1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #210 Gatherはもしかしたらリ..

こちらの記事を読んで10Xで草の根的に利用されはじめている「Gather」の使い勝手や感想について話しました。

00:00
おはようございます ゼロトピック です 今日はちょっと軽めの話題
で雑談 リモートワークにおける 雑談について話そうかなと思って
います 結論なんですけど Gather っていうツールがすごいリモート
ワークオンライン化において雑談 の結構キラーツールになり得る
のかなとかを最近少し感じている っていうとこです ちょっと初めに
課題感みたいなところを話せれば なと思っていますと 自分が経営
する10xという会社でも例にもれ ず2020年のコロナのパンデミック
以降 仕事のペースがオンライン 基本的にはリモートワークで必要な
タイミングでオフィスだったり オフサイトも使うっていうそういう
使い分けを基本とした働き方に 大きくシフトしました それ以前
はずっとオフィスで少ない人数 で狭い部屋にとは言わないですけ
れどこもって仕事をして同じ時間 を共有する 同じ場所で共有する
っていうのが普通の働き方だったん ですけど そこから比べると本当
に2020年21年で今年22年と大きく 変遷をしてきてるかなという
ふうに思いますと オンラインとオフィスの2つって
どっちが良い悪いというよりは それぞれに良いとこも悪いとこも
あるなっていうふうに思っています 背景としてはオンラインの仕事
の仕方リモートワークをするよう になったことで結構気づいたこと
があって 例えば集中して仕事を するみたいなものについてはそれぞれ
個室があるリモートワークのほう が断然やりやすいので何かクリエイティブ
なことを自分の中で完結してできる 仕事として取り組む際にはすごく
適した環境でもあるなというふう に思っています
あとは必要なミーティングみたいな ものについてもリモートでオンライン
でできるのでフィジカルに移動 とかが発生しないという意味で
いうとすごくミーティングもし やすかったりあるいはこれまで
だとわざわざ移動して大きいコスト を払って商談をしたりするって
ところがオンラインでクイック にできるので30分とか短い単位
ですごく凝縮された仕事の仕方 ができたりあるいはリモートワーク
に移行したことの付随的な効果 としていろんな会社さんがドキュメント
とかアジェンダを普通に用意する ようになったことも1個ポジティブ
な例かなと思っています なのでアジェンダが共有された
中でミーティングするのですごい 効率が上がるとかそういったところ
は副次的にリモートワークのよかった ところであるかなと思っています
ただこれによって浮き彫りなの がオフラインというかオフィス
の良かったこと悪かったことみたいな のがあってオフィスはやっぱり
その場に誰かがいて誰がどういう モードで仕事をしているかという
のが目で見えるというのがすごい 強いメリットだったと思っています
ゆえに雑談が発生しやすかった のかなというふうに今は思って
03:01
います 例えば隣に座っているというだけ
だとその人横の人がすごい集中 していたら話しかけづらいじゃない
ですか だけどいつも隣に座っている人
が例えばコーヒールームでお茶 をしていたら雑談って結構しやすい
というかウェルカムなんだなとか 今は息抜いているんだなという
のが可視化されているので雑談 がしやすいというのがオフライン
というかオフィスの特権みたいな ところでこれはリモートワーク
だとなかなか難しかったという のが正直なところかなという
ふうに思っています ご多分に漏れずというか我々の
会社もリモートワークが中心となった ことで雑談を始める機会とか業務
で関係ない人同士が話したりお互い を知るみたいな機会がすごく減
っていったというのがあります もちろんこれを解決する工夫として
やっぱ集まるときには集まって 何かをするとかあるいはチーム
単位で仕事のとき必要なときは 一定の距離が保てるような空間
で集まって仕事をするとかこういう ことを会社としても推奨していたり
したんですがこれだけだと先ほど お話しした知らない人同士業務
で絡まない人同士が知り合うという 社内のネットワークをしっかり
強く結びつけていくということ についてはなかなか難しいし
会社がトップダウン的にそういう 機会を用意していくだけだとや
っぱどうしてもこれまでのオフィス のときに起きていたような自然
発生的なネットワークというの が起きづらいというのが率直な
課題感として持っていたものです この課題感自体は2020年2021年と
そこまで大きく変わらず結局は 両方混ぜて仕事していくしかない
かなとかあるときにはネットワーク のための強い施策をオフライン
でガッと打っていくみたいなこと によって解決するしかないかな
というふうに思っていたんですけ ど最近今年に入ってからですか
ね1月ぐらいからユビーさんの方 が書かれたギャザーがすごいという
ブログがあってこれはちょっと 概要欄に貼っておくんですけど
その記事を読みまして会社の中でも このギャザーってまさに雑談とか
ネットワーキング社内のネットワーキング の文脈で一つ良いソリューション
になるんじゃないかという議論 が発生しましてまさに僕も使って
みたいなと思って今会社として 正式に導入したわけではないん
ですけども有志というかの人が ギャザーのルームを作ってくれて
そこに会社の人が割と毎日のように 集うみたいな形になっています
これで感じたのがギャザーって 要は仮想空間にオフィスみたいな
2次元のドットの絵があって例えば コーヒールームにいる人はコーヒールーム
の場所に自分のアイコンを移動 させるとか集中エリアみたいな
のもちゃんとオフィスみたいに 作られてあって仕事してるよっていう
06:02
人はそこの中にいてこの人には なかなか話しかけないみたいな
あとは踊るボタンとかがあって 踊っていると要は今雑談ウェルカム
だよっていうのが可視化されている んでオフィスにいるような感覚
で誰と話そうかなっていうのを 話したい側が選びやすくなるっていう
効果があるなと思ったんですね このギャザーを使ったことでオフィス
ってそういえばそういう例えば さっきのコーヒールームの例みたいな
効果があったんだなってことに 気づかされたっていうのが率直な
ところです これを使うことで例えば ソフトウェアエンジニアと全く
業務上絡まないコーポレートの 方とかグロースの方とかがよく
話しているようになったりあとは 僕も毎週金曜日にオープンドア
っていういつでもここを開いて るんで雑談があったり質問があったり
なんか議論したいこととかがあったら ぜひ気軽に使ってねっていうウィンドウ
を持ってるんですけどそれをギャザー にすることで本当にこれまで来
れなかったような方がハードル をシュッと超えてお話ししに来て
くれたりとかいうことがあって すごいいいツールだなと思っています
まさにこれなんていうんですか ねバーチャルオフィスっていう
んですかねっていうこの領域って 日本だとオービスですかねとか
そういう会社もあったりすると思 って他にもいろんなツールが過去
にもあったと思うんですけどギャザー 何がいいっていうとやっぱ音声
の品質すごいいいなとかあとは 重たくならないとか基本的なんですけど
ちゃんと早く適切な品質でしゃ べれて動かしやすいっていうその
当たり前の水準の高さですごく 使い勝手の良さみたいなのが表現
されてたりするなと思っています あとはキャラクターとか環境が
2次元のドットで表現されてて本当 昔のドラクエみたいな感じなので
それが話のつまみになりやすい っていうのもエントリーとして
はすごい工夫されてるんじゃない かなって思いました
これを会社として正式導入する かとか本当に継続的に使うかみたい
なのって1ヶ月とかだと判断でき なくて多分3ヶ月とか半年とかその
ぐらいやった後にいわゆるスター れてないのかみたいなのをちゃんと
チェックしていく必要があるな と思っているんでその辺は試験
的な運用の中で見ていければな と思ってるんですけど個人的には
2日に1回とかそのぐらいの頻度 でログインして自分も雑談たまに
できるようになって結構楽しい なと思ってるんで当面使い続けて
みようかなと思っています 雑談については本当ソリューション
なくてこの2年間というか多分いろん な会社さんが試行錯誤してその
トライアンドエラーのナレッジ みたいなのって結構出来上がって
きてると思うんですけどここに きて結構まだ新しい発見あるんだ
なっていうのは個人的には新鮮 な気づきだったので紹介してみました
09:06
以上になります 今回もゼロトピック をお聞きいただきありがとうございました
09:11

コメント

スクロール