リアルとオンラインの設計
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日はリアルとオンラインを組み合わせて人が集まる仕組みを設計しろというテーマでお話しします。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私くらりんは学生時代に起業して01でいろんな会社を作ってきました。
今現在会社経営の傍ら、起業復業されている方、特に起業して1年以上になるのに月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。
相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。それでは今日の本題に入ります。
今日のテーマはリアルとオンラインを組み合わせて人が集まる仕組みを設計しないとダメよというところですね。
このテーマはライブ配信でずっと喋っていたネタでもあるんですけれども、
SNSをはじめオンラインのライブ配信、スタイフのライブ配信とかXのスペースなんかもそうですけど、
あるいはZoomのセミナーみたいなものとかオンラインの力で人とつながることが簡単になった時代ですよね。
でも同時にどこかで距離を感じるとかつながりが浅いという風に感じる人も多いんだなと思います。
その一方でリアルのイベントとかお店に行ったり勉強会だったりセミナーだったり、
直接会ってその空気感というかそういったものを共有することができるからこそ深い信頼関係につながっていく、
信頼関係が生まれるということもあるわけですよね。
コロナを挟んで、コロナの時ってリアルに人に会うというのが難しかったから、
3密を避けるみたいな言い方をされてね。
その時代にやっぱりリアルの価値が以前以上に相対的に上がっているなという実感はありますね。
かつて以上にリアルの価値が上がっているみたいなね。
リアルを組み合わせない手はないよといったところですね。
ただその一方でリアルだけではやっぱり広がりが小さいですよね。
だからこそオンラインの力というのが効いてくると。
オンラインで出会ってリアルで深めるといった、
この流れがすごくいいんじゃないかなというふうに最近は思っています。
オンラインで出会ってリアルでその関係性を深めていくというところですね。
この流れというのか、これをうまく設計できる人とできない人とでは
結構大きな差が開いてくるんじゃないかなというふうに思っています。
信頼構築のプロセス
今日のお話のポイントは三つです。
オンラインで知ってもらうという一つ目のフックの部分ですね。
それからそれからそこをオンラインからリアルに持ち込んで信頼を構築する。
実は信頼を構築するというところで言えば、リアルほどではないんだけれども
このスタンドFMとか音声配信、これもかなりの程度信頼構築に
つながっていくんだなというふうに実感しています。
この話は別の機会にお話ししているのでそちらを聞いてもらえればと思うんですけど
それからさらにオンラインでつながり続けるというんですかね。
オンラインで最初知ってもらってリアルで関係性を深める。
信頼していただく安心感につながっていく。
それからいつもいつも会えるわけじゃないですね。
なので再度またオンラインでつながり続けるというこの流れかなというふうに思っているんです。
現時点でですけどね。
私がここ最近ヘルプで入っている札幌丸山公園にある福祉の事業所があるんですけれども
そこでいろいろお手伝いしている中でコンサル的に入っていて
その一つとしてスタンドFMだった情報発信、いわゆるオンラインの部分ですね。
その辺もある程度設計したんですよね。
ただその時に実は最初からさっき言ったような
オンラインとリアルの組み合わせみたいな
人が集まる仕掛けというのを意識していたわけではなかったんですよね。
最初のうちはこの現場の良さを知って欲しいなとか地域の人に関心を持って欲しいなみたいな。
中でもスタンドFMってファン化のスピードが速いので
ぜひスタンドFMもやりましょうみたいな形でやっていただいていたんですけれども
そういう思いで日々の活動とか利用者さんの様子だったり
あるいは働いているスタッフさんの取り組みだったりを
SNSを通してしっかり情報発信していきましょうという路線だったんですね。
そうするとやっぱり反応があるんですよね。
SNSを見た人がコメントをくださったり見学したりとか体験させたりとかね。
そういう連絡をいただくようになって
しかもスタンドFM経由でいろんな方が関心を持ってくださって
実際に会いに来てくださったり
お店に来店してくださったりということがあったんですよね。
共感と継続的な関わり
そうするとやっぱり投稿で見たことのあるあの人だとか
配信されていたあの女性だとか
本当にいるんですねみたいな
本当にいるんですねというのはちょっと大げさかもしれないですけど
そういう仕方で喜んでいただけるみたいなところがあったんですよ。
つまり何が言いたいかというと
オンラインが入り口になっていると
リアルが信頼を醸成する場所になっているみたいな
そういう形になっているのかなというふうに思うんですね。
これって別に福祉の事業に限らず
例えば飲食店とかでも同じかなと思いますね。
SNSで例えば仕込み中の動画だったり
作っているプロセスだったり
あるいは食材を取りに行っているみたいな
とかスタッフさんの取り組んでいることみたいなね
そういったものを出すことによって
なんか雰囲気良さそうだな
一回行ってみようかなみたいな思ってもらえる
どういう思いでお店をやっているのか
ということも込みでお話するとね
普段はお店に来て
ご飯を食べたり飲んだりする中でね
飲食店のオーナーさんの思いとか
どういう思いで今の店をやっているのか
そういったものを他のお客さんがいる中で
しかも初対面だったりすると
なかなか聞く機会ってないですよね。
そういったものを事前にスタッフの音声を通して
あるいはSNSを通して
気になると思って来てくださるお客様ってね
結構ファン化のスピードが早いと思うんですよね。
来る前からある程度知っていて
それが良さげでいいなと思って来店してくださるんでね
そういうオンラインからリアルへというところと
オンラインからさらにリアルへという
双方向のループが作れるとすごくいいかなと思いますね。
というかリアルオンラインのそういう双方向性っていうのが
人が集まる仕組みづくりの
土台になるんじゃないかなというふうに思ってます。
リアルとオンラインを掛け合わせてうまく回すためには
この人の流れを
人が動く流れっていうんですかね
この辺をデザインにすることが大事なんじゃないかなと思うんですね。
僕自身はこの流れを
共感信頼継続みたいなものかなというふうに
今のところ理解してるんですね。どうでしょうかね。
オンラインで投稿だったり読んだり
あるいはスタイフの音声を聞いてね
オンラインでまず第一段階として知っていただく
そこで共感していただく
次にリアルで出会うことでさらに信頼が深まる
その後オンラインで継続的な関わりを通して
関わり続けてくださる
要は人がうまく集まって離脱しないで
離脱しないでっていうのももちろん
その人とかその事業に共感してくださる方であれば
その後もずっと関係を保っていくっていう意味で
コミュニティですよね
その継続っていうね
そういったところかなと思います
オンラインでの共感
それからリアルで信頼構築
コミュニティを通しての継続みたいなものかな
という風に思ってるんですね
まずさっき何て言いましたっけ
寝起きでちょっと頭ボーッとしてるんですけれども
オンラインで共感を作るっていうところですね
これ入り口になるわけですね
最初の入り口でインスタだったりエックスだったり
YouTubeだったりこのスタイフだったり
そういったものの情報発信っていうところが
新規のお客様に届く入り口になるわけですよね
ここで目的とするのはやっぱり売るっていうことじゃなくて
大事なのは世界観を感じてもらうっていうことかなと思いますね
例えば
整理収納アドバイザーみたいな
そういったサービスを提供されてる方であれば
その空間でね
整理するとされた空間で
どういう気持ちに変わったのかみたいなね
そういった部分を伝えると
より心に響きて
実際に会える場所があるんだったら
その人に会いたいみたいな流れになるかと思うんですよ
うちの場合もヘルプしてるところもね
事業所の取り組みなんかをスタイフとかXを通して投稿するときに
出来上がったもの完成品というよりも
どういう思いでこの事業をやっているのか
何を大事にしているのかみたいな部分ですね
世界観ですね
価値観だったり
そういったものを全面に押し出すようにしてます
それって要はその背後にある
通常はなかなか掘り下げないと分からないような
物語やストーリーだと思うんですけれども
裏にあるストーリーを積極的に発信するようにしてるんですね
僕がお手伝いしているところ
マノメオっていう
ジャパニックケアサッポロが運営している
バー雑貨屋
関係性マーケティングの概念
カフェバー雑貨屋なんですけれどもね
そこのスタイフやってますので
概要欄にリンク貼っておきますので
気になる方はぜひ聞いてみてください
その中でね
日々の日常として
利用者さんが初めてコーヒーを入れてくれて
そこで笑いが生まれるとか感動が生まれるとかね
あるいは音楽イベントの話とかね
そういう小さい出来事なんかについて
発信してるんですけれども
そういったことを通して
その場に居合わせた人たちの心を動かされる的なね
日常のリアルを届けるっていうところですけど
そこに世界観をしっかり乗せて
お伝えしていくっていうところです
そういうことによって
オンラインでまず共感が生まれますよね
そうすると共感していただいた人が
次に求めるのはやっぱ体験だと思うんですよね
つまりリアルの方に寄せた体験っていったところですかね
なのでそんな素敵なところなんだったら
サッポロなんだみたいなね
家から近いとかね
地下鉄乗ったらすぐだとなったら
ちょっと会いに行きたい見に行きたい
どんなところなんだろうっていうところに
つながっていく
これね飲食店だったら
例えばそうだな
フロントの部分で言えば試食会だったり
限定ディナーみたいなものだったり
あるいはコンサルとか講師だったら
小さいセミナーだったりね
美容だったら
サロンとかだったら
無料カウンセリングみたいな
フロントに繋いでいくみたいなところですかね
こういうリアルとの接点って
オンラインではなかなか伝わらない温度感って
あるじゃないですか
実際に会うのと
オンラインだけで一方的に知ってる
Zoomとかだと双方向にはなりますけれども
やっぱりリアルには敵わないみたいなところが
ありますよね
何の話してたんだっけな
それでね色々設計する上でね
やっぱり完璧を目指すっていうことではなくって
情報発信なんかにしてもそうですけど
完璧に仕上げてから
どう言えばいいんだろうな
例えばこういうね
スタイフの配信しますって言った時にね
完全原稿を作って
作り込んでね
話間違えた
喋り間違えたっていうところをきっちり
編集していくとか
そういう完璧を目指す必要はないんですよね
やっぱ人間味が伝わるっていうのが
すごく大事なことだと思うんですね
あるいは中身に関してもね
いわゆるオフィシャルでね
正解的なものを言うんじゃなくて
あえて裏話的なものを
言ってしまうとか
心配談とかね
そういったストーリーがやっぱり
リアルだと思うんですよね
そういったものをね
実際に来てくださった方にも
よりリアルにお伝えしていくみたいな
ところですかね
いわゆるオンラインだとね
なかなかアーカイブ残していくものに関してもね
ちょっと言いづらいっていうことであっても
オフレコ的な話
なんていうんですかね
そういうものってね
やっぱりリアルでお会いしたときって
より伝えやすいかなっていうふうに
思うんですよね
3番目の
1番目が何でしたっけ
オンラインで共感を作って呼び込む
会いたいと思っていただける
2番目リアルで会うことによって
より信頼っていうのが積み上がっていきますよ
それだけで終わるんじゃなくて
コミュニティを通して
その関係地を継続させていく
ってそういうですね
実際にお会いした方との関係地を
ずっと継続させていくためにね
来店してくださった方
あるいはイベントの後とかね
SNSをフォローし合ったりとかね
定期的に近況報告のライブ配信をするだとか
メッセージを送るとかね
そういった接点を持ち続けるっていうのはね
すごく大事かなと思いますね
それが自然と口コミを生んだりとか
リピートにも繋がっていくっていう風に思ってます
オンラインとリアルの行ったり来たりっていう
この往復運動っていうんですかね
それを意識することで
関係が途切れないビジネスモデルっていうのが
作れるんじゃないかなと思ってます
持続可能なビジネスモデル
というわけで
本当はもうちょっと言いたいことがあったんですけど
今日の話ちょっとだけ整理すると
オンラインで知っていただく
リアルを通して信頼してもらう
より信頼してもらう
これはスタンドFMの場合だと
オンラインの状態でも
実際リアルであっていないんだけれども
スタンドFMって信頼に関してはね
本当に一気に進むなっていう感じがしてます
それをさらにリアルを通して
加速するっていうイメージですかね
そしてさらにオンラインを通して
繋がり続ける
このサイクルを回していくことによって
ファンの方がね
あなたのビジネスのファンの方が
自然と集まってきて
そのビジネスが応援される形に
変わっていくんじゃないかな
というふうに思ってます
今日お話した話って
多分どんな業界にも応用できるんじゃないかな
と思ってるんです
飲食店だったり
教室だったり
福祉だったりあるいは教育とか
人が人に惹かれるという原理って
いつの時代もやっぱり変わらないと思うんですよね
リアルの温度感とか
オンラインの拡散力みたいな
その組み合わせ
これをうまく使うことによって
設計することによって
あなたの発信っていうのが
影響力っていう単なる
表面上の影響力っていうだけじゃなくて
信頼の力に変わっていって
それを強化する
要はコミュニティみたいなものを
強化していくものになっていくんじゃないかな
と思ってます
というわけで
今日のお話ずいぶん長い
朝からね
頭ぼーっとしながら
ちょっと寝不足気味なんですけど
今日の話少しでも
ためになりましたでしょうか
ぜひいいねとか
チャンネル登録とかコメント等
いただけると嬉しいです
それから
ビジネスやってて悩んでますという方は
概要欄よりお問い合わせください
今日もあなたにとって
素敵な一日になりますように
それではまた次回の配信でお会いしましょう
バイバイ