で、次がぐるぐる相談室。
ぐるぐる相談室。おなじみ。
おなじみですね。
YCAMぐるぐるラジオ宛てに届いた疑問、質問、お悩みをみんなでシェアして一緒に考えるコーナーなんですが、
今回は私、こんのから寺尾さんにちょっと思っていること、質問させていただいたりとか、
寺尾さんにもこういうことちょっと広く聞いてみたいっていうか、ちょっとはてなことをみんなにシェアしていただいたので、寺尾さんから。
寺尾さんからもお悩みが来るんですね。
私から一つと寺尾さんから一つ来ておりますので、それも一緒に聞きながら一緒に考えていければなというふうに思っております。
それでは早速最初のコーナー行きましょうか。
じゃあゲストインタビュー。
最初に寺尾さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきたいと思います。
お願いします。
寺尾ぶったさん、ビッグロマンティックエンターテインメント代表、東京青山、台北のライブハウス、月見る君思うを運営されています。
日中体感のライブ企画サポートのほか、音楽レーベルビッグロマンティックレコーズも運営されています。
日本、台湾でのプロモーター業、ウェブサイト上でのアジアの音楽文化の情報発信などもなさっておられます。
日本と台湾で様々活動を行っている人なんですね。
そうなんですよ。だから同じ名前のライブハウスが日本と台湾にある。
へー、2拠点。
2拠点ある。
だからすごいコロナの時大変だったみたいな話とかもいろいろ伺ったんですけれども、今回私が事前にインタビューとして寺尾さんにお話を伺ってきました。
これからその様子をみんなで一緒に聞いていきたいと思います。
ぐるぐる相談室の方も含めて4つ音源があるんですけれども、すべて6月5日に収録されたものです。
ちょっとね、やっぱり一部ノイズだったりとか聞き苦しい部分があるかと思うんですけれども、あらかじめご了承いただければなというふうに思います。
リモートで収録したんだよね。
そうですね。リモートで収録しました。
じゃあ聞いてみましょうか。
よろしくお願いします。それではどうぞ。
寺尾さんの現在の活動について、ラジオを聴かれる方とかって、まず音楽レーベルの主催とかってどのような仕事なのかなっていうのがまず、私も含めて全然ちょっとワクワクする部分もあるので、
まず今やってるメインのご活動っていうのは。
ピックロマンティックレコード2のメインでいいですよね。
一応こうですね、やってることが結構たくさんあるんですけど、全部音楽に関わることなんですけれども、
ライブハウス、月見る奇妙なものというライブハウスが青山と、あと台北にありまして、それを会場をベースにして、日本と台湾の間のことはもちろんそうなんですけど、それだけじゃなくて、それぞれローカルのこともやるっていうことで、
そこで音楽のお客さんとそのアーティストの関わる接点みたいなところの一番のアーティスト的なアートプットのところをベースとして運営していて、
そこで日本と台湾の様々な交流、音楽的な交流イベントを積極的に作っていっているというような状況で、
その活動があった上で、ビックロマンティックレコードというのを後々立ち上げたんですけれども、
これは音楽レーベルで、要はCDとかレコードとか、音楽を紹介する作品にしてお客さんに届ける方の野望として、ビックロマンティックレコードというレーベルを立ち上げたんですね。
主には今、台湾なりアジアなり、日本もそうなんですけれども、そのアーティストの音源をレコードにして、日本なり台湾なり、世界中に向けて商品を広めていくというような仕事を主にやっています。
それに付随して、商品だけじゃなくて、そのライブ自体も一緒に進めていけるようなことを理想としてやっておりまして、
例えばですね、台湾のアーティストがうちのレーベルでプロデュースしてレコードを作りました。
日本と台湾、世界中に向けてそれをうちのレーベルがリリースしますということでやって、その後にまたそのアーティストの方自身が日本に来てコンサート、パフォーマンスをすると。
そこも含めて一緒に制作するというようなところでやっています。
一番最初にお客さんとアーティストの方の接点というふうにおっしゃられていたと思います。
結構総合的にというか、その作品にして届けるというだけじゃなくて、いろんな接点のデザインみたいなことを。
そうですね、会場と会場の運営側とレーベルの運営側の立場って少し間違ってですね。
どちらもそのアーティストの音源、音を聴いてもらって、ライブに来てもらって、音を体験してもらうということもそれを第一の目標としてやっているんですけれども、会場側としては場として存在すると。
動けないんですけど、ライブを受け入れることができる場所。お客さんがいつ行っても何かしらの情報が得られたりとか、誰かに会えたりとかっていう場所としてのその良さみたいなのを追求してやっていると。
それを日本と台湾でやっているということに自分たちとしては意味を感じながらやっているわけなんですけど。
レーベルは場所は関係なくてですね。商品に全てを込めてですね。
それを逆にこっちから世界中に広げていけるというか、販路を広げたりとか届けていくようなイメージで。
でもそれも結局その商品とお客さんとの出会いを振っていく、音楽と触れる瞬間を作っていくみたいなことで。
ライブハウスの運営と本質的には一緒なんですけれども、性質はだいぶ違うもので。結構別々の仕事ではあります。
結構難しい組み合わせだったりするんですかね。
そういうわけでもないですね。
そうですね。ありがちですね。ライブハウスが自社のレーベルを運営してやるっていうのは結構ありがちなんです。
ただライブハウスとか場所っていろんなアーティストを受け入れていくんだと思うんですけど、
逆にこういう色じゃないとこの場所ではできませんみたいなことってあまりなくてですね。
誰しも開かれた場所であるべきだと思ってるんですけど、ライブハウスっていうのは誰でも使えるっていうことだと思うんですけど。
レーベルって要はパッケージにしてプロデュースをしていくんですけど、
うちの場合はアジアの音楽みたいな感じで多少セレクトしたりとかプロデュースの手間が入っているので、
それは何でも受け入れるっていうものではないですね。
そのレーベルで紹介するものとかっていうのは。
なのでよくあるんですけど、そんなに両方とも完全に機能しているのは難しいんじゃないかなという感じがしますね。
よくやりがちなんですけど、割と片手間で収まってしまうというか。
そのライブハウスが手がけるレーベルっていうのはちょっとその相反するところがあるので。
目指すところが。
ちょっと矛盾しがちなところでありますね。
良いところがやってるけど結構そこのバランスが難しい2つでもあるっていう。
そうですね。そのレーベルの方のプロデュースされたものが前面に出てしまうと、
場所としてちょっとなんかこう、なんかちょっとハイデザイン的なものを感じてしまう恐れも。
難しいですね。
難しいですね。
ストアも、あなただったらルイ・ローハンとか食べ物みたいなものを開発されてるっていうふうに聞いて、それもなんかちょっと独特だなというふうに思っていたんですけど。
そうですね。そのストアはレーベルのあらゆるその仕事だったりその紹介するものっていうのを逆に場所にしてしまったっていうさっきの話を流れていると、
そこに着地させた、要はそのレーベルのフィジカルショップ、実店舗としてレーベルでいろいろリリースする商品とか結構長年やってて増えてきてて、
グッズもあるしレコードもあるしっていう状況で、それを一手に手に取って眺めれるような場所をやっぱり作りたくなって、
ずっとその構想はあったんですけど、なかなか実際に取り掛かる時間もなかったんですが、ちょうどコロナで時間がたくさんできたようなタイミングがあったので、
実店舗に向けてちょっと動けたっていうところですかね。
はい、レーベルの実店舗なんでそのレーベルが紹介する、リリースしているものとかっていうのはもう全部置いてある状況で、それだけじゃなくて、
例えば台湾の親しい別のレーベルだったりというブランドの商品も仕入れて、全体的にそのうちのレーベルの商品だけではもちろんそうなんですけど、近いところのカルチャーも一緒に紹介するっていう感じでやってます。
ありがとうございます。
はい。
なんかいろんな出会いのデザインとかをすごくたくさんされてるんだなっていう風に。
そうですね。ライブハウスでずっと働いてて、その月見の奇妙、ずっと制作の仕事をやってたんですけど、やっぱりそれが染み付いてるというか、
どうやってお客さんに、基本ライブハウスならお客さん来ないんですよ。ニッチな音楽をやってる、それでもいい、すごい良いものをやってるっていう人がたくさんいて、
これをどうやって来てもらうかみたいな、会場に来てもらわないと始まらないので、どうやったらお客さんが増えるかっていうのをずっと考えてたんですよ。
最初はライブハウスの制作ずっとやってた頃なので、その時のモードのまま、今に至るっていう頃なので、どうやって知ってもらうかとか、
どこで知ってもらうきっかけになったとかっていうのはすごい重視しやすいですね。
チャンネルを持つとかっていうことですよね。
そうですね。何とか広げていかないとっていうところから始まってるんで。
はい、お聞きいただきました。
寺尾さんの声優しそうだったなって思いました、まず。
すごい声の印象とすごい合致する方でしたね。
プロモーター業って紹介の時に話をしてたけど、そもそもプロモーター業ってあんまり一般的な言葉じゃなくて、
北京とか企画社とか、あるいはプロモーションをする人、テレビだったり雑誌だったりラジオだったり、
いろんな場所で、うちこういうふうなものを売ってますよ、知ってくださいね、みたいなことをする人がプロモーター業。
それをしつつ、レーベルとライブハウスの上も大忙しいよね。
大忙しいの人だと思います、本当に。
私が特に音楽の知識がないから、いろんなことがゼロから聞く質問みたいな形になってしまったんだけど、
ライブハウスと音楽レーベルは結構実はいろんなところがその組み合わせで。
知らなかった、でもそれ、自分も。
そうか、メモ家さんとか詳しいから知ってるのかなと思って。
いやいや、もう全然。
いろんなところがやってるけど、実は目指すところが結構、音楽に触れてほしいっていうところはもちろん共通してるけど、
実は結構違うんじゃないかっていうのがさっきのお話でしたね。
音を体験してもらうとか、出会いの場みたいなのがたくさん出てきてたね、そのインタビューで。
そうだね。
確かに、さっきコロナ禍でさ、ライブハウス全然行けてなかったんだけど、
ライブハウス行って、目的のミュージシャンの前にやってたミュージシャンも意外といいじゃん、みたいな瞬間結構あったなって思い出して。
ネットとかだと、自分でこれを聞こう、これを見よう、検索してみる。
欲しいもの一直線って感じ。
だけど本当は、ウィンドウショッピングじゃないけど、周りにあるいろんなものを見て、あれこれもいいじゃんとかあれもいいじゃんみたいなのは、
確かに空間があったり、実地の強みっていう感じがすごくする。
ライブハウス、こんなこと言ったらあれかもしれないんですけど、閉じ込められる場所というか、っていう側面もあると思ってて。
見ましょうみたいな。
だからすごく集中できる場所だし、集中しているからこそ普段は通り過ぎちゃうものにも立ち止まって考えられるとか、っていう部分があるのかなって思いました。
面白いね。映画館で映画を見た方が集中できるみたいな人もいるけど、それ専用の空間だとそういう体になるみたいな。
うん、そうね。
いや、予告編の演奏とかって流れるじゃない、映画館で。あれとかまず出会いの場かもねって今思ったな。
なるほどね。だからそういう風に場所をここだぞっていう出会いの場もあれば、すごい見に来てくださった。
あれば、音楽レーベルの、こういうコンセプトで行こうっていう作品を、今度は家とかでね、リラックスした場所で聴ける現場もあればっていう意味で、
いろんな出会い、接点を作ってらっしゃる。
そうね。レーベルの話の時に場所に制限はないっていうのも、確かにそれすごく真逆のような印象を持つけど、
いやーね、ライブハウス全ての人がに開かれているべきっていう風に言ってくれてたけど、
やっぱりレーベルで何か作品とかパッケージする時って、どうしても色ってついちゃうような気がするから。
それがあるよね。作家性というか、そのレーベルのカラーだもんね。
このセレクトショップに行くとこういう系統のものがある。
なんかそういうののバランス取りながら、排他的になりすぎないようにっていうのはすごく気をつけてるんだなって思いましたね。
それではここまでがお仕事紹介みたいな感じだったんですけど、今度は、じゃあそもそもどうして台湾に興味を、
まあね、今2拠点で活動されてるみたいな話もあったんだけど、そもそもどうして台湾に興味を持たれたのかみたいなことから、
ちょっとググッとさらに聞いてきたので、それも一緒にみんなで聞いていきたいと思います。
それではどうぞ。
ライブハウスでずっと働いていて、ちょうど独立させてもらえるタイミングでもあったんですね。
海外に行き出したのも、今まで働いてた月見る君はもう従業員だったんですけど、
元のオーナーの方からちょっと引き続かないかみたいな打診があって、
自分が場所を経営していくにあたって、もっとやりたいことができるんじゃないかって思って、
そのうちの大きな柱として海外への仕事をやりたいっていうところがあったので、
そこの実現に向けてすごく積極的に動いたというところですね。
その時にいろんなところも巡って。
そうですね。そんなに大きいライブハウスでも全然ないんですけど、元々の月見る君自体が。
でもそういうところが海外と同じような規模のライブハウスだったりとか、
インディーズ小さい規模でやってるミュージシャンとかと、
直接交流を持ってしまってやれるっていうのは面白いんじゃないかなって思いました。
小さいところ同士で繋がっていけちゃうんじゃないかなと。
なんか大きい勢力がっていうことではなく。
そうですね。
そのシーンの歴史みたいなのって結構やっぱり長そうに見えて結構まだ若くてですね。
日本の方がやっぱり長い。
ライブハウスの老舗もあったりとか積み重ねてきたものっていうのがすごいあって、
台湾もあるんですけど、まだ若い感じはしてですね。
音楽産業自体もアジアの中では歴史はある方だと思うんですけど、
まだまだ若いので発展途上なのかなというところで、
そこにもそれだからこそ面白いっていうところもあるんですけど、
80年代終わりぐらいまでその開元例みたいなのがあってですね。
歴史的なところで言うと。
バンドマンの人に聞いた話なんですけど、
当時はそういうオフィシャルでやるライブハウスとかっていうのは一応存在しないということになってて、
クラブとかそういう地下でやってるような場所はあったにせよ、
そういう娯楽的なものっていうのはかなり制限されてた時代が、
もうほんとつい最近まであったような状況だったりもするし、
インディーズっていうもの自体が台湾でシーンとして形になっていったのを、
多分この10年15年ぐらい言うようなところなので、
まだまだ全然若いというかシーン自体が急成長してるような状況だと思うんですけど、
日本とは全然違うんですね。
今度のライブ行うじゃないですか、
このアーティストさん、音楽とかをYouTubeとかで聞かせていただいた、
歴史的な音というか、
トラディッシュな音、
あります。
すごく民族ネタみたいなことだったりとか、
さっき伺った若いとか急成長みたいなこととはちょっとリンクしなくて、自分の中で。
今回のイベントの出演者も相当変わってますから、
一番変わってる部分を作り取ったようなセレクションなので、
一般的では全くない尖りに尖ったアーティストをまとめてブッキングしたっていう、
すごい画期的なラインナップだと思うんですけど、
台湾でもなかなか集まらない3組。
そうなんですね。
もうちょっと濃すぎて、
集まったらちょっと何かが起こっちゃうんじゃないかっていうぐらいの3組で、
それぞれやっぱりすごいセンスというか、
それぞれは音楽的な素養とかバックグラウンドとかがあって、
それで自分たちの表現をやってる人たちなんですけど、
伝統的な音楽とか台湾だけのモチーフだったりとか、
っていうところにすごくやっぱりこだわりを持ってやってますね。
ピーキーな方かと思うんですか?
いや、もう戦闘集団ですよ。
戦闘行きすぎてるって感じの、
ワイカムさんともちゃんと相談して攻めちゃおうっていう。
今回は攻めちゃおう。
もっと安排はあったと思うんですけど、
完全に攻めていこうって言ったんですよ。
でも面白いと思いますね、なので。
めちゃめちゃいいと思います。
自分を含めて、
多分特に山口会場にいらっしゃる方、
ライブハウス自体も少なかったりもするので、
今回初めて台湾のバンドの音楽を聴くっていう方も
お客さんとしていらっしゃると思うんですよね。
お客さまと。
なんか、推しポイントみたいなのとかってどういう?
そうですね、難しいな。
多様性を感じていただきたいっていうのはすごくあるんですけど、
台湾の音楽の、
そういう意味ではすごくぴったりな3組かなと思ってはいて、
そうですね、推しポイント。
それぞれが台湾、自然に身についてたりとか、
勉強したりとかで、
台湾とは何ぞやみたいなところに全員向き合って、
伝統的な要素だったりとか、
民族的なものっていうのを自分の表現の中に落とし込んで、
でも試行錯誤しているところだと思うんですけど、全員。
そういう意識的な、特に意識的な人たちだと思うので、
台湾の中でもそういうところまでライブを通じて、
伝わるものがあればすごいありだなと思います。
別にそういう見方で見てほしいとかいうことでもないんですけど、
個人的にはオルタナティブな、
声優的なサウンドを持った人たちとして聞いていただくのが、
すごい嬉しいんですけどね。
それで感じてもらえたら嬉しいんですけど、
実はそういう自分たちのルーツみたいなところとかで、
もっこう創作をしていますっていうところですね。
それが面白いことになっているっていうところがやっぱり、
この3組の台湾でも評価されているポイントだと思います。
なるほど、ありがとうございます。
だからそういう歴史的なものとして見てくださいということではなく、
でも実はルーツだったりとか、台湾っていうものは一体何なんだろう
ということに向き合っているおさんくん。
そうですね、まさに。
でも全員やっぱりそういう表現の人って、
そこに向き合わざるを得ないですけどね、台湾だと特に。
いわゆる中華系の台湾人だけじゃなくて、
台湾人にとってもいろんなルーツが混じっていたりとか、
原住民と呼ばれているそういうちょっとエスニックなグループの人もいるし、
一般的に台湾人っていうのは中華系のルーツの人と、
原住民系のルーツの人が混ざっていたりとか、
結構いるんですよ、本当に多民族社会だったりするので。
そういう社会で生まれる音楽みたいなのもすごく面白いなと思いますし、
そういうのも自然に音に出ているんじゃないかなと思います。
聴いていただきました。
最後の方の戦闘集団が来るって話だったけど、
どっちの戦闘なんだろう?
一番前の方なのか、完全に攻めていたから、
戦う方の戦闘集団なんだろうかって。
でも前を歩いているの方だと思います。
戦闘を風を切って歩いているような集団が来てくれるっていう話でしたね。
集まったらなんかなっちゃうんじゃないかって言ってたんだけど、
それYカムでなっちゃうんだけど。
どうなっちゃうんだろう。
約束されたどうにかなっちゃう日が来るっていうことですね、これはね。
先にライブ情報をお伝えしたほうがいいのかな。
そうですね。
ちょっとじゃあ先にライブ情報の方からお伝えしておきたいと思います。
ライブコンサートビレートアンダーグラウンドは山口会場としてYカムで、
東京会場として月見る君を想う。
それぞれ別の日に開催します。
Yカムでは8月5日の土曜日。
月見る君を想うでは8月7日の月曜日に行います。
近年目覚ましい発展を遂げている台湾のインディーズ音楽シーン。
その中でも最もオルタナティブな、戦闘集団ですね今はね。
オルタナティブな3組のミュージシャンによる来日公演を開催します。
それぞれ台湾的風物を取り込んだロックを基調とした音楽は、
現地の若者を熱狂させています。
台湾の文化的多様性を体現するといえる3組によるライブをぜひお楽しみください。
というような概要となっております。
参加アーティストがプレーリ、モントン、リリウムという3組のアーティストが参加する予定です。
これがだからさっき言ってた、前を歩く、前を走る。
山口に来てね、ライブパフォーマンスが見れるんですね。楽しみだなぁ。
詳しいことはね、Yカムのウェブサイトなどを確認していただければなと思うんですけれども、
こういう専門の方が何か起きちゃうって言ってるライブが、
山口で見れる、東京で見れる、結構どっちも貴重な機会だと思うし、
インタビューの中には入ってない、寺尾さんと私の雑談みたいな部分で、
やっぱり今の時期やるこういう国際ライブって、
アフターコロナみたいな祝祭感というか、
やっと帰ってきたね、みたいな感じとかがあって。
音楽で会えたね、こちら。
そういう期待感というか盛り上がりみたいなものも期待できるね、みたいな話もしてたので、
そういう意味でもすごくメモラブルなというか、
すごく思い出に残るライブになるんじゃないかなと思うので、ぜひぜひ。
台湾の音楽とか全然普段聴かないなって思いました。
さっきK-POPとか聴く機会とか、
何ならYouTubeのオススメとかがすごい出てくるけど、
なかなかこの国の音楽を聴こうって感じで聴くってなかなかないかもな。
それこそインタビューの中でおっしゃられてたように、
やっぱりまだというか結構若い。だからこそすごいいろんなことができる、
発展途上なシーンなんじゃないかって話もあったし、
ちょっと前まではそういう限界例じゃないけどね、
なかなかそういうエンターテインメントみたいなものが日の目を見れないような状況が。
地下にしかライブハウスなかったってね。
あったりだとか。でもそんな中でさ、やっぱちょっと前半の話に戻っちゃうけど、
見えたって表現面白いなと思って。
ああそうだね。行ってライブ行ったら、
大学でサークルでバンド組んでパフォーマンスをするところまで見えたっていう。
いやなんかすごいこれね、難しいけどでも聞いてて分かる、そういう時あるなと思って。
なんかそこに出てるものはその一側面なんだけど、
なんかすごくこう、なんて言ったらいいんだろうね。
前立端的なものが頭の中にこうスーって通る時って、
なんかいろんなメディアとかいろんなコンテンツであるなと思って。
それを寺尾さんは見えたんですよねっていう言い方をしてて。
それさ、俺あんままだ想像できない気持ちじゃなくて、え、どういう感じなの?