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おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は、何かやりたいんだけれども、自分のやりたいことが見つからなくて、悩んでいるという人向けの話になります。
これ結構、効果的かなと思いますので、もし今現在、何かやってみたいんだけれども、自分の得意も分からないし、そもそもやりたいことが何なのかも分からなくて、悩んでますっていう方は、ぜひ最後まで聞いて欲しいなと思います。
私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで会社を60社ほど作ってきました。今現在は6社経営しております。このチャンネルでは、私自身の経験を交えながら、ビジネスの役に立つようなお話を、毎朝5分から10分程度シェアしております。
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さて、早速本題に入りたいと思いますけど、自分のやりたいことが見つからなくて悩んでいるという方に向けてですが、まずね、自分がやりたいことってどうやって見つかるかっていうと、頭で考えてても、なかなか見つからないんですよね。
で、ぶっちゃけね、ぶっちゃけちょっとでもいいから、やってみないと本当に分からないんです。
だから、お誘いを受けたりとかね、なんかお願いされたりとかね、これやってみたらって言われたことに対して、それがどんなに、いや、自分ちょっと苦手だなと思っていることに対してもね、返事は即答で、はいかイエスで答えてすぐ行動、これです。
で、これで1ヶ月か2ヶ月ぐらい過ごしてみてください。
そうするとね、あの少しずつ、あ、自分ってこれ苦手だと思ってたけど、実は得意かも、とか、いや、これ嫌だなと思ってたけど、なんかこれ楽しいかも、そういう新しい自分に出会えますよっていうことですね。
で、特に、あの、ビジネスやりたいんだけど、何やっていいか分からないとかね、あるいは将来が全然、あの定まってなくて、どういう会社に就職しようか悩んでるとか、まあ、とにかく、えーと、やりたいことが見つからない、どっちの方向進んでいいか分からないっていう方、ぜひやってみてほしいなと思います。
で、まあ、こうやってね、苦手だと思ってたんだけど、やってみると得意だと気づくっていうこと、実はいっぱいあるんですよね。
えー、まあ、自己理解が深まるとね、まあ、その分、自分自身ってこういう人間だと思ってたけど、実は違ってたっていうこと、いくらでも出てくるんですよ。
あの、自己理解が深まるにつれてね。
で、まあ、ちょっと2つ、2人ほど、あのー、友人の話を紹介しておこうかなと思いますけれども、えー、1人目は、あのー、小説家でミステリー作家やってる佐藤聖南くんですね。
まあ、彼、ご存知の方もひょっとしたらいらっしゃるかな。あのー、ミステリー作家で、えーと、このミステリーが面白いで、確か賞を受賞してね、作家デビューしたんですけど、で、今現在、小説家としてね、活躍してます。
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えー、まあ、テレビドラマ化もいくつかされてるようでね、サイレントボイスだったかな、は、栗山千明さん主演のドラマになってたりとかね、今や結構、まあ、売れっ子作家になっちゃいましたけど、えー、すごく仲のいい同級生です。
で、えー、まあ、今現在ね、小説家やってるぐらいだから、まあ、彼はもともとね、例えば本を読むのがめちゃくちゃ好きとか、なんかそういう文章を書くのが好きだったんだろうな、そういうのがもともと得意だったんだろうな、っていう風に多くの方は考えがちですよね。
でも、実際そうじゃないんですよね。えーと、中学校の時とか、よくね、まあ、彼は本当、長文の文章を読むとかも超苦手で、まあ、滑字を読む、あの、ちっちゃい字でいっぱい書いてあるのを読むっていうのが意味がわからんってよく言ってました。
で、辛うじて読めんのは週刊少年ジャンプの吹き出しぐらいっていう風に言ってたやつなんですね。
ところが、とあるきっかけでね、まあ、この辺のきっかけの話はまた別の機会にお話しようかなと思いますけど、まあ、でもあんまりしゃべると本人のプライバシーがあるかな。
秘密にしてるような話だったらちょっと困るなと思いますけど、まあいいか。
まあ、ちょっと別の機会にその辺をお話ししたいなと思いますけど。
まあ、ひょんなきっかけでね、小説家を目指してね、えっと、なんだろう、コンペかな、なんかに応募するようになったんですね。
で、それで作品が通って、で、今、小説家をやってるわけです。
で、それを聞くとね、自分、彼自身もね、自分がまさか小説家になるとは思ってなかった。
で、周りの人も、いやあいつ小説なんか無理でしょっていうふうに周りもそう思ってた。
でも実際やってみたら、そういう才能が実はあったんだっていうことに気づいた。
まあ、要はね、苦手だと思ってた。本人も周りも苦手だと思ってたんだけれども、実はそれ得意だったっていうことに気づけた。
で、転職に巡り合えたみたいな感じですね。
まあ、今も売れっ子作家やってますからね。
というのが一人目ですね。
で、もう一人紹介しますね。
で、もう一人は大学時代の先輩でした。
で、先輩で、人前でね、喋るのがめちゃくちゃ苦手な人だったんですよ。
で、少しでも何人かね、人数がいて知らない人がいたりとかすると、
せきめいしてしまって、人前では喋れないっていう、
どもってしまってね、うまく喋れない、顔真っ赤に絡めてね。
で、自分も人前で喋るのが苦手っていう意識があったし、周りの人たちもね、
えーと、まあ、彼は苦手だよなっていうのは、
人前で喋るのは苦手だよなっていうふうに思われてたわけですね。
ところが、ひょんなきっかけでね、
えー、何だったかな、なんか就職なんの時代にね、就職氷河期って言われてる時代に、
えーと、まあ彼が、そこの研究室の先輩かな、先輩に言われて、
たまたま本人は大学の研究職を目指してたらしいんですけど、
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たまたまちょっと世の中の厳しい現状を知ってこいって言われて、
それでアナウンサーの職をね、どうせ受かないだろうっていうのもあって、
まあとりあえず受けに行ったそうです。
ところが、それ通っちゃったんですよね。通っちゃって、
で、今現在はね、本当に喋るのがお上手というか、さすがプロっていう感じですね。
青森放送局にいまいらっしゃるのかな、津田さんっていうアナウンサーですけど、
えー、まあ彼もね、もともとは本当に人前で喋るのなんて苦手。
周りもそういう風に思ってた。ね、本人も周りもそういう風に思ってた。
でもひょんなきっかけでね、えー、まあアナウンサーにうっかり慣れて、
うっかりって言ったら失礼ですね。えー、アナウンサーに慣れてしまって、
で、今やもう本当に地元の顔みたいなそういう方ですね。
まあアナウンサーとしての仕事もね、生き生きとやられてます。
で、ちょっと、えー、小説家の友人と、えー、アナウンサーになった友人と、
まあ先輩と、お二方紹介しましたけど、
二人に共通しているもの何かっていうとね、
自分でも苦手だと思ってた。
で、周りもそれはあの人には無理だよなっていう風に思ってた。
でもね、やってみないとわかんないんですよ。
可能性ってやっぱり埋もれてるんですよね。
で、苦手だと思ってても、やってみてあれこれひょっとしたら得意かもとかね、
あるいは楽しいかもっていうことに気づくこといっぱいあるんですよね。
だから可能性っていうのは埋もれてて、やってみるまで気づけないんだけど、
それをそのままに眠らせておくって本当にもったいないことだなって思います。
だから、最初冒頭の方で言ったようにね、
お願いされたり誘われたり、これやってみたらって言われたこと、
どんなに苦手だな、ちょっと嫌だなと思ったとしてもね、
もしまだ自分のやりたいことが見つかってないのであればなおのことね、
はいかイエスで答えて、すぐ実践する、行動する。
で、そういう生活を1、2ヶ月でいいのでね、送ってみてほしいなと思います。
そうすると、あれこれ苦手だと思ってたけど意外とこれやってて楽しいとかね、
で、楽しいからどんどんやる。やってると得意になる。
で、それがいつの間にか自分の転職になってるみたいな、
新しい自分を発見できる可能性が高まっていきます。
というわけで、ここまでのお話、少しでもためになったでしょうか。
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今日も素敵な1日になりますように。
それではまた明日の朝、お会いしましょう。ではでは。
