地方ビジネスの魅力
おはようございます。経営戦略コンサル担当のくらりんです。
今日は、地方でビジネスをやることの魅力といったテーマで、札幌の経営者コミュニティみたいな、経営者コミュニティというほどでもないけれども、そういったものについてお話ししようと思います。
気になる方はぜひ最後まで聞いていただければと思いますけれども、中でもね、地方でビジネスをしている方で、
東京とか大阪以外で企業を考えている方にとっては、あるいはすでにビジネスをやられている方にとっては、きっといいヒントになるんじゃないかなというふうに思っています。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで01でいろんな会社を作ってきました。
今現在は会社経営の方々、企業を副業されている方、中でも企業して1年以上経つんだけれども月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。
相談したいよという方、いらっしゃいましたら概要欄よりお問い合わせください。
それでは早速今日の本題に入ります。
今日のテーマはですね、地方でビジネスをやる魅力といったところですね。
まず一つ目にはね、地方だと経営者との距離がめちゃくちゃ近い、それが最大の武器になりますよといったところですね。
先日ね、札幌でセミナーをしたんですけれども、先日しばらく前か、その前日にね、ちょっとした飲み会があったんですよ。
最初は3人だけだったんですけれども、名前出しちゃっていいのかな、クラフトビールを作られたよね、
ノースアイランドビールの坂口社長とかね、他みたいなね、少人数で最初飲んでたんですよね。
で、翌日も朝早いし、早めに切り上げて帰ろうかなと思ってたらね、
札幌道具の社長とかね、ヘーデルワイスファームのN社長とかね、あるいはテレビマスコミ絡みの方々とかね、
ぐちゃっとなって最終的には10人以上の大会になっちゃったわけですよね。
でもね、そこに集まってきたメンバーがやっぱりすごくてね、すごい人たちなんですよね。
いわゆるトップの経営者の方々ですよね。
そういった方だとね、同じテーブルを囲んで飲食をし、いろんな話ができるっていうね。
会場はね、鈴木の飲食店というか、坂口社長の店なんですけれども、
ノースアイランドってね、素敵なお店なんで、鈴木にいらっしゃることがあれば是非っていったところだよね。
で、何の話だっけな。
やっぱね、社長同士経営者同士の話になるとね、やっぱりね、最近どうみたいなところから、
軽い会話からね、ビジネスの話が発展するっていうか、ほぼほぼ発展するんですよね。
こういうことってね、なかなかね、東京だったらないような気がしますね。
あの距離感というかね。
地方の人ってやっぱね、人と人の繋がりっていうのがある意味、地続きなんですよね。
ある人の知り合いであればこの人とも会えるみたいなね、繋がりの輪が一気に広がっていく。
東京でもね、広がらないことはないんですけれども、地方だとね、この辺の広がりが一気に広がるみたいなのがありますね。
そういったところで、人間関係の距離がすごく近いなっていう風に思ってます、僕自身はね。
で、逆にね、この近さっていうのがチャンスを引き寄せることができるんですよね。
単なる、何だろうな、営業主交流会とかさ、名刺交換会みたいな感じじゃなくって、
飲み会の中でね、次のプロジェクトが動き出すようなね、そういう熱量とかね、一気に距離が縮まるのでね、一緒に何かやりましょうみたいになることが多いですね。
そういった動きが自然に広がっていきますよっていうのが、地方でビジネスをやることの魅力の一つかなと思ってます。
コミュニティの形成
それからポイントの2つ目はね、そういったコミュニティというか人の集まりっていうのが、なんかね、自然にできちゃうっていうところですね。
だから札幌とかね、愛知とかね、不思議な町なんですよ。
不思議な町ってやっぱり地方でそうなんだなと思うんですけど、
営業主交流会みたいにね、堅苦しいイベントを開かなくてもさ、飲み屋でかた集まってね、気づけば経営者だらけで、経営の話とかビジネスの話になっていることがほぼほぼ9割9分なんですけど、
そういった出会いをね、しっかり継続していくっていうのもね、やっぱり地方ならではなんじゃないかなと、この年になって思います。
例えばね、ある飲み会とかでやった方からね、僕が音声配信ね、熱心にやってるっていうのをどっからか聞きつけてきてね、
ちなみにね、僕あんまりリアルではね、このスタイフ、このチャンネルやってますっていうのはほぼ言ってないんですよね。
一部の方にしかお知らせしてなくて、
というので、なんかちょっとびっくりしたんですけど、僕はスタイフやってるっていうね。
で、そのうちの会社でも使いたいんで、みたいな形でね、連絡を下さったりとか、そういったことが普通に起こるんですよね。
飲み会の中とかでね。面白いですよね。
で、SNSとかで仮に繋がってなかったとしても、街中でバッタリ会うなんてこともね、やっぱりちっちゃい街なんでね、起こるんですよね。
そうやって偶然が偶然を呼ぶみたいなね、それもまた近さなんだろうな、東京にはあまりない近さなんだろうなっていうふうに思ってます。
その点ね、東京の人だと、僕関西出身だから特にそう思うのかもしれないですけど、また今度飲みましょうねみたいな感じで終わることが多いというか、ちょっと冷たい印象を受けるんですよね。
でも札幌だとね、実際にこうまた会えるみたいな、しかも早い。
これがね、地方コミュニティの面白さでもあるかなというふうに思います。
信頼の循環と経済
コミュニティって言うほどでもないですけどね。
それに加えてね、やっぱり地方では競争というか、コンペティションですね。
戦う競い合うの方ではなくて、共に作り上げるっていうね、そういう競争の文化も強いような気がしてます。
だから同じ業種とかでも敵対関係になるんじゃなくて、一緒に地域を盛り上げようよっていうふうなマインドをお持ちの方が多い気がします。
もちろんね、地方にもうちょっと田舎の方に行けば、なかなかそういうわけにもいかない、どんばち喧嘩を始める、血の毛の多い方なんかもいらっしゃるんですけどね。
だから自然に助け合いっていうのが起こってくるのかなとぼんやり思っているところです。
でね、やっぱり明らかに顔が見える社会というか、東京ほど大阪ほどでかくはないから、ちっちゃい町ですよ、札幌なんてね。
宮がいいって言ったら基本すすきにあるぐらいで、小谷とか丸山とか北24条とかもありますけれども、とりあえず繁華街って言ったらすすきのみたいなそういうちっちゃい町なんですよ。
そうするとね、ちょっと悪いことをしたらすぐ噂が広まるんですね。
それは僕悪さはしませんけど。
そういう点でもね、みんな誠実にね、人間関係っていうのを大事にしてくださる方が多いのかなとも思っています。
それがね、集まっている人たちの質を高めているとも言えるかなと思うわけですね。
3番目に、やっぱり東京では得られないような信頼の循環っていうのが、自分自身とか周りの人たちのビジネスを育ててくれる、そういった環境があるかなと思いますね。
札幌とかだとね、やっぱりね、東京も少な数そうですけれど、特に地方の方がこの結構強いかなと思うのが、紹介の文化っていうんですかね、そこがすごく根付いているような感じがしますね。
この人なら信頼できるよとかね、誰かが言ってくれたらもうその時点で半分は契約成立みたいな空気が上がったりするわけですよ。
もうちょっと言い過ぎかもしれないですけど。
例えばスタイフなんかを通じてね、出会った人が別の経営者を紹介してくれるとかね、それがまたセミナーの参加者に繋がってきて、次の仕事が生まれるとかね。
お金をあえて使わなくても、信頼が信頼を呼ぶような経済圏っていうのが回っているような気がしています。
東京だとね、スピードも市場規模も格段に大きいですよね。
信頼経済の重要性
しかもスピード速いし、短期消費になりやすいんだけれども、地方では信頼をベースに置いた長い信頼環境を続けた上に成立するビジネスっていうんですか、そういった文化があるかなと思っています。
だから一回信用を勝ち取ってしまったら、信頼関係の中になったら、10年単位で付き合いが続くっていうことも全然珍しくないかなと思うわけですよね。
僕自身は札幌だったり八重地だったり、いろんな地方都市で出会った経営者の方々、普段会うことがなかったとしてもね、10年以上の付き合いっていう方もすごく多いです。
最初はね、ただのイベント参加だったり、ほんの些細なきっかけで繋がった方だったりするんですけれども、
気づけば一緒に事業を立ち上げたり、コンサルで入ったり、お知恵をいただいたり、そういう関係線に縫っているなということがありますね。
こういうのって地方ならではなんじゃないかなというふうに思うわけですよ。
だからある意味、地方ではマーケティングもそれは大事なんだけれども、人付き合いも同じくらい大事。
人付き合い大事だからといって常に飲み合うけど付き合いを大事にしろというわけではなくてね、人と出会った時にその人を大切にするみたいなそういうマインドっていうのが地方の方がより多く求められているような気はしますね。
信頼を勝ち取るということが先ほどの営業通路に繋がっていくかなという気がしてますね。
というわけで、今日はちょっとカジュアルな話になってしまいましたけれども、地方でビジネスをやる魅力っていうのは資金とか市場規模とかじゃなくて、一つの距離、そこの信頼の濃度っていうんですかね、信頼の濃さ、そういったところにあると思ってます。
札幌での飲み会とかセミナーを通じて感じていることは、こっちでビジネスをやってて感じていることっていうのは、地方には顔が見える経済がちゃんと生きてるんだなということですね。
だからこそ信頼を積み重ねた人がめちゃくちゃ強くて、そういう小さな行動というのが、日々の人との関わりの中で出している小さな行動というのがビジネスに繋がっていきやすいなと思うわけですよね。
もちろん東京には東京のスピード感があって、市場規模があってね、すごく僕も大好きですよ。
大好きですけれども、その一方で地方には人肌というか温もりというか温度感、そういったものがあるかなと思いますね。
しかもこの温度感っていうのはね、人間味の部分が経営に直結していく、繋がりやすいっていう、そういった違いがあるかなというふうに思ってます。
まだにいつかの配信でもしばらく前にしたかもしれないですけど、そういった人間味とか温度感、肌感みたいなものがこれからの時代すごく大事になっていく、大事にされる企業価値を高めてくれるものになっていくというふうに思っているので、
地方って逆に大きなチャンスだらけだと思うんですよ。
というわけで、今日のテーマ、ビジネス、地方でやるビジネスの魅力ということで、札幌でのね、僕の身の回りの話をいくつか紹介しましたけれども、
ポイントは3つですと言って、3つって何だったっけ?
経営者との距離が近いって話しましたっけね。
ごめんなさい、話が前後してた。ごめんなさいね。
札幌とかね、地方都市って東京ほどバカでかくはないからね、偶然出会うっていうこともあるわけですよね。
そういうのも含めて経営者間の距離が近いっていうところ。
それから2つ目が、自然発生的なコミュニティみたいなものが育つ理由としてね、
信頼とか温度感みたいなものがありますよっていうところですね。
3点目が先ほどお話ししたような、信頼とか、そういう信頼に裏打ちされた人間関係の循環が地域全体を豊かにしていくみたいな側面があるっていうことですね。
だから地方だからこそ、だから地方だからこそね、
そういうところでこそできるビジネスがあるし、大きなチャンスが生まれてるっていうことですね。
だから、僕は札幌に住んでるので、札幌の話をメインでしましたけれども、
あなたの街にもきっとそういったチャンス、地方にいらっしゃる方ですね。
そういったチャンスが眠っていると思うんですよ。
だから目の前の人とのご縁を大事にしていくと、
あなたのビジネスも少しずつ加速していくんじゃないかなと思っています。
というわけで、今日のお話少しでもためになりましたでしょうか。
よろしければチャンネル登録、いいね、コメント等々いただけるととてもとても嬉しいです。
またビジネスに悩んでらっしゃるという方、ぜひ概要欄よりお問い合わせください。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。
また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。