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2024-03-27 10:29

お金を稼ぐことを悪いことだと思ってる若者たち

学生起業スタートで現在6社経営。死ぬこと以外かすり傷
ビジネスで大切なことを経験も交えてお伝えします

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■簡単なプロフィール
・ゼロイチで作った法人62社、1000件以上コンサルや役員で入る
・学生起業→失敗→...→今6社経営
・関西出身→札幌→英国→...→複数拠点生活
・最近、スタートアップ系の審査員やらコーチやらで登壇する機会増
・朝活 ジョギングから始まる一日
・ゆるく自由気ままな生存戦略

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00:01
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は、お金を稼ぐことに対して罪悪感を覚えていたり、お金を稼ぐイコール悪いことをしているというふうに考えがちな若い人たちといったテーマでお話ししたいと思います。
私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで60社ほど会社を作ってきました。今現在は6社経営しております。
このチャンネルでは、私自身の経験を交えながらビジネスに役に立つようなお話を毎朝5分から10分程度でお届けしております。
よろしければフォロー、それからコメント、いいね、ぜひよろしくお願いします。
それでは早速本題に入りますけれども、今日はお金を稼ぐことに罪悪感を覚えている若者たち、というテーマです。
私自身はいくつかの大学に教えに行っているという関係上、学生さんたちといろいろお話をする機会が普通の方より多いかなという気はしているんですね。
面白いことをやりたいとか起業したいという学生さんが集まってくるんですけど、学生だけじゃなくて若い人たちも含め集まってくるんですけれども、
その中でいろんな話を聞いていると、そんなにそんなにお金を稼ぐ必要はないというふうに考えている方が多いんですよね。
実際、生活できるくらい稼げればいいって多くの学生さん言うんですけどね。
いくらぐらいあればいいのって聞いたら、月に20万だから年収250万あればいいですっていうふうに言ったりとかね。
でもそこには税金、所得税とか住民税あるいは社法とかね、年金が引かれるっていうことは全然加味されてなかったりっていうので甘く見積もってたりもするんですけれども、
お金に関してあんまり興味がないというかね、自分の生活ができればそれでいいくらいに考えている方が、そういう若い人たちがここ5年10年ですごく増えたような気がしています。
お金をいっぱい稼ぐイコール、なんか悪いことしてるっていうふうに考えている方が多い気がするんですよね。
それで何が原因なのかなってちょっと僕はそこまでわからないんですけれども、
なんとなくね、よく社長で大金持ちの社長とかがドラマとか映画とかで取り上げられる時ってね、割となんか悪いことして稼いでるっていうイメージで捉えられてる、描かれてることが多いような気がしてて、
それが原因なんじゃないかなと思ってます。
まあその原因をね、どこにあるのかっていうのはお話の本題ではないので、それは一旦置いとくとして。
とにかくお金を稼ぐことに対して後ろ向きというか罪悪感を覚えてるっていうそういう若者たちがいるっていう現状がね、目の前にあるわけですよね。
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でもそういう学生さんたちに対してよく言うのは、お金を稼ぐ、いただくお金っていうのはビジネスをやっている以上当然必要でね、
そういういただいたお金で我々生活させていただいてるっていう面もあるんですけど、
その価値を提供した対価としての売り上げっていうね、その視点がすごく大事だなというお話をよくさせてもらってます。
だからビジネスってね、商品とかサービスを売りますよね。
で、それお客さんがわざわざお金を出して買うわけですよね。
で、それはそのサービスなり商品が欲しいから。
でもそこでどんどん買ってもらえるっていうことは、それだけ多くの方々に価値提供してる。
で、その対価として売り上げという形でね、お金という形で戻ってくる。
それいわば感謝の量なんですよね。
で、それだけお金が稼げてるっていうことは多くの人に感謝してもらってるっていうそういう一つの目に見える指標でもあるわけですよね。
だからお金を稼ぐことっていうのは悪いことじゃないんだよっていうのはすごく大事な視点かなと考えてます。
で、お金があるとね、やれることの自由度が上がるし、家族とか仲間を守ることもできるんですよね。
お金がないためにね、やりたいことができなくなっちゃったりっていう話よく聞きますよね。
お金自体を目的にした生き方っていうのはすごく貧しい生き方だなと僕自身は思いますけれども、
でもお金があることでね、手に入る自由度ってあるわけですよ。
で、その稼いだお金をどこに使うのかっていうのもすごく大事なことですよね。
で、大事なことで、その稼いだお金をどこにね、投下していくのか。
で、それによってその人自身の人格が問われるみたいなとこありますよね。
で、まあちょっとその話はまた別の機会にしたいなと思いますけれども、
学生さんたちとか若い人たちね、地域を盛り上げたいとか、あるいはボランティアでね、バリバリやってますみたいな方、
ちょいちょい見かけるんですけれども、話聞くとね、本当にその事業自体は素晴らしいし、
どんどん頑張ってほしいなと思うんですけれども、なんせお金という視点がないので、
継続することが難しかったり、あるいはもうちょっと規模を広げてね、やっていきたいってなった時も、
まあ何でもいいんですけど、例えば会場を抑えてイベントやるとかでもお金かかりますよね。
で、まあ協賛で取ってくるっていう手もありますけれどもね、基本的にお金がかかるものですよね。
で、そうなると、なかなかね、事業を継続するっていうのが、お金がないだけにみんなこう、
打ち出しとかでね、頑張ってやることになっちゃうわけですよ。
で、最初のうちはね、それで盛り上がってね、一生懸命やってる自分たちもそれで満足するっていうところでOKかもしれないですけど、
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いざ継続っていうことを考えるとね、学生さんの場合、卒業っていう節目がありますよね。
いや、せっかくこれいい活動だったのに、卒業して中心的な人物がいなくなると、その事業自体がなくなっちゃうっていうケースをたくさん見てきました。
で、これってね、まあ学生さんに限らずですけれども、地域でね、地域を盛り上げようとしている方々、
あるいはボランティアでめちゃくちゃ頑張っている方々、それぞれの地域に少なからずいらっしゃいますよね。
で、それを見ていて、いつも思うのは、カリスマの方がね、ちょっとそこを抜けてしまうと、一気にね、絞んじゃうんですよね。
下手したらこうなくなっちゃう。
いや、せっかく素晴らしい活動されてたのに応援したかったのにっていう事例って結構たくさんあるんです。
で、そこで抜けているのは、やっぱり最低でもね、事務局を回すぐらいのお金が回る仕掛けを作っておいた方がいいんだよなっていうのはね、
いつもこう旗から見ててね。
たまには僕、フリーコミットで関わって、ある程度最初のうちお金出したりすることはあるんですけれども、
全部がでもね、いろんな活動にお金出したり関わるっていうのは限界があるんで、
そこは全てに対してっていうのは不可能な話なんですね。
だから、せっかくいい活動されてても、最低限のお金が回るような仕掛けをしっかり作っておくっていうことが大事だなっていう風に思います。
ちょっと若者っていうところが話しとれちゃいましたけれども、ちょっともう一回話し戻しますね。
僕自身、いくつかの大学で教えているって先ほど言いましたけれども、
その中でね、自分自身が不登校だったために、
そういう子どもたちを小学生とか中学生、高校、不登校で苦しんでいる、
そういう子どもたちとか親御さんを助けたいっていうそういう思いでね、
無料塾っていうのを始めたんですよね。
その活動自体は本当に素晴らしくてね、すごい応援してたんですけれども、
全部無料でやってるんですよ。
学生さんでお金もない中でやってるから結構自利品でね、一生懸命頑張ってやってたんだけど、
その事業自体は本当に素晴らしいなと思ってたんだけれども、
それを見てて、お金、うちで出せる部分は出しますけど、
そうじゃなくて自分らの団体でもね、
なんとか親からお金を取るっていうのが難しいんだったら別の立て付けを入れたりとか、
あるいは協賛企業を集めたりとか、そういう仕方でね、
お金を回す最低限の、例えば自分らの交通費だけでも年出できればいいかなとか、
その時ボランティアで関わってくれた学生さんにお昼ご飯を出すぐらいの、
そういうお金があればいいかなとかね、
そういったところでお金があった方が継続しやすくなるよっていうので、
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当時いろいろアドバイスしたんですけど、
当時の彼はね、すごく熱い男でね、
無料でやるんです、みたいな感じで頑張ってたんですけど、
結局それも彼が大学を卒業したと同時に亡くなってしまいまして、
すごくもったいないなと思ったのを昨日のことのように覚えております。
とにかくね、お金があることでやりたいことの自由度を上げることができるんですよね。
家族とか仲間を守ることだってできるわけですよね。
だからしっかりお金の問題と向き合うことはめちゃくちゃ大事だなというふうに思っております。
そういったことをね、特に若い人たち、
お金を稼ぐことに罪悪感を覚えているような若い人たち意外と多いので、
そういう人たちにはしっかり伝えていきたいなというふうに考えています。
で、稼いだお金をね、どういうふうに使うのかっていうお話、
またちょっと別の機会にお話ししようかなと思っています。
今日はお金を稼ぐことに罪悪感を覚える若者たちというテーマでお話ししました。
少しでもお役に立ちましたでしょうか。
よろしければチャンネル登録、それからいいね、コメントよろしくお願いいたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
それではまた明日の朝お会いしましょう。
バイバイ。
10:29

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