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2023-07-10 33:02

YCAM ぐるぐるラジオ Season2 #5

前回(YCAMぐるぐるラジオ Season2 #4)に引き続き、音楽レーベル「BIG ROMANTIC RECORDS」の寺尾ブッダさんをゲストにお迎えしています。「ぐるぐる相談室」のコーナーでは、「台湾音楽シーン入門方法って?」というパーソナリティーであるYCAMスタッフの疑問や、寺尾さんが色んな人に聞いてみたい「食のこだわり」のことについてなど、ぐるぐる話し合いました。

※ 次回 7月末公開予定


サマリー

アーティストの職業とカレー屋さんとの関係について話す。特にスパイスカレーの魅力と音楽的な料理の共通点について考える。

00:00
はい、それでは次のコーナー行きたいと思います。
次はぐるぐる相談室。
YCAMぐるぐるラジオ宛てに届いた疑問・質問・お悩みを一緒に考えてみるコーナーなんですが、
今回は、どうして笑ってるの?
いや、ブーブーブーって。ブーブーブーって言って思っちゃった。
今回は、私、近藤の方から寺尾さんに一つと、寺尾さんからみんなに開く質問みたいなものを一ついただいております。
前半は、私が寺尾さんに聞いた内容を、一緒にみんなと聞いていければなと思います。
何聞いたんだろう。
何聞いたんでしょう。
教えてよ。これから聞けるのか。
これからすぐ聞けるんで。
抱き。
みんなで一緒に聞いていければなと。
はい、それではみなさんお聞きください。どうぞ。
台湾音楽シーンの入門方法
私も含めて、台湾音楽シーン全く初心者ですっていう方が聞かれてる方の中にも結構多くいらっしゃるのかなって思うんですけど、
なんかこう入門みたいなものとか聞かれたりすることもあるのかなと思ったりして。
どこから。
どこからこう入っていくのが。
これはですね、好きな音楽多分みなさん趣味であると思うんですけど、
それに近いものが多分台湾のシーンのどっかにもあると思うので、そこを目がけていただければいいんじゃないかなと。
台湾のシーンとして触れるというよりは、例えば自分の好きな日本のバンドがいたとして、
そこと交流があったり近いものをやってるような人が台湾にも必ずいるはずなので、
そういうところから聞いてみるとか。
要は台湾のシーンだからと言って、日本と完全別のものをやってるわけでもないので、
きっと自分の好きなものとかっていうのを好きな人たちも台湾にいるはずなので、
聞いて広げていくみたいなのがおすすめというか、
そういう感じで広げていきたいなと思っている感じですか、自分が。
寺尾さんご自身が。
そうですね。
前は結構台湾のシーン、台湾インディーズ聞くべきバンドトップ5みたいな。
よくやってたんですけど。
聞かれることも多そうですよね。
そうですね。
ただ台湾のシーン自体もすごい細分化されてて、
結局それで紹介しても、自分が一番刺さりそうだな、キャッチーだなみたいなのって、
インディーロック、インディーポップみたいなところでなりがちなので、
それも台湾のシーンを紹介するっていう意味では、すごい神的だなと思ったりもしてるんです。
ちょっと反省もしてるんですけど。
台湾のシティポップ流行ってるみたいな、謎のイメージが広まってしまったみたいなところもありつつ、
反省もしつつ、多様性あるので、シーン自体を音楽ベースで探していったらいいんじゃないかなと。
台湾のミュージシャン、バンドとかが日本で聞いてもらいたいっていう時に、
やっぱり近いテイストとかスタンスでやってる人を通じて紹介していきたいなと思うんですね。
なのでそういう一緒にライブを組んだりだとか、
シーンの細分化と好みの探求
またそういう発展していきそうなマッチングみたいなのを心がけてやってます。
なるほど、それこそすごく人気を持っている強みという。
台湾のお客さんは日本のバンドを知れて、バンドというかアーティストを知れて、
お客さんは台湾のアーティストを知れてっていうね。
そうですそうです。やっぱりそういう内にしていかないとね。
普遍的な問題な気もします。紹介しようと思うとどうしてもバイアスがかかるみたいな。
そうなんですよ。なのでそのシーンは聞く方次第で接点は変わると思うので。
もしこういう音楽が好きなんですけど、みたいな方が台湾のシーンお勧めありますかっていうなら、
もちろんそこからチョイスしてお勧めはできるんですけど、
何もなしでシーンを代表するものを選べと言われても、私の趣味で良ければみたいな感じですかね。
めちゃめちゃ誠実なお答えだと思います。ありがとうございます。
もういくつかの段階も経てしまってますからね。
はい、お聞きいただきました。
面白いね。面白いねって。面白いねって。
いやでもすごいね、誠実に答えてもらえて良かったなって思いました。
そもそもけなちゃんの質問としてはどうなの?
そうですね、私の質問としては、台湾音楽シーンに入門する方法、
なんかそれこそ話の中で出た、これ聞いたらいいよとか、これ調べたらいいよみたいなのってありますかっていう質問だったんだけど、
自分が好きなものとのリンクや接点を探していくのがいいんじゃないかって。
いやーそうだねー。なんか多分全然音楽だけじゃないんだろうね。
そうだね。なんかなんでもない気がする。
それこそちょっとさっき打ち合わせの中でも、なんかこの話ってすごく前回のぐるぐるラジオ、
岩道さんにゲストで来ていただいたの中で、植物が好きってどういう状態?みたいな質問を山岡さんが岩道さんにしてたじゃない。
その時に、実は植物全体を好きというまでには、かなりいろんな過程があって、
なんか最初はすごくちっちゃいきっかけで、タンポポって結構強い植物なんだなとか、
この雑草って呼ばれてるかもしれないけど、このちっちゃい野の花可愛いなみたいな、
なんかそういうちっちゃいフックみたいなものがあって、興味を持ち、そこからだんだん調べ、広げ、
最終的に、このようにあまねく全ての植物が好きというわけじゃないけど、便宜的に植物が好きって言ってもいいかな。
小さいものたちの積み重ね。
そうそうそうそう。っていう状態なのかもしれないって話が出たけど、まさにかなり近いことだと思っていて。
音楽との接点を見つける
だから、人それぞれによってシーンは違うと思うんですっていうのは、
寺尾さんもぐるぐる相談室のさっきの音源の中でもおっしゃってくださっていたんだけど、
本当にそうだよなと改めて。
植物の話もちょっと思い出したりして、
素人の人でも人に何か、普段生活してても何か大きいものを進めるの難しいなと思いつつも、
でも質問する側も、自分の聞いてることが大きいのか小さいのかって、
ちょっと気づきづらいところもあるのかもしれないと思って。
そうだね。
例えばなんだろうな。
そうかも、確かに。
台湾音楽シーンの入門がどれぐらい大きなものなのかって、
実は聞くときにこれぐらい小さいものなのかなって。
ちょっと想像しづらいじゃん。
なるほどね、なるほどね。
聞く側も質問して終わりじゃなくて、答える側も答えて終わりじゃなくて、
そこでじゃあどんなの好きなんとか、こういうのでするみたいな。
じゃあそれならみたいなふうに、聞く側と答える側が何か続けたりするとか、
やり取りがね。
それが結構大事なのかもしれないなって思う。
そうだね。
例えばインド映画でおすすめあるとかって、ゆっくり聞いちゃいそう。
聞くと、インド映画にそんなに詳しくなかったり、
インド映画の世界にそんなに触れてない人間からすると、
それは結構狭いカテゴリーに感じるけど、
インド映画に詳しい人からしたら、
インド映画にもいろいろありますけどって話になるってことだよね。
恋愛モノですか、歴史モノですかとかさ。
撮ってるエリアによって、実は名前とかも違っていて、
どのエリアですか、みたいなこととかがあったりするから、
その世界を知ると解像度が広がり、
それによって、その世界外の人からの質問をよりデカく感じるみたいなことはあるかもしれない。
大きな質問だと感じるところがあるのかもね。
だからこそ山岡さんが今言う通り、
やりとりがある状況だったら、そこの視線のすり合わせができたりとか、
だんだんお互いに一緒に深めていくみたいなことができ得るけど、
一方向のメディアってちょっと難しいかもね。
どうしてもね、印刷とかで紙で紹介するとか、
やっぱりそこで言い切りになっちゃうし、
そこは難しいところでもあるなと思いつつ。
それが寺尾さんが言ってる、いろんな段階を踏んできましたんで、
っていうこととかとつながってるのかななんて。
いろいろあったのかなって、寺尾さんの前日誕を想像してました。
そうですね。ここに至るまでの背景をね、想像して。
本当は言われた通り、やっぱり大きい質問だって気づけてなかったから、
よく聞かれることもあると思ってたし。
で、聞いてよかったなぁだし、インタラクションがあってよかったなぁだし、
誠実に答えていただけてよかったなっていう最初の感想にまた戻ってくるんだけど。
っていう、台湾に音楽シーン入門方法というのは、
おしなべて話すのは難しいけど、いろんな接点とか共通点みたいなものを、
それこそ自分でもできるかもね。興味持ったら、
自分が好きなアーティストとそれこそコラボレーションしてる坂さんを探すとか、
近しいジャンル、いろんなね、今だったらAIのおすすめシステムとかもあるからさ、
そういうところからちょっと見てみた。
それこそSpotifyのね、おすすめとかね。
この音楽聴いてる人はこれも聴いてますよとかさ。
なんかあれを、なんか、すごい受動的にね、ずっとそのおすすめシステムに
飼い慣らされるみたいな怖さもあるけど、
でもなんか自分で使うときのやっぱり助けにもなるよね、そういうつながりみたいなものを。
そうねー。
じゃあ、これ最後になるんですけど、
寺尾さんからいろんな人に聞いてみたいなっていうことを。
私たちに聞いてね。
はい、あの、聞いて、あの、
伺ってきたので、そちらを聞いていきたいなというふうに思います。
はい。
お聞きください。どうぞー。
このラジオは、こう聞いてる方々の悩みだったりとか、
まあなんか、スタッフの悩みだったりとか、わき起こった疑問みたいなものをお伺いしたりしたんですけど、
いろんな人に聞いてみたい悩みとか、
なんか考えてることとか、寺尾さん思っちゃったりします?
クリエイターの方がどんな悩みを持ってるのかとか、
気になるっていう声も。
はいはい。
おレストランとか、
うん。
ご飯とか、選ぶチョイスのなんかこう、基準みたいなの聞きたいですね。
外に食べに行くときに。
うん。とか、とかそうですね。
日々、日々のご飯にどう向き合ってるのかみたいな。
ご飯にどう向き合ってるか。
おー。
はい。まあその仕事柄、アーティストケータリングみたいなのとか、
まあもちろん飲食店もやってるのっていうのもありつつ、
アーティストのケータリングとかにくれることがあるので、
まあ人それぞれなんですけど、ものすごく、
あんまり職に興味ないアーティストとかも、
いますね。
いるたりとか、いますよね。
まあでも、自分はこう、普通興味あるだろうってそう信じてるんですけど、
しかもその音楽とかやってて、職に興味がないってどういうことだってちょっと、
って思ってるの。
思ったりもするんですけど、
職とその人のその、
クリエイターとしてのその、関連性みたいな。
うーん。
興味あります。
面白いし、多分に寺尾さんのバックグラウンドが、というか、
いろんな経験が悩みというか疑問に、
感じがしますね。
そうですね。
まあ少し話せば、例えば台湾で、
まあアテンド的な感じで、夜はとか打ち上げはここ行きましょうとかで、
こう楽しんでほしいという気持ちがあるし、
100%日本人だって100%満足させられる自信もあるんですけど、
すごい。
B級的なものも含めてですね。
広めにいろいろ。
台湾ならではのものとかっていうのも面白い。
割と常にそういうところをやっぱ考えているので、
アーティストの職業とカレー屋さんの関係
アーティストがどういう職に対して、
どういうスタンスなのかみたいなのが、
気になりますね。
ちょっとそれ聞いてみたいと思います。
なんか音楽家の方が最終的な、
最終的にというかキャリアの中でカレー屋さんをやるケースが多いみたいな。
はいはいはい。
なんかそれを誰かは時間芸術だからカレーを。
カレー、いやカレーですよ。
カレーですよ。
自分も東京だとルーロンハンスタンドとかにやってるんですけど、
台湾だとねスパイスカレー屋さんなんですよ。
まさに。
まさに。
これ先ほどおっしゃられたことに、
ジバッとハマっちゃってるんですけど、
あれですね、ミュージシャンの最終キャリアとしてのカレー屋としての側面もありつつ、
音楽とカレーって結構結構なかなか切り離せなくて、
すごい神話性があるなと思っていて、
特に大阪のスパイスカレーなんて、
バックパッカーだったミュージシャンがみんなカレー作るみたいなところもあったりとかして、
すごい面白いなと思って。
そういう意味では音楽と関わりのある日本の代表的な食文化ということで、
台北ではフードメニューはスパイスカレーで、
むしろ今スパイスカレー屋としては結構有名になっちゃってるくらいではあります。
スパイスカレーなんですね。
そう、スパイスカレーのイメージが。
はい、スパイスカレーですね。
でも始めた当初は日本のカレーって、
なんか欧風カレーみたいなイメージだったので、台湾でですね。
日本式カレーっていう風にみんな認識してるんですけど、
なんでスパイスカレーっていうのはあまり伝わらなくて、
いろいろ苦労しましたけど、
それでももうすぐ10年目に突入っていうことなので、
だいぶ認知されてきたかなと。
かなり似た形式で作る煮込み料理とかっていうものは、
いろいろ存在すると思うんですけど、日本のレパートリーの中にも。
でもスパイスカレーなのは何なんですかね、
本当に個人的な興味なんですけど。
はいはい。
いやー、台湾でもなんてカレー屋なのって聞かれる。
聞かれることありそうですよね。
音楽との親和性が高いっていうのと、
スパイスを用いていろいろな発展性があるっていうことじゃないかなと思うんですよね。
食材にしろ何にしろ音楽的な料理だなと思いますし。
寛容区的にハーモニーみたいな言い方を知ったりも。
スパイスのハーモニー的な。
あと今自分でさっきいろんな煮込み料理があると思うんですけどって言った中で、
自由度の高さがかなり高いですよね。
確かにそれはありますね。
いろんな表現があっていいっていうことじゃないですかね、カレーも。
新しい味とかも、そうかそうか。
クリームシチューだったら割とあまり飛び出せない領域まで、
カレーはここまでカレーだって言えるみたいな。
定義があれですかね、あるしないじゃないしで、
そこら辺もすごい自由な感じなんじゃないですかね。
はい、お聞きいただきました。
寺尾さんから、みんな食べ物についてのこだわりってありますか?
っていうふうにお聞きいただいたんですけれども。
最後はカレーの話をね。
カレーの話してたね。
月見る君を想うでは、ルローハンとかのスタンドをやってたりもして、
台湾の食べ物のルローハン、そういう文化をいろんな形で紹介していこうってことも取り組まれてるんだけど、
台北の方のライブハウスでは、スパイスカレー。
スパイスカレーの魅力
スパイスカレー屋さんとしての側面の方が結構現地では。
今や有名になってきてるっていう話もあったりして。
食べてみたいね。
食べてみたいね。
食べ物のこだわりか。
なんかあります?
えー、なんかある?
いや、なんか。
でもね、これを聞いてすごい、めちゃめちゃ寺尾さんの強いこだわりを感じてね、この話を聞いてる時にも。
ほんと、しゅうしゅ穏やかなね、こういう声の感じの方なんだけど、
音楽に興味があるのに、食べ物に興味がないはずないみたいな。
言えねー、そんなの。
すごい、すごい、めちゃめちゃこだわりがあるんだなって聞いてて。
その後にないですとかって言えないね。
いやでも、なんだろう、那須も含めてこだわりなのかなとか思うと、
確かに日々体を作るもので、なんかあんまり無心ではいられないものだなと改めて思って。
なんだろう、あんまり、いわゆる食べ物あんま興味ない勢みたいな人もいるじゃないですか。
いるね。
でもその人たちはその人たちでさ、効率を考えてたりとかさ、ってことも含めて考えると、
なんか食に興味が、こだわりがない人って確かにほんとにいないのかもなとは少し思ったり。
こだわりねー、食にこだわりねー。
例えばさ、この前ほんとに全然別の雑談の中でさ、買い物をするときに、私は安いものを、
どっちもそこそこ自炊をするじゃない、我々もどちらも。
そうだね。
で、私はそのときスーパーマーケットで売っている安いものを買う。
で、山岡さんは何か作るものを脳に想定して買い物をするっていう。
だから先に目的地を選ぶのが山岡で、先に道具があるのがけいなさん。
そうだね。
で、道具をどう使うかみたいなことを考えるっていうのが、
まあ食べ物、料理をするみたいなのは食へのこだわりで言うとね、一側面でしかないような気はするんだけど、
でもそれにしたってもうこの2で違うっていう。
確かにそうだな。
今日牛丼食べたいって思って、牛丼に必要な材料を買って帰るって感じだから。
それがね、やるときもあるんだけどほぼしない。
それってさ、どうなんの?
だってさ、安いものがめちゃくちゃだったらどうするの?
昆布とミルクとみたいな感じ。
あー、そうね。だから言ってもその安さだけで選んでるわけじゃなくて、汎用性がある。
あー、使いやすい。
そうそう。いろんな料理に使える。
なんか例えばキノコ類とかさ、青菜系の葉っぱさ、小松菜とかチンゲン菜とかほうれん草とか、
なんかそういうこう、使いやすいものの中で安いものを選んでるのとは思う。
なるほど、なるほど。
ほんと、安ければそれを買うみたいなことではなく。
めちゃくちゃになっちゃう。
めちゃくちゃになっちゃうね、それはほんとに。
確かに使いやすいような材料じゃないかな。
突然キクラゲとか大量にあっても困っちゃう。
でもなんか、山岡さんがそれで想定してるのに近い状態とかを発生する、すごい豆腐ばっかりいっぱいある。
あー、そうなんだ。あるんだ。
豆腐でなんか作れるかなみたいなのを調べたりとか。
でも面白いね。スタート地点、自分は今日何食べたいかなって自分に問いかけながらスーパーを歩くんだけど、
この先に何ができるだろうって想像しながらスーパーを歩いてるのね。
そうだね。てかね、お腹空いた状態でスーパー行けないんだよね。
でもそれ超わかるな。
しんどいじゃん。
いや、めちゃくちゃ買っちゃう。
めちゃくちゃ買っちゃうし、今物の値上げも相まって本当にもうちょっと大変だし、
なんか辛くなっちゃうんだよね。お腹空くのにすごい弱くてさ。
あー、そうなんだ。かわいいね。お腹空くのにすごい弱いんだ。
そう、だから悲しくなっちゃうからさ、お腹空いた状態でスーパーに行くと。
そう、それもあって、そういうこう、長い目で見た、調理ができない。
なるほど。赤ちゃんみたいになって思いました。
お腹空くと悲しくなって泣いちゃいそうになっちゃう。けなちゃんを想像したんですけど。
いやー、そう、てかまぁだから料理で言えばそういうことだったりとか、外食の時とかもそうだし、
あと海外とかね、行った時にどのぐらいご飯頑張るかみたいなのとか。
一人で、海外じゃなくても一人で出張とか、遠出した時にどのぐらい、
自分一人のご飯にもちゃんとお金かけるタイプか、
ちょっと理事法でコンビニご飯でいいかなーのタイプか、
私は結構後者だったりして、
コンビニご飯。
コンビニご飯でもいいかなって、一人だと特に、
音楽的な料理の共通点
一人でも他に仲間がいれば、ちょっといいもの、
どっちのもの食べようかなと思うんだけど、一人でなかなかいけないとかね。
北海道に出張行った時は、コンビニでざんぎおにぎりみたいなのが売ってた。
それで、オッケーになりました。
その土地のあれは。
でも一食は食べたいかも。スープカレー屋さんとか行った気がするな。
それはやっぱりこだわりじゃない?
どっか行ったら一食はちゃんとしようみたいな。
一食はちゃんとしたいと思うな。
でもなんかその、たぶんこだわりってさ、他の人から見ないと見つけられない部分ありそうだね。
そうだね。
マジでルーティンってか、当たり前に自分の中になってるから、パッと気づきづらいな。
確かに、なんかあれだ、家族のご飯の習慣が、大人になってから人に共有した時にめちゃくちゃびっくりされるみたいな。
そうそうそう、そういうの。
また作る話になっちゃうんだけど、
私すごい料理作るのが早い。
早いよね。
らしく。
なんか遊びに行った時にさ、料理作るよーって言ったら、もうできてたもん。
そんなことはないと思うんだけど、
こんにちは。
結構びっくりされたんだけど、やっぱりたまに実家に帰ると、母親がそれを上回る速度で作ってる。
家計なの?
お腹がすくいてから料理をする家計。
耐えられないんだ。
誰も耐えられない、空腹に。
家族が。
うわって出てきて、そういうものだと思ってたから、
昼から晩ご飯のために煮込み料理してるよみたいな、お友達の家とか行って。
計画的なね。
すごい計画性がやばいと思って、びっくりしたりとか。
そういう比較する環境にいないとわからないこととかっていうのは、
食って特にそうかもね。
そうかもね。
そういう家庭単位の話もあれば、さっき言ってたカレーと音楽には親和性があると、
なんとなく思っているが、それはなぜみたいなのは外側からすると結構不思議に見えるとかね。
究極的にこれがなんかしっくりくるとか、音楽好きとかもそういう感じあるのかもね。
最終的には言葉にならないかもしれないけど、
なんか親和性あるんだよな、自分ととか。
っていうところで聞いてる部分はあるのかもね。
結構聞いててさ、印象的だったのは、
てらおさんがスパイスカレーなぜなのかっていうので、
いろいろ言ってはくれたものも。
よく聞かれるんだよな、台湾でもっていうね、言いながら。
なんか答えが出てるわけじゃなく、進行形で悩んでる感じ。
ぐるぐるしてたなーって思いながら。
もしかしたら結構定義が、私が途中で、
確かにクリームシチューはクリームシチューという範囲が狭そうですもんね、みたいなこととかも言ったりしたけど。
クリームシチューガチ勢から怒られるかもしれないけど。
確かにそうだよね、本当はすごい多様性があるぞクリームシチューみたいな話もあるかもしれないし。
でもなんか自由度の高さかな、スパイスがいろいろ入ってるハーモニーの感じなのかなって、
いろいろ今まさに考えてくれてるって感じだったもんね。
それを言葉で考えたりするのも楽しいのかもしれないね。
そうだね。
いい質問ですね。
YCAMでのイベントと展覧会
なんか上から目線になってしまったんですけど。
すごい鑑定する人みたいだった。
いい仕事してますね。
いい仕事してますねみたいな感じでね、言っちゃったけど。
ぜひ、もし次とかゲストの方とかにもちょっと聞いたりとか。
聞きたいね。
あとこの後にまたちょっと告知的にお話しするんだけど、まだまだ募集してますよみたいなことを言うんだけど、
その時も皆様からもね、私こんな職のこだわりありますみたいな話とか聞かせてもらえたら楽しいかななんて思ったりしました。
1個ありました。
食へのこだわりは、自炊するときいっぱい作っちゃうです。
待って待って、こだわり、ちゃう?
いっぱい作るの多分楽しいんだと思う。
鍋いっぱいにできたカレーとか、鍋いっぱいにできた中華丼の素とか。
なんかそれがすごい好きなんだと思うな。
それは、作ってるときがピークっぽい感じだね。
冷凍とかする。
なるほどね、なるほどね。
でもこう鍋いっぱいになってるのがいいな、みたいな。
そうだね。なんかわんぱくみたいで恥ずかしいな。
大丈夫、私もそれで連鎖反応でわんぱくな自分のこだわり思いました。
なになに?
具が大きい方がいいと思ってる。
いいじゃん。
一回さ、もともと一緒に教育布教をやっていた原さん。
このラジオのパーソナリティとしてやってくれていた原さんと山岡さんと自分と、あと何人かいたと思うんだけど、
なんかカレーを作ることになったとき、私のカレーの具のカットのでかさに原ちゃんがすごいびっくりしてて。
いやー、それ自分じゃ気づかないね。
全然気づかない。
めちゃくちゃでかかったんだと思う。原ちゃんの基準からすると。
一口で入らないみたいな。
食べ応えがある方がいいと思ってるから。
いいね。
だからわんぱくつながり。
わんぱくつながりです。わんぱくな二人がお届けしているぐるぐるラジオですね。
ちょっとわんぱく傾向が今はあるかもしれないので、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このまとめ的な話に入るんですけど、このラジオを聞いてくださっている皆様にも疑問・質問・お悩みを募集しております。
お招きするゲストの方やYカムにまつわる疑問・質問はもちろん、日々どうしてなんだろう、他の人はどうしてるんだろうみたいな素朴なお悩みも大歓迎しております。
またラジオの中で出てきた疑問・質問・お悩みに対するこうしたらみたいなアドバイスだったりとか、私はこう思うよみたいな考えみたいなものも大歓迎です。
職に対するこんなこだわりあるよとかね。
今日だったらまさにこんな感じなんですけれども、ぜひ一緒にいろんな質問もお答えもいただいて、ぜひ一緒にぐるぐるできればなと思っております。
俳優渡辺健一郎さんの出演
次回のゲストなんですが、今年の2月にYカムで行いました、私もアートがわからないvol.3わからなさの重さをはかるっていうイベントがあったんですけれど、
こちらの講師を務められました俳優渡辺健一郎さんがゲストとして来てくださいます。来てくださいますと言ってもちょっと事前収録にはなるんですが、
ゲストとして登場されますので、演劇や演技とか渡辺健一郎さんに聞いてみたいことなど何でも構いませんので、ぜひぜひ皆さんからのメールをお待ちしております。
俳優さんに聞いてみたいこと何かなぁ、ちょっと考えておくね。
ね、あと結構その下話的に話してた時に食べ物のこだわりもありそうなね。
聞きたいね。
そう料理好きとかって言ってたから、そういう話も聞けたらなと思ったりしてるんですが、はい皆様もぜひいろいろお願いいたします。
お願いします。
お送り先はinformation at ycam.jp、メールの件名はycamぐるぐるラジオでお願いいたします。たくさんのメールをお待ちしております。
はい今回のycamぐるぐるラジオいかがだったでしょうか。
どうだったんですかね。
いや今回もう1時間5分10分を超え。
毎回ね1時間で終わろうって言ってるんですけどね。
なかなかこう、まあでもポッドキャストの方ではちょっとこう。
カットしたりとかね。
カット、今日はちょっと音楽ミス。
編集したりとかね。
はい編集したりとかもするんですが、ゆっくりお家で聞いて、今日はyoutubeで見られてる方とか、現場で聞いてくださってる方も、
spotifyのポッドキャストの方でもゆっくり聞いてみていただければなと思ったりしております。
ちょっと更新まで時間がかかるんですが、7月の頭には今収録してる分も公開できるかな。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あと今日寺尾さんと一緒にご紹介したビレートーアンダーグラウンド、このライブを含めて台湾祭り。
台湾祭りがね。
映画とかトークとかライブとかもいろんなイベントがありますので、本当ぜひ皆さんよろしくお願いいたします。
現在YCAMで開催中の台湾アーティストによる展覧会、波の下にも都のサブローゾっていう展覧会がYCAMのスタジオAで展開してるんですけれども、
こちらと合わせてね、いろんな人に楽しんでいただければなと思うので、ぜひ。
ぜひぜひ。台湾祭りやね。
いやすごいよ。かなり。多角的に。
展示もあるもんね。
楽しんでいただければなというふうに思っております。
本日の内容はポッドキャストでも順次公開予定です。前回やシーズン1に行った内容も公開しておりますので、ぜひアクセスしてみてください。
詳しくはYCAMのウェブサイトか、いつもお使いのブラウザでYCAMぐるぐるラジオと検索してみてください。
それではここまで聞いてくださった皆様ありがとうございました。
また次回のラジオでお会いいたしましょう。
バイバイ。
またねー。
33:02

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