1. 伊藤由美子のCozy Space
  2. 第183回「New York Luna FMに..
2024-03-31 26:57

第183回「New York Luna FMにゲスト出演して感じたこと」

◉New York Luna FM出演時YouTube

NY Luna FM DJ Koyuki

今回は、この番組Podcast編集者kimiこと中江公大さんと2人でのトークをお届けします♪

目次

NY Luna FM出演背景

ゲスト出演して感じたこと

声から伝わるもの

インタビューしてみたい相手

これからの時代を変えそうな人たち

「場をつくる」こと

NYへの期待感

2024年の展望

(今回の聴き手)

◉中江公大(なかえ・きみひろ)プロフィール

鹿児島出身、横浜在住。12年勤めた大手製造会社を退職後、31歳でニュージーランドにワーキングホリデーへ。会社員時代は転勤族だったこともあり、生涯引っ越し回数は20回以上。帰国後は、幼少期から「人の話を聞くことが好き」ということを活かして、現在は『INTERVIEW | YOHEI HAYAKAWA』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』など長時間のインタビュー/ラジオ番組の撮影・編集・運営を担当。移動の多い人生で出会った国内外で活躍する人の魅力や話を、多くの人に伝えられるよう「心に聴く」をテーマに映像・音声クリエイターとして活動。インタビュー番組『TANPOPO KOBO』も配信中。

中江公大ホームページ

(今回の話し手)

◉伊藤由美子プロフィール

愛知県出身。キッチンメーカーでの設計、積水ハウスのインテリアコーディネーターを経て、工務店で木造住宅の設計・監理を行う。家づくりに関わって25年以上、設計、コーディネートに関わった物件数300棟近く。2013年から一級建築士事務所を開設し独立。2014年からは「居心地の良い場」をテーマに住宅業界だけに留まらず、SNSやサイトで発信し、旅・食・音楽などの様々なイベントも開催。2020年7月からは、愛知北FMでナビゲーターとして番組を担当し、2020年10月からPodcast番組『伊藤由美子のCozy Space』2022年8月から愛知北FMで同番組名のインタビュー番組を開始。アラン・コーエン認定ホリスティックライフコーチ。

→伊藤由美子ホームページ

(リニューアルのため閉鎖中)

サマリー

伊藤由美子さんはニューヨークルナFMの番組にゲスト出演しており、番組音声編集者のキミさんこと中柳みろさんとトークしています。自分の声やディスクジョッキーとしての経験、また他のミュージシャンの声について話しています。声には人それぞれの個性があり、好みや感じるものも異なることを感じているそうです。また、ゆめ子さんは自身が出演されるゲストを選ぶ際には、人間性やピンとくるものを重視していると述べています。ニューヨークに対する響きの良さは良いイメージがあるそうです。ニューヨークに行くと自由の女神があったり、いろんな人がいたりといろいろなことを感じているようです。

ニューヨークルナFMへの出演
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
伊藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何か、ということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第183回。今回は、ニューヨークのラジオ、ニューヨークルナFM、DJ大橋小幸さんの番組に出演したときのことなどを、番組音声編集者のキミさんこと中柳みろさんとのトークをお届けします。では早速お聞きください。
さあ、由美子さん。久しぶりでございます。
久しぶりでございます。
私、由美子さんの番組を編集担当させてもらっているキミと言いますけども。
はい、いつもお世話になってます。
ちょっと今回、由美子さんが何やらニューヨークのラジオ番組に出演されたっていう話を耳に挟みまして。
そうなんですよ。
ちょっとそのことについて詳しく教えていただきたいなと思うんですけども。
まあでも、ニューヨークに行ったわけではないけどね。出演はしましたよ。
なんかあれですよね、ニューヨークルナFMっていう番組にご出演されたっていうことで、どういう感じで出演されたんですか?
えっとですね、そのニューヨークルナFMをやってるDJのニューヨーク在住のね、もちろん大橋小幸さんという方がいらっしゃるんだけど。
その方が立ち上げたラジオで、小幸さんの持ってる番組にゲストで出演してくださいってことで、オンラインでつながってね。
それで出演させていただいたっていうことなんです。
僕ニューヨーク実は一回行ったことあって。
え、そうなの?初耳。
そうですね、多分初めて言いました。
え、そうなんだ。
もう十何年前とかですけど。
え、そうなんですね。
嘘つきました、7年くらい前です。
割とまだ最近じゃないですか。
そうですね、まだ10年経ってない。それから人生初めての海外旅行で。
そうなんだ。
でもそれが最初で最後の海外旅行ぐらいのつもりだったんですよ、当時会社員でやっていたので。
だからもう絶対誰もが知ってる、地域も間違いないだろうなって思って。
ニューヨークは絶対知ってるじゃないですか。
だからニューヨーク行ってきたんですけど、そのニューヨークのそこに住まれている大橋さんと、そもそも由美子さんはどうやってつながるのかなとか。
そうですよね、考えてみたらね、それはね。
ニューヨークでの体験
まあね、私はニューヨークは行ったことがございませんけど。
あるね、そのポッドキャスターが集まるコミュニティがあって、フェイスブックグループがあって、それに私一時的に入ってた時があって。
自己紹介みたいなのがね、その中でしてる欄があって、私のが小幸さんに先に入ったんですよ。
ちょっと後に小幸さんがそのグループに入ってこられて、小幸さんの自己紹介に私がちょっとコメントさせてもらったのかな。
そしてフェイスブックでつながってたと。
その後、わりかしちょっとしてから私はやめて、グループを。
自分でやっぱりもう一人でやり続けてたわけですよ、ポッドキャストは。
フェイスブックでつながってたことによって、小幸さんと知り合い、ずっと別に何か交流があったわけでは全くなくて、
フェイスブックをたまたま開いたら、小幸さんがニューヨークルナFMをやろうと思うので、その番組を持ちたい方を募集してたのを見たと。
わりと最近な感じなんですか、それは。
去年の5月ぐらいだったかな。
今これ3月ぐらいなので。
インターネットでのグローバル交流
そうですね、2023年の5月ぐらいかな、多分。
それを見て、ゆみこさんは募集に応えたみたいな感じになるんですか。
そうですね、パッて見たときに、その投稿の中に、今持ってるポッドキャストの番組を配信することでもいいですよ、みたいなことが書いてあったんですよ。
私もね、何かといろんなことやってるので、これ以上また新しい番組を作るっていうのはかなり難しいので、
今までのポッドキャストの番組を配信するのでもありなんだと思って、ハードルが下がったんですよ、自分の中で。
で、なんかピンときたんですよね。
で、とりあえず自分の番組を送って、どんな番組でもいいですよって言ってるわけじゃないんで、小幸さんも。
一応自分が応募して聞いていただいたんですよね、もちろん。
流させていただきますっていう返事が来たのがきっかけだったんですよ。
僕もゆみ子さんが大輝さんの番組に呼ばれてインタビューされていたじゃないですか。
それを聞いてるんですけど、その中でもゆみ子さん言われていたかな、なんかこの物事をやるかやらないかのときにピンとくるかどうかみたいなのを大事にされているって。
その言葉って、僕もゆみ子さんとの付き合い長いので、折々にその言葉っていうかピンとくるっていうことを直感っていうんですかね、大切にされているっていうのは聞いているんですけど、
大輝さんとのニューヨークルナFMがピンときたっていうのは、ちょっとあえて言語化するとすると、なんかどの辺がいいなって思ったのかなとか、なんかどういう期待感があったのかなとか、ちょっとその辺っていかがです。
えっとね、まずその彼女の投稿を見たときに、今ね、もちろんポッドキャストも世界中のどこからでも聞けますけど、なんかニューヨークから番組を発信したいっていう思いと、なんかそのラジオを通して世界がつながるってイメージが勝手に私の中で湧いたんですよ。
すごい良い試みだなと思うし、実際それをやろうと思うと大変なことだと思うんですけど、それをやろうと思った彼女の中で心意気になんか感じたんでしょうね。
で、やっぱりラジオでつながれるっていいなと思って、その中でポッドキャストの番組で配信しているものをニューヨークルナFMからまた流してもらったら、また違う方にアプローチしていけるっていう可能性も感じたんで、そこにやっぱりちょっと1回乗ってみようと思って、そこで応募したのがきっかけですね。
そうですね、なんか世界とつながるみたいなこと。今、日本で発信していても、理論上は世界とつながれるじゃないですか。インターネットのポッドキャストってインターネットラジオだから、例えばイギリスに住んでいる人がゆみかさんの番組をポッドキャストで聞くこともできるし、それこそニューヨークにいる人が番組聞くこともできる。あえてそのニューヨークFMラジオに応募しなかったとしても。
だけど、ニューヨーク発信、ニューヨーク初のラジオ番組ってなると、やっぱりそこって違うだろうなっていうのは、僕も裸で感じるところがあって、なぜかというと、僕ニュージーランドに1年ぐらい生活があって、やっぱり時折日本語恋しくなるんですよ、海外に住んでいる。
特に僕は自分の勉強とかも兼ねていたから、英語を理解する、学ぶためには日頃から英語しか聞かない環境を自分から作っていたんですけど、でもやっぱり日本語恋しくなって、そういうときにインタビュー系の番組ってめちゃくちゃよくって。
そうなんだね、日本語のインタビュー番組を聞きたくなるっていうか。
例えば日本だと、普通にカフェとかどっか行けば周りで絶対日本語聞こえてくるじゃないですか、人の話が。海外だとそういう感覚ってないので。
そっか、そうだよね。
それがすごい良かったなっていう人を思って。
なるほどね。
大橋さんがニューヨークでその番組作られることによって、おそらくその大橋さんってニューヨークに住まわれてるぐらいだから、英語とか英語環境の端に長けているっていうのも思うので、
このユミコさんの番組を聞く人っていうのがまた、普段ユミコさんの関わりの範囲外の方にも聞いてもらえるっていうのはすごく高まるなって。
可能性がね、あるよなっていう。アメリカ東海岸、ニューヨークはアメリカ東海岸だと思うんですけど、ハワイと日本で時間帯分けて発信してもらってるんで、なんかグローバルだなと思って。
ちなみにニューヨークと日本の時差ってどのぐらい?
13時間だったかな。
そうですね、13時間だ。今サマータイムで13時間みたいですね。
そうですね、サマータイムだからね。
ほぼ半日違うってことですもんね。
日本のが先か、だから。
そうですね、日本が先ですね。インターネットでお互い収録したと思うんですけど、収録した時間帯とかっていつ頃収録されたんですか?
日本時間で言うと午前の10時から打ち合わせを兼ねて1時間ぐらいっておっしゃったんで、実際収録時間は多分30分ちょうどだったと思うんですけど、10時台ですね。
なるほど、そうするとニューヨークが夜の9時か。
時代が13時間あるとね。
13時間あるから、なんかすごい不思議な感じですよね。お互い時間がそんだけもう昼夜反転な感じ。
そうですね、小幸さんと実際に話したのはその時が初めてだったんで。
当然メッセージのやり取りとかはされてるでしょうけど。
そうですね、メッセージのやり取りはしてましたけど、実際にお話をさせていただくのがその番組以内で初めてだったっていうところがね、面白いなと思って。
ゆめ子さん最近、今もいろんな方にインタビュー継続されてますけど、大橋さんとのインタビュー、今回ゲスト側、ゆめ子さんがインタビュアーじゃなくて、ゲスト側だったからまたちょっと普段と感覚違ったのかなと思うんですけど、そういう意味でいかがでした?聞かれる側と立場として。
まあね、君さんよくわかってると思うんですけど、私結構喋るじゃないですか。
存じております。
インタビューしてる時は喋らないように、喋らないようにじゃないけど、気をつけているんですけど、結構喋るので全然問題はないんですけど、やっぱりね、小池さんが引き出し上手だし、その道でやってきた方なんで、プロでね、DJとしても。
声には個性がある
やっぱり話をしやすいですね、こっちもね、そういう方が相手でいらっしゃると。やっぱりDJでね、やってらっしゃるんで、声もやっぱりね、とってもいいので、ああいい声だなと思いながら私答えてましたけど、インタビューに。
なるほど。そうですね、最近ゆめ子さんの番組に出演されるゲストの方ってミュージシャンの方が多かったりとか。
そうですね、たまたまですけど。
声っていう意味だと、ミュージシャンの声と小池さんの声、パーソナリティっていうんですかね、側の声ってまたそれもそれでお互い属性が違うのかなっていう気がするんですけど。
違いますね、全然。
そのあたりはいかがです?声の違い。
やっぱりまずね、滑舌がいい。
そうですね。
やっぱりそういう訓練をしてきたっていうのはわかりますよね、やっぱりそこで。
私なんかもう神々だから、いつもラジオ番組を。言葉もおかしいときいっぱいあるけど、私もう本当に気持ちだけでやってるんで。
そういったトレーニングを受けてきた人間じゃないじゃないですか、一級建築士でして。
なのでそこがやっぱり違うなと思いましたね。
逆にゆめ子さんが普段インタビュアーとして話を聞くミュージシャン側の人たちの声っていうのはまた違うと思うんですけど、
ミュージシャンの方の声っていうのはゆめ子さんにとってどういう感覚で聞いてます?ゆめ子さんの中に響くものがあるのかなとか。
それぞれですけど、あんまりその声っていうよりも、声に何かあんまりフォーカスしてないかもしれないですね、ミュージシャン。
歌声は別ですよ。話し声はそんなにミュージシャンだからっていうところではあんまり感じてはいないですね。
今この質問した理由とすると、ちょうど今日3月のお二人目のゲストがゆめ子さんのラジオ番組に出演されたと思うんですけど、
歌をゆめ子さんが隣で聞いて思わずこみ上げるものがあったっていう話を聞いたので、やっぱりミュージシャンの声っていうのはまた特別なのかなってちょっと僕の中で思って。
今歌声っていう言葉を使われましたけど、ちょっとそのあたりもあってちょっと聞いてみたいなと思って、声口が。
しゃべり声、話し声っていうよりは歌声はやっぱりミュージシャンの人は、なんだろうな、声というかエネルギー的なものを感じているのかな、どっちかっていうと。波動っていうか。
ゆめ子さんの番組、いろいろなミュージシャンの方が出られてますけど、やっぱり経験値からくるものとか。
そうですね。だと思うな。全部が乗ってくるっていうか、人生経験が乗っての歌なんじゃないかなって思うんですけどね。
ちょっとミュージシャンの話とかっていうのはまたゆめ子さんの番組で改めて今後もゲストの方出られるから、そちらを聞いていただきたいと思うんですけど、
ゲストの選定基準
今回の大橋さんの番組の中のインタビューの話に戻ってくると、これもゆめ子さんが言われていたことですかね。ゲストの方、ゆめ子さんがお話を聞いてみたい方というところで、
やっぱり肩書きなくても、その人とその人の話を聞いてみたいなって思う方を意識している。人間性っていうことも使われていたのかな。
人との出会いって一期一会だったりとか、偶然もあったりとかすると思うんですけど、人間性とか、ゆめ子さんがこの人いいなって思うことって、
どういうところがこの人いいな、この人の話を聞いてみたいなって思います。
本当にざっくり言うとピンときたかどうかなんですけど、そのピンときたところを言語化すればいいんですよね。
聞いてみたいな。
何か繋がるものがあるっていう感覚があるから言ってると思うんですよね、話してて。
頭で考えてるっていうよりは、本当に感覚的なものなんで、ちょっと難しいんですけど、もともと自分も個性がある人好きなんで。
でも過去の番組の中でも、ゆめ子さん、変人っていう言い方されてたじゃないですか。
そうですね。時代を変えていく人たちっていう意味の変人ですよ。
時代を変えていく人たちですね。
そこは、例えばベテランの方とか、どの分野でもいいんですけど、そういう方だと、実績っていう意味だと、分かりやすいじゃないですか。
これまでの歩みを見れるから、この人はこの道50年のプロだから、話を聞くの面白そうだな、間違いないなっていうのは、わりと分かりやすいけど、
そうじゃなくて、将来この人、時代を変えるようなことをしてくれそうだなみたいな、まだ見ぬ期待感みたいな。
そういうのって、これまでインタビューされてきた中で、ゆめ子さん、感じたことってあります?
有名になっちゃってる人もいるから、あれだけど。
有名になっちゃってる人は多いと思うので、それ以外の方で。
どうかな。でも、平道さんとか、みわさんとかは、ジャズ界を背負っていくんじゃないかなと思って。
まだね、全然若いですもんね。
平道さんが40歳で今、みわさんが多分39とかなんで、自分でやっぱり企画してどんどん実行していかれてるから、演者だけじゃないんですよね、あの方たち。
そうですよね。平道さん、ジャズの。
イベント主催してたりとか、だんだん自分で組んでいくから、すごい実行力あるんですよね。
そこって、僕は今こうやってゆめ子さんと関わる機会が多いのでですけど、やっぱり自分でその場を作っていくって、僕は結構大変そうだなって思っちゃうんですよね。
そこにエネルギー、当然関わる人もいるでしょうし、あとはゆめ子さんがやってること、ライブのブッキングとかプロデュースっていうんですかね。
そういうのだと、実際その場所の手配とか、お金の計算とか、キャスティングとか、いっぱいやることあるじゃないですか。
そういうのだけでちょっと僕の頭はもう混乱してしまうんですけど。
そうなんですか。
でもゆめ子さんは結構それをサラッとやってるように、サラッとってか裏の変なところ当然あるでしょうけど、なぜやりきれてるのかなって思って。
本当自分でもわかんないんだけど、自然にできるんですよね、これ。あんまりだから、まずやりたいからやってるっていうのがね、まず一番。
好きなんですよね、なんかこれ、場を作ってイベントをやってたりとかするのが。本当にやること多いですよ。でもね、それがね、別に自分の中で負担と思ってないんですよね、あんまり。
じゃあもうそこがやっぱり僕とは前提が違うというか。
それぞれやっぱりやりたいことが違うし、得意なこととか好きなことが違うからな。やってみたらおそらく得意だし、好きなことだからやれるっていうか忙しい中でも。どっちかというとそっち優先的にやりたいですもんね。
そうですよね。今子さん、一級建築士としてとか、あとライフコーチとしてっていう肩書というかそういう活動もある中で、プラス自分でライブとかをプロデュースしたりみたいなこともされているから、どこにその力あるんだろうなとか、どこからそのエネルギー湧いてくるのかなってしたいと。
わかんないです。好きなことだからですよね。まずそこが出発点だなと思う、やっぱり。だからできるし楽しめられるんだと思うんだよね。
好きなことっていうところをもうちょっと掘り下げると、ライブを主催しますっていう中にも、さっき言ったみたいにいろいろやることあるじゃないですか。
そうですね。
由美子さんが言うその好きなことっていうのは、ライブを主催することそのものなんですか。それでもその中のこの部分が好きとか。
全部だよね。この工程を踏んでいくのも好きだし、実際にその最終的にイベントが開催されてみんなが喜んでくれたっていうそのフィックスまでの全部だね。
なるほど。だから力強いんですね。やりきれてるっていうか、最初から最後までもう駆け抜けられるというか、しかもそれが期間が結構長いじゃないですか。
そうですね。数ヶ月はやっぱり一個のライブで組み立てていくんで。だから組み立てていくのが好きなんですよ。たぶん私。
自分が大工さんではないですけど。
でもそこがスケジュールの組み立てとか。
そうだね。スケジュールの組み立てとか、それが成り立っていく状態がたぶん好きなんでしょうね。
なるほど。
その中で人ともちろん関わっていくじゃないですか。エンジニアの人とかお客様とかになっていくんですけど、それがハマっていくのが好きなんでしょうね。
ハマらないときあるのかって思うんだけど、ハマりやすい人としかやってないんでしょうね。またね。
だからやっぱりそこはインタビューのお相手と同じように、人間性とか、ゆめ子さんがこの人って思う人としかやってないからっていう。
だからたぶんストレスがないんだと思う。誰とやるかほんと大事だなと思う。
プロデュースと建築の違い
ゆめ子さん今、一級建築士としても活動されてますけど、ライブとかをプロデュースするのって似たようなところもあると思うんですけど、
でも明確に違うのは、ゆめ子さんがやってる建築関係とかだと、家とかビルとか店舗とかいろんな形、建物じゃないですか。
それは目に見えるじゃないですか。基礎から始まって、そこからだんだんと出来上がっていく過程が見えるじゃないですか。
イベントとかになると、実はそのイベント会場は当日あると思うんですけど、でもそこまでの過程ってなかなか見えづらいのかなって思うんですけど、
さっきも全部楽しいって言われていたから、全部が楽しいんでしょうけど、走ってる過程ってどういう感じなんだろうな、モチベーションで準備されているのかなって思って。
どうやったら来てくれた人が楽しくその場をお過ごしてもらえるかっていうところをもちろん軸に考えて、
こうやったら楽しいかなとか、いろいろ自分の中で考えてるじゃないですか。ピンときたものが来るんですよ。これだったらいいんじゃないっていう。それを演者の人に投げかけるわけですよ。
向こうの反応を見て、これじゃありだねって言ったらそれで進んでいくっていう。その工程も楽しいし、モチベーションを維持しようとも思ってないね。
以前にやれちゃってるから、あんまりそこらへん深く考えてないね。
なるほど。例えば建物とかだと家庭が目に見えるから、家が出来上がってきてるなみたいなのが目に見えるから、ゴールまであとちょっとだみたいな人、僕は思うんですけど。
でもライブとかだと家庭が目に見えづらいからっていうちょっとそれもあったんですけど、ゆめとさんの中だとそこすらもそもそもあんまり意識してないっていうのはちょっと。
そうですね。そこに多分目に見えるか目に見えないかっていうところに重点を置いてないんだと思うんですよね。
プロセスを踏んでいくことは同じなんですけど、自分の中でそれが目に見えようが目に見えなおうが、私の中で大事にしたいとか同じなんだと思うんですよ。
その大事にしたいことっていうのは。
自分一人で作るわけじゃないんで、人がやっぱりそこに集まってきたり関わっていくので、その人たちのやりとりを私は多分楽しんでるんだと思うんですよね。
家を作る家でも同じだと思うんで、一人でできないんで家は。
そうですね。
きっとだからそこもなんか主催するって言っても、やっぱり人ありきっていうところが出発点として自分があるから、多分そういう発想なんでしょうね。
ありがとうございます。ゆめ子さん。
はい。
ニューヨークへのイメージ
もう元の方にちょっと僕お話しさせてもらったんですけど、僕の人生初めての海外旅行がニューヨークだったっていうことで、やっぱりニューヨークに対する響きの良さってすごくいいイメージがあって。
実際行ってみても、やっぱり人種のるつぼというか、多種多様な、今多様性とかって言われてますけど、7年前のニューヨークまさにだなと思って。
今時代も2020年代に入って、より時代の変化感じるんですけど、僕はニューヨークに行って自由の女神があったりとか、いろんな人がいたりとか、もとで英語だし、そういう違いとかいろいろ感じてきたんですけど、やっぱりニューヨークっていいやっていうイメージがあって。
ゆみ子さんは、ニューヨークに対するイメージってどんなイメージ持ってます?
ゆみ子 私ね、あんまりね、実はニューヨークなんか勝手に怖いっていうイメージから入っている。
昔はそういうイメージだったのかなって。
ゆみ子 ちょっとね、若干引きずってるところもあったんだけど、こうやってね、小橋子育さんと繋がらせていただいたことによって、なんかニューヨーク勝手に知り合いができたみたいな感じで、なんか身近に感じられるようになって。
毎週子育さんに新しい恩恵を送るんですよ。そういうことでやり取りをして、直接ニューヨークにいる人とやり取りをさせていただくってことで、なんかすごい自分の中で親近感が湧き出してますね。
確かにその人がいると、そこの場所がなんか近く感じますよね。
ゆみ子 そう、だからね、今までそんなにニューヨークに自分の中でフォーカスしてなかったんだけど、なんか行ってみたいな、近々って思ってますもんね。
いいんじゃないですか、なんかあの伊藤ゆみ子の工事スペースinニューヨークみたいな。
ゆみ子 初めての海外、海外での何か。
すごい響き良くないですか。
ゆみ子 まあね、これ本当に実行しようと思ったらね、別にやれないことはないことですもんね。
絶対不可能ではないから。しかもニューヨークってジャズ文化もあったりするので。
ゆみ子 ああ、そうだよね。ジャズ聴きに行ったりとかね。いいですよね、本当に。
ちょっとすごい気合い感高まるんですけど、これ配信されるのは2024年の3月31日にこの番組配信されると思うんですけど、今年4分の1が終わって、また4月ってなると新しいスタートとかにもなると思うんですけど、4月以降、2024年まだまだありますので、ゆみ子さんの今後の抱負というか、思いを最後にお聞きできればなと思うんですけど。
ゆみ子 そうですね。なぜかやっぱりね、人が人を呼んでいただいて、今本当に音楽関係者の方が多いんですけど、今後のポッドキャストのインタビューも、今のところちょっと音楽関係者が多くなりそうな予感?
インタビューさせていただきたい方、顔を今浮かべてますけど、音楽関係者の方多くなっちゃうかなーっていうところで。皆さんやっぱり素敵な方なんで、楽しいインタビューが記録できると思いますので、今後もぜひ引き続きポッドキャスト番組とゆみ子の講じスペースをお聞きいただければと思ってます。
番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、ポッドキャスト音声アプリのフォローボタンをポチッと押していただくと、新しく配信されたものがスムーズに聞けますので、番組登録もよろしくお願いします。この番組は音楽事務所ロイスタープロドクションの提供でお送りしました。それでは次回もお楽しみに。伊藤ゆみ子でした。
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