00:00
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は属人化ビジネスの落とし穴というテーマでお話ししたいと思います。
属人化ってね、あなたから商品を買いたいというお客様を集めてくるっていう話ですけれども、これをちょっとね
履き違えちゃうとね、事業スケールしないし、バイアウトになって無理無理っていうそういう話です。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私くらりんは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。
バイアウトしたり譲ったり事業上としたり、で今現在は6社経営しております。うちの会社ではね、法人の方では年少1億未満の法人向けコンサルっていうのがメインで、
それに付随するようなサービス提供っていうのがメインなんですけれども、私個人としては01企業とか副業のサポートをしております。
企業して1年以上になるんだけれども月50万いかないんだよねという方向けの個別コンサルっていうのがメインです。
個人的にはメインです。このチャンネルではそういった方々のお役に立つようなお話をね、毎日5分から10分程度、
昨日はちょっとしゃべりすぎて15分ぐらいになっちゃいましたけど、できるだけ5分10分以内に収めたいなと思っております。
そういった放送をしておりますので、よろしければチャンネル登録ぜひお願いいたします。
さて今日の本題ですけれども、俗人化ビジネスの落とし穴ということですけれども、この俗人化の構造、これってね結構01
ビジネスをやる方にとってはすごく有力な手法の一つですよね。要はお客さんをファン、自分のファンにしていって、あなたから商品が買いたいんだよねっていう風に言っていただく。
トレンド的にはね、多分プロセスエコノミーっていう本が出て、キンコン西野さんがね、
精力的に情報発信、オンラインサロン含め情報発信されてますけど、この人を応援したいというファンの人たちを集めて、そこからマネタイズしていくっていう手法ですよね。
最近では夢と金っていう本を出されて、その中でも十分に展開されてたお話になりますけれども、
ただね、個人的に思うのは、俗人化させすぎるとね、その会社バイアウトしたいなーとか事業場としたいなーって言った場合、売れないんですよ。
どんなに数字を叩き出してても売れないんですよ。わかりますかね。その人に紐づいたビジネスになってしまっちゃってる。
その人の名前で売れちゃってる。その人自身で売れちゃってるとなると、その会社って、その人がいなくなったら売れなくなるリスクがすごい高まりますよね。
なので、がっつり俗人化させすぎてしまうとね、バイアウトとか事業場とを狙ってる。あるいはもうちょっと事業をスケールさせてね、自分じゃできない部分。
リアル店舗を持っててもいいんですけれども、他店舗展開したいよとか、そういう場合、障害になるんですよね。
03:03
なので、飲食店とかわかりやすいですかね。最初1店舗目出されてて、そこのマスターと喋りたくて、その店に通ってました。
飲食店のこじんまりとした店だと、結構ね、そのマスターと喋りたいとかね、そこのママさんと喋りたいとかね、そこのソムリエさんと喋りたいみたいなところで通うっていうことがありますよね。
これも俗人化してるわけですよね。ところがそのお店がね、2号店出します。でも、そこのお店に行ってる理由がね、そのマスターと喋りたかったっていう理由で通ってらっしゃったお客さんにとっては、2号店って全然魅力を感じないんですよね。
結局、そのマスターがいる店舗の方に行ってしまうみたいなね。そうすると、2店舗、3店舗、4店舗、10店舗、100店舗って増やしていったときに、マスターに紐づいたスタイルで経営をしている場合って、どうしてもね、そこを取りこぼしになっていくというか、うまく接続していかないんで、事業がスケールしないんですよ。
飲食店に限らず、個別コンサルとかもそうですけど、そういう場合、人に紐づいてビジネスをやってしまうと、スケールさせるのがすごく難易度がぐっと上がっちゃうんですよね。その一方で、じゃあ俗人化させずにやろうかなとなると、ゼロイチ作るのも当然大変になるし、いろいろな障害にぶつかるというか、壁にぶつかるということも出てくるんですよね。
だから、その俗人化をどこで使うのかとか、その部分もしっかり最初のうちから設計しておくということをお勧めします。俗人化が良い悪いということじゃなくて、使いどころという部分ですね。
うちの会社とかで、僕がいろんな事業を立ち上げて、事業上等したり、バイアウトしてきた時に意識しているのは、僕が抜けたとしても、ちゃんと売り上げがしっかり立っていく。だから会社としての資産価値があるから、これだけで売れるよという流れになるんですね。
俗人化の要素をしっかり会社の理念とかコンセプトに落とし込んでいく。その理念に惹かれた人たちが集まってくるという仕掛けを要所要所にねじ込んでいくということがすごく大事になります。やっぱり事業をスケールさせていくとなると、自分一人ではうまく、そもそも回せないので、いろんな人の力を借りながらということになりますよね。
そういう部分でね、しっかりマニュアル化とか組織化、仕組み化っていうのは当然必要になってくるんですけれども、そこで全体で必ず共有すべきこと、うちの会社は何のためにあるの?っていうその部分にお客さんをくっつけていく、接続していくっていうイメージですね。これを持ってないと、個人店で終わってしまう。個人店でずっとやっていきたいっていうのであればね、俗人化突っ走ればいいなと思うんですけれども、
ただ、やっぱり年齢的にもずっと一人で稼働させるっていうね、あの大変なライン、僕ももうすぐ50歳になりますけれども、やっぱり年をいけばいくほどね、昔ほどの体力がなくなってくるんでね、そこの部分はね、自分が抜けた後もちゃんと回るような仕組みっていうのをしっかり作ってあげるということが大事かなと思っています。
06:21
今日はちょっと短いですが、この辺りにしようかなと思います。このね、俗人化すべきなのかどうなのかとか、どういう部分を、さっき言ったようにね、人にくっつけていっているものっていうのを会社全体にうまく適応していく。その理念を中心に会社組織を作っていく。
その辺の話、もうちょっと具体的な話聞きたいよっていう方がいらっしゃれば、コメント等々で教えていただければ、あんまりこの種のネタ表には出したくないんですけれども、ここまでだったらっていう部分あれば、今後の配信で流していこうかなと思っております。
それでは素敵な1日をお過ごしください。また明日の放送でお会いしましょう。バイバイ。