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おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日はレッドオーシャン最強という、そういうお話をしたいと思います。
レッドオーシャンって何かというと、強豪多社が占めている、そういうマーケットのことですよね。
で、ブルーオーシャンは逆に強豪多社が少ないというとこなんですけど、よく間違いがちなところはね、ブルーオーシャンの方が強豪少ないから自分が
そこ仕掛ければポジション取れるじゃん、お客さん取れるじゃん、勝されるじゃん、うち一択で選んでもらえるじゃん、みたいに考えてしまわれる方がいらっしゃるんですけれども、
それってちょっと間違いですよというお話になります。実際ね、うちもいろんな事業仕掛けで行ってますけど、基本的にレッドオーシャンにしか僕ら行かないんですね。
そういった具体例をいくつか挙げながら解説したいと思います。よろしければ最後まで聞いてください。
私、クラリンは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。
バイアウトしたり譲ったりで、今現在は6社経営しております。うちの会社では年少1億未満の法人向けコンサルがメインですけれども、私個人としては01企業とか副業のサポートをしておりまして、中でも起業して1年以上になるのに月50万もいかないんだよね、と悩んでらっしゃる方向けの個別コンサルですね。
そういったことをやっております。このチャンネルではそういった方々のお役に立てるようなお話を5分から10分程度お話ししております。よろしければチャンネル登録をお願いいたします。
今日のお話、良かったなと思われた方は是非ね、いいねとかコメントいただけると嬉しいです。それでは早速本題に入ります。
レッドオーシャンとブルーオーシャンですけど、スタートアップ系はわりとブルーオーシャンの方によりがちなんですけど、
僕個人的にはね、もうほぼほぼ今までやってきたことで全部レッドオーシャンに仕掛けていったものばっかりです。
で、じゃあ、なんで競合を占めるレッドオーシャンの方がいいのかっていうとね、レッドオーシャンだとそもそもお客さんがいるっていうのが最初からわかってるんですよね。
需要があるっていうことをわかってるんですよね。で、その一方でブルーオーシャンっていうのは、あの要は誰も手出してないから空いてるっていう、需要あんのかどうかもよくわからないみたいなところでね、結構リスクが高いんですよ。
で、ブルーオーシャンでこれで稼げるなぁと思われたとしても、ちょっと待てよっていう風に冷静に考えてもらいたいんですよね。
あの一気にドカンとやるんじゃなくて、少なからずテストマーケした後でやった方がいいかなと個人的には思います。
というのも、そもそもねスポットでポンと空いてるようなブルーオーシャンがあるんだったら大手さんがね絶対そこを取りに行ってるはずなんですよ。
で、大手さんがやっぱ莫大な資金力でもってね、ドンとこう広告売ったりとかして、でも取れなくて残ってるのがやっぱりスポットとして空いてるブルーオーシャンだったりすることがほぼほぼだと思うんですよね。
で、そういう意味でね、そもそもお客さんがいないところに攻めるよりも行ったところに攻めた方がいいよっていうことになりますよね。
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で、その上でレッドオーシャン、ただ競合他社と同じ見せ方をしてたところでは絶対にお客さん取れないんですよ。
だってもう大手さんがドーンと入ってたりとかすればさ、あのうちみたいな冷裁企業なんてっていうところで勝てるわけがないんですよね。
じゃあどうすればいいのかっていうところでポイントは2つです。見せ方を変えてあげる。
今までにない見せ方とかね、訴求の仕方をしてあげる。
要はコンセプトをずらすとかも言いますけど、それが一つ。
で、それからもう一つはね、掛け合わせをする。
レッドオーシャン同士の掛け合わせ、その両方被った部分を攻め落としに行くっていうことですね。
1個目の見せ方、2個目の掛け合わせ、これ両方と混ざったりもしますけど、
例えば、昨日の配信で、昨日かな、昨日の朝喋ったような気がしますけど、
プロゲーマー以外にもね、こういう稼ぎ方があるよっていうので、うちのコンサル生の実例をお話ししています。
で、その中でね、何喋ったかって、どういう中身かっていうと、
ざっくり言うとね、ゲームで稼ぐって言ったら基本的にプロゲーマーになるか配信者になるかの、
それぐらいしかないと思うんですよね。
で、そうじゃなくって、ゲームを教えますよ、あるいは教えてほしいっていう、
そういう一定層のね、需要がしっかりある中で、
普通にね、ゲームを教えるとかいうところで打ち出していったら、
やっぱり世界ランキング行ってる人とか、お金あるところのスクールやってるところが、
当然ね、貸されていっちゃうんで、なかなか参入の余地がないというか難しいですよね。
でも、うちでね、仕掛けたのは、そのコンサル生のね、いろいろ話をしてて、
仕掛けたのは、ゲームっていうものに教育っていう要素を絡めてね、
子供たちが生徒になって、大人に教えるっていうたてつけですね。
そうすると、そのコミュニティの中でね、ゲームを教えるっていうことが、
子供たちが敬語を使うようになるっていう、マナーを学べたりとかね、
諸々のそういう教育コンテンツとしても使っていただけますよという、
そういう打ち出し方をして、
一つ売り上げの柱作れたっていう、そういう事例なんですけど、
気になる方、概要欄に貼っておけるのかな?
リンク、まだスタイフでやったことないんであれですけど、
昨日の放送ですね、頑張ってリンク貼っておくようにしておきます。
それから、掛け合わせというところでね、
例えば、僕ワイン好きなんでね、
ワインのソムリエの免許を持ってますっていうだけだと、
ソムリエの免許を持っている人、ワインエキスパーでも含めてね、
結構な数いらっしゃるんですよね。
そうするとそれだけじゃ仕事を取るの難しいと。
というので、例えばチーズのプロフェッショナル持ってますとかね、
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あるいは日本酒のプロフェッショナル持ってますみたいな、
それ単体でも持っている人って多いんだけれども、
両方持っている人ってなると、また数ぐっと減りますよね。
そのぐっと減った部分で仕事を取っていく。
例えば、北海道だとね、
チーズとワインといえば石川直美さんという方がいらっしゃるんですけれども、
彼女はすごくイベントを引っ張りな子なんですよね。
その理由は何かっていうと、
イベントをやった時にワインのソムリエとチーズの専門家、
チーズとワイン絡みのイベントをやった時にね、
その2人の専門家が必要なところで、
1人で行けちゃうっていうメリットがあったりだとか、
あるいはそこに英語っていうのを掛け合わせると、
海外向けのプロモーションの時とかにもお仕事をいただくことができるとかね。
言ってみればソムリエだけじゃなくて、
英語もできますよとか、あるいはチーズの専門家ですよ。
要は専門特化したところの掛け合わせで、
かぶってきた部分で仕事をいただく機会が増えていくっていう、
そういう話ですね。
あるいは英語できますよっていうのも、
今ね、留学される方も、
昔と比べて随分楽、簡単に安く留学することができるようになりましたよね。
ネットもあるし、スマホあれば特に困ることないみたいなので、
結構ね、英語喋れるっていうだけだと、
いやそんなやつ5万人いるよってことになるんですけれども、
例えばその英語っていうのに中国語を掛け合わせるだとか、
あるいは僕のうちのコンサル生で、
英語、海外に留学されてた方でね、
最初は大手さんに勤めたんですけど、結局独立されて、
専門が半導体化なんかだったんですね。
それでビジネスの勉強されて、
それで英語掛ける半導体絡みの専門っていうのの、
そういう掛け合わせでね、
それ専門のビジネスの交渉の場面とか、
単に英語でできるっていうだけだと、
半導体関連の細かい専門用語とかわかんないじゃないですか。
両方わかるっていうので、
割と高単価な通訳案件だったり、
あるいは契約書のチェックだとか、
翻訳だったりとか、
そこに特化させてね、
お仕事いっぱい取ってらっしゃる方いるんですよね。
他にも似たような話ですけど、
農業絡みのシステムエンジニアだったんですけど、
MBAも取りまして、
経営もわかるっていうことで、
単なるエンジニアとしてだけではなくて、
経営のこともわかるエンジニアとしてね、
コンサル業務やってるんですね。
その方もその専門の掛け合わせ、
単にシステムだけだったらシステム会社でいっぱいあるんでね、
システム作れますよっていう方いっぱいいらっしゃいますよね。
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そこにMBAを持ってて、
経営もよくわかってるっていう、
その掛け合わせで新しい需要を掘り起こすことができる。
これはそれぞれのマーケットではね、
レッドオーシャンで競合他社がいっぱいいるんだけれども、
その被ってる部分、
日と言えば日ですけど、
そもそもレッドオーシャン、レッドオーシャンの掛け合わせで、
すでに顧客がいるところに差しに行ってるっていう事例ですね。
なので、レッドオーシャンといっても、
そういう専門の掛け合わせ、見せ方を変えることによって、
しっかりお客さんを取ることができますよっていう、
そういうお話でございます。
皆さんがね、今ご自身でやられてるビジネスについて、
考えて欲しいんですけど、
自分が狙っているマーケットって、
そもそもお客さんいるのって、
そもそもね、ブルーオーシャンだったら、
かなりしんどいと思うんですよね。
で、逆にレッドオーシャンなんだけれども、
強豪に生まれて、
自分と似たような商品サービス作ってるところもいっぱいいて、
だから値段を下げなきゃいけないとか、
もうちょっと質の高いサービスを提供しなきゃいけない、
みたいに悩んでらっしゃる方、
一度考えて欲しいんですよね。
自分が持っている他の専門と掛け合わせることによって、
なんか新しい見せ方ってできないかなっていう視点で、
もう一度ね、自分自身のビジネスを見返してみることを
お勧めしたいなと思っています。
さて、今日のお話はここまでになりますが、
少しでも皆様のお役に立てましたでしょうか。
よろしければチャンネル登録、
それからいいね、コメント、
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
それではまた明日の朝、
明日の朝お会いしましょう。
バイバイ。