ。
もう一個の別の机、サイドに机あるんですけど、そっちの束にポイって入れるようにしてるんですよね。
これもさっき言ったブラウザのワンタブと同じで、一瞬気になったら忘れない、まあ忘れちゃ困ることだから思い出してモヤモヤするんですけれども、
それをね、メモ、カードぐらいのサイズのメモにぺぺっと書いて、視界の隅に追いやる。
で、頭の中でもね、やっぱりメモに書き出したっていう安心感があるので、一旦それを忘れて本来の作業にしっかり戻ってくることができる体制を作れるんですね。
で、そうすることによって集中力を維持することができるっていうことですね。
習慣を作るテクニック
で、やっぱりね、この視覚から入ってくる情報ってね、めちゃくちゃでかいんですよね。
なのでこの辺をね、うまくコントロールする、環境を整えるっていうことが大事なことだなというふうに思いますね。
で、それから逆にね、この誘惑を知りどける、集中したいものに集中するっていうこと以外にも、視覚情報をね、スイッチとして機能させるっていう側面が視点でね、
やるべきことに取り組むっていうことも大事なことになってきます。
これ2点目としてあげたいところですね。
やりたいことがすぐ目に入ってくる状態を作っておくっていう、そういうテクニックですね。
例えば読書の習慣を作りたいのであれば、普段から目につくところ、場所を固定しておいた方が最初はいいと思いますけれども、
リビングで本を読むっていう習慣を作りたければ、リビングのテーブルの上にね、読んでる、読みたい本をもう開いて置いておくとかね、
そういった形でね、視覚に入ってくるところに置いておく。
あるいは筋トレしたいっていう場合であれば、ヨガマットを敷板にしておくとかね。
お仕事したいとか勉強したいっていう人は、机の上にね、仕事をやろうと思ってる部分を机に座ったら、机の前に来たら必然的にそれをやるみたいな環境を整えてしまっておくっていうことですね。
そうすると視覚に入ってしまうと、人間の頭の中では脳は自動的に意識がそっちに向いてしまうんですよね。
なので、そっちの方向のスイッチがやろうかなっていうスイッチが入るわけですね。
だからその視覚を、視覚刺激っていうのをね、うまく自分がやりたい方向に持っていくための切り替えのスイッチにしてあげるっていうのはすごく大事ですね。
で、それからとはいえね、とはいえ結構重たい、やんなきゃいけないんだけれども、
しかも目の前において、この課題やんなきゃ、この仕事やんなきゃってなるんだけれども、
いやでもこれめんどくさそうだなって思うのが人間じゃないですか。
というわけでね、1分でも5分でもね、脳を騙してしまうというスモールステップと言われるやつですね。
これすごく効果的ですね。すごく面倒、大変そうっていうふうに思うんだけれども、
1分だけやろうかっていうふうに決めるとかね、あるいは5分だけやろうかっていうふうに決めてしまう。
そうすると、一旦それでね、1分だけだったらまあできるかなっていうのでこうやってしまうんですよ。
やってしまうというか、そこでやってしまうと、
大体ね、1分とか5分とかでは作業って終わらないからめんどくさいと思うわけですよね。
でも気づいたら15分経って20分経ってってね、ある程度集中してやる時間を確保することができるっていう感じですね。
僕なんか例えばそうだな、論文とか書くとき、原稿書くときとかはね、
いやこれめんどくさいな、締め切りまだ先だしなとか思うんだけれども前倒しでやんなきゃっていうので、
さっきまで言ってたような視覚刺激をうまく利用して、それ以外やらないっていう状態にした。
だけれどもそれでも思い越しが上がらないっていうときはね、タイトルだけを考えるとかね。
もうタイトルだけ考えるってそんな時間かかんないじゃないですか。
自分まで初打点をちょっと考えるとかね。
そういう仕方でね、最初の一歩を小さく小さく取っていく。
で、やってるうちにね、作業興奮っていうんでしたっけね。
人って意識、意欲があってやりたいと思うからやる。
モチベーションが先にあって行動に移せるわけじゃなくて、
行動してるうちに次第に意識もこれやろうってやりたいっていう風になっていくっていう、そういう順番ですよね。
なので実際にね、行動する、手を動かす、頭を使う、作業をするっていうことを通して、
どんどんやる気も上がっていくっていう、そういう人間の仕組みがそもそも備わっているのでね、
最初の一歩を小さくしてあげるっていうのはすごく有効ですね。
スモールステップの活用
これっていろんなことに使えるんですよね。
部屋の掃除しなきゃいけないなっていうときは、床の上に落ちてる埃をちょっとだけ拾うとかね。
で、読書をしようと思ってた。で、これ課題図書だから読まなきゃって仕事に使うから、
これ読んだほうがいいって上司に勧められたしとか、この企画書を書く上でこれ読んだほうが良さそうやなみたいな、
でも気が向かないなっていう場合とかもね。
例えば、最初の1ページだけを読むっていう風に決めるとかね。
4ページ読むとかね。
そういうスモールステップでやると意外とね、行動のハードルが低くなって、
実際やるべきことに取り組むことができるようになっていくっていう話ですね。
というわけで、直前にならないと、締め切れが近づかないとやらないっていうのは、
それってね、性格でもないし、根性が足りないとか意思が足りない、意思の力のせいということではなくって、
脳に入ってくる情報が多すぎるだけなんですよっていうのが大きなポイントになりますね。
だから、環境をうまく整えてね、やるべきことに集中させるように脳に入ってくる情報を、負担を減らしてあげるっていうことが大事。
で、それからやることだけに目が行くように、視覚刺激ってすごく強いので、
その視覚刺激をうまくスイッチングとして機能させる。
やるべきことに向かわせるためのスイッチにしてあげる。
そういう環境の整え方をしましょうっていうこと。
それから始めるときは、小さく始めて脳を騙すというかね、
1分だけとか5分だけとかね、あるいは見開き1ページだけ読むとかね、タイトルだけ考えるみたいな仕方でね、
スモールステップっていうのを組み込んでいくっていうことですね。
で、これらをやることによって、気合とか根性がなくても自然に体が動くようになっていくんです。
だって、僕超ズボラですよ。
ズボラな僕でもできてる。
周りでもね、結構意志の強い人、コツコツ頑張る人みたいに言われてますけどね。
いや、僕なんかほんとね、この環境整えなかったら一気に人生破綻するぐらいのダメ人間なんですけど、
それでも、なんか回していける、習慣化していけるっていうのは、そういうところに環境を整えてるだけっていう、ただそれだけの理由だったりするわけですね。
なので、ぜひ皆さんもね、ちょっと試していただければと思います。
今日のお話、少しでも役に立ちましたでしょうか。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。