推している存在がどう生産されているかっていう感じが、
みんなちょっとあらわになっていることの葛藤とかが入り混じっているんじゃないかなっていう気はしますね。
単純にフェアトレイトチョコレートを買った方がいいみたいな。
フェアトレイトチョコレート?
そうそう、あるじゃないですか。
カカオ豆の生産とかにすごい低賃金で使われ、
フェアトレイトチョコレートじゃなくて、
適正な価格で育てられたやつを買おうとか、
環境配慮された商品を買おうとかさ、
そういう動きがあるように、
ハラスメントが蔓延した芸能界において育てられた果実というののタレントではなく、
芸能界自体にもっとクリーンになってもらわないと、
そもそもそういうタレントを享受するのも難しいみたいな気持ちが出てきてるっていう側面もあるのではないかと思うんですよね。
だから芸能界のハラスメントとか、単純言ってしまう労働問題みたいなものは、
推しという、推し勝つという、
結局お金を払ってるみたいな実態と、
この商品がどう作られたかみたいなことの、
世年が今入り混じってるっていうのが推しという言葉をめぐる、
現状なのかなというふうに私は思うわけですよ。
そう、1個思い出したエピソードがありまして、
推しの言葉をいただくじゃないですか。
推しから言葉をいただいた時。
もう突っ込まないです。
物言いと。
推しが言うには、
推し曰く。
推し曰く。
アイドル素敵だなって思う時って、
苦労とかを見せないっていうところに美徳を感じがち人間なんですけど、
あるインタビューで、
数年前に出演した音楽番組のエピソードで、
数年前に音楽番組に出演した時に、
その時、舞台も並行で出演していて、
その舞台で肋骨を骨折していたんだけど、
それを隠して音楽番組に出演してましたっていうエピソードがあって、
ショーマストゴーオンの素晴らしさを感じるとともに、
それは絶対に出ちゃいけないっていう環境。
ショーマストゴーオンってジャニーズじゃないか。
そうですね。
カットした今の。
ジャニーズが好きだったというコツ自体はもう別に。
もう別に隠してはないんですけど。
隠してはないし、隠せもしないし。
隠したところで別に正しいわけでもない。
悪でもないし、全然悪でもないしっていうところ。
思想というか、その人の素晴らしいなって思うことを素晴らしいって思っても、
でもその素晴らしいと思ったエピソード自体は全然悪いみたいなことが起こるときに、
これ素晴らしいって言っていいのか?みたいなカットがあったな、最近って。
だから、推しがヘルシーと言われてるけども、
労働環境とかハラスメントとかのところで、
推すって言ってていいのか?みたいな。
まあね。
でもちょっと、これは私のファン的なところか。
でもそういうことが、前までは結構、無責任にいいと言ってしまっていたけど、
そうは言えなくなってきたな、最近っていう感じは。
それはまあいいのか?とは思っている。
まあね。
やっぱりそうですね。
僕はまあいいというか、
もちろん間接的にその人を好きと発信することというのは、
ある種その思想に、そういう思想が広まるのに手を貸すことには、
間接的にちょっぴりは絶対なると思うんですが、
同時にちゃんと構造の問題は構造の問題で、
直せって要求するというか、ファンとして。
このアイドルが言ってることにはもちろん自分は感銘を受けてしまうけど、
しかしそれはよくあってはならない。
それはあってはならないっていう風に、
なんか構造に対しての問題意識を、
もう一言つけ足すのは全然いいのでは?っていうその、
なんだろうね。
採れた野菜がおいしいのは認めるが、
できれば農薬を減らしてほしいです。
いや、なんかよくわかんない。
同時でそこは別にダブルスタンダードじゃないんじゃないかなっていう気がするっていうか、
この畑で採れたものは全部良くないっていうものでもないというか。
いや、そうそうそう。
でもなんかすごい今のは具体的なあれだったけど、
そういうことがすごいよくある、この1、2年。
ちょっとまぁ生産者が極悪にすぎて、
その生産者の顔が見えちゃうみたいなね、裏に。
どんなタレント個人がこうしてるはずなのに、
これを育てたやつの顔がうっすら後ろに見えてしまうように、
なってるというか、
それこそ芸能界の事務所の問題みたいなものが、
たぶん取り沙汰されるようになった現代では、
多かれ少なかれあるような気がしますね。
だからやっぱ猛進は、そういう意味では猛進というか、
何だろう、その人個人を猛進してもいいけど、
その人を支える界隈全てを猛進してはいけないかもしれないっていう感じもしますね。
本当に宗教、宗教ってそういうことなんだろうなみたいな。
福音派とキリスト教だってもちろんいっぱいいるわけで、
カトリックとプロテンターが入って、
その中に福音派がいてみたいな。
同じものを好きだって教えても、
バスがいっぱいできるから。
それはもちろん。
でもそういうことで言うと、
僕、推しということではないけど、
影響を受ける人はいっぱいいるんですよね。
それこそ、もちろん信仰はしてないですけど、
宮崎駿の言ってることとか言ってるし、
確かにそういう、
富野由悠季とかガンダムの人とか。
対談とか読むの単純に好きだから、
確かにそういう意味だと、
僕もいいこと言うなみたいな、
クリエイター的な人たちの言葉みたいな。
言葉みたいな。
ありがたいこととして、
いっぱい報告はしてあるので、
誰か一人に依存してるという感覚は、
もちろんないですわ。
信奉してるということもないですわ。
健全だよね。
健全かな。
多分だから、
依存とかは本当にそうなんだと思う。
そう思う。
依存体質なんだろうなって。
そういうことなんですかね。
でもどうなんですか?
自立というのは依存先を増やすことみたいな言葉って、
あるじゃないですか。
このことの依存先っていうのは、
いろんなコミュニティにちょっとずつ所属してるみたいなことなんですけど、
学校からダメでも地域の、
スポーツクラブに入っててそっちには顔出せるとか、
家族がいるとか、
おじさん家族がいるとか、友達家族がいるとか、
そういう依存が、
そういう依存先がいっぱいある状態で、
そもそもない人たちが増えてきてるが、
だからまあそれのファンというのも、
形は変わるでしょうね。
だからまあやっぱ変わりつつ、
来るってことですよね。
変わりそうね。
変わっていったらいいのにってことなのかね。
変わった結果、
なんかそのだから、
100%夢を与えてくれるわけじゃないということを、
なんかね、
なんかね、
なんかね吐き違えて捉えてしまっている時があるんじゃないかって思うんだよね。
誰が?アイドルが?アイドル自身が?
アイドルもファンも。
アイドルもファンも。
人間だよってお互い、
アイドルも人間だよっていうことを吐き違える。
ある意味。
吐き違える。どう吐き違えるんですか?
アイドル自身が、
だからおしのこのアイでしたっけ?
アイですね。
主人公たちの親。
主人公の母親。
はやっぱ究極のアイドルだなって思うんです。
まああれはね、嘘をつくみたいなのがテーマ言えますよね、おしのこはね。
騙し抜くみたいなアイドルとして。
アイドルとしての私はアイドルの私という存在だから、
本当の私ではない。
それは本当にそれでいいなって思うんだけど、
本当に言葉にできないな。
はい。
じゃあそのアイドルとして、これまで求められてきた、
アイドルじゃない、
アイドルじゃない瞬間も受け入れてくれとか、
受け入れますとかっていうことではないじゃないかっていう。
ええっと。
あ、だから。
このキャラクターとしてのアイドル。
例えば具体的、すごく具体的に言うと、
アイドルって恋愛禁止っていうのが前時代ではデフォルト。
できるね。
うん。
実際そういう規約だったり、規約じゃなかったりするらしいが、
恋愛禁止みたいなのがファンもアイドルもなんとなく認識していたけど、
アイドルだって人間なので、恋愛したっていいじゃないか論も、
もちろんわかるじゃないですか。
うん。
で、私としては、これは個人的な意見ね、これは個人的な意見ですけど、
恋愛しても結婚しても何してもいいけど、
アイドルしてる時はそれは見せないでくれって思う。
はいはいはい。
なぜなら今あなたはアイドルなんだからって思うから、
っていう、自論。
ただの自論だよ。
そうだね。
まあまあ、なんでしょうかね。
アイドルという職業の職業倫理自体がやっぱり今変わってきているというか、
変わってくると恋愛禁止するっていうのが前時代的だよねっていう。
その流れにはNOみたいなことなんじゃないですか。
うん。
根性としては。
根性としてはね。
いや、アイドルというのはそもそも条件として恋愛禁止が組み込まれていて、
そこの、そこをなんて言うんだろうね。
なんか、なんだろうね、別に、なんだろうな。
それは言わない、なんだろう。
マナーみたいな。
そうそう、その、まあなんか別に、別に悪い意味じゃなくて、
古き良きアイドルとしてのその、そこってなんかまあ、
そこってなんか、そこを守り続けてた方がいいんじゃないっていう。
いいんじゃないっていう。
そう。
何の話からさ。
まあまあ、それはわかんなくはないというか、なんて言うんだろうな。
なんでしょうね。
どっからこんな自論話、なんだっけ。
なんだっけ。
なんだっけ。
夢を与える存在では。
夢を与える存在じゃなくなって。
存在ではなくて、まあ人として、なんだろうね。
あ、てか夢を与える存在ではないという認知が、そのアイドルにもファンにも生まれてきているっていうことか。
うん。
生まれてきているというか定着しつつある。
だから、まあ実際その人間としての生活はもちろん自由だけど、
だから恋愛しててもそれはなんか言わないでくれよっていう。
うん。
だから、ほんと週刊誌やめてほしいって思う。
なるほどね。
わざわざ。
わざわざ暴かなくていいよみたいな。
こんなことがあるのは知ってるんだっていう。
うん、知ってんだこっちは。
そういう現実があるのはもう知ってるし、別にそれを否定まではしないけど、わざわざ暴かなくてもいいんじゃない?
いいんじゃないかな。本人隠しそうとしてるんだからって。
あ、なんか、まあ逆に、まあ原理主義的な、原理主義的なアイドル好きなんじゃない?
うん、そうね。
いや、まあ古いとかじゃなくて、まあそれはだからアイドルってそういうコンテンツでしょっていう。
もうね、今更ね、そのアイドルに恋したりとかはしませんけど、みたいなさ。
うん。
妄想はそんなことはないよね。
そういうことなんじゃない?
うん、普通にマナーとしてさ、みたいなこと。
うん。
まあ別に、その、なんだろうね。
そういう設定?
うん、そう、なんか設定?
そうだね。
そういう設定じゃんっていう。
設定じゃん、そうかも。
なんていうんだろう、そういう設定というとこは守ってほしいみたいな。
そういう設定の商売でしょっていう。
そうかも。
そうなんですかね。
そこの設定までずらす。
だったら、もうその職業じゃなくていいんじゃない?みたいなことになってる。
それはそうかも、みたいな。
うん。
なるほどね。
だからまあ人間であることは認めるけど、なんか。
まあでも、まあ次のステップはなんだろう。
そういう、あの、なんですかね。
いや、どう、何が起きるんだろう。
なんだろうね。
で、私何に悩んでるんだっけ。
あ、だからスーハイ。
やっぱスーハイとは関係がないんですか。
それは関係ない。
関係ないんですか。
スーハイ、何、何に悩んでるんだっけって。
悩んでない人。
悩んでないんじゃないかっていう感じ。
悩んでない。
悩んでない。
いや、でもなんかだから、こう、圧倒的に、なんか、増えやしてる時間がさ、
推しがいない、推しという推し、特にいないですっていう人の持ってる時間とさ。
いや、幸せだからいいのか。
まあまあまあまあ、好きなものがあるというのも、
幸せなら。
幸せならOKですか。
いいんじゃない。
まあそのさ、やっぱ、もちろんあれよ、その、
それは、あの、壺の問題と一緒でさ、身をほろそこのお金をさ、
積み込んでるとか、自分の本当はやるべきことをやる時間が全く取れないとかやったら、
それはもちろん、絶対やめたほうがいいっていう話ですよね。
まあそれは宗教の問題もそうですけど、
なんか他人に害とか、自分自身にも害を及ぼし始めているんだったら、
それ絶対やめたほうがいいっていうだけで、
あとはいくらでも好きなものに時間を費やすのは全然いいことなんだと私は思いますけども。
それはなんか人に迷惑をかけないというよりは、
自分の身を崩さない限りはいいんじゃないですかね。
と思うんですが。
そうね。
一方でね、そもそも適切な、通販するのが適切なのかっていうことはまたちょっと。
また別にね。
うん、やっぱり。
それはもちろん。
そうなんですよね。
まあみんな、まあ何かしら、まあ僕だってその。
この名言、誰かの名言集みたいなものを勝手に。
自分の心の中にストックしてるから、まあ似たようなことはしてるんだけど。
まあ確かに一人に依存するとね。
うん。
その人が間違ってることを言ったときに、こう訂正する参照元がない状態になっちゃうと。
あ、そうそうそうそう。
それは良く、もちろん良くない。
それは盲信ということになりますよね。
うん。
でも複数いるんでしょうか。
いる。
じゃあ大丈夫じゃないっていう気がする。
まあ、それは複数いるってことはそもそもなんだ。
共振的に誰かを崇拝してるっていうことじゃないじゃないですかね。
じゃないか、確かに確かに。
多神経、多神経みたいな状態になってるじゃん。
よろずの神みたいなことか。
そうそうそう。
なんかだから、それが一人だけだったらやばいかもしれないっていう、その相対的に。
確かにね
エモいが生まれる前に
エモいことなんて言ってたんですかね
いやなかったんですよ
なかったから
なかったから言い表されてなかった
けどあった感覚
エモいって言っていいんだなってなった
ら
エモいの意味が拡散していって
あ、で
そうだね
まあ今のヤバイでしょみたいなさ
そういう
ヤバイって言葉が古くなったから
今はエモいなんでしょみたいなさ
うん
で捉え切られてしまう
そういう単純な
流行の変遷に
そうそうそう
いや単純な置き換えではないんです
そういう
感覚は
でもエモいは確かにな
だからオスの趣味でしょって言ってる
言ってるのと一緒ってことか
確かに趣味とは言っちゃいけない
まあそういう側面も多分にあるんだが
それでは語りきれない意味が
そこに集まっているでしょうが
言葉っていうのは
そうですよね
そのさ
だからそれで言うと
オシもファンもオタクも全部
意味違う
でも感覚的には違うんだけど
なんか一緒くたに言われますよねって
それは思った思った
そうそうそう
そういう感じですね
最近だとさ
僕はリアルでは聞いたことないけど
メロイみたいな
あーメロイね
メロイはちょっと聞いたことがないんですけど
どうなんですかね
現実世界で変わってる人がいるのか
ちょっとわかんない
でも文字面でしか見ないかも
文字面でしか見ないし
なんかはっきりと
出生元はわからないが
メロイと言われて
感じる感覚はある
わからない
そうですよね
だからエモいともヤバイとも
なんだろうな
違う違う
でも今のところ
メロイとバブイの違いはわかんない
バブイはさだって
バブじゃん
バブなんだけどさ
でもさ
メロウってこと
メロメロになるみたい
メロメロの方なの
僕はメロイは
そういう
イメージがわきますね
なんかうっとりしちゃってる感じ
あーえー
バブイは
バブイはバブイなんだけど
バブイはもう
なんでバブイ
文字るんだよ
メロイ
メロイ
用事対抗しちゃうぐらい
石栗コンニャクトですね
え?
すみませんなんでもないです
方言
ネコかわいがいみたいなやつですね
そうね
そうね
メロイってさ
でもさ
乱死が見る
夜景の世界みたい
言いたいことはわからない
言いましたけど
みたいなこと
その何
ぽやっとした
ぽやっとした
なんて言うんですかね
フォーカスが
ぽけた
甘めの
ぽけて
なんならブレてるけど
すごい
綺麗な夕焼けだってことはわかるみたいな
それは確かに
それはメロウ
メロウですね
それはメロウか
メロウじゃないですか
メロウか
メロメロになるほどかっこいいかわいい
でもやっぱそっちなんだね
そうなんだメロメロになるほどかっこいいことなんだ
そうっすね
なんか今言ったのはメロウ
メロウの
メロウの方向
ニューウェーブ
ニューウェーブ感出てくる
ニューウェーブじゃないかもしれない
メロイ
そうですか
やっぱメロンメロンになるほどかっこいいか、バブリートもやっぱ何々に難しいですね。
なんていうんですかね、まあだから推しもいつか普通に、推しなんか息が長い気がしますけど、
うん。
何か意味だと、AKBくらいから始まってるような気がするから。
そうね、でK-POPが根強くいるうちは推しって言葉はあれなんですかね。
萌えはもうほんとそんな使われなくなっちゃう。
使われなくなったけど。
萌えはなんかやっぱ男性中心のオタクワードって感じがしたので。
萌えね。
萌えは、萌えてるものはないです。
まあ猫とかは完全に萌えてるんだろうなとしか思わないですけど、私はね。
あー。
猫とか見るとこれさすがに萌えだなって。
萌えだなって。
え、それってメロイではないの?
あ、メロイですね。
メロイ。
メロイかもしれない。
メロメロに。
メロメロ。
とろいかも、とろい、とろい。
とろい?
トロトロに。
何?トロトロになるほど可愛い?
トロトロになって。
そうそう。
とろいかもしれない。
最近あとエグイとか言う人多いよね。
あー、エグイは結構なんか昔からというか松本ひとしとかが言ってるイメージ。
あ、関西弁なんだ。
エグイて、みたいなこと言ってるよね。
なんかそのさ、エグイの使われ方がさ、なんか最近それにもエグイって使うの?って思うときに使われること多いなと思って。
エグイは思わないと思う。
最近ってか、ここ1、2年だけど。
なんか露骨な悪さみたいなイメージですけど、エグイって。なんかエグミ?エグミですよね。
エグミ。
露骨な。
露骨な。
そう受け取ってるんだけど、そう受け取るとなんか結構受け取りきれない。
ちょっと違う。
音脈のときがあって。
あー、もうちょっと褒め言葉的なニュアンスが強いと。
なんかその、行き過ぎて褒め言葉になるっていうのはわかる。だが。
あれ、なんかちょっと意味変わってるかもみたいな。
なんかすごい衝撃受けたんだよな。ちょっと何もエピソードは出てこないけど。
確かにね。
新しい言葉がいっぱい出てくるんですね。
やっぱなんかちょっと気分、生まれたときには少なくともそうとしか言い合わせない感覚みたいなのが隠されて言葉が生まれるんだと思うんですけど、
やっぱ本当にいろんな人が使いになると意味が拡散しちゃうというか、それこそ解釈が。
いろんな解釈が。
いろんな解釈の派閥が生まれちゃうのが言葉という性質な気はしますね。
だからまあ、最初生まれたときにやっぱり推しとしか言いようがない。
そういう意味だとやっぱり私は推しはいないですね。
いないですか。
なんだろうな、どういう感覚なんだろう。
いや、好き。好きなんですよね。好きで。
でもそれこそ推しって言葉が発生したときに、男性アイドルファン界隈はすごい反発あって。
男性アイドル界隈は、そうなんだ。女性側からするとってことか。
なのかな、だから男性アイドルのことを推しとは言わないっていうのが結構あったと。
それは知らなかった。
うん、あった気がする。今でこそみんな推しって言ってたりするけど。
担当だったってこと?
担当だとかってことなのか。
いや、推すとかそんなぬるい。
推しって結構さ、謙虚じゃん。
あー。
謙虚なワードな気がするんですよ。
自分完結の、そういう意味ではそれもないか。なんて言うんだろう。
ひそやかな。
いや、好き度合いはすごい強くないっていうか、オタクとかより。
そんななまっちょろいもんだったのかっていうことなんですかね。
いや、推しとかっていうレベルじゃないでしょみたいな。
ってことなのかどうなのか。
まあ単純にそのね、棲み分けの話かもしれないけどね。
なんかその。
ちょっとやっぱ文化圏とか対象が違うかもしれない。
うん、なんか推し。
うん、そうだね。
あったことを思い出した。
それの方が、それ気になるけど。
多分見えてる世界は多分違うんだよ。
多分その男性アイドル界隈のコミュニティとか、一度も触れたことないから。
多分だからその本当に推しっていう言葉が出てきたときは、もっと狂気だったんだろうね、本当に。
推しなんかぬるい言葉だったかもしれない。
まあ本人、本人というか使ってる人たちは、ぬるくなくても、そう受け取ってしまう。
すっかりとその推しだんって言葉の感覚ではないっていう。
ないっていう認識だったんだよね、多分。
それはなんかそうなんじゃないっていうか。
だからそれは、それこそあれか。
推薦したいわけじゃない。
推薦したいけど、わかんないな。
確かに、そこはまあ、自分で何と言ったか。
そうか、だからオスってそのAKBとかだと、その総選挙とかがやっぱあって、
その票、数値化する文化だったじゃないか。
が、男性アイドルはそういうものではなかったから。
え?でもそういうことでもないよな。
オス、それは世に広まったらいいもんな。
だからまあ、世に広まるみたいな意味合いがむしろなかったのかな、オスって最初は。
あ、てか、世に広まるじゃないよね。
そのランキング上位に押し上げるみたいな。
押し上げるは漢字違うけど。
票を推薦しまくって票を上げたいってランキング上。
だから別にその世の中に、対世の中じゃないんじゃない?
もともとのオスって。
グループの中の人気投票で誰をオスかっていう。
まあ、そうかもそうだね。
それが多分、世に広めたいとか、なんかいう意味にスライドしてったらむしろ、
多分みんなが使えるようになったんじゃない?
その流れかもね。
なるほどね。
なるほど。
僕は好きなものがいっぱいあって、
その好きなものが広まってほしいというよりは、
僕の好きなものが、この世で最上のものという価値観になってほしいみたいな。
これは何ですか?全体主義ですか?
オシじゃなくて。
オシじゃなくて、これは全体主義です。
いや、でも、オシじゃダメなのかな?
だから、もしもボックスで僕の好きなアイドルが、
この世で最上のものということの価値観になった社会みたいなことを言うっていう感じですかね。
オシ、何?これは。
オシと言うんですけど、オシと言ってもいいか。
でも確かに何か違うね。何だろう?何か違うな。
全体主義。
全体主義、独裁、独裁、思想統制。
それってさ、全然一歩間違えば信仰にも近くなれると思うけど、
とは違うよなっていう。
何だろう。
何だろう、それ。
そうですね。
それだって、それが良いものだと思うから、でしょ?